Check our Terms and Privacy Policy.

芸術家と市民がともに集い交流できるアトリエ環境と滞在施設を改善・整備したい!

淡路島育波にあるアートスペース「IKUHART STUDIO」「UMAYADO STUDIO」「アーティスト イン レジデンス(滞在施設)」を整備充実させアートを通した企画の充実とコミュニティを構築します!

現在の支援総額

70,000

7%

目標金額は1,000,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

38

芸術家と市民がともに集い交流できるアトリエ環境と滞在施設を改善・整備したい!

現在の支援総額

70,000

7%達成

あと 38

目標金額1,000,000

支援者数3

淡路島育波にあるアートスペース「IKUHART STUDIO」「UMAYADO STUDIO」「アーティスト イン レジデンス(滞在施設)」を整備充実させアートを通した企画の充実とコミュニティを構築します!

thumbnail

こんにちは IKUHART企画 レジデンス担当の竹内です。前回書かせていただいた水没馬小屋を再生したスタジオでどのような作品が生み出されたかをご報告したいと思います。オーストリアから韓国経由で日本に来たタニアは(韓国のアート展でキュレーターをしておられたらしいです)レジデンス滞在2日目に画材を買いに神戸のユザワヤへ。そこで墨やうちわなど日本ならではの沢山のツールを購入。(漆売ってないかと言われましたが、さすがにユザワヤにはないので、、)その後制作にかかるのかと思っていたらできたばかりのUMAYADO スタジオにこもることなく、淡路の中を見学したり篠山や東京、金沢へ出かけ様々な人と交流しておられました。おまわりさんとも仲良くなりました!淡路の名工!宮大工の江戸さんにも色々レクチャーしていただきました。淡路で生活するうちにずっとひっかかっていることがあると繰り返し言われたのが、”捨てられた瓦”です。私達なら目にもとめない程度の瓦でしたが、彼女の中ではとても大切な存在だったようです。このまま作品を作らないで帰っていくのか?と思われた滞在最後の方になって突然彼女は制作活動につながる行動をはじめられました。泳ぐはずで行ったビーチや道端で瓦のかけらを拾い、それを作品にする構想をスケッチしましたが、制作はIKUHARTのメンバーに丸投げし(笑)しばらく旅に、、、旅から帰ったタニアは滞在最終日前日のアーティストトークに向けてUMAYADO Studioにこもり猛然と作品を作りはじめました。そしてアーティストトーク当日気が付けばスタジオいっぱいの作品が飾られていました。彼女によれば「”ちゃっちゃっ”と作っているみたいだけど、そこまでくるには何十年もの修練があってこそよ!」とのことでした。日本での沢山の経験と沢山の人との交流の集大成をUMYADO Studioの空間がうまく導きだし作品を完成に導いてくれたのだと思いました。アーティストトークはUMAYADO Studioで行われ、沢山のお客さんが来られとても楽しい時を過ごしました。そして彼女が構想した瓦の作品は、今レジデンスの玄関に飾られここに滞在されるアーティスト達を迎えています。


thumbnail

Ikuhart レジデンスの横にかつて牛小屋として使われていた建物がありました。長年放置されていたため、カバーの写真のような状態で、雨が降ると水がどこからともなく入りこみ、床が水浸しになっていました。この小屋になにか可能性を感じたIkuhart の代表理事のJun Tambaは「ここをスタジオにする!」と宣言しました。まずは水の流入を止め、排水をスムーズにするために真夏の炎天下、沢山のメンバーで敷地内の溝の土をさらいました。その後、小屋を片付け、ゴミを撤去しボランティアの学生さんにも手伝ってもらいながら、高圧洗浄機で何度も汚れを落としていきましたその後床を貼ることも検討されましたが、Jun Tambaは「この牛小屋の時の痕跡を残すことがアーティストのイメージの幅を広げる!」と床はそのままで上からペイントすることになりました。床のペイントは酷暑の中、総勢10人近くで行われました。更に電気工事をしてライトをつけてもらい、椅子とテーブルを入れ、ようやくアーティストが利用できる最低限のスタジオになりましたしかし、真夏の蚊の襲撃に悩まされたアーティストは自分で蚊除けの網を設置今後はアーティストが外部の環境に左右されず作品づくりに集中できるように、網戸の設置、壁土の補修、サッシの導入、二階の整備、外部にデッキを設置、水道工事、など様々な工事が必要になってきます。皆様のサポートをお待ちしています。どうぞよろしくお願いいたします。次回はこのスタジオで産み出された作品のお話しをする予定です。


