派遣二日目の6月25日、ガダルカナル島西方のタンベアにて、第二師団勇会が建立された「ガ島戦没者慰霊碑」を訪れました。この地にはかつてホテルがあり、過去の遺骨収集派遣の際には派遣団の宿営地となりました。収集されたご遺骨の焼骨式もこの場所で執り行われたことから、この地に慰霊碑が建立されています。しかし、現在のタンベア慰霊碑は波の浸食により年々傾いているうえ、銘板には心無い落書きが残されていました。戦没者を慰霊追悼する碑がこのような姿になっている現実に強い衝撃を受けるとともに、胸が締め付けられるような深い悲しみを覚えました。私たちにできることとして、慰霊碑周辺の清掃活動を行い鎮魂の祈りを込めて拝礼いたしました。 このガダルカナル島の地で亡くなられた戦没者に対し心からの哀悼の誠を捧げるとともに、尊い犠牲を決して忘れることなく戦争の悲劇を後世へ伝えていく一翼を担いたい、 そう固く決意した次第です。




