
今日は皆様に過去にリリースしてきた商品の歴史をご案内し、どんな軌跡をたどってここまで来たかをご案内したいと思います。
初めてリリースした商品から順番にご紹介致します!
①2022年5月、初めて販売を開始したCRAZY CIDER DRY(ドライ)。
食前酒が多かったりんごの果実酒を、非加熱スーパードライにすることで「食中酒」とし、料理との相性が抜群なシードルを目指しました。
この商品が同年7月青森県特産品コンクールで最高賞の「青森県知事賞」を受賞し、我社の未来が始まったと言っても過言ではありません。
②2022年7月、シードル商品第2弾CRAZY CIDER SWEET(スイート)。

アルコール度数5%と少しだけ甘さを残して、でも甘すぎないバランスを意識したシードルが誕生しました。
③2022年11月、副原料に青森県産カシスをブレンドしたシードルも販売を開始しました。

りんごの甘味に、カシスの程よい酸味のバランスが加わりシードルアワードでも2つ星を受賞するなどファンも多い商品です。
④2023年1月、いよいよ期間限定リミテッド商品もリリースされました。

五所川原市の名産である、果肉まで赤いりんご「御所川原」と「レッドキュー」という品種で作った酸味とピンク色が特徴のCRAZY CIDER RED(レッド)も販売されました。
この商品は毎年1月頃に1000本限定で販売され、あっという間に完売しています。
⑤⑥いよいよ2024年10月、青森県産りんごと台湾産マンゴー、グァバを副原料にした新ブランドMEETSが誕生しました!

ちょうど青森県⇔台湾の直行便が再就航することを記念して作った作品です。
マンゴー、グァバともに皮目の渋みも少し加えることで、甘すぎない大人なシードルが誕生しました。
⑦そして2024年12月、青森県南部町の7種類のフルーツをミックスしたシードル「MEETS南部町フルーツパレット」という商品をリリース!

この商品は南部町をはじめ、青森県南部の酒屋さんで人気が出てすでに完売しました。
今年の6月に4000本追加の製造販売を目指しています。
⑧そして青森県りんご植栽150周年記念シードル「SAMURAI」の誕生となります!
シードルだけでもこの3年弱で8種類の商品をリリースしました。
まだまだ青森県の魅力と地域の魅力をMEETSして、地域が元気になる商品開発を進めます!
そしてシードルで事業化させた上で、アップルブランデーという時間とコストのかかる事業に丁寧に挑戦してきました。
⑨2024年1月、初めてリリースしたのが前回のクラファンで皆様にお世話になったアップルブランデー「CRAZY DAYS WHITE DREAM EDITION」が誕生。

樽仕込みをしていないのですが、りんごの爽やかなアロマが特徴のブランデーをリリースしました。
この商品は炭酸でハイボールのように飲むことで、食事とも相性抜群でクリエイティブで豊かな時間のそばに寄り添う商品となりました。
なんとこの商品は先月1月にジャパン・フード・セレクションにおいて最高賞のグランプリを獲得したのです!

プロのフードアナリストが客観的に味覚、香り、ブランドデザインなど総合的に判断頂くもので、客観的なお墨付きを頂き我々としても商品に自信を持ったところです。
⑧そして2024年10月、いよいよフレンチオーク樽で仕込んだアップルブランデー「RED EDITION」が誕生しました。
とは言えまだまだ樽の絶対量も少なく、仕込み期間も1年と若いので自分としての満足度は10%くらいです。
しかし、沢山の応援頂いている皆さまに未来を感じて頂ければと思い500本限定で放出しました。
この商品はあと1年後くらいしてから安定的に供給できる体制になり、そして時間の経過と共にどんどん深みを増していくことになります。
⑨そして最後に瓶の中にりんごが入ったアップルブランデーが2月10日に販売されることになるのです。

ここに来るまでは、新型コロナか禍もあり筆舌に尽くしがたい数年を送りました。(でも私は暗い話は書きませんので、そこはご想像にお任せ致します!!)
0から新たなブランドを構築し、シードル(りんごの果実酒)やブランデー産業など、あえてニッチなジャンルでの戦いに挑みました。
しかし、そこに未来はあると信じています!
手ごたえも十二分に感じています!
この未来を一緒に皆様と見に行きたいと願っています。
青森県から、遠く世界の街で飲まれる未来を創造し、これからも挑戦してまいります。
どうぞ最後まで応援よろしくお願い致します。






