重なり合う「いま」を呼吸する―珈琲アウラ―

「重なり合う『いま』を呼吸する」というコンセプトで長野市東鶴賀町の町屋をリノベーションし、この春開店予定の珈琲アウラ。1年半の計画を経て、ついに開店が目前に迫ってきました。私たちのこれまでの歩みと想いを綴りました。ご一読、ご支援よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

2,175,500

145%

目標金額は1,500,000円

支援者数

212

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/20に募集を開始し、 212人の支援により 2,175,500円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

重なり合う「いま」を呼吸する―珈琲アウラ―

現在の支援総額

2,175,500

145%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数212

このプロジェクトは、2025/03/20に募集を開始し、 212人の支援により 2,175,500円の資金を集め、 2025/04/30に募集を終了しました

「重なり合う『いま』を呼吸する」というコンセプトで長野市東鶴賀町の町屋をリノベーションし、この春開店予定の珈琲アウラ。1年半の計画を経て、ついに開店が目前に迫ってきました。私たちのこれまでの歩みと想いを綴りました。ご一読、ご支援よろしくお願いいたします。

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皆さんこんにちは。珈琲アウラです。3月25日から開始したこのクラウドファンディンは本日最終日を迎えました。現時点で184名の方にご支援いただき、199万500円とネクストゴールまであと約1万円まで迫っております。沢山のご支援ありがとうございました。皆様のおかげで店舗の準備も整い、いよいよ明日5月1日10時に珈琲アウラはグランドオープンをいたします。連休中は毎日10時~18時カフェ営業18~23時夜喫茶営業をしております。もしよろしければ足を運んでいただき実際のお店の様子を見に来ていただけたら嬉しいです。スタッフ一同皆様のご来店をお待ちしております。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの活動報告では、お店づくりに関わってくださった方々をご紹介していきます。第3回目は、器や花器の作成を担当してくださった陶芸家の平林昇さんにお話を伺いました。陶芸家 平林昇1963 北安曇郡松川村にまれ1985 武蔵野美術短期大学絵画科油絵専攻卒業 在学中禅の器の巨匠、美濃の松山祐利先生に出会い師事1991 備前焼、山本出先生に内弟子として師事1996 松川村に単室穴窯を築き「昇窯」と命名――器の作成ありがとうございました。インタビューさせてもらうにあたって平林さんの経歴を調べなおしたのですが、美術短大時代は油絵を専攻していたのですね。僕はもともと絵を描くのが好きで、高校時代は休み時間になったら美術室に行って絵を描いているようなタイプだったの。それで大学も油絵をやりたいと思って入って、そこで年に一回講師として来ていた松山祐俊という陶芸家に出会い、先生の淡々として美しいものを求め作品をつくり続ける姿を見て大好きになっちゃったんだよね。――それでその先生に弟子入りを?それがね、弟子入りはしてないの。 学校を卒業したあと、やっぱり生きていかなくちゃって思って、東京で就職したんだよね。 でも就職してからも、ちょこちょこ先生のところには顔を出して、お茶飲んだりしてたの。それである日、先生が東京で個展をやってね。そのあとのパーティーの準備を僕が頼まれてやったんだけど、そこで先生が「岡山の陶芸家が弟子を探してるんだけど、誰か行かないか」って言いだしたの。 そしたらその場にいた20人くらいが、みんな「平林、お前が行け!」って(笑)。 それで、僕が行くことになっちゃったの。――そんないきなり弟子入りすることになったんですね。そうそう。それで見学に行ったんだけど、その先生とはあまり肌が合わなそうだったからお断りしようと思って、電話をかけたの。そしたら奥さんが電話に出て「平林君来てくれるんだよね」って言われてとっさに「はい行きます」って言っちゃったの。(笑)ーー言っちゃったんですね(笑) そう。でも修行中もそのあと結婚して子育てしたりしたけどその間もずーと松山先生みたいになりたいなって思ってたし今でも思ってる。僕の理想だね。ーーどういうところが理想なのですか?やっぱり、まず美しい生活。それっていうのは単にきれいということではなくて、道に落ちているごみを拾うとか、そういう自分なりに正しく生きるという美しさ。そういう生活の中で作品をつくる。そして、自分がつくりだした作品で世の中とかかわるというところ。※下から一段目の左から2番目から右が平林先生の作品ーー美しい生活。その流れの中で作品をつくりだしていく。そうだね。それはね、僕にとって一番近いのはお茶の世界。単にお茶を飲むだけじゃなくて、庭づくりや建築、食事。すべてがつながって一つの世界をつくっている。 そういうところがやっぱり美しいなって思う。ーーたしかに、単体で見ればきれいなものってたくさんありますよね。でも、そういうものが空間になじまずに浮いてしまうこともある。その点、平林先生の作品は空間と調和していて、まるで最初からそこにあったような美しさがあるように感じます。平林先生にお願いして良かったです。こちらこそありがとうございました。今回こういう形で関われたのも何かのご縁だから、これからもまた何かあれば気軽に声かけてください。ーーはい。これからもよろしくお願いします。本日はインタビューに応えていただきありがとうございました。


