2年目となるメディカルキャンプでは、幅広い世代の健診を実施しました。日本から持参したポータブルエコーと、現地の医師による「触診」が交差する、貴重な現場となりました。また、今回はパブリックスクールで性教育も行いました。7〜9年生の生徒たちは、初めて聞く内容にも真剣な表情で耳を傾けてくれました。終了後、先生からいただいた「来年もぜひ来てほしい」という言葉を励みに、これからも活動を続けていきたいです。
【3/15 活動報告】本日は休息日でした。ケニアに来てから10日が経ち、日本とは大きく異なる環境での活動の疲れもあり、各自ゆっくり体を休める時間となりました。午後にはチーム全員で集まり、これまでの活動を振り返る全体リフレクションを行いました。診察で感じたこと、ケニアの文化に触れて気づいたこと、授業やプロジェクトの改善点など、それぞれの考えを共有しました。普段は個人で振り返ることが多いですが、チームで共有することで新しい視点に気づくことができ、より考えを深める貴重な時間となりました。3週間の活動も残り約10日。今回の学びを活かしながら、チーム一丸となってより充実した活動にしていきたいと思います。
今日はナイロビからロンゴまで、約10時間かけて車で移動しました。移動の途中で昼食をとり、ポークチョップと魚、そしてケニアの主食であるウガリを食べました。ウガリはとうもろこしとキャッサバの粉から作られる食べ物で、ケニアでは日常的に食べられている主食です。とても美味しくいただきました。また、途中で通った街では、現在もFGM(女性性器切除)という文化が残っている地域があると聞きました。文化や伝統と健康問題の関係について改めて考えさせられました。そして、この問題を根本的に解決していくためには医療だけではなく、正しい知識を伝える性教育がとても重要であるということを学びました。ナイロビを出ると人通りも一気に少なくなり、街の雰囲気も大きく変わりました。長時間の移動ではありましたが、ケニアのさまざまな景色や社会背景を感じることができた一日でした。明日からまた活動が始まるので、学んだことをしっかりと活かしていきたいです。
本日は活動のオフ日でした。午前はサファリと象保護施設を訪れ、私たちのグループ「ISL」として、1頭の子象を1年間支援する契約を結びました。私たちが支援を決めたのは、農業用の溝にはまって抜け出せなくなっていたところを保護された子象です。素晴らしいサファリを体験させてくれた国立公園への感謝を込め、メンバーで費用を出し合い、感謝を形にできたことに充足感を覚えています。午後はリフレクションの時間に充てました。1年間の事前学習を経てなお、現地で考えが激しく揺れ動く自分に驚いています。この変遷を記録し自己分析を深めることは、将来医師として歩むための土台になると考えます。明日はビクトリア湖近くの Rongo へ、10時間の長距離移動を予定しています。
画像キャプション3/9はキベラスラムにあるMagoso Schoolを訪問しました。朝はマンダジ(揚げパンのようなもの)と卵焼きをご馳走になり、その後は身体診察と性教育の授業を行いました。2つのクラスに分かれて授業をしましたが、どちらのクラスの子どもたちもとても活発で、積極的に答えてくれたり鋭い質問をしてくれたりと、勉強に対する熱心な姿勢にとても感激しました。授業後には日本についてたくさん質問してくれ、一緒に写真を撮ったり、自分の名前を日本語で書いてほしいとお願いしてくれたりと、私たちにとってもとても楽しい時間になりました。また、子どもたちはダンスや歌も得意で、披露してくれたパフォーマンスからは日頃の練習の成果が伝わってきました。それぞれさまざまな背景がある中でも、夢を持ち、その実現のために一生懸命学ぶ子どもたちの姿はとても印象的でした。その後はエチオピア料理をいただき、日本ではなかなか食べられない味をみんなで楽しみました。





