登米市の食を次世代へ。高校生と作る地域絵本プロジェクト。

登米市の豊かな食を次世代へ。高校生とともに地域の魅力を絵本にして、市内の子どもたちへ届けるプロジェクトです。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

415,000

118%

目標金額は350,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

13時間

登米市の食を次世代へ。高校生と作る地域絵本プロジェクト。

もうすぐ
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現在の支援総額

415,000

118%達成

あと 13時間

目標金額350,000

支援者数25

登米市の豊かな食を次世代へ。高校生とともに地域の魅力を絵本にして、市内の子どもたちへ届けるプロジェクトです。

前回の活動報告では、今回の絵本づくりにアドバイザーとして関わっていただく、絵本作家の千葉良子さんについて書きました。「登米市 絵本作家」と検索したことから始まったご縁(笑)。実際にお会いして話をして、「この人にお願いしたい」と思った理由についてお伝えしました。今回はもう一歩進んで、千葉先生と一緒に、どんな絵本づくりをしていきたいと思っているのかを書いてみたいと思います。▼絵本を「描き方」から教えてもらうわけではありません今回、千葉先生には、絵本づくりの監修やアドバイスをお願いしたいと思っています。といっても、「こういう絵を描きなさい」「この描き方が正解です」と、高校生たちに絵の描き方を教えてもらいたいわけではありません。絵の描き方も、絵柄も、人それぞれ。そこはむしろ、一人ひとり違っていていいと思っています。高校生それぞれの「好き」や「得意」を、そのまま生かしてほしい。ただ、一枚の絵として描くことと、「絵本の一場面」として描くことは、きっと少し違うと思います。千葉先生自身が絵本をつくるとき、どんなことを大切にしているのか。誰に届けるのか。何を伝えたいのか。そのために、一枚の絵をどう考えているのか。そんな千葉先生自身の経験や考え方を、高校生たちに話してもらえたらと思っています。答えを教えてもらうのではなく、高校生自身が考えるきっかけをつくってもらう。そんな関わり方をしていただけたらと思っています。▼違う絵が集まるから、面白い今回の絵本は、一人の高校生が全部の絵を描くわけではありません。いろいろな高校生に関わってもらいたいと思っています。当然、絵柄も違います。でも、私はそれでいいと思っています。というより、そこがこの絵本の面白さになるんじゃないかと思っています。自分の描いた絵が、本当に一冊の絵本になる。そして、その絵本がたくさんの子どもたちの手に渡る。そう思ったら、高校生たちはきっと一生懸命描いてくれると思うんです。絵柄が違っていても、その一生懸命さが集まれば、自然といいものになるんじゃないかな。だから、「こういうふうに一冊にまとめてください」と、高校生たちに求めるつもりはありません。それぞれの個性を、そのまま一冊に持ち寄ってほしいと思っています。▼実は、一番不安なのは「ストーリー」です(笑)絵については、高校生たちを信じています。そして、千葉先生にも監修していただける。なので、そこはあまり心配していません。では、今、一番不安なのは何かというと……。ストーリーです(笑)。今回の絵本のストーリーは、すでに私が考えています。でも、私は絵本づくりについては完全な素人。今でも、「この話、本当に大丈夫なのかな?」と思っています(笑)。だからこそ、ここは千葉先生に助けてもらいたい。子どもたちに伝わりにくいところ。絵本として、もう少し変えた方がいいところ。そんなところがあれば、遠慮なく言ってもらいたいと思っています。この絵本を手に取る子どもたちに、ちゃんと届くものにしたい。そのために、絵本をつくってきた千葉先生の目で、一緒に育ててもらえたらと思っています。▼高校生に出会ってほしい「地域の大人」そして、千葉先生にお願いしたいことは、絵本づくりの監修だけではありません。千葉先生が、なぜ登米で「食」をテーマにした絵本をつくってきたのか。読み聞かせなどの活動をする中で、どんなことを感じてきたのか。そんな話も、高校生たちに聞かせてもらいたいと思っています。自分の好きなことや得意なことを、自分だけのものにするのではなく、地域の中で生かしている大人がいる。それを高校生たちに実際に見てほしい。千葉先生には、そんな「地域の大人の一人」としても、高校生たちと関わっていただけたらと思っています。前にも書きましたが、私は高校生たちに、「登米市には、おいしいものがいっぱいある」「自慢できるものがいっぱいある」そして、手前味噌ですが、青年会議所も含めて「登米市のために活動してる大人たちがたくさんいる!」ということも知ってほしいと思っています。千葉先生との出会いも、その一つになったら嬉しいです。完成したとき、高校生たちには、「これは、自分たちがつくった絵本だ」と、ちゃんと誇りを持ってほしい。自分たちが描いたものが一冊の絵本になって、子どもたちの手に渡り、読んでもらえる。その日を楽しみにしていてほしいと思っています。そして、絵本を受け取った子どもたちには、まずは普通に楽しんでもらいたいです。今回の物語に登場する、登米の郷土料理「はっと」。「はっとって面白い!」「食べてみたい!」と思ってもらえたら嬉しい。そして、あわよくば、「はっとフェスティバルに行ってみたい!」と思ってもらえたら最高です(笑)。高校生たちの個性と、千葉先生の経験。そして、登米のおいしいもの。それぞれが一冊の中に集まって、どんな絵本になるのか。私自身、今から楽しみにしています。


