【旅とコーヒー】 一杯で巡る世界と山口をつなぐコーヒータイム。山口から世界へ

山口県の自然、文化、歴史、風土を感じられる“旅とコーヒー/ 旅とコーヒーゼリー” 山口県下関市で1987年創業のTAKADA COFFEEが手がける観光地や季節をテーマにした 、一杯で巡るやまぐち時間をお届け。旅とコーヒーでご一緒に楽しみましょう。

現在の支援総額

875,250

29%

目標金額は3,000,000円

支援者数

117

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/15に募集を開始し、 117人の支援により 875,250円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

【旅とコーヒー】 一杯で巡る世界と山口をつなぐコーヒータイム。山口から世界へ

現在の支援総額

875,250

29%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数117

このプロジェクトは、2025/09/15に募集を開始し、 117人の支援により 875,250円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

山口県の自然、文化、歴史、風土を感じられる“旅とコーヒー/ 旅とコーヒーゼリー” 山口県下関市で1987年創業のTAKADA COFFEEが手がける観光地や季節をテーマにした 、一杯で巡るやまぐち時間をお届け。旅とコーヒーでご一緒に楽しみましょう。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【告知】おとな旅歩き旅の放映のお知らせ三田村邦彦さんが訪れた先の土地を歩いて旅する番組です。長府侍町の武家屋敷本店にご来店いただけました。テレビ放送、YOUTUBEにて11/25 公開予定https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/tabi/ぜひご覧ください!TAKADA COFFEE東 竜


こんにちはTAKADA COFFEEの東です。私たちは1987年に山口県下関市で創業し、本年で39年目を迎えることができました。39年間の間に沢山の出来事や、歴史、物語があります。その中で現在のTAKADA COFFEEの本店 武家屋敷のお話を皆様に知っていただければと思い記事を作成いたしました。少しでも日本の文化や歴史、そして地の想いを感じていただければ幸いです。TAKADA COFFEE  本店 武家屋敷の由緒 残していくもの。繋がっていくもの。ひと。こと。長府侍町についてこの建物の所在する長府侍町には江戸時代長府藩の武家屋敷が建ち並んでいました。古くは土肥山と言い寿永4年(1185)三月の壇ノ浦の合戦の後、土肥次郎実平が周防、長門両国のに任じられ、長府に居城を構えたその地とされています。現在土肥山公園にある「土肥次郎実平之城址」の石碑は宅地化する以前、当屋敷の背後の丘陵上に建てられてたものを遷したものです。 江戸時代「長府藩分限帳」によると、天保十五年(1844)には、・上田真人(42歳):230石・熊野来蔵(52歳):220石がこの地に居住していたことがわかっています。二人とも馬廻役とありますから上級武士現在の長府本店の敷地面積は五百坪ほどですが、以前はおよそ二千坪ほどありました。敷地内の土塀の痕跡から少なくとも二軒以上の屋敷を併せたものであることが窺えます。福原榮太郎明治時代、武士階級は没落し、上田、熊野両氏のその後は不明です。明治三十九年(1905)宇部出身の福原榮太郎は小野田セメント会社社長就任を機にこの地所を難波氏より譲り受け、東京から居を遷しました。増改築を重ね、大正十年(1921)十一月十日に一の間座敷及び庭園が完成し、ほぼ現在の姿になりました。煉瓦造りの貯水塔を備え、井戸水をポンプアップし、屋敷内に水道を巡らせたり、電話室など当時としては新しい設備を誇りました。 一の間座敷などの天井が一段と高くしつらえてあるのは、絨毯を敷きテーブルに椅子という生活スタイルを想定しています。香港、ロンドンなど海外生活が長かった榮太郎の趣味によるものです。釘隠しに福原家の家紋が用いられている。福原の当屋敷と長府の文化 榮太郎は俳句を趣味とし、京都の俳人花本十一世聴秋に師事。琴秋と号して高島北海ら下関長府の同好の士とともに双珠会を組織して活動しました。 大正三年、屋敷に來訪した花本翁はその風光を愛でて、三忘楼と命名しています。三忘とは、「閑静のために世塵をわすれ、風光のために吾を忘れ、交情のために帰るをわすれ」るという意味。 又、村田清風の孫にあたる村田峯次郎(看雨)は長周叢書の発刊や大村益次郎、高杉晋作などの伝記の著者として知られる文人ですが、昭和初期に当家に寄寓し、多くの書を残しています。屋敷を「緑樹荘」と命名し扁額に揮毫ています。  榮太郎を継いで昭和十四年(1939)より居住した長男のは人格の高潔なこと比類なしと評され、圭光と号し謡曲・園芸・俳句・骨とう・茶道・料理等多くの趣味に通じ、特に日本画では一家をなす程の腕前で多くの作品を残しています。また、長府博物館の運営に携わるなど長府文化の発展に貢献しました。少しでも武家屋敷を感じていただけるように  武家屋敷 本店 動画 を作成しました。ご覧いただけたら幸いです。山口のために、地域のために、日本のために、歴史を繋いでこられたご先輩方々のために。私たちTAKADA COFFEEはこれから地域の魅力を体験していただけるよう精進して参ります。引き続き、ご支援、ご協力お願い申し上げます。TAKADA COFFEE 