皆さんこんばんは、いよいよお店の開店までちょうど1週間、準備もラストスパートです。先日、長野市民新聞さんに珈琲アウラを掲載いただきました。掲載後すぐに、オッドコーヒーのお客様や珈琲アウラの周辺にお住まいの方々からお声がけいただき、地元メディア・新聞のありがたさを感じました。取材もとても丁寧に進めてくださり、一面に大きく取り上げてくださったこと本当に感謝です。


皆さんこんにちは。珈琲アウラです。クラウドファンディン開始から32日が経過して、本日4月22日時点で161名の方にご支援いただき、目標金額の120%の180万円まで到達いたしました。あたたかいご支援本当にありがとうございます。この活動報告では、お店づくりに関わってくださった方々をご紹介していきます。第2回目は、お店全体のアートでディレクションを担当してくださったグラフィックデザイナーの本藤麻以さんにお話を伺いました。グラフィックデザイナー本藤麻以ニューヨークへ留学中にグラフィックデザインを学び、企業やレストランのプロモーションを手伝いながら経験を積んで帰国。食をはじめ生活に関わる分野を中心に、DMやフライヤー、小冊子、パッケージなど紙媒体のデザインが主な仕事です。また、カリグラフィーを取り入れたグラフィックワークや、仲間との共働オフィスに併設するギャラリーでの企画展などにも取り組んでいます。ーー麻以さん、今回のアートディレクション、ありがとうございました。私たちが言葉にしきれなかった「空気感」を丁寧にくみ取って、空間全体のバランスとして整えてくださったおかげで、「アウラ」という世界観がぐっと形になりました。こちらこそありがとうございました。ーー麻以さんはデザインをするうえで心がけている事はありますか?心がけていることは、まずじっくりお話を伺うことでしょうか。個人事業主として新しいスタートを切る方や作家さんからのご相談が多いので、お話をお伺いしながら、その方のひととなりや温度感、間柄みたいな感覚的に伝わってくるものを大切にしています。そこから、色や形を思い浮かべたりします。ーー僕もたくさん話を聞いてもらいましたが、なにか自分の中にあるイメージが引き出されて行く感覚でした。特に今回のアウラではどんなことを感じ取って、どういう風に表現してくれたのですか。店名の「アウラ」という言葉の意味からイメージを膨らませました。「光」「そよ風」「オーラ」「趣」といった形ないもの、でも誰もが感覚的に触れているもの、またはそれに包まれている。それらにふと気づく心地よい瞬間や体が休まる余白の時間を過ごせる場所をイメージしていただけるようなデザインを目指しました。ーー情報だけでなく情緒を表現する・伝えるというのはとても高度で難しいお仕事だと思います。そういう意味で麻以さんにお願いして本当に良かったなと思っています。本日はインタビューにお応えいただきありがとうございました。こちらこそありがとうございました。珈琲アウラは、場所柄ご近所の皆さんに永きに渡って愛されるお店であり続けてほしいと願っています。お客様とのご縁を大切に、アウラならではの空間を作りあげていってください。応援しています。


昨日の午前中に、武井神社の神主さんにいらしていただき開店のお祝いとお清めに御神事を執り行っていただきました。威厳のある声色で唱えられる祝詞を聞き、店内は厳粛な雰囲気に…御神事には建物の大家さんを含め関係者の方々にも参加していただきました。御神事を終えた後には、天気がよかったので外のテラスで皆さんに珈琲を飲んでいただきました。ご近所の植木屋さんに植えていただいた大きな椿を背景に春の陽気も相まって和やかな午前を過ごしました。


