まさ君の紹介わんにゃんランドの素敵な管理犬、マサ君の紹介をさせていただきます。マサは、どんな犬とも仲良くできる優しい性格を持ち、現在は広いドッグランを自由に駆け回ることができる管理人、いや管理犬で特別な存在です。マサの生い立ちは少し波乱に満ちています。2018年の秋、彼はセンターに仕掛けられた檻の中で、発見されました。餌やりさんからご飯をもらっていた野犬として育ったようです。その後、下関の愛護棟に移され、一般譲渡されることになりました。が、残念ながら彼は脱走してしまい、長い間、市内をさまよっていました。散歩中に彼を目撃した市民の方々からの情報もあったものの、捕まえようとすると逃げてしまうという繰り返しでした。最終的には、地域の方々の協力を得て、推進員たちがマサをお庭に追い込み、再び無事に捕獲することができました。センターに戻ったマサは、1年以上も管理棟で過ごしましたが、脱走が恐くて出せないでいました。そしてセンターがディ・アンクさんに相談したのです。そこで、ディアンクの神近さんはわんにゃんランドの広いドッグランが彼にぴったりだと考え、ガンマンさんに相談したところ、快くお受けしたようですマサは、同じくセンター出身のあきらと共に新しい生活を始めました。まさは元々脱走の名人でしたが、わんにゃんランドの環境が彼にとってとても心地よい場所だったようで、今では安心して穏やかに過ごしているようです。マサとあきら、そしてジャックの3匹は、毎日幸せそうな笑顔を見せてくれています。彼らの幸せな未来を願いながら、これからも成長を見守っていきたいと思います。どうぞ、マサと彼の仲間たちに温かい応援をお願いいたします!
しっぽのみかたメンバー 下久保珠美興味本位でFacebookを始めた頃、 動物好きの私の目に飛び込んでくるのは保健所で殺処分を待つ犬や猫たちの写真ばかり。 見たくない、辛い、息が出来なくなる。 胸をえぐられるようなショックをうけました。「時間がありません。この子を助けて下さい。今日の朝、殺処分予定です。」 急がなきゃ…。殺処分されてしまう。 その時私にできることは今、目の前の写真、記事をシェアすることでした。とにかく通勤電車に乗っている間は毎日シェアをしてあげたい。 今の私に出来ることはこれしかないから。 あまりにも似たような投稿が多すぎて、シェアできない投稿もあるのかと 申し訳ない気持ちで仕事に向かうことも。 そんな時、福島の原発事故で置き去りにされた動物達を救うために 福島県飯館村に「福光の家」シェルターを設立し被災した動物たちのために 活動をしているガンマンさんを知ることに。 私もガンマンさんと一緒なら何かできるかもしれない。 当時同じ地元に住んでいらした、ガンマンさんの車に、Facebookを通じて知り合った仲間たちと一緒に飯館村へ通うことに。 朝早くに出発し、置き去りにされた家畜や犬猫たちに、餌をあげ、散歩をして、シェルターに保護されている子達に薬を飲ませたり。 大雪の日も、真夏の日差しが照り付ける日も、ガンマンさんとボランティアの方々の後をついて必死だったのを思い出します。 車の天窓から見える星々眺め、動物たちの幸せを祈りながら帰途についたものでした。 テレビに映しだされた被災した牛や豚、犬や猫たち、泣いても助けてあげられないもどかしさ。 その気持ちを行動に移せたのは、志し同じボランティアの方たちとしっぽのみかたに私を誘って下さった、笠井玲子さんと臼田春美さんのおかげでした。 今回、ガンマンさんが山口へ設立した「わんにゃんランド」の移転を、臼田さん、笠井さんが、ガンマンさんの意思を次の世代へ繋げていきたいという切実な思いを叶えたく、挑戦されたものです。 その願いを達成させるために、皆様のご協力が必要です。 もうすぐクリスマスです。 コロナ前まで開催されたクリスマスキャンドルナイトを思い出します。 今はその夜空のむこうにいるガンマンさんの願いが叶いますよう。プロジェクト作成者 笠井玲子よりたまちゃんとは、犬猫の殺処分廃止を目指す活動を通じて知り合いました。その後、一緒に福島にボランティアにいったり、「しっぽのみかた」の活動を通じて動物に対する啓蒙活動を行ってきました。たまちゃんは紙芝居での読み聞かせがとても上手で、多くの聞き手の心を打ち、涙を誘ってきました。私たち一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、みんなで力を合わせれば大きな力となり、世の中を変えることができるのではないかと信じて活動してきました。
