仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!

仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)Vol.4』を刊行するプロジェクトです。今号(Vol.4)は特集「エンゲージド・ブッディズム」を軸に、混迷する時代における仏教の社会的実践を問い直します。リターンに刊行記念イベントなどを用意し、紙書籍刊行に向けたクラウドファンディングで、事前予約を受け付けます。

現在の支援総額

1,615,500

107%

目標金額は1,500,000円

支援者数

305

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/21に募集を開始し、 305人の支援により 1,615,500円の資金を集め、 2026/03/29に募集を終了しました

仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!

現在の支援総額

1,615,500

107%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数305

このプロジェクトは、2026/02/21に募集を開始し、 305人の支援により 1,615,500円の資金を集め、 2026/03/29に募集を終了しました

仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)Vol.4』を刊行するプロジェクトです。今号(Vol.4)は特集「エンゲージド・ブッディズム」を軸に、混迷する時代における仏教の社会的実践を問い直します。リターンに刊行記念イベントなどを用意し、紙書籍刊行に向けたクラウドファンディングで、事前予約を受け付けます。

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こんにちは。『サンガジャパン+(プラス)』『WEBサンガジャパン』の編集スタッフの森竹ひろこ(コマメ)です。3月8日、クラウドファンディングのご挨拶も兼ねて、特集に掲載される対談「エンゲージドブッディズムは仏教なのか?」でお世話になった、ポーランド出身の曹洞宗僧侶であるシュプナル法純師が提唱される、西日暮里の「正覺寺」の坐禅会にうかがいました。(対談の詳細は「活動報告」でお読みください。https://camp-fire.jp/projects/929144/view/activities/820040#main)2月の坐禅会に参加した時に撮影。この日は都内でも雪が積もりました。シュプナル法純師(左)と山田悠光住職(右)2024年6月に開催された坐禅会終了後に撮影ここ正覺寺は、何代にもわたり女性が住職を務めてこられたお寺です。現在は、アメリカに派遣されて禅の指導をされた経験もある、曹洞宗特派布教師の山田悠光(やまだ ゆうこう)師が住職をされています。私は以前から何度か参禅させていただいていますが、小規模ながら女性や外国人の参加者も多く、皆さんが非常に熱心です。悠光住職のもと引き締まった空気の中にも、他の坐禅会とは一味違う風通しのよい場になっています。二炷坐った後、本堂からテーブルのある部屋に移って法純師の提唱がありました。現在は道元禅師が参禅者の心構えを説いた『永平初祖学道用心集』を取り上げていて、この日は全篇十章のうち第二章の「正法を見聞して必ず修習すべき事」を解説されました。お話から、「『私』というものを解決するのが仏教」であることを再確認。師はそれを「家をリフォームするのではなく、引っ越すこと」「パソコンのアプリを入れ替えるのではなく、OSを入れ替えること」と分かりやすい例えをまじえて説かれました。また、教え(仏法)を聞く時に避けるべきとされる「聞く人の3つの過失」を、壺の喩えを用いて説明されました。一、逆さの壺:教えに関心がない、または注意を払わない状態。器が逆さになっているため中に入らない。二、穴の開いた壺:自分の聞きたいことだけ聞く、あるいは注意力散漫で部分的にしか聞いていないため、それ以外が漏れてしまう。三、毒の入った壺:偏見や不信など自分の思い込みにより汚染されてしまい、純粋な教えとして留まらない。自分にも当てはまることが多く耳が痛いですが、聞法の指針としようと思います。各席に提唱の資料などとともに、クラファンのチラシも並べて配布してくださいました。ありがとうございます。本堂での坐禅から移動して、法純師の提唱はテーブルと椅子のある部屋で行われました。その後、貴重なお時間をいただき、参加者の皆さまへクラウドファンディングのチラシの配布とご紹介をしました。その場でQRコードを使った申し込み方の質問をいただいたほか、ネット上の「WEB サンガジャパン」で公開していた対談の一部をすでに読んで関心を持ってくださっている方が何人もおられ、手応えを感じました。法純氏と、英国ハーバード大学でエンゲージド・ブディズムの研究をされた大來尚順師(浄土真宗本願寺派超勝寺住職)との対談「エンゲージドブッディズムは仏教なのか?」の全文は、現在クラウドファンティング中の「サンガジャパン+ Vol.4」で読むことができます。シュプナル法純×大來尚順「エンゲージドブッディズムは仏教なのか?」[1/6]https://online.samgha-shinsha.jp/contents/4871b10e4c56最後になりますが、温かく迎えてくださった法純師と山田住職、そして参加者の皆さま、ありがとうございました。<クラウドファンディング>仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!https://camp-fire.jp/projects/929144/view2026年3月29日(日)23時59分まで開催中!


