日本最古の温泉地から世界へ、若き蔵元と杜氏が挑む130年目の挑戦

創業130年。日本最古の温泉地・道後にある唯一の酒蔵として愛されてきましたが、コロナ禍で観光客が減少し、存続の岐路に。道後の酒を守るため、私たちは世界へ羽ばたく決断をしました。6代目蔵元と若き杜氏が「道後から世界へ、世界から道後へ」を胸に、酒蔵の“次の100年”へ挑みます。どうか力をお貸しください。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,958,250

295%

ネクストゴールは3,000,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

14

日本最古の温泉地から世界へ、若き蔵元と杜氏が挑む130年目の挑戦

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,958,250

初期目標100%突破

あと 14
295%

ネクストゴールは3,000,000

支援者数51

創業130年。日本最古の温泉地・道後にある唯一の酒蔵として愛されてきましたが、コロナ禍で観光客が減少し、存続の岐路に。道後の酒を守るため、私たちは世界へ羽ばたく決断をしました。6代目蔵元と若き杜氏が「道後から世界へ、世界から道後へ」を胸に、酒蔵の“次の100年”へ挑みます。どうか力をお貸しください。

磨き直しを進めてきた過程を振り返る中で、改めて印象に残っている2025年初夏の蔵での取り組みを紹介します。磨き直しが決まった時点で、クリエイティブディレクター / デザイナーは何日も現地を歩き回り、水口酒造・仁喜多津について長時間のヒアリングを行ってきました。しかし、酒の魅力の中には言葉だけでは説明しきれない部分があります。そこでこの日は、仁喜多津らしさと、各酒が持つ味の違いについて、しっくりくるキーワードと感覚を徹底的に引き出すことを目的にワークを行いました。言葉中心ではなく感覚をそのまま出すため、描く前に必ずその酒を飲み、香り・口当たり・余韻などの感覚が残っているうちに手を動かしてもらいました。1)白黒+丸だけで表現する
2)一筆だけで表現する
3)カラーで表現する
という3つのワークで表現していきます。描いて終わりではなく、筆の滲み、力の強弱、濃度、色の混ざり、色合いを一つずつ深掘りし、「なぜその表現になったのか」「どこがその酒らしいのか」を問い直しながら、杜氏・蔵元のイメージやこだわりを言語化しました。今振り返ると、「この酒をどう受け取ってほしいか」という造り手の意志を、飲み手の体験につながる形に整えていく工程だったように思います。得られたイメージは、味わいごとのボトルパターンや、仁喜多津全体のコンセプトを磨き上げる作業にも反映しています。今後も、こうした積み重ねを活動報告でお届けしていきます。どうぞ引き続き応援よろしくお願いいたします!


皆様、熱い応援ありがとうございます。リターンの1つとしてご用意させていただいている、酒造り体験ツアーについてご紹介します!見学だけでなく、実際に室(むろ)に入ったり仕込み作業など貴重な体験ができます。夕食には道後の名店でのペアリングディナーもご堪能いただける、大満喫のツアー内容となっております。《詳細》・2026年初・年末の2日間で開催(いずれも平日・土日開催あり)【1日目】 ・8:00:オリエンテーション ・8:30~12:00 日本酒工場見学(室に入っての麹造り見学、仕込み作業体験等含む) ・12:00~13:30 昼食(道後麦酒館) ・13:30~15:00 道後温泉と道後の名称をめぐる道後散策 ・15:00~18:00 一旦解散、自由時間(道後温泉入浴等、思い思いの時間をお楽しみください) ・18:00~21:30 道後の名店でのペアリングディナー【2日目】 ・9:00~12:00 オリジナル日本酒作り(瓶詰め・ラベル作り体験)  作った蔵限定酒 はその場でお持ち帰りいただけます。※本リターンに宿泊は含まれません(1日目の昼食、夕食は含まれます)。みなさんのご参加お待ちしております!


今回は、仕込みについてご紹介します。日本酒の製造過程において、酒母(酵母を増殖させるための日本酒のもと)に麹、蒸米、水を3回に分けて加えて発酵(三段仕込みといいます)させ、「醪(もろみ)」を造る工程が「仕込み」です。もろみは日本酒のもとになるため、日本酒の味を左右する大変重要な工程といえます。適切な温度に冷ました蒸米をかご車に乗せ、酒母や仕込み途中の醪が入っている発酵タンクに運び、人から人へ手渡しでタンク上部から投入していきます。全て投入し終わると櫂入れ(長い棒で発酵タンク内をかきまぜる作業)をし、タンク内の蒸米・醪の温度や酵素が均一になるようにします。櫂入れのタイミングと頻度は各蔵の杜氏の考え方により全く異なります。水口酒造も試行錯誤を繰り返しながら「自身の蔵の正解」を見つける努力を続けています。 設備・経費など限られた中で、試行錯誤を繰り返していますが、皆様のご支援が継続できる力になります。支援者の皆さまに、こうした「新章に向けた磨き上げの進捗」も知っていただけたら嬉しいです。これからも、水口酒造の日々を少しずつご紹介してまいります。どうぞ引き続き応援よろしくお願いいたします!


皆様、熱い応援ありがとうございます。リターンの1つとしてご用意させていただいている、Uedaさんとのペアリングランチについてご紹介します!《Uedaさんご紹介》道後喜多町にあるイタリア料理「Ueda」。https://ristorante-ueda.com/お客様の心に寄り添うことを1番に、コース料理だけではなく、その日に仕入れた食材からその日のお客様の気分に合わせたアラカルト料理の提供もされています。素材に徹底的にこだわり、イタリアンでありながらあえてニンニクを使用しないなど、素材の風味を活かしたお料理をご堪能いただけます。《ペアリングランチお料理内容(予定)》・スープ・冷前菜・温前菜・お肉料理・パスタ・今やUedaの代名詞ともいえる、リピーター必至の自家製フォカッチャ付き!当日は水口酒造の蔵元・杜氏も同席させていただきます。普段はなかなか聞けない素朴な疑問や造りのこだわり等、会話を楽しみながらご賞味いただければと思います。こちらのリターンは残席7名となっております!ご興味のある方はお早めに!《概要》日時:2026年4月4日(土)11:30開場、12:00開始場所:Ueda(愛媛県松山市道後喜多町8-24 2F)参加費(支援額):12,000円(税込)みなさんのご参加お待ちしております!


先月、アジア最大級の日本酒コンペティションの1つ、OSA(Oriental Sake Awards)の受賞式に出席するため、マカオに行ってまいりました!弊社のNIKITATSU2024 仁喜多津 純米大吟醸酒が 地域最優秀賞(Best of Ehime)を受賞し、最上位の15蔵のみが招待される授賞式に参加させていただきました。感無量です!今回の受賞を励みに、これからも松山・道後から世界へ、皆さまに愛されるお酒を届けてできるよう努力を続けてまいります。コンペティションでの受賞は蔵の知名度向上や販路拡大に繋がる大切なきっかけにもなるため、今後も積極的に挑戦していきたいと思います!こうした活動も、皆様のご支援が継続できる力となります。どうぞ引き続き応援よろしくお願いいたします!


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