9月24日から27日、東京ビッグサイトで開催された「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション2025」では、この度も展示会のお手伝いや、審査員として参加させていただき、世界中から集まった生産者共に、コーヒーの未来を語り合いました。Belong Together in Coffee!(コーヒーで一緒にいよう!)」のもと、私たちはコーヒーを通じて、産地の生産者とのつながり、持続可能な未来、そして世界平和への想いを新たにしました。コーヒーの品質は、焙煎や抽出だけでなく、産地での栽培方法や農家さんの努力に大きく依存しています。私たちは、フェアトレードや環境に配慮した栽培方法を支援し、持続可能なコーヒーの未来を共に築いていきたいと考えています。世界をつなぐ一杯のコーヒーコーヒーは、国や文化を超えて人々を結びつける力を持っています。私たちのカフェでは、世界各地のコーヒーを通じて、異なる文化や価値観を尊重し、共に学び合う場を提供しています。私たちが届けるスペシャルティコーヒーには、ただ美味しいだけではなく、作り手への敬意と世界への想いが込められています。コーヒーの産地では、日々丁寧に手を動かし、自然と向き合いながら育ててくださる生産者さんがいます。赤く熟したチェリーを一粒ずつ手摘みする、その手間と時間の積み重ねが、カップに注がれる「至福の一杯」につながります。私たちは、その努力を尊重し、持続可能な形で産地とつながることを大切にしています。環境に配慮した栽培を支援することは、コーヒーを楽しむ私たち自身の未来にもつながります。さらに、コーヒーを通じて生まれる「つながり」は、国や文化を超えて人と人を結びます。一杯のコーヒーが、少しずつでも世界の平和や笑顔を広げるきっかけになれば、と願っています。この想いを形にするため、私たちは【CAMPFIRE】でクラウドファンディングに挑戦しています。世界中のコーヒー生産者と共に育てたコーヒーをお届けして皆さまと共に味わい、未来へとつなげていきたいと考えています。引き続き応援よろしくお願い申し上げます。Belong Together in Coffee!RYO AZUMA


ご支援してくださった皆さまへすでに多くの方から温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。創業39年、武家屋敷で紡いできた歴史と、スペシャルティコーヒーへの想い。その両方を未来につなげたいという私たちの挑戦に共感してくださり、本当にありがとうございます。皆さまからの応援コメントやシェアが大きな力となり、毎日胸が熱くなっています。まだ道半ばですが、「旅するように味わうコーヒー」という夢に向かって、一歩ずつ進んでいきます。引き続き、【CAMPFIRE クラウドファンディング】ページをぜひご覧いただき、ご支援やシェアで応援いただけたら嬉しいです。コーヒーの素敵なお話 コーヒーチェリーコーヒーチェリーは、同じ枝に熟した実とまだ青い実が混ざって実ります。この写真のようにコーヒーチェリーの収穫には機械を入れて収穫が難しく、人の手で真っ赤(黄色の品種もある)に熟した実だけを一粒ずつ手摘みすることが高品質のスペシャルティコーヒーを作り出す第一歩目です。未熟な豆や過熟の豆が混ざると、どんなに丁寧に焙煎しても「えぐみ」や「雑味」が出てしまいます。そのために収穫直後に丁寧に仕分け、発酵や乾燥を適切に管理することこの工程こそが「特別な一杯」を生み出す鍵なのです。Thank you so much!


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!