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【エチオピア】ググマ村とカタナ村で200世帯の酪農家と稼げる仕組みを創りたい!

いつも勤勉で素敵な笑顔を見せてくれるググマ村とカタナ村の小規模酪農家のみなさん、伝統を重んじる一方で新たな知識を得る機会がないことは、僕たちにとって大きな課題です! 牧場敷地内に伝統様式の集会所を建設して、冷涼な気候を最大限に活かせる知識を伝承する場をつくりたい!

現在の支援総額

1,535,500

102%

目標金額は1,500,000円

支援者数

92

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/20に募集を開始し、 92人の支援により 1,535,500円の資金を集め、 2018/08/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,535,500

102%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数92

このプロジェクトは、2018/06/20に募集を開始し、 92人の支援により 1,535,500円の資金を集め、 2018/08/14に募集を終了しました

いつも勤勉で素敵な笑顔を見せてくれるググマ村とカタナ村の小規模酪農家のみなさん、伝統を重んじる一方で新たな知識を得る機会がないことは、僕たちにとって大きな課題です! 牧場敷地内に伝統様式の集会所を建設して、冷涼な気候を最大限に活かせる知識を伝承する場をつくりたい!

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感動!!
2018/07/28 23:30
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どうも、竹重です!!   今回は、土地の契約に絡んで感動したことをご紹介いたします!!   事業予定地で、土地の取得に向けて準備中の僕ですが、政府の方々と事業候補地を訪れた時のこと   ネガティブな態度の政府に対して、僕の事業の内容意義を現地の方々一生懸命説明してくれました!!   『僕らの土地をこの事業をノビィとやるために貸そうよ!』     一緒に事業を創っていく準備が現地の方々もできつつあるようで、とても嬉しいです!!   彼らもやはり、自分たちが大切に育てた牛から取れた牛乳を売れる環境を本当に求めているんですね! *現地酪農組合代表も期待を寄せるプロジェクトです!   みんなで創るプロジェクト現地の方々と共に進行中です!! 応援よろしくお願いいたします!!!!!!!


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エチオピア国内のインフレ率というのは、常時10%くらいで、モノの価格というのも日本では考えられないくらい変化(上昇)して行きます。ということで、定期的にマーケット調査と称して、事業予定地の最寄りの大都市アワサ市でピザ屋やスーパーでチーズの価格動向を調べていたりします。 (*アワサ市にあるイタリア人オーナーのレストランにて) 調査と言いつつ、ピザを喰らう理由付けになっているわけですね。そして、驚くべきことにチーズの製造というのは、地方ではかなり限定的にも関わらず度々新しいピザ屋がオープンしたりするんです。では、チーズはどこからきているのでしょうか?答えは、地域で唯一の乳製品加工会社のAlmiという会社や首都アディスアベバから冷凍で輸送されてきたものを使っているんですね。ただ、製造キャパの問題もあって、実際に乗っているチーズの量はというと、写真のような感じ。。。 チーズ少なくね??もはや具の乗ったパンでしょ??といった環境、地域のピザ屋を含むオーナーさん達も地域でチーズを作ってくれる会社を待ち望んでいます! 国際協力のあり方には色々ありますが、ともすればアフリカというと援助、援助といった感じですが、現地の方々は働く場とお金を稼げる仕組みを望んでいるのかもしれませんね。 もちろん、緊急性のある食料援助なども大事ですが、時に現地の食品製造の会社の売上を阻害してしまう危険性があるのも理解した上で、しっかりとバランスをとっていくのが大事なのかもしれません! エチオピアの地方で、現地の方々と共に、素敵な会社創りに邁進していきます!!


機材の調達!
2018/07/22 00:48
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さて、少し前後しますが、先日の日本への一時帰国の際に機材の調達を進めていました。基本的に、廃農した酪農家さんや設備の入れ替えを行った酪農家さんから安く中古の機材を仕入れようと色々なところを走り回ってみましたが、なかなかこれが思うようには進みません。   当然といえば当然ですが、いつ廃農するかやいつ設備を入れ替えるかなどの情報をタイムリーに得るのは非常に難しく、前に修行させていただいていた、中洞牧場さんなどからも情報をもらいつつ機材の調達を進めていますが、どうしても中古機械の性質もあって、実際に見に行くことが重要になります。 そんな訳で、1ヶ月という限られた一時帰国の時間の中でしっかりと全方位的に機材の仕入れをするとなるとこれがなかなか運も絡んでくる部分があって非常に難しいんですね。とはいえ、限られた予算の中で設備を購入して行くことは今回のプロジェクトの成功には欠かせない動きになるので、頑張って機材の調達を進めている訳です。 今回の一時帰国では、写真にあるようなパスチェライザー などを購入することができました。引き続き予算内での設備の購入を進めていこうと思っていますので、この場を借りて乳製品の加工設備を持っているよという方は情報をいただけると助かります。 外国投資、特に日本からの投資が限られているエチオピアでは、諸々の規制も体当たりで確認しながら進めていかなければならないこともあり、苦労は絶えませんが、新たな知識、この国でのビジネスの実現に向け毎日新たな発見にちょ工面しつつも、前向きに進んでいます。では、繰り返しになりますが、中古の酪農機材持っているよ!または、持っている方を知っているよという方からの情報提供をお待ちしつつ、次回の活動報告でお会いいたしましょう!