2024/11/12 14:41

プロカメラマン、山口順ニさんに撮っていただいた韓国人アーティストの作品です。カメラマンの鋭い感性で嵐の中の作品を叙情的に切り取り、作品の魅力を余すところなく私達に伝えてくれます。現地で作品をご覧になる際はこのビデオもあわせてご覧ください。


thumbnail

こんにちは。Ikuhartのアーティストインレジデンス担当の竹内です。アーティストインレジデンスは今年の9月から本格的にオープンしましたが、チームの皆さんでどんなことをやってきたか少しお話ししたいと思います。今回はアーティストの人が生活する住居部分の建物整備のお話しをしたいと思います。建物は10年くらい空き家になっていましたが、今のオーナーの方がこまめにメンテナンスをしてくださっていたので、知り合いの建築士の人に見てもらったところ構造的には問題のない状態でした。それでも設備的なところはあちこち手直しが必要で、クーラー4台交換、給湯用電気ボイラー修理、2階の水道に水がでるように調整、台所の蛇口の調整などがありました。またアーティストの人が生活できるように洗濯機を運び入れそれ用のピンチやかごなどの購入、冷蔵庫交換、ベット2台運びいれ、毛布、ふとん、ふとんカバーの調達等々です。セキュリティも考え、鍵は電子式の鍵を購入し暗証番号やスマホを使って入れるようにし、各部屋用の鍵も取り付けました。その他、トイレ用品、風呂用品、台所用品の調達、そして虫が多いためごきぶりホイホイから蚊除けスプレー、ムカデスプレーなどありとあらゆる虫対策グッズをいれました。(それでも夜中に大きなクモがでてアーティストの人が大騒ぎになったそうです。)その他火災報知器の取り付け、緊急用グッズ、ヘルメット、消火スプレーの購入、などレジデンスとしての体裁を整えるため様々な備品を準備しました。きれいに使っていたとはいえ、10年の間に経年劣化してきていたので、お掃除も念入りにしました。外国人アーティスト用の募集案内、道案内、セキュリティ対策マニュアルを作成し、ネイティブチェックもしてもらいようやく一人目のアーティストをお迎えできるようになりました。水没?寸前だった牛小屋整備のお話しは次回にしたいと思います。


thumbnail

こんにちは、IKUHART企画広報担当です!11月2日に五斗長垣内遺跡活用拠点施設でIKUHART 日韓交流展シンポジウムを開催しました!今回は、Ikuhartのレジデンスに滞在中の韓国人アーティスト、パク・ヒボンさんとイ・ヒョムンさんにご登壇いただき、BBプラザ美術館の中塚宏之顧問もパネリストとして参加してくださいました。アーティストトークでは、お二人の作品について興味深いお話を伺い、その後は遺跡内に設置された作品を鑑賞しました。大雨にもかかわらず多くの方々にご来場いただき、皆様とともに素晴らしい時間を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!IKUHARTのプロジェクトでは、引き続きクラウドファンディングにて皆様のご支援をお願いしております。文化・芸術をより身近に楽しんでいただける場を広げていくために、ぜひ応援いただけましたら幸いです。今後もご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします!