シュプナル法純師の問題提起「エンゲージド・ブッディズムは仏教なのか?」 サンガ新社の佐藤由樹です。現在、クラウドファンディングで事前予約を受け付けている『サンガジャパン+ Vol.4』の特集テーマは「エンゲージド・ブッディズム」です。エンゲージド・ブッディズムとは、社会問題に仏教の視点から積極的に関わろうとする考え方で、「社会参画仏教」「行動する仏教」などとも呼ばれています。ベトナムの禅僧ティク・ナット・ハン師の活動によって広く知られるようになり、現代仏教の重要な潮流の一つとして注目されています。しかし、この考え方に対して、根本的な問いを投げかけている仏教者がいます。ポーランド出身の曹洞宗僧侶、シュプナル法純師です。法純師は『サンガジャパン+Vol.2』の中で、次のように語っています。仏教はもともとエンゲージドブッディズムではありません。むしろ、ディスエンゲージだったと思います。 (『サンガジャパンプラスVol.2』p135)『サンガジャパンプラスVol.2』の誌面つまり仏教は本来、社会活動に積極的に関わる宗教というより、むしろ社会から距離を取りながら修行を深める側面を持っていたのではないか、という問題提起です。さらに法純師は、仏教が社会活動に重点を置きすぎると、その活動の仕組み自体が社会的なものになり、仏教の本来の方向から離れてしまう可能性があるのではないか、と問いかけます。仏教は社会運動なのか? それとも個人の修行なのか?この言葉を聞いたとき、私なりに言い換えるならば「仏教は社会運動なのか? それとも個人の修行なのか?」という問いであるかもしれないと思い、現代人にとって非常に刺激的な問題提起だと感じたのです。しかし、法純師や大來師をはじめ、僧侶の方々のお話をうかがっていくうちに、この問い自体がすでに仏教的ではないのではないか、ということにも気づかされました。むしろ仏教には、この二項対立を乗り越える視点があると感じています。その答えを探していく旅が、今回の『サンガジャパン+ Vol.4』特集「エンゲージド・ブッディズム」、そのものでもあります。対談動画公開! シュプナル法純師×大來尚順師法純師の問いを出発点として、長年エンゲージド・ブッディズムを研究してきた浄土真宗本願寺派超勝寺住職・大來尚順師との議論が始まりました。その対談「エンゲージド・ブッディズムは仏教なのか?」は『サンガジャパン+(プラス)』第4号でお読みいただけます。そして当日の白熱した議論の様子を、ダイジェスト動画で以下に公開します。どうぞご覧ください。   


第4号クラウドファンディングのチラシを作りました! <クラウドファンディング>仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!https://camp-fire.jp/projects/929144/view■「仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!」クラウドファンディングのチラシを作成『サンガジャパンプラス第4号』のクラウドファンディングを皆さんに知っていただくためのチラシを作成いたしました。表面に執筆者一覧を記したヘッダーとのWEB頁にアクセスできるチラシを作成しました。チラシ裏表チラシのPDFを下記からダウンロードいただけます!【↓↓↓下記をクリックしてチラシをダウンロード】「クラウドファンディング「仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!」チラシ両面.pdf」ぜひプリントアウトしてご活用ください!<クラウドファンディング>仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!https://camp-fire.jp/projects/929144/view2026年3月29日(日)まで開催中!


