今日はナイロビからロンゴまで、約10時間かけて車で移動しました。移動の途中で昼食をとり、ポークチョップと魚、そしてケニアの主食であるウガリを食べました。ウガリはとうもろこしとキャッサバの粉から作られる食べ物で、ケニアでは日常的に食べられている主食です。とても美味しくいただきました。また、途中で通った街では、現在もFGM(女性性器切除)という文化が残っている地域があると聞きました。文化や伝統と健康問題の関係について改めて考えさせられました。そして、この問題を根本的に解決していくためには医療だけではなく、正しい知識を伝える性教育がとても重要であるということを学びました。ナイロビを出ると人通りも一気に少なくなり、街の雰囲気も大きく変わりました。長時間の移動ではありましたが、ケニアのさまざまな景色や社会背景を感じることができた一日でした。明日からまた活動が始まるので、学んだことをしっかりと活かしていきたいです。
本日は活動のオフ日でした。午前はサファリと象保護施設を訪れ、私たちのグループ「ISL」として、1頭の子象を1年間支援する契約を結びました。私たちが支援を決めたのは、農業用の溝にはまって抜け出せなくなっていたところを保護された子象です。素晴らしいサファリを体験させてくれた国立公園への感謝を込め、メンバーで費用を出し合い、感謝を形にできたことに充足感を覚えています。午後はリフレクションの時間に充てました。1年間の事前学習を経てなお、現地で考えが激しく揺れ動く自分に驚いています。この変遷を記録し自己分析を深めることは、将来医師として歩むための土台になると考えます。明日はビクトリア湖近くの Rongo へ、10時間の長距離移動を予定しています。
画像キャプション3/9はキベラスラムにあるMagoso Schoolを訪問しました。朝はマンダジ(揚げパンのようなもの)と卵焼きをご馳走になり、その後は身体診察と性教育の授業を行いました。2つのクラスに分かれて授業をしましたが、どちらのクラスの子どもたちもとても活発で、積極的に答えてくれたり鋭い質問をしてくれたりと、勉強に対する熱心な姿勢にとても感激しました。授業後には日本についてたくさん質問してくれ、一緒に写真を撮ったり、自分の名前を日本語で書いてほしいとお願いしてくれたりと、私たちにとってもとても楽しい時間になりました。また、子どもたちはダンスや歌も得意で、披露してくれたパフォーマンスからは日頃の練習の成果が伝わってきました。それぞれさまざまな背景がある中でも、夢を持ち、その実現のために一生懸命学ぶ子どもたちの姿はとても印象的でした。その後はエチオピア料理をいただき、日本ではなかなか食べられない味をみんなで楽しみました。
この日は「国際女性デー」で、ナイロビにある世界三大スラム街「キベラスラム」を訪問しました。現地の学校で子どもたちの健康診断を行ったり、小グループでの性教育を行ったりしました。子どもたちは普段診察を受けたことがないようで、初めての健康診断と話す生徒もいました。小グループの性教育では、共有した内容を子どもたちがポスターにまとめ、最後にグループ間交流で全体発表してくれました。大事な内容を伝えられたことの安心と、それをまとめて発表してくれた子どもたちの姿にうれしさを感じました…!現地で活躍する女性のお話も聞くことができ、授業後は一緒にダンスを踊りました!
3月5日に成田空港を出発し、約17時間の移動を経て、ようやくケニアに到着しました!3月6日は、夕食を食べながら今後の活動を支えていただく現地の方と交流し、7日は Restored Dignity という地域コミュニティで性教育の活動を行いました。性教育のクラスでは、参加者の多くが大人の女性であったため、生理周期の仕組みや STIs(性感染症) の症状、感染経路について詳しく説明しました。また、身長・体重測定や血圧測定などの簡単な診察も担当し、現地のお医者様による診察の様子も見学させていただきました。誕生日が分からない方や、治療費が高額なため骨折しても十分な治療を受けられない方など、日本ではあまり見られない臨床状況にも触れることができ、大変貴重な経験となりました。明日は、同じく Restored Dignity でグループワークを行うほか、地域の子どもたちとスポーツアクティビティを行う予定です。





