西日本豪雨災害の教訓をもとに作成された「黄色いタスキ」は川辺復興プロジェクトあるく発祥です。災害時の声掛けの難しさ、本当の意味での「つながり」など、課題がたくさんありました。発災当時は、真備町内で約2300名の方が、浸水した建物に取り残され、51名の方が亡くなりました。(災害関連死を除く)声掛けを気軽にできる関係性づくり、防災意識の可視化と保持、子どもから高齢者まで地域活動に参加できる気軽さ、そして、地域の団結力と一体感を感じること。たくさんのメリットがあります。もちろん、デメリットもありますが、それをはるかに上回る効果があると実感しています。同時に開催された体験型防災フェスでは「このように、防災に取り組んでくれている川辺地区に住んでいて良かったと思った」「まずは、家族に今日のことを話して、もっとたくさんの人に参加してもらえるように声掛けをしたい」などとコメントを頂けたこと、思わず涙が出そうになりました。水害の記憶は消えることはありません。この地で住む限りは、常に川と暮らしていくことになります。それでも、地域が一体となり、いざという時に助け合える体制ができていれば、日々の生活の安全・安心につながります。この黄色いタスキ大作戦は、自治会長さん、地域団体の皆様、香川大学の学生さんなど多くの方にご協力いただいています。「みんなで」取り組む、防災・減災活動。今後も進めていきたいと思います。