これまでの活動報告では、「なぜ、この絵本をつくろうと思ったのか」「どうして、高校生と一緒につくりたいのか」という、このプロジェクトを始めた理由について書いてきました。今回は、この絵本づくりにアドバイザーとして関わっていただく、絵本作家の千葉良子さんについて書きたいと思います。▼きっかけは「登米市 絵本作家」千葉先生を知ったきっかけは、本当に単純です。今回の企画を考え始めたとき、「せっかくなら、登米市で活動している絵本作家さんに関わってもらえたらいいな」と思い、「登米市 絵本作家」と検索しました(笑)そこで知ったのが、千葉良子さんでした。調べてみると、『おむすび村のよねだくん』という食をテーマにした絵本づくりに取り組まれていて、クラウドファンディングにも挑戦されていました。「登米市に、こんなに一生懸命活動している人がいたんだ」と、素直にうれしくなったのを覚えています。絵柄も優しくて、すごく好きでした。そこからInstagramで連絡をして、実際にお会いすることになりました。▼実際に会ってみると初めてお会いしたときの印象は、「なんて優しい雰囲気の人なんだろう」 でした。本当にふんわりした雰囲気の方です。でも、話してみると、ご自身のやりたいことや大切にしていることについては、すごくまっすぐでした。柔らかいんだけど、ちゃんと自分の考えを持っている。絵柄も好きでしたが、実際にお会いして、人柄も含めて「この方にお願いしたいな」と思うようになりました。▼「もう、千葉先生しかいないんじゃないか」今回の絵本は、内容自体はある程度私が考えています。ただ、当然ですが私は絵本づくりの素人です。話を考えて形にはしてみたものの、「そもそも、この内容で本当に大丈夫なのか?」という不安は今でもあります。さらに今回は、高校生たちにそれぞれ絵を描いてもらい、それを一冊の絵本にしていくという、私自身も初めての取り組みです。だからこそ、絵本づくりをきちんと分かっている方に入ってもらいたいと思っていました。登米市で活動している。絵本作家である。ワークショップの経験もある。そして、ご自身も「食」をテーマにした絵本づくりに取り組んでいる。ここまで揃っていると、「もう、千葉先生しかいないんじゃないか」と思いました(笑)▼企画の話をしてみて実際に今回の企画をお話しすると、千葉先生はとても嬉しそうに聞いてくださって、「いいですね」と企画自体も褒めてくださいました。こちらは「この内容で本当に大丈夫かな」と少なからず不安を持って相談に行っていたので、かなりホッとしました。そのときに、「この方にお願いできたら大丈夫そうだな」と思ったのを覚えています。それと、高校生たちと実際に一緒に取り組んでもらうことを考えたときにも、千葉先生のあの柔らかい雰囲気はすごく合うんじゃないかと思っています。「絵本作家の先生が来ます」と言われれば、高校生も多少は緊張すると思います。でも千葉先生だったら、あまり構えずに話せるんじゃないかなと。絵の描き方を細かく教えてもらうというより、絵本をつくるときにどんなことを考えているのか、誰に何を届けたいと思って描いているのか。そんな千葉先生自身の経験や考え方を、高校生たちにも聞いてもらいたいと思っています。▼高校生にも会ってほしい人今回、千葉先生にお願いしたい一番の役割は、もちろん絵本づくりの監修やアドバイスです。素人の私が考えた内容も含めて、しっかりフォローしていただければ非常に助かります。ただ、それだけではなく、高校生たちにも千葉先生という人に会ってほしいと思っています。自分の好きなことや得意なことを続けながら、それを実際の活動につなげている。登米市にも、そういう大人がいる。今回参加する高校生たちにとって、千葉先生の話の中から何か一つでも参考になることがあれば、それもこの事業をやる意味の一つになると思っています。私自身も、千葉先生が加わることで、この絵本がどんな形になっていくのか楽しみにしています。9月20日は、高校生たちと一緒に、千葉先生にも力を借りながら絵本づくりを進めていきます。次回は、実際にどんな形で高校生たちと絵本をつくっていくのか、もう少し具体的にご紹介したいと思います。


