130年の味噌蔵から、地域・日本、そしてLAへ味噌イノベーションを!

3つのプロジェクトで"味噌イノベーション"を巻き起こす挑戦をします!①130年続く味噌蔵「柳醸造」を継承し、味噌ミュージアムと体験型食空間の開発。②日本の日常に味噌体験を届ける「味噌汁スタンド」設置。③2026年2月にLA開催が決定した「HAKKO EXPO」。未来を作る挑戦に、ぜひご参加ください!

現在の支援総額

3,145,500

104%

目標金額は3,000,000円

支援者数

159

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/28に募集を開始し、 159人の支援により 3,145,500円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

130年の味噌蔵から、地域・日本、そしてLAへ味噌イノベーションを!

現在の支援総額

3,145,500

104%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数159

このプロジェクトは、2025/06/28に募集を開始し、 159人の支援により 3,145,500円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

3つのプロジェクトで"味噌イノベーション"を巻き起こす挑戦をします!①130年続く味噌蔵「柳醸造」を継承し、味噌ミュージアムと体験型食空間の開発。②日本の日常に味噌体験を届ける「味噌汁スタンド」設置。③2026年2月にLA開催が決定した「HAKKO EXPO」。未来を作る挑戦に、ぜひご参加ください!

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こんにちは!SUZU GROUP オーナーシェフの鈴木です。今日は、クラウドファンディングのリターン品にもなっている「柳醸造オリジナル手ぬぐい」についてご紹介します!今回の手ぬぐいは、長岡市出身の切り絵作家・真島先生にデザインをお願いしています。企画のきっかけは、蔵を整理しているときに見つけた、ある“レトロな紙袋”でした。その袋には、民藝のようなあたたかみを感じる切り絵で、どこか昔話に出てきそうな素朴で愛らしいデザインが描かれていました。「これを、今のかたちで生かせないか」と思い、このデザインを手がけた真島先生に直接ご連絡し、今回のための新たなデザイン制作をお願いすることになりました。テーマは、新潟に伝わる昔話 「味噌買い橋」。味噌を買いに行くために渡る橋の上で、「待っていれば良いことがある」と信じてずっと待ち続ける——そんな、どこか愛おしく、希望にあふれた物語です。「味噌を買う橋で夢を待つ」この物語と、柳醸造が歩み出そうとしている未来が重なって、味噌屋としても、とても素敵なストーリーだと感じています。現在、真島先生とデザインの最終調整に入っています。どこか懐かしくて、そして未来につながるような、そんな一枚に仕上がる予定です。どうぞお楽しみに!そして現在、目標達成率はまもなく50%に到達!たくさんの応援、本当にありがとうございます。引き続き、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!鈴木 将


こんにちは!SUZU GROUPで広報を担当している これえだ です。この度は柳醸造から生まれたプロジェクトに興味を持っていただき、ありがとうございます。活動報告という場所ではありますが・・・プロジェクトに関してと同じくらい、柳醸造のことも知っていただきたいと思い、ここでは、蔵や柳醸造のある三島についてもご紹介していきたいと思います。その第一弾となる今回は、現在柳醸造で製造を担当している矢澤さんのをご紹介します。矢澤さんは2013年の秋に柳醸造へ入社。当時の工場長から味噌造りについて学び、現在もその製造方法を守りながらの味噌造りを続けています。2024年に柳醸造が閉業となることが決まった際、一度は次の職場へ行くことが決まっていました。ですが、柳醸造での味噌造りを続けたいとの想いから、事業譲渡が決まったことをきっかけに蔵に戻ってきてくれることを決意してくださったのでした。そんな矢澤さんへのインタビューは、The SUZUTIMES@noteでご紹介しています。URL:https://note.com/suzugroup_inc/n/n85af41336cb6noteでは、柳醸造とSUZU GROUPの事業譲受までのお話もアップしていますので、ぜひご覧ください!今後もプロジェクトと柳醸造、味噌に関する情報を更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!これえだ


食卓に立ちのぼる湯気。味噌汁をすする音。ふと鼻をくすぐる、あの香り。それはきっと、日常に寄り添ってきた風景であり、記憶です。味噌は、ただの調味料ではありません。お米や大豆、水、塩。そして蔵に棲みつく酵母菌という、目には見えない命。それらが丁寧に組み合わさって発酵し、時間の中で旨みと香りが育まれていく。人の手で仕込まれ、土地の気候や菌に育てられた味噌は、その地域そのものの“味”を映す——いわば、文化そのものです。「雪山川(ゆきやまかわ)」は、そんな味噌の本質的な魅力をもう一度見つめ直し、あたらしい時代の“クラフト味噌”として生まれました。効率や大量生産ではなく、ひとつひとつに時間をかけ、菌と向き合い、味を育てる。それは、民藝の“用の美”にも通じる、暮らしに根ざしたものづくりの姿勢でもあります。私たちは、この味噌を通じて、日常にあった豊かさや、地域に根ざした循環の大切さを未来へ届けたいと考えています。「美味しい」とは何か?その問いに向き合い、自然と発酵に耳を澄ましながらたどり着いた答えが、この「雪山川」です。この夏、じっくり熟成された味噌が蔵出しされます。クラウドファンディングでは、いち早く味わえる先行予約のリターンもご用意しました。未来へつなぐ、土地の記憶の一さじを。ぜひ、その味わいを体験してください。このプロジェクトもスタートして6日目。たくさんの方々から温かい応援メッセージを頂いてます。日本の発酵文化を次世代に繋げるためにも、美味しい味噌がたくさんこの世の中に残せるように。頑張ります!!!引き続き応援よろしくお願いします!!


味噌と地域循環
2025/06/30 11:01

クラファン公開から3日目、すでに目標の24%を達成しました!たくさんの応援、本当にありがとうございます!!ーーーーーー蔵に入って、ふとした会話に耳を傾けていると、味噌という存在が、どれほど人の営みと密接だったのかを実感します。昔は、家庭や町内ごとに味噌を仕込んでいました。今で言えば、まるで地域全体で取り組む発酵プロジェクトのようなもの。当たり前のように見えて、実はもう当たり前じゃない。自然と向き合ってきた農業と、そのつながりの中で味噌は生まれていたのです。蔵を受け継ぎ、何気ない会話から気づいたのは、味噌は、豊かな地域循環の象徴だったということです。僕たちSUZU GROUPが目指しているのは、そんな「地域の食」がちゃんと循環し、暮らしの中で楽しめるような場を増やしていくこと。私たちはそれを「美食都市」と定義し、2030年を目標に新潟を美食都市にするという目標を掲げて様々な取り組みを続けてきました。今回のクラウドファンディングは、単なる商品開発や店舗の開業ではありません。ビジョンを共有し、仲間とつながり、地域だからこそ育める“豊かさ”を少しずつでも増やしていくプロジェクトです。まだ誰も通っていないこの道を、僕は“切り開く”気持ちで進んでいます。この道が、次の世代や誰かの挑戦の背中を押す道になると信じて。大きな経済発展じゃなくていい。地域にしかない深い魅力や物語を、丁寧に掘り起こしていく。この挑戦が、そのきっかけになったら嬉しいです。鈴木 将


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