ユーザーインターフェースデザインから始まり、 製品デザイン、ユーザー体験デザインと歩んできた道。一見すると絵本作りとは遠い世界のように思えるかもしれません。でも振り返ってみれば、 私がデザインで追求してきたことは 「人の心を動かす体験」を創ることでした。レモンブリーズの世界観も、 まるでデザインプロジェクトのように 一つひとつの要素を丁寧に作り上げていきました。キャラクターの性格、 社会の仕組み、 建物の形、 色彩や光の表現...それらすべてが人の心に届く「体験」になるよう考え抜いています。デザイナーとしての経験が、 意外な形で絵本創作に活きていることに驚いています。人生に無駄な経験はない。 すべては何かに繋がっていく。 そんな当たり前のことを、 改めて感じる日々です。#しおかぜレモンのまち #クラウドファンディング実施中 #こころの絵本
「この世界に入りたい」 「ここに住みたい」 「こんな場所が実際にあったらいいのに」絵本の挿絵を描きながら、そんな思いが強くなっていきました。そして気づいたのです。 「自分の手で、レモンブリーズの世界を 実際に創ることができるんじゃないか」と。世界はできなくても、「しおかぜレモンのまち」というお店を「まち」にしていけばい。八ヶ岳の自然の中で、 絵本の世界を少しずつ現実にしていく試み。 オブジェや雑貨、空間づくりを通して、 レモンブリーズの優しさと温かさを 実際に感じられる場所を作りたいと思っています。絵本の世界は単なる空想ではなく、 私たちが創り出せる未来の姿なのかもしれません。そんな夢を、皆さんとと一緒に育てていけたら嬉しいです。#しおかぜレモンのまち #クラウドファンディング実施中 #こころの絵本
「しおかぜレモンのまち」は、最初から絵本として構想されたわけではありませんでした。より深く、より詳細に世界観を描いた書籍として生まれる可能性もあったのです。 登場人物たちの細かな心の動き、レモンブリーズの社会システム、 感謝の経済の仕組み...書き留めるとどんどん膨らんでいきました。でも、最終的に絵本という形を選んだのは、 「目に見える形」で伝えたかったから。子どもたちの瞳に映る絵本の世界。 大人たちが絵と言葉から感じる温かさ。 そして、実際に手に取れる「モノ」としての存在感。言葉だけではない、全感覚で体験できる物語にしたかったのです。(書籍版の詳細な世界観や設定は、後々noteで公開することも検討中です。 もし興味があれば、ぜひお知らせください)#しおかぜレモンのまち #クラウドファンディング実施中 #こころの絵本
真珠色の貝殻屋根の家々が丘に点在し、 どこからともなくレモンの香りが漂う国、レモンブリーズ。人類より数百年進んだ文明を持つ妖精たちの国です。彼らは「お金」の代わりに「感謝の気持ち」を交換し、 必要なものは分かち合い、 美しいものを創り出すことに喜びを感じています。レモンブリーズの妖精たちは、 かつて私たち人間と同じ過ちを犯しました。 自然を壊し、競争し、物質的な豊かさを追い求めた結果、 大切なものを見失っていたのです。でも彼らは気づいたのです。「この星は、もっと美しくなるために 私たちを生んでくれたんだ」と。これは単なるファンタジーではなく、 私たちの未来への希望を映す鏡なのかもしれません。#しおかぜレモンのまち #クラウドファンディング実施中 #こころの絵本
「きみのはなし、もっとききたいな」朝の浜辺で出会った少年アグルム。 太陽のような笑顔と、澄みきった瞳を持つ少年。アグルムはシトラに教えてくれました。 自分らしく、ありのままでいることの美しさを。でも、アグルムには秘密があって...シトラとアグルムの出会いは、 彼女の人生を思いがけない方向へと導きます。 二人の間に生まれる友情の物語は、 私たち自身の心の扉も静かに開いていくかもしれません。「相手の良いところを見つけることができる人は、 自分の良いところも見つけられるようになる」アグルムのその言葉に、あなたも何か感じるものはありますか?#しおかぜレモンのまち #クラウドファンディング実施中 #こころの絵本