土地の収容の件
2018/07/19 16:42
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さて、一昨日地方から一度首都に引き上げてきましたが、今回の地方訪問の1番の目的は、土地の契約をエチオピアの地方政府と結ぶことでしたが、案の定、契約書のドラフトは作成されていませんでした。 エチオピアのあるあるですが、政府セクターはとにかく外国人にとって耳障りのいいことをいう傾向にあります。ただ、今回の土地の契約についてもそうですが、合意形成がされた後の事務面で時間がかかるケースは多々あります。 自分なりに原因はなんなのかなんて考えたりもしたのですが、結論、具体的な事務手続きについて、トップと実際に手を動かす役人さんとの間で事務手続きの共有ができていないことが問題です。 今回の件も地方行政のトップと直接話をして、合意形成をしていました。 その後のプロセスとして地域住民への説明、その後、地方政府のキャビネットメンバーの総意の取得とプロセスが続くのですが、事業予定地の地方政府にとっては初めての外国からの投資。   当然、これまでに外国人投資家との間で契約など行ったことがなかったようで、州政府、その下の日本で行ったら市や群といった地方行政の方からの指導が入り、時間がかかってしまっています。 投資家との土地の契約をどのように行っているのかは、外国投資の盛んなエリアの地方政府であれば知見もあり、変な話、どうやってズルして外国投資家から金銭的な部分をちょろまかすかなども含めてノウハウの蓄積している領域かと思います。 プロセス自体は遅いものの一つ一つ確認して前に進めてくれてはいますが、毎日電話でのトレースが欠かせません。。。 良いニュースという意味では、地域住民の方々からは概ね賛同を得られていて、今回の滞在でもそうでしたが、早く工場作ってくれーという農家の方々からの嬉しい声も聞こえているので、何としてもドライブをかけて進めていかなければなと改めて感じています!


どうも、竹重です! しばらく、土地の収容の件もあり、地方に滞在していましたが、本日、所用のため首都アディスアベバに一旦戻ってきました。   活動報告が途絶えてしまっていましたが、ネット環境が復活している間に地方での出来事などを随時アップデートしていこうと思っています。   さて、どの程度、ネット環境が絶望的だったかという話をしてみます。 ・ホテルのwifi(日によって調子はいろいろですが、概ね以下のような感じです。) 出来る事:facebookページの表示、Twitterの表示、メールの受信、facebook messangerでの通話(日によっては無理)、lineの受信(VPNを使って) 出来ない事:画像のアップロード、youtubeの視聴、一部webページの表示、重めのファイルのDL、iphoneのアプリのアップロード   ざっくりこんな感じでしょうか?   なかなか、ハードな環境ですね。もちろんいつもこんな状況かというと調子のいい時には出来ることもかなり増えます。(今回の滞在中はあまりよろしくありませんでした。) ちなみに、事業予定地にはホテル自体がないので、wifi環境を見つけること事態が不可能になります。   ・3Gのモバイルネットワーク 出来る事:facebookページの表示(調子が悪い時には画像は読み込まれない)、Twitterの表示(画像はほぼ表示されない)、メールの受信(icloudアカウントは無理) 出来ない事:ホテルwifiで出来ない事全般、lineの受信   事業予定地では、2Gになってしまったり最悪、圏外になってしまうこともあり、実用的に使えていたのは、Twitter(文字表示のみ)くらいでしたね。   そして、実は、こんな状況でも今年の頭から新首相が就任するまでの間は、基本的に地方でのインターネット接続が出来ないという状況だったので、かなりマシになっているという事実。 前首相の退任前くらいから地方でデモなどが盛んに行われていて、SNSでのデモ参加を防ぐ意図でネット接続規制がされていたという経緯があります。 新首相は、言論の自由を大切にしているとのことで、これまでのような情報網のシャットダウンみたいなことは基本的にやらない方針とのことです。