登米市の食を題材にした絵本をつくるこのプロジェクト。今回は、この絵本の題材にもなっている、登米市の郷土料理「はっと」について書いてみたいと思います。はっとは、小麦粉に水を加えてよく練り、寝かせた生地を薄くのばして、汁に入れて食べる料理です。登米市に住んでいる方には、おなじみですよね。ところで、なぜ「はっと」という名前なのか、知っていますか?その由来には、こんな話が伝わっています。昔、あまりのおいしさに小麦料理ばかり食べるようになり、このままでは米づくりがおろそかになると心配したお殿様が、この料理を「ご法度」にした。そこから「はっと」と呼ばれるようになったと言われています。※名前の由来には諸説あります。そんな「はっと」ですが、私にとって特に思い出深いのが、日本一はっとフェスティバルです。毎年冬の初めに登米市で行われているはっと汁の祭典!とにかく、どこのはっともおいしいんですよ!昔ながらのはっと汁はもちろん、ピザはっと(笑)やカレーはっとなど、本当にいろいろなはっとが並びます。「次はどれ食べよう?」と、会場を歩いているだけでも楽しい。そして、たくさんの人が集まって、みんなではっとを食べている光景を見ると、地元の人間としてやっぱり嬉しくなります。改めて考えてみると、はっとって面白い料理です。昔から受け継がれてきた郷土料理、だけどカレー味にしたりピザ味にしたりして楽しむこともできる。「伝統であり、自由でもある。」勿論王道の登米市が誇るべきはっと汁はあります!でもはっとフェスティバルではいろんな味が作られ、それが市民にも受け入れられている。昔からあるものを大切にしながら、新しいものも受け入れられる。私は、そこも「はっと」の魅力なんじゃないかなと思っています。そして今回、高校生たちとつくる絵本も、そんな一冊になったらいいなと思っています。今回の絵本では、高校生それぞれに絵を描いてもらいます。当然、絵柄も違えば、色の使い方も違う。得意な表現も一人ひとり違うと思います。でも、それを無理に一つの絵柄に揃えるつもりはありません。みんなが「たくさんの子どもたちに見てもらうんだ」ということを想像しながら、一生懸命描いてくれたものが集まれば、それだけで面白い一冊になるんじゃないかと思っています。ページをめくるたびに、違う高校生の個性が出てくる。それも、この絵本ならではの良さにしたいです。いろいろな味があっていい「はっと」のように。高校生たちにも、自由に自分らしく描いてもらいたいと思っています。次回は、この絵本づくりに力を貸してくださる、とても心強い方をご紹介します。


前回は、なぜ「登米市の食を絵本にしたい」と思ったのかを書きました。今回は、なぜその絵本を「高校生と一緒につくりたい」と思ったのかについて書いてみます。私自身、18歳で登米市を離れ、東京で暮らしていた時期があります。その頃、「出身どこ?」と聞かれると、よく「宮城・仙台」と答えていました。「登米市」と答えても、「どこ?」となることが多かったからです。これは単純に、登米市の知名度の問題だったと思います。ただ、それとは別に、当時の私は登米市のことを、「特にこれといった特徴のない田舎」くらいに思っていました。ずっと住んでいたので、そこにあるものが当たり前すぎて、わざわざ地元について考えることもなかったんだと思います。でも、大人になって改めて見てみると、意外とそうでもない。人口は約7万人いて、面積も広い。広大な田んぼがあって、お米をはじめ、野菜や牛、豚など、いろいろなものが作られているし、郷土料理もちゃんとある。海はないけれど、気仙沼市や南三陸町、石巻市と接していて、少し行けば三陸の海があり、新鮮な魚も入ってくる。夏には伊豆沼・内沼いっぱいに蓮が咲いて、冬になればたくさんの雁が飛んでくる。こうやって並べてみると、結構いろいろあるんですよね!でも、高校生だった頃の私は、そんなことをほとんど知りませんでしたし、考えたこともありませんでした。だから、これから進学や就職で登米市を離れていくかもしれない高校生たちには、その前に一度だけでも、自分たちが暮らしているまちのことを見つめる機会があってもいいんじゃないかと思いました。今回、高校生には、登米市の食を題材にした絵本作りを共に進める中で、「こんなにたくさんの食が登米市にはあるんだ」と、一つでも新しく知るものがあればいい。そして、その高校生たちが描いた絵が一冊の絵本になって、今度は市内の小さな子どもたちへ届きます。高校を卒業したら、いろいろな場所に行って、いろいろな経験をしてほしいです。ただ、いつか誰かに、「出身どこ?」と聞かれたときに、「登米市です。実は、食べ物めちゃくちゃうまいんですよ」くらいのことを、ちょっと自慢げに言ってもらえたら嬉しい。私が大学生の頃は、そんなふうに地元のことを話すことはなかったので。そして、一度他所の地域に出て行っても、将来登米市に戻ってこようかなと思える小さなきっかけづくりをしていきたいと考えています。そんなことも考えながら、高校生と一緒にこの絵本をつくっていきます。そして、今回は「食」についてですが、子どもたちが郷土愛を育めるように今後も様々な活動をいたします。どうぞとめ青年会議所の活動へご支援・応援の程、今後ともよろしくお願いいたします。


