「ガダルカナル島慰霊巡拝プロジェクト」~先の大戦の記憶を大学生の手で未来へ繋ぐ~

戦後81年。戦争を知る世代が少なくなる中、6月23日から7月1日にかけて大学生がガダルカナル島を訪れ、慰霊巡拝と日本の慰霊碑の視察を実施する。現地で歴史と向き合い、その学びを未来へ伝え、平和への願いをつないでいく挑戦。

現在の支援総額

653,000

130%

目標金額は500,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/06/22に募集を開始し、 63人の支援により 653,000円の資金を集め、 2026/08/31に募集を終了しました

「ガダルカナル島慰霊巡拝プロジェクト」~先の大戦の記憶を大学生の手で未来へ繋ぐ~

現在の支援総額

653,000

130%達成

終了

目標金額500,000

支援者数63

このプロジェクトは、2026/06/22に募集を開始し、 63人の支援により 653,000円の資金を集め、 2026/08/31に募集を終了しました

戦後81年。戦争を知る世代が少なくなる中、6月23日から7月1日にかけて大学生がガダルカナル島を訪れ、慰霊巡拝と日本の慰霊碑の視察を実施する。現地で歴史と向き合い、その学びを未来へ伝え、平和への願いをつないでいく挑戦。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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本派遣にて訪れた、タンベアに残る「ガ島戦没者慰霊碑」を建立された第二師団勇会の現代表である遠藤美幸先生よりメッセージを頂きました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2005(平成17)年から約20年間、私は日本陸軍第二師団(勇兵団)の東京戦友会の勇(いさむ)会(のちに勇会有志会に改称)に参加し、事務係兼雑用係をしながら元将兵の傍らで戦場体験を聴いてきました。昨年最後のお一人が103歳で亡くなられ、もう戦友はどなたもいません。第二師団は日本陸軍の中でも屈指の歴史と実績をもつ師団で、先の戦争ではガダルカナル島(以下ガ島)の戦いやビルマ戦などの激戦地を歴戦し、ガ島だけでも8千人近い将兵が戦没しています(戦死率76%)。戦友会での元将兵と遺族の最大の関心事は慰霊追悼と遺骨収容で、旧戦地で眠っている「戦友」を祖国へ戻すことでした。JYMAの設立目的は元将兵の生涯を通じた切なる思いそのものです。遺族の高齢化が進んでいる中、大学生を中心とした若者が、戦没者の遺骨収容と慰霊活動および戦場体験の継承を担う活動に身を投じられていることに心からの敬意を称します。戦友の皆さんは、若い世代が遺骨収容と慰霊に関心をもってくれることが日本の「希望」になると語っていました。戦後80年を経てなお約112万柱の遺骨が現地に未収容のまま残されています。国は収容活動を続けていますが、現地の政治的な事情や環境の変化、さらに遺族の高齢化などで収容は難航しています。JYMAの活動が広く世に知られ、多くの方々の理解と支援を頂けることを願います。これは勇会の戦友の皆さんの切なる願いでもあります。遠藤美幸先生


6月25日、ガダルカナル島西方のエスペランス付近のヨシモリ・ポイントを訪れました。ヨシモリ・ポイントには、大木の根本にコンクリートの土台と小さな石碑が残っています。撤収作戦のために投入された船舶工兵の一人、「ヨシモリ氏」がこの地で亡くなり、戦友が小さな慰霊碑を建立したそうです。しかし、その慰霊碑はエスニック・テンションと呼ばれる暴動で破壊されてしまいました。その後、地元に住むマリアさんが慰霊碑を近くに移設し、当地を訪れることのできない戦友の代わりに管理してくださっています。 今回当地を訪れたところ、そのマリアさんにお会いすることができました。マリアさんには当時の経緯等を解説していただいたうえ、付近で拾った日本軍将兵の遺留品等も見せていただきました。慰霊碑が現地の方により引き継がれ、私たちが「ヨシモリさん」の生きた証を見ることができた素晴らしい巡拝経験となりました。


ビル村戦争博物館とは、日米両軍の兵器や慰霊碑等が展示されている野外博物館です。九六式十五糎榴弾砲といった迫力ある展示に加え、一式陸上攻撃機などの日本軍機、さらには米軍のグラマンF4Fワイルドキャット戦闘機などが並び、間近で触れて体験することができます。山砲や連隊砲といった、ガダルカナル島の戦記に登場する兵器を実際に目にしたことで、重い兵器を密林の中で輸送した当時の将兵の苦難をよりリアルに想像し、追体験することができました。


派遣二日目の6月25日、ガダルカナル島西方のタンベアにて、第二師団勇会が建立された「ガ島戦没者慰霊碑」を訪れました。この地にはかつてホテルがあり、過去の遺骨収集派遣の際には派遣団の宿営地となりました。収集されたご遺骨の焼骨式もこの場所で執り行われたことから、この地に慰霊碑が建立されています。しかし、現在のタンベア慰霊碑は波の浸食により年々傾いているうえ、銘板には心無い落書きが残されていました。戦没者を慰霊追悼する碑がこのような姿になっている現実に強い衝撃を受けるとともに、胸が締め付けられるような深い悲しみを覚えました。私たちにできることとして、慰霊碑周辺の清掃活動を行い鎮魂の祈りを込めて拝礼いたしました。 このガダルカナル島の地で亡くなられた戦没者に対し心からの哀悼の誠を捧げるとともに、尊い犠牲を決して忘れることなく戦争の悲劇を後世へ伝えていく一翼を担いたい、 そう固く決意した次第です。


6月24日、オーストラリアのブリスベンを経由し、ソロモン諸島ガダルカナル島のホニアラ国際空港に無事到着いたしました。かつて「ルンガ飛行場」と呼ばれた場所に実際に降り立ち、言葉に尽くせぬ思いが込み上げてきました。飛行場から見渡すガダルカナル島は、想像をはるかに超える深い密林に覆われ、地形の起伏が激しい島でした。80年以上前、この過酷な自然環境の中で当時の将兵たちが死闘を繰り広げた戦地を目にし、ただただ畏敬の念を抱くばかりです。これから本格的に始まる慰霊巡拝に向け、団員一同改めて気が引き締まる思いです。引き続き、現地での活動に全力を注いでまいります。続報をお待ちください。


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