リターンを選択する
  • リターン画像

    10,000

    【IKUHARTオリジナルTシャツ】 ・サイズ:S, M, L, XL ・カラー:5色より ※カラー・サイズをお選びください 【会員証缶バッジ】 IKUHARTをデザインした支援者様のお名前(ニックネーム)入り 【お名前掲載】 IKUHART Project 2024 活動記録冊子に、支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載 ・編集期間:2024年12月〜1月上旬 ・活動記録:写真小冊子(約15×15cm) ・掲載  :支援者のお名前(ニックネーム)入り ・支援時、必ず備考欄に希望されるお名前(ニックネーム)をご記入ください 【イベントご案内】 IKUHART企画関連事業の案内をご連絡差し上げます ※【グッズの発送】は2月上旬を予定しておりますが、作品展情報など事前のお知らせが望ましいものに関しては、それ以前にご連絡差し上げることがございます *掲載可否(匿名希望)・ペンネーム掲載などについてのご相談も承りますので、備考欄にてその旨お知らせください (各リターンのサイズなどの詳細については、プロジェクト本文リターンの項目をご参照ください)

    支援者:2人

    お届け予定:2025年02月

  • リターン画像

    30,000

    【スタジオ現地見学】 ・アーティスト制作活動をご見学いただける会を随時ご案内いたします 【IKUHARTオリジナルTシャツ】 ・サイズ:S, M, L, XL ・カラー:5色より ※カラー・サイズをお選びください 【会員証缶バッジ】 IKUHARTをデザインした支援者様のお名前(ニックネーム)入り 【お名前掲載】 IKUHART Project 2024 活動記録冊子に、支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載 ・編集期間:2024年12月〜1月上旬 ・活動記録:写真小冊子(約15×15cm) ・掲載  :支援者のお名前(ニックネーム)入り ・支援時、必ず備考欄に希望されるお名前(ニックネーム)をご記入ください 【イベントご案内】 IKUHART企画関連事業の案内をご連絡差し上げます ※【グッズの発送】は2月上旬を予定しておりますが、作品展情報など事前のお知らせが望ましいものに関しては、それ以前にご連絡差し上げることがございます *掲載可否(匿名希望)・ペンネーム掲載などについてのご相談も承りますので、備考欄にてその旨お知らせください。 (各リターンのサイズなどの詳細については、プロジェクト本文リターンの項目をご参照ください)

    支援者:0人

    お届け予定:2025年02月

  • リターン画像

    50,000

    【イベント招待】 2025年4月中旬「UMAYADO STUDIOオープニングエキシビション」、レセプションパーティーへご招待します ・日程:2025年4月中旬 ・場所:兵庫県淡路市育波 ・支援者様の交通費や滞在費は各自でご負担ください ・クラウドファンディング終了後、日時・会場など詳細情報をメールにてご案内差上げます 【スタジオ現地見学】 ・アーティスト制作活動をご見学いただける会を随時ご案内いたします 【IKUHARTオリジナルTシャツ】 ・サイズ:S, M, L, XL ・カラー:5色より ※カラー・サイズをお選びください 【会員証缶バッジ】 IKUHARTをデザインした支援者様のお名前(ニックネーム)入り 【お名前掲載】 IKUHART Project 2024 活動記録冊子に、支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載 ・編集期間:2024年12月〜1月上旬 ・活動記録:写真小冊子(約15×15cm) ・掲載  :支援者のお名前(ニックネーム)入り ・支援時、必ず備考欄に希望されるお名前(ニックネーム)をご記入ください 【イベントご案内】 IKUHART企画関連事業の案内をご連絡差し上げます ※【グッズの発送】は2月上旬、【イベント招待のご案内】は3月中旬を予定しておりますが、作品展情報など事前のお知らせが望ましいものに関しては、それ以前にご連絡差し上げることがございます *掲載可否(匿名希望)・ペンネーム掲載などについてのご相談も承りますので、備考欄にてその旨お知らせください (各リターンのサイズなどの詳細については、プロジェクト本文リターンの項目をご参照ください)

    支援者:1人

    お届け予定:2025年04月