西表島のことも知っていただきたいと思い、パイナップルのことだけでなく島の暮らしや学校のことも少しずつ書かせていただけたらと思います。西表島には高校がありません。そのため高校へ進学する子どもたちは、中学校を卒業すると島を離れ、親元を離れて生活することになります。それが島の子どもたちにとっての「15の春」です。小さな島で地域のみんなに見守られて育ってきた子どもたちが、15歳で島を出てそれぞれの場所へ進んでいきます。そんな西表島で、3月8日(日)に次男が中学校を卒業しました。次男が通った西表中学校の卒業生は今年は4名。とても小さな学年ですが、地域のみんなに見守られながらここまで育ってきました。卒業式のあとにはみんなで 駅伝、そして 旗頭。そして夜には謝恩会が夜10時過ぎまで忙しい一日でしたが、島ならではのとても温かい卒業の日でした。息子も地域のみんなに見守られながら、中学校3年間でたくましく、大きく成長することができました。地域の皆さんには感謝しかありません。そして西表島では、高校受験の合格発表の日に地域の方々を招いて盛大にお祝いをします。その様子は、また改めてご紹介したいと思います。西表島アナナス農園江袋正和





