上毛新聞社さんが2月28日付けで雛人形展の内容を掲載してくださいました。上毛新聞社さん、ありがとうございます!いよいよ明日が考古館の雛祭りです!!





現在の支援総額
5,587,828円
目標金額は5,000,000円
支援者数
221人
募集終了まで残り
終了
このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました





現在の支援総額
5,587,828円
111%達成
目標金額5,000,000円
支援者数221人
このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました
上毛新聞社さんが2月28日付けで雛人形展の内容を掲載してくださいました。上毛新聞社さん、ありがとうございます!いよいよ明日が考古館の雛祭りです!!
号外ネットさんが2月25日付けにて当館の雛人形展と今プロジェクトを紹介して下さりました。号外ネットさん、ありがとうございます!明日はいよいよ考古館の雛祭りです!!▽号外ネットの記事は下記の通りです。https://isesaki.goguynet.jp/2025/02/25/aikawa_koukokan/
100万円を突破致しました。皆様の心温まるご支援のおかげです。一歩近づくことができました。ご支援では、「微力ながら」と仰っしゃられますが、本当にそのひとつひとつのお気持ちが有難く、貴重なご支援を毎日をひとつひとつしっかりと噛みしめております。まだまだ道半ば(むしろ始まったばかりですが)、プロジェクトは5月8日まで続きます。最後まで走ってまいりますので、是非とも引き続きお力添えの程よろしくお願いいたします。
"町屋"は、江戸時代に短冊状に町割りされ、町人の住む店舗併設の都市型住宅としてつくらていった。その構造は、明治・大正・昭和と引き継がれていったが、社会の変化に伴い、駐車場が無いなど、不便さも相まって、現代では、町ぐるみで新たな価値を創造する自治体が増えている。基本的な構造自体は、店に入ると、建物の奥に続く細長い通路があり(通り土間)、その通路の右ないし左に部屋が設けられる。道路側に店舗、奥が住居という造りになる。入口左手・揚げ物を販売する場所(コロッケ1個60円)旧中沢肉店さんの建物は、店に入ると通り土間がある。入口左手(南側)に揚げ物の部屋、右手(北側)に食肉加工の部屋がある。奥に進むと居住スペース、土間の一番奥には流しがあり、町屋の形態が見られる。入口右手・食肉加工の部屋(よくお肉を量り売りで買ってました。)明治期では穀屋として使われていたが、昭和になり、肉屋へ。食肉加工の部屋には、水冷式の冷蔵庫が備えられており、店舗部分は後々、道路側へ部屋が広げられる形で改装されている。冷蔵庫の裏側には、板があり、あがりはながみられる。おそらく、冷蔵庫の部分までが土間であったことが考えられる。通り土間と店舗の間には間仕切りがされており、一部がそのまま残っている(トップ写真)。懐かしの黒電話もそのまま。この店舗側の部分は、色々考えた結果、明治期の穀屋時代に戻す予定で、全体的には土間の部分になります。
「ファスト風土」と揶揄されるように、都市の風景が画一的になり、地域固有の魅力が失われていく中で、それを守り繋ごうとする相川考古館の取り組みに、心から敬意を表します。元来、商店街の専門店は単なるモノ売りではなく、晩御飯のお買い物をするご婦人たちの社交や、買い食いする子どもたちを見守る場として、地域コミュニティには欠かせない存在だったと思います。今回リノベーションの対象となる「旧中沢肉店」も丁字路という場所性も相まって、我々伊勢崎人の大切な原風景の一つです。役目を終えて時を止めた空間が別の形で再生され、場の価値や存在意義がもう一度高まり、その高まりが周辺エリアにも広がっていくことを心から期待しています。