先日、守山北高校のみらい共創科2年生がフィールドワークとしてしがとせかいに来てくれました。インパクトラボさんのお声がけで頂いた機会。学校の先生からも、大きな指定があったわけではないので「どうしようかなー」というところが、「これ、面白いかも!」と思って高校生×起業をテーマにしたフィールドワークしてみました。その内容をレポします。指定があったのは「職業講話」のみ依頼頂いた時に「これをお願いできれば」ともらったのが、僕の職業講話でした。逆に言うと、それ以外は決まっていなかったので(あ、僕はそっちのほうがすごく嬉しい、やりやすいです。)、じゃあどうしようかなーと思ってこんな構成にしました。1.しがまち図書館で好きな本を1冊選ぶ2.今プラスに移動して職業講話3.その上で起業に関するフィールドワークを行ってみる流れだけみると、あんまり接続がないように見えるのですがこれを可能にしたのが、しがとせかいスタッフでもありしがまち図書館をすごく進めてくれるまいさんが作ってくれたワークシートです。(まいさんは、僕がいったことを言語化して「これですよね!」みたいなのを作ってくれるすんごい人です。)前日に「これですよね?」って感じでバシっと創ってくれました。実はこのワークシートを使ったワークショップをするにあたって大切なのが「本」なのです。ワークショップの時間は40分ほどしかなく、各テーブルで「起業するネタ」を考えようといってもそのネタを探すだけで時間制限になってしまいます。なので、まずはしがまち図書館で自分が気になる本を一冊選んでもらいました。さらにその本を選んだ理由を各グループで30秒ずつ話してもらい「同級生が選んだ本の理由」を対話を通して知る機会を作ります。その上で、本のテーマを組み合わせて事業を作るというシートになっています。失敗談から考える「起業」を身近に感じること僕がおこなった職業講話。これに関しても、単純に職業のことを話すというより地域で事業を行ってきた起業家としての話のほうが高校生にとっても新鮮味があるかなと思って、僕の方で紙芝居方式でこれまでの起業人生を振り返る話をしました。特にこれまでの過程の中で「しがとせかい」としてなぜそんなに滋賀のことを考えて事業をするのか、さらに失敗談も踏まえて「起業すること」が身近にあるのかというのを伝えています。ワークシートを作る前に、こういった起業のことを聞くことで身近に感じ、なおかつ「自分でも出来るかも」になっていきます。そうやって聞いた後に行うのが先程のワークシート。まずは「どんなビジネスを作れるのか?」を「本のタイトル」をテーマにして考えてもらうグループが多かったです。あ、ちなみにこの日。ミニログ関係で青森県八戸市の方々と、コミュニティリンクの方も来られておりせっかくなのでという形でワークショップにも入ってもらいました。八戸市の次長も交えて行う会社づくりワークショップビジネスを考えたら「会社名」を考えて。さらにそのグループの中で、誰が社長をしたり、部長をするのかというのを自由に決めてもらいました。結構、この役職決めがが一番盛り上がっていた気がしてます。そして最後に「この会社があることで社会にとって何がいいのか?」を作ってもらい、社長自らが発表していくという形。さっき決まった社長がちゃんとプレゼンしてくれました。一冊手に取った本から、喋り合って起業の種にして会社を作る。すごいスピーディーな事業計画の初期をやるということを行った2時間となりました。しがまち図書館があることで出来たこと今回思ったのが、これ今までのしがとせかいでは出来ないワークショップなんです。というのは本というものがありません。しがまち図書館があることで、本を選び、それぞれが選んだ想いを喋り合いながらできました。さらにそこから起業の種を作るというフィールワークも。本を選ぶという直感はその人の「今」の興味関心を強く表すものとなります。つまり事業をするときに「これに興味があるからしてみたい」というものの小さなキッカケになります。ということでこれすごく良かったなーと。1時間半ほどかかりますが、これをプログラムにしてやってみるのよいかもと。新しいしがまち図書館の可能性を創れた、そんな良い1日になりましたとさ。守山北高校の先生のみなさん、インパクトラボの上田さん、そして当日の準備など含めて対応頂いたまいさん、しもちゃん、ゆうさん、ゆうじありがとうございました!





