(写真は植物由来の卵)私は鶏や豚、牛といった畜産動物の待遇改善を求めて、街頭でのチラシ配布のほか、動物関連のニュース記事の翻訳(たまに執筆)、SNSでの情報発信、企業への意見届け、動物団体への寄付といったボランティアをしてきました。私の今のお仕事も、間接的ではありますが、野生動物の生息地の保全や生物多様性の維持、気候変動の緩和、魚介類のウェルフェア向上に貢献し、動物たちや娘の将来を守ることにつながっていると思います。私は幼い頃から環境問題にしか関心がなく、お肉も卵も好きでしたがそれらを提供してくれる畜産動物に思いを馳せることはありませんでした。そんな私が畜産動物に関心を持ち始めたのは、アメリカで某通信社の記者として働いていた時です。アメリカでは当時、植物由来や培養による「代替畜産品」が話題となっており、記事で何度も取り上げました。主に消費者の健康志向の高まりが需要をけん引していましたが畜産動物の飼育過程やえさの生産過程で発生する環境汚染そして、アニマルウェルフェア(動物福祉)への関心が高まる中畜産物の消費を減らすことで問題を軽減したいという機運が広がっていることも背景にありました。動物たちの劣悪な飼育環境や、丁寧ではない取り扱いが問題視されていたのです。それまで、畜産動物は「広い農場でのびのびと過ごしながら働かずにえさを食べられるし、幸せでいいな~」なんて思っていました。「実際はどうなんだろう?」と思い、調べたところ、さまざまな課題があることを知りました。日本では、私たち人間に大切な命を捧げてくれる畜産動物の多くが本来の生態とは程遠い環境で飼われており狭いケージの中での飼養や麻酔なしでの外科的処置、意識あるままの屠畜が行われています。世界動物保護協会(本部英ロンドン)は、20年版の動物保護指数(API)レポートで、日本の家畜のアニマルウェルフェアについて、中国やロシア、中東・アフリカ諸国と同じ最低ランクの「G」と評価。アニマルウェルフェアに関する法制がない点を問題視しています。日本では、畜産動物が世界的に見ると良好ではない環境で飼われているのです。日本の畜産動物の扱いを知り、「私たちに卵やお肉を提供してくれる無数の畜産動物が、多大な苦痛の中で一生を終えている今の状況を変えたい」と考えるようになり、現在に至ります。私はヴィーガンではありません。ですが、動物に苦痛を与えて生産されたものは消費したくないと考えています。「人間含め動物は、他の命をいただいて生きるもの」「アニマルウェルフェアに配慮して育てても、結局最後には屠畜するから意味ない」という意見もありますが、生産効率を重視して畜産動物に過度の負担をかけ生きている時も屠畜時も長い間苦しませ大量廃棄して命を無駄にするのは人間だけです。私たちに命を与えてくれる動物だからこそせめてなるべく苦痛のないよう配慮すべきだと思います。人間も動物も同じように痛み苦しみを感じます。自分の大切な人に置き換えて考えると、今の畜産動物の扱いがいかに酷であるか分かります。畜産動物や実験動物など、人間の管理下にある全ての動物の苦しみが減るよう、またそういう動物自体が減るよう、今後も活動を続けていきたいと思います。
こんにちは!本プロジェクトのオーナーである、新人絵本作家のたけえりです。簡単に私の自己紹介をさせていただきます。(写真はアメリカのヴィーガンフェスに参加した時のものです!)私は鹿児島市で生まれ、福岡県内のとある市で育ちました。幼い頃から環境問題に関心があり、大学では主に環境学や英語を学んでいました。途中スペインに交換留学もしました。就職で上京し、東京と横浜に住みました。主にホテルで働いていましたが、アメリカ人男性との結婚を機にアメリカに移住しました。アメリカでは環境関連のボランティアをしながら、某通信社の記者として働いていました。(家電リサイクルのサポート(解体・部品取り)や湖・河川清掃、間伐などのボランティアをしていました。)記者時代は市況の他、農業・環境関連の記事を担当。帰国後はフリーの記者となり、雑誌内の記事など多数執筆しました。環境、農業、循環経済が主でしたが、畜産動物のアニマルウェルフェアについての記事も1本書きました。今は仕事と育児に追われ、記事はほとんど書いていません。現在は関西のとある場所で、夫、娘、灰猫と暮らしています。環境関連の会社で働きながら、畜産動物のアニマルウェルフェア向上を目指し、ボランティアを続けています。…とこんな感じで、いろいろな場所を転々としてきました(笑)趣味は旅行(特に温泉旅行)、家いじり、歌・ダンス です!環境問題にしか取り組んでこなかった私がなぜ、畜産動物のアニマルウェルフェアに関心を持ち始めたのか。これについては次回の記事で綴りたいと思います。
はじめまして!本プロジェクトのオーナー、新人絵本作家のたけえりです。この度、「畜産動物を大切に扱うこと」(アニマルウェルフェア)を伝える絵本の出版に向けて、クラウドファンディングに挑戦することにしました。日本では、私たちに日々、卵や乳、お肉を提供してくれる畜産動物の多くが、本来の生態とは程遠い環境で飼われており、狭いケージの中での飼養や麻酔なしでの外科的処置、意識あるままの屠畜が行われています。一方で、多くの消費者がその現状を知らず、畜産動物が置かれている環境そのものに触れ「痛み苦しみなく、大切にあつかう」という視点を伝える絵本も私の知る限りほとんどありません。そこでこのような絵本を制作し、それを多くの人(特に未来を担う子供たち)が読み、「どうしたら動物をもっと幸せにできるのか」を考えてもらうことで、消費者の意識を変え、少しでも多くの畜産動物を救いたいと思っています。本作は出版社みらいパブリッシングとの「協働出版」という形での刊行となります。制作・編集・流通は出版社と連携して行い、作家側も制作費の一部を負担する必要があります。今回のクラウドファンディングは、この費用をまかなうこと、そして絵本を必要としてくださる方へ確実に届けることを目的に行います。通常は私のような新人がいきなり絵本を出す場合自費出版(作家が全額負担)となるケースが多く畜産動物のアニマルウェルフェアをテーマにした絵本は難しいと複数の出版社に断られたこともありました。今回、このテーマで、私のような新人が絵本を出す機会を与えてくださった出版社みらいパブリッシングさまには心から感謝しています。ご支援額は3000円、5000円、7000円、1万円、3万円の5つのコースをご用意しています。いずれのコースも、絵本は必ずもらえるようになっています!支援はもちろん任意です!1人でも多くの方に拡散いただけるととても嬉しいです。是非ご協力宜しくお願いいたします!!