わんにゃんランド 副代表犬マサ平山ガンマンお父さんが手作りで作ってくれた愛情いっぱいのワンニャンランドも年月を経てだいぶ傷んできてるんだよ。雨の日は雨漏りや水はけも悪くて地面も小屋の中も濡れてしまい大変なんだよ。ボランティアさんが応急処置をしてくれて何とかもってるけどそろそろ限界に近いので新しい場所にみんなで引っ越しをしようと計画してるんだって。お父さんの思い出やにおいから離れて新しい場所に行くのはもちろん寂しく辛いけどみんなが雨降りの心配しなくても安心して過ごせる場所なんだよ。お父さんの心も一緒にみんなで運んで新しいシェルターに行くからね。この移転プロジェクトが成功するように助けてね投稿者 笠井玲子より今はわんにゃんランドの管理人(犬)として1日中、ドッグランを自由にしているまさ君は、実は脱走犬として名を馳せた(ちょっと大げさ)子で下関の愛護センターから出せないでいた子でした。ディアンクの神近さんより相談を受けてわんにゃんランドへきた子ですわんにゃんランドへ来てからは一度も脱走することはなく、また誰とでも揉めることがないので、管理犬としてわんにゃんランドを守ってくれています。
わんにゃんランド 代表犬 エルフィー(通称エル)平山ガンマンお父さん、アタチタチのこと見ててくれてますか?父さんが勝手に急に旅立ったからアタチたち、シェルターのワンニャンたちはみんなは寂しく、悲しく途方に暮れてたのでも、毎日一生懸命お世話に来てくれるたくさんのボランティアさんのおかげでみんな元気に過ごせてるよガンマン父さんが作ってくれた全国のガンマンシェルター応援団の人たちから美味しいご飯やおやつも届いて毎日ご飯もしっかり食べているよ。だからこれからも安心して見守っていてね。アタチはケガをしっちゃてから管理人室から、リンちゃんやマリちゃんのお部屋に移って快適だけど、みんなは暑いし寒いし、雨が降るとお部屋に水が入ってきて可哀想だから早くみんなでお引越しできるといいなぁガンマン父さん見守っていてね投稿者 笠井玲子よりエルちゃんは保健所から一般家庭に引き出された子ですでも先住犬やお母さんをひどく噛んでしまいました。また他にも家庭の事情でお家にはいられなくなりお父さんがガンマンさんに相談して、わんにゃんランドにきた子ですわんにゃんランドでは元気に明るくなり、他の犬ともめることもなく誰とでもうまくやっていけるので、管理犬となりましたお父さんはエルちゃんをとても愛していて遠方から毎月通ってくださりまたみんなへフードを沢山送ってくださっていますわんにゃんランドにはエルちゃんのように、行き場がなくなった子がランドをお家として楽しく生活をしています。そして譲渡できる子は何匹も譲渡に繋げていっています。行き場のない子はわんにゃんランドをずっとのお家だと思って過ごしていいんだよ!と常々私たちは思っています
皆様のおかげで、12月14日までに154人の方々から合計3,520,195円のご支援をいただきました。心より感謝申し上げます!第1ゴールの400万円には届きませんでしたが皆様の温かいご支援が私たちの活動を支えていることに大変励まされています。現在、私たちは第2ゴールである12月27日までに1,000万円を目指して進んでいます。この資金は、土地購入と測量代に必要な400万円、そして建物の上物に必要な600万円に充てられます。私たちのプロジェクトは、動物たちの命を救い、地域の未来を切り開くために欠かせないものだと信じています。皆様のご支援が集まることで、夢の実現が1歩近づきます。ぜひ、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。共にこのプロジェクトを成功させ、皆様と一緒に喜びを分かち合える日を楽しみにしています。何卒よろしくお願いいたします! 一般社団法人オンリーワン 笠井玲子 臼田春美