20日はイシス編集学校55期［守］コースの感門之盟（卒業式）でした。その中の「遊撃ブックウェア」コーナーで時間をいただき、これまで九天玄氣組がつくってきた本も紹介しながら、三十三冊屋で世界が立ち上がること、『九』で目指すこと、本と本をつなげて読む大事さをお伝えしてきました。一人でも多くの方に『九』を手にしていただけるよう、クラファンのアピールも行いました!!

みなさま、本当にありがとうございます。このたび、私たちのプロジェクトは支援者200人を突破することができました!　おひとりお一人のご支援が積み重なり、ここまで来ることができました。心より感謝申し上げます。ただいま、『九』は制作の真っ最中。1000冊の本の情報を集め、編集し、誌面をチェックしてゆく気の遠くなる作業が続いていますが、皆さまからいただいた応援メッセージが私たちの大きな支えとなっています。ネクストゴール200万円が達成できましたら、11/2のイベントではオンライン配信を行う予定です。プロジェクト達成に向けて、引き続き精一杯取りくんでまいりますので、最後まで見守っていただけたら幸いです。本当にありがとうございます！

イシス編集学校には編集コーチ養成所「花伝所」があります。花伝所所長・田中晶子さん（長崎県出身）から、雑誌『九』を応援する「推しコメント」が届きました。“九州を語る本棚” がまもなく出現する！ 「本」は時代と場所と魂たちを包含する。『九』は九天玄氣組の面々が、九州の地に眠る精霊たちを呼び覚まそうと20年にわたり相互編集を重ねてきた一大成果にちがいない。その構成を見れば “九州の本棚” たる圧巻の一冊だ。全国の目利きたちも巻き込みながら、 師・松岡正剛が試みてきた「多焦点な方法日本」の夢が、九天玄氣組によって実現する。　＜田中晶子＞　写真:福井千裕　11/2イベントチケットのお求めはコチラをクリック●九天玄氣組Instagramおよびfacebookでも情報発信中です。引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いします。Instagram　https://www.instagram.com/910genkifacebook　https://www.facebook.com/profile.php?id=61578357703282

ご支援をいただいている Qten Genki Book『九』は10月下旬発行予定。プロの編集者である九天玄氣組の組長、中野由紀昌が腕をふるって編集中です。今日からは選書に関わったメンバーによる校正作業も始まりました。お届けをお楽しみに！11月2日の刊行記念イベントのオンライン配信にむけて、ネクストゴールをめざしています。周りの方にもお声かけいただけますとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

Qten Genki Book『九』には「松岡正剛の千夜千冊」の中の1冊をキーブックとした三十三冊屋のほか、ゲスト選者のみなさまによる「わたしの九州一冊」も掲載します。松岡さんとご縁のある方々が選書にご協力くださいました。活動報告では「千夜千冊」の引用でゲスト選者の顔ぶれをご紹介していきます。どなたがどんな「九州本」を選んだのか、想像しながらご覧ください。★田中優子さん（イシス編集学校学長／江戸文化研究者）「そこで十番、これは邪推だが、そもそも田中優子は自分が影響をうけた相手に「きそひ・あはせ・そろひ」を挑みたいという、生まれながらの宿命的性癖の持ち主なのではないかと思われる。」◎721夜『江戸の想像力』田中優子　よりこの千夜千冊で松岡正剛は、田中優子さんの魅力を一番から十九番に渡って綴っています。ぜひ全文を読んでみてください。また、田中優子さんは、11月2日に福岡で行う刊行記念イベント「千夜千冊から九州を読み解く～地域を活性化する“郷読”のすすめ」に登壇します。石風社の福元さんとの「きそひ・あはせ・そろひ」もお楽しみに！チケットのお求めはこちら※現在は現地参加のみですが、ネクストゴール200万円達成で、オンライン配信も行います。