皆さんこんにちは。珈琲アウラです。クラウドファンディング開始から21日が経過して、本日4月15日時点で153名の方にご支援いただき、目標金額の116%まで到達いたしました。あたたかいご支援本当にありがとうございます。今回からこの活動報告では、お店づくりに関わってくださった方々をご紹介していきます。第一回目は、お店全体の設計を担当してくださった建築士・宮本圭さんにお話を伺いました。宮本 圭(みやもと けい)1970年 長野生まれ工学修士/一級建築士(第287442号)/カラーコーディネーター社団法人長野県建築士会長野支部所属・第一ブロック理事、資格試験委員 委員長1990 工学院大学工学部建築学科 望月大介研究室 空間デザイン専攻1996 同大学院工学研究科建築学修了/株式会社宮本忠長建築設計事務所 入社2006 シーンデザイン一級建築士事務所 開設2015 法人化「株式会社 シーンデザイン建築設計事務所」社名変更─あらためて、設計へのご協力ありがとうございました。振り返ってみて、このプロジェクトはどんな印象でしたか?このプロジェクト、関わっている人が多かったですよね。大家さんがいて、そこをつないでくれる人がいて、小倉くんがいて。関係者の背景も視点もばらばらで、それぞれに思いがある。お店を実際に始める小倉くんの視点はもちろん大事だけど、大家さんにはここに住んでいた思い出もあるわけですよね。だから、「どの価値観でつくるか」というのは難しいテーマでした。それでも、異なる視点を丁寧に重ね合わせながら進めてきたからこそ、この場所にしかない価値が生まれたのではないかと感じています。若い人がやっているだけでも、年配の方がやっているだけでもない。そうやってつくられた空間だからこそ、ここはこれからも「全世代が集えて交流できる空間」になったらいいなと思っていますし、すでにその下地はできているのではと思います。──ありがとうございます。もともとこの土地の空気を吸い込み調和した空間をつくりたいという想いでこのお店を始めることを決意したので、そういう意味で宮本さんにお願いして本当に良かったなと思っています。具体的には、どんなところを意識して設計されたのでしょうか?ただ「きれいな空間」をつくるのではなくて、そこにいる人が何をしているか、どう過ごしているか。そういう日常の“シーン”を想像して設計しています。──事務所の名前も「シーンデザイン」ですが、そこに通じているのですか?そうですね。「シーンデザイン」という言葉は、もともと映画や舞台、アニメの制作現場で使われる用語です。映像の最小単位が「カット」なら、「シーン」は“表現として最小限の意味が伝えられるひとかたまりにあたります。建築でも同じで、「映える空間(カット)」ではなく、「暮らしが動いている風景(シーン)」を大事にしたい。朝日が差し込むなかでコーヒーを淹れている。そんな所作や、光の入り方、季節の変化を思い浮かべながら「どういう空間にしようかな」と考えるんです。──日の入り方や庭の眺め、珈琲から立ち上る湯気。そうした機微を味わえる空間になったと思います。設計上、難しかった点も多かったのでは?そうですね。構造的にもけっこう厳しかったんです。補強も最初はほとんど入ってなかったので、鉄の棒を通したりしました。木材を使って補強する方法もあるんだけど、そうすると空間がごつくなっちゃう。だから、透け感というか、抜け感を残しながらどう補強するか、すごく悩みました。──築70年以上ですもんね。はい。しかも増築や改築を何度も重ねてきた建物だったので、壊してみないと分からないことがたくさんありました。たとえば玄関の場所も、おそらく今とは違う場所にあったようですし、水回りも増改築の影響で複雑に入り組んでいたので壊しながら設計を変えていった部分もあります。そういう痕跡が建物に残ってるんですよね。──まるで建物が“語り出す”ようですね。そう。まさにそんな感じ。「ここにもともと玄関があったんだろうな」「この天井はもとはこんな形だったんだな」って。そういうふうに“建物の記憶”を読み解きながら、今にどうつなげていくかを考えていく作業でした。──宮本さんがつないでくれた記憶の続きを、ここでまた重ねていけるよう、頑張っていきます。本日はインタビューに応えていただきありがとうございました。


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