第4号|注目記事のご紹介――藤元明緒監督×ティック・タム・チー師対談<クラウドファンディング> 仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します! https://camp-fire.jp/projects/929144/view■社会の一隅に光を灯す仏教サンガでは昔から折に触れて社会問題を仏教の、あるいは信仰を切り口にして取り上げてきました。いくつか例を挙げれば、釜ヶ崎のあいりん地区の教会の神父である本田哲郎神父と貧困問題に取り組む弁護士の宇都宮健児氏の対談(第30号)。原発銀座と呼ばれる福井の由緒ある寺の住職であり反原発の闘士である中嶌哲演師へのインタビュー(第6号)。生命を管理し殺して食べる産業構造を問題とする動物の福祉(アニマルウェルフェア)を取り上げた生田武志氏インタビュー(第35号)。など、貧困、原発、生命の搾取……これらは宗教や仏教の文脈で語られるより社会問題として語られるテーマをサンガにおいては仏教の観点から取り上げてきた。これらに共通する問題設定として、私たちサンガの観点は、社会のなかで弱い立場に置かれている、弱くさせられている存在に焦点を当てたとき、浮かび上がる様々な問題に対して、仏教的なアプローチとはどのようなものなのかを考え、学ぶことではなかったかと思います。そうした問題を生み出す構造を平和学では「構造的暴力」と言うようですが、今回の特集の中でも「エンゲージド・ブッディズム」が取り組むべき課題として島薗進先生×ジョナサン・ワッツ氏対談で「構造的暴力」が語られています。「すべての生き物(一切衆生)の幸せを願う」仏教の理念と縁起による現象世界の認識は暴力を生む構造そのものに変化を迫り、社会の片隅に追いやられ弱者とされてしまった存在への行動を求めるものではないでしょうか。■外国人技能実習生を支える仏教のネットワーク特集の中で映像作家の藤元明緒監督とベトナム人尼僧のティック・タム・チー師に対談をいただきました。藤元監督の長編デビュー作『僕の帰る場所』(2017年)は日本で難民申請をする在日ミャンマー人家族を描いた作品で話題となりました。綿密な取材をもとした作風はフィクションでありながらドキュメンタリーとも思えるような独特の作品世界を作り出しています。社会の片隅の光の当たらない場所に光を当てるテーマは、そのまま社会への問題提起となっていて、登場人物たちの心の機微を感情の襞を通して、観客は私たちが住んでいる社会の苦しさを体験するような作品です。最新作の『LOST LAND/ロストランド』ではミャンマーのロヒンギャ族をテーマとして、2025年のヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞しました。日本ではこの4月に公開されます。いっぽうのティック・タム・チー師は、日本で生きるベトナム人たちのセーフティーネットとなっているベトナム仏教寺院「大恩寺」住職です。2020年の国内の技能実習生の数は49万4,000人でしたが、国別でみると、ベトナムが一番多く、ついで中国、インドネシアでした。外国から来た人々は、安い労働力として企業などの人手不足の穴埋めとされてきた現実があります。劣悪な待遇などから脱走する人たちが多く、2022年には約9,000人が行方不明となったといいます。そうした在日ベトナム人たちの心のよりどころとして機能しているのが、ティック・タム・チー師が住職を務めるベトナム仏教寺院の「大恩寺」です。コロナ禍では行き場を失ったベトナム人を2千人以上を受け入れるなどの活動で、テレビ新聞でもたびたび取り上げられました。藤元監督の長辺第2作『海辺の彼女たち』(2020年)は、日本社会の中でベトナム人技能実習生が追い詰められている現実、社会の死角に陥り苦しむ技能実習生たちの姿を丹念な取材をもとに描き出しました。今回の特集の中で、日本に暮らし働くベトナム人たちの現実を知るお二人にお話をいただきました。対談の様子を収録した動画の一部を公開していますので、ぜひご覧ください。そしてクラファンのリターンとしてお二人の公開対談を用意しました。会場は東京に建立された「大恩寺」で、会場にご参加頂く方は映画『海辺の彼女たち』をご鑑賞いただきます。(サンガ新社・川島)■藤元明緒監督×ティック・タム・チー師対談動画<クラウドファンディング>仏教総合誌『サンガジャパン+(プラス)』第4号を「紙書籍」で刊行します!https://camp-fire.jp/projects/929144/view2026年3月29日(日)まで開催中!■藤元明緒監督×ティック・タム・チー師対談リターンコースは【No.05】【No.06】【No.08】◆藤元明緒監督とティック・タム・チー師対談 刊行記念セミナー
〔開催日時〕2026年9月〔チケット〕現地参加/オンライン参加・現地参加:映画上映あり/上映時間約88分+対談90分/[会場]東京・大恩寺・オンライン参加:映画上映なし/対談90分/zoomミーティングhttps://camp-fire.jp/projects/929144/view『海辺の彼女たち』【公式サイト】https://umikano.com/


サンガ新社の佐藤由樹です。本日、2026年3月11日は、東日本大震災から15年の節目の日となりました。2011年3月11日、校了作業の最中に2011年3月11日、私はデザイナーの鰹谷英利さんと、ティク・ナット・ハン師の『怒り』と『サンガジャパンVol.5』の校了作業をしていました。私は仙台の事務所、鰹谷さんは石巻の事務所で、インターネットを介してやり取りをしながら作業を進めていました。その日は校了日で、昼過ぎには印刷所に入稿しなければなりませんでした。しかし予定の時間を過ぎても入稿できず、最後の修正に追われていました。そして、14時46分にあの大きな揺れがやってきました。それから15年。仙台と石巻をつないで、今日も編集作業2026年3月11日の今日も、鰹谷さんと一緒に本の校了作業をしています。いま取り組んでいるのは、『ブッダの実践心理学』第一巻〜第三巻の校了作業です。15年前と同じように、私は仙台の事務所、鰹谷さんは石巻の事務所で仕事をしています。ただ、あの日は、地震の直後に鰹谷さんとしばらく連絡が取れなくなり、本当に心配した記憶が残っています。作業の合間に仙台の街に出てみると、不思議な気持ちになります。街は日常の姿を取り戻していますが、震災の日々を思いだすと、現在も仏教書の編集に取り組めていることのありがたさを深く感じます。東日本大震災から15年となるこの日に、あらためてその意味をかみしめています。


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