まず、すでにこのプロジェクトを応援し、支援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます!今回、私たちは、登米の「食」を題材に、高校生と一緒に絵本をつくることに挑戦しようとしています。今日は、そもそもなぜ私がこの企画をやろうと思ったのか、そのきっかけについて書いてみたいと思います。私は登米で生まれ育ち、18歳で地元を離れました。それから26歳まで東京で暮らし、その後2年間を仙台で過ごし、28歳のときに家業を継ぐために登米へ戻ってきました。今年34歳になるので、戻ってきて6年になります。登米に戻ってきてから、改めて「いいな」と思うようになったものがたくさんあります。この写真も、そのひとつです。会社の裏に広がる、いつもの田んぼ。休憩中にふと外を見ると、季節によって景色が変わっていきます。青々とした田んぼもきれいだし、水田に夕焼けが映る景色もきれいで年中休憩中に癒されてます。子どもの頃から身近にあった風景なのに、一度地元を離れて戻ってきたからなのか、今はこういう何気ない景色を「いいな」と思うようになりました。そして、もう一つ。登米に戻ってきてから改めて感じるようになったことがあります。「登米市の飲食店って、どこに行っても本当においしいよなぁ」生まれ育った場所なので、昔はそれが特別なことだとは思っていませんでした。でも、東京や仙台で暮らし、外から登米市を見るようになったからなのか、戻ってきてから「登米市の食って、すごいんじゃないか」と思うことが増えていきました。市外から来た人を登米の飲食店に案内すると、「おいしい!」「登米って、食べ物がおいしいね」と必ず言ってもらえます。そこで改めて気づきました。自分にとっての「当たり前」は、実は登米市の大きな魅力なのかもしれない。登米市には、お米や野菜、豚肉、牛肉、郷土料理の「はっと」や「油麩」など、たくさんのおいしいものがあります。でも、生まれたときから身近にあるものほど、その価値にはなかなか気づかないものです。私自身がそうでした。だから、ふと思いました。今、登米市で育っている子どもたちは、自分たちのまちの魅力をどれくらい知っているんだろう。自分たちが暮らしているまちで、どんなものがつくられているのか。登米市には、どんな「おいしい」があるのか。それを子どもの頃から、もっと身近に感じてもらう方法はないだろうか。そう考えたときに浮かんだのが、「絵本」でした。でも、大人だけで絵本をつくって、子どもたちに渡すだけでは、何か少し違う気がしました。そこで思いついたのが、「高校生と一緒につくれないだろうか」ということでした。絵を描くことが好き。何かを表現することが好き。そんな高校生たちの「好き」や「得意」が、一冊の絵本になったら。そして、その絵本が保育園や幼稚園、こども園などに届き、小さな子どもたちに読んでもらえたら。高校生たちが描いた一冊の絵本が、子どもたちに登米市の魅力を伝える。そして高校生自身にとっても、自分の「好き」や「得意」が誰かのため、地域のためになる。そんな経験になったらいいなと思っています。だから、このプロジェクトは、ただ「絵本をつくる」だけではありません。高校生が自分たちの地域に目を向ける。そこで見つけた魅力を、自分たちの感性で表現する。そして、それを一冊の絵本にして、次の世代の子どもたちへ渡していく。登米市で育つ高校生から、これから登米市で育っていく子どもたちへ。そんな一冊をつくりたいと思っています。高校生への呼びかけは、これからです。どんな高校生と出会えるのか。どんな絵が生まれるのか。そして、どんな一冊になっていくのか。まだ、何も決まっていない部分もあります。だからこそ、私自身、不安もありますが、それ以上に楽しみにしています。完成した絵本だけではなく、そこにたどり着くまでの物語も含めて、このプロジェクトです。ぜひ、その過程も一緒に見守り、応援していただけたらうれしいです。


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