開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

現在の支援総額

5,587,828

111%

目標金額は5,000,000円

支援者数

221

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

現在の支援総額

5,587,828

111%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数221

このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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まちなかガイド
2025/02/27 08:00

2月25日、伊勢崎まちガイドさんからの依頼でまちなかガイドのレクチャーをしてまいりました。前日とはうってかわって天気がよく、散歩にはちょうど良い気候でした。当日のコースは赤石楽舎を起点として、まちなかをぐるっと回るコースにしました。まちガイドさん自体も同様の所をガイドをしているとのことで、面白くなかったかなと心配しましたが、知らないことがあったと仰っていただき、身になる部分があったとのことでした。良かった。約2時間。皆様、最後までついてきてくださり感謝です。お疲れさまでした。これを機に、またまちなかのガイドを頑張って頂ければと思います。


館長が学生の頃、切り絵に没頭していた時期がありました。学祭で個展を開こうと、夏休みを使い、切り絵の作品を10作品作りました。「今」と「昔」、「東京」と「江戸」、歌川広重から名所江戸百景に描かれた浮世絵と同じ地域に行き、「浮世絵」と「切り絵」との作風を現代と昔という観点で違いを展示しました。夏休み中、実家に帰った際に近況報告がてらチラシを中沢肉店さんへ持っていき、お話をしたところ、「じゃあ、これを貼っておくよ」と言われました。今でも、貼られているのを見ると昔を思い出します。かれこれ約20年も前の話です。こうした個人の記憶は、おそらく修繕とともに段々と薄れていくものかと思い、記録として残させて頂きました。


郷土の歴史は、小学校の授業の一環でふれる程度で、大人になっては学ぶことはありません。住んでいれば、関わり合いは無くはないけど、日常生活に無くても不便にはなりません。自発的に関心を持たない限り、なかなか知ることがないのが現状です。そこで、なにか郷土を知るきっかけを紹介することが出来ないかと考え、巷で流行っていたご当地検定を伊勢崎でもやったらどうか?と思っていました。思ってはいても、なかなか実行できませんでしたが、まちなか文化祭を始めるにあたり、文化祭のいちイベントとして取り入れたら面白いのではないかと考え、思い切って問題作成をしました。2021年、当初は「伊勢崎検定 郷土史B」という問題で作成しました。難易度が高く不評でしたが、それでも、知らない地元の歴史を知って頂けるよう努めました。2023年には伊勢崎市図書館さんにその企画を取り上げて頂き、「伊勢崎検定 郷土史A」として事業を展開、先日の2月22日に二回目となる試験を無事(?)に終えました。郷土の歴史は、自身の身近な所から日本史・世界史へと話が展開され、興味深くなります。知ったからと言って何かなるわけではありませんが、知れば、いつも仕事等で通っていた道もまた違った目線で見ることができ、日常生活に刺激を与えてくれます。灯台下暗し是非、自分たちのいる場所を調べてみてください。きっと面白いものが見つかるはずです。


昔の”商店”は、安心して子供がおつかいにでかけ、買い物の仕方を覚える社会勉強の場として機能を果たしていました。私が小さいころ、親に「ミンチ200グラムを買ってきて」「玉ねぎを2個買ってきて」と言われては、数百円を渡され商店街でよくおつかいをしてきたものでした。中沢肉店さんはそういったお店の一つでした。おつかいに出れば、よくコロッケをサービスしてもらって喜んでいたのは良い思い出です。とある来館者とお話した時のこと。その方は、「自分は東京に住んでいるけれども、東京が好きになれない」と仰っていました。なぜなら、「自分が好きになったお店が気付くと無くなり、どうしてもその町に愛着が持てない」というのです。人は、自分の記憶と同じものが存在することに安心するのかもしれません。中沢肉店の建物は、まだ残っています。すべてを残すことは難しいですが、地域に残る愛着を一つでも残していければ、また、地域に愛着が生まれるのではないかと期待し、今回のプロジェクトを進めています。是非、皆様のお力添えを賜りたくお願い申し上げます。


看板できました。
2025/02/23 08:00

ずーーーーと来館者の方から「場所が分かりにくい」と言われてました。場所はどうすることもできないので、看板を設置することに。本日朝6:32、やっと看板を設置完了しました。これで迷わないで来て下さると・・・・信じたい。それにしても、黄色は目立つ。


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