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世界最大の食の祭典『イタリア スローフードフェス』アイヌ文化を世界へ発信したい!

イタリアの国際機関スローフードが主催するフェスティバル「テッラ・マードレ」に参加するアイヌ民族チームのワークショップやイベントを撮影し、映像と写真で世界にアイヌ文化を紹介致します。イタリアのフェスティバル後には、北海道でアイヌ民族の生活を撮影し、アイヌ文化を多様な形で世界に紹介致します。

現在の支援総額

547,000

109%

目標金額は500,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/09/14に募集を開始し、 57人の支援により 547,000円の資金を集め、 2018/10/06に募集を終了しました

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世界最大の食の祭典『イタリア スローフードフェス』アイヌ文化を世界へ発信したい!

現在の支援総額

547,000

109%達成

終了

目標金額500,000

支援者数57

このプロジェクトは、2018/09/14に募集を開始し、 57人の支援により 547,000円の資金を集め、 2018/10/06に募集を終了しました

イタリアの国際機関スローフードが主催するフェスティバル「テッラ・マードレ」に参加するアイヌ民族チームのワークショップやイベントを撮影し、映像と写真で世界にアイヌ文化を紹介致します。イタリアのフェスティバル後には、北海道でアイヌ民族の生活を撮影し、アイヌ文化を多様な形で世界に紹介致します。

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Akiです。先日イタリアで撮影した先住民族や民族衣装の参加者を「ポートレート・コレクション」にしました。もちろん日本代表として参加したアイヌ民族チームも撮影致しました。

世界150ヶ国以上からこれだけの先住民が集まるイベントは他にないと思うので、色々な方と交流をする中で撮影させていただきました。次回2021年にはこのイベントが日本で開催されるかもしれず、現在クラウドファンディングで制作費用を集めている「アイヌ映像プロジェクト」が開催決定の最後の一押しになるかもしれません。詳細はこちらをご覧ください:https://camp-fire.jp/projects/view/95768


・ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧三国にまたがる地域「ラップランド」の先住民族サーミ族


 

サーミ族は北欧三国スカンジナビアの最北部ラップランドに住んでいます。トナカイと生活を共にする遊牧民で総人口は30万人ほどと言われています。

元々は狩猟採集生活を送っていましたが、17世紀以降のロシアの北欧への進行や、チェルノブイリ原子力発電所事故による野生植物の汚染によって狩猟採集をベースとした遊牧生活が困難となり、今日ではほとんどのサーミ族が定住しているそうです。伝統的に保存技術に優れており、イタリアの会場でもトナカイの燻製などが振舞われていました。

 

 

・ブルキナファソの先住民族

現在ブルキナファソがある地域には15世紀にモシ王国が建国され、当時の先住民族と交わったモシ民族が多勢を占めていました。17世紀後半にフランスの植民地となり周辺国の民族とも干渉が多くなり、現在のブルキナファソではモシ、ボボ、ジュラ、ロビ、フルベ、グルンシといった60以上の民族が共存しています。西アフリカの国としてはイスラム化があまり進んでいない例外的な国の一つで、キリスト教とムスリムが30%ずつ、それ以外に各民族の伝統宗教が広まっているそうです。


...というように、各先住民族の方から学ぶことはたくさんあるのですが今日ここで全部は書ききれないため、気になる方は「初心者映像講座」や「出張写真撮影」などのクラウドファンディングリターンで僕に会った際に直接お尋ねください!各リターンはこちらから参照ください:https://camp-fire.jp/projects/view/95768

あとは国名のみを紹介するので、気になる方はそれぞれの国の先住民族を調べてみてください!

・カメルーン

 

・スコットランド

 

・ボリビア

 

・パレスチナ

 

・コロンビア

 

・ガーナ

 

・ベラルーシ

 

・ナイジェリア

 

・台湾

・イタリア

イタリアで唐辛子が特産の町から来られた方です。拡声器で陽気に歌いながら唐辛子の普及に努められていました。(先住民の方かはわかりません..笑 デザインは絶妙なバランスが取れていると思います。さすがイタリア。)



靴の先まで唐辛子のデザイン。

 

 

・シエラレオネ

 

ネイティヴ・インディアン(アメリカ)

 

 

・コートジボワール

 

・初めの方に撮影させていただいた方々です。その時はまだ国名をうががっていなかったので、わかる方がいましたらこっそりと教えてください。

 

 

・アイヌ(日本)

 

・アイヌ民族と北欧の先住民族サーミ族の交流






世界150ヶ国以上から20万人以上が訪れていた会場だったため全部は思い通りには撮影できませんでしたが、最大の心とリスペクトを込めて撮影致しました。


現在クラウドファンディングを行なっている映像プロジェクトが世界的に反響を呼ぶことができたら、2021年にはこういった世界中の先住民族の方々が日本に集まる「先住民族テッラ・マードレ」を日本で開催できる可能性が大きく高まります。


僕も「先住民族テッラ・マードレ」を日本で開催できることはものすごく貴重な機会だと思っています。


別の「活動報告」でもすでに書いたように、僕は主にサスティナビリティの観点からアイヌや他の先住民族の文化から習うことを広めたいと思っています。


食べられる野草の知識やその土地の自然の移り変わり、伝統的な発酵食品の作り方、燻製方法、野生動物との共存の知識。


こういった先住民族にとっては誰もが知っている当たり前のことも、大都市に暮らすほとんどの人は知らず、世界的に廃れつつある知識だと思います。また、世界中で先住民族は少数グループであるため、なかなか直接教わる機会はありません。


この「先住民族テッラ・マードレ」はそんな普段は世界中に点在する少数のグループが日本に集まり、一つの大きなムーヴメントとしてそれぞれの先住民族の知恵を披露する世界で唯一の機会なのです。

僕が今回イタリアで出会ったガーナやボリビア、ブルキナファソ、スウェーデンとフィンランドに暮らすサーミ族などの先住民族は、日本で生活をしていてもまず直接教わる機会はないと思います。



「2021年の先住民族テッラ・マードレを開催し、世界にアイヌ民族と日本を知ってもらい、日本が世界に教わる。」

 


これは日本全体にとって長い間財産となりうる貴重な機会だとは思います。

 


現在行なっている「アイヌ映像プロジェクト」の一つの目標は2021年に日本で先住民族テッラ・マードレを開催することです。

 


そのための映像制作費用を集めているクラウドファンディングですが、現在50%で残り4日と、ここからの御支援次第で撮影に充分な資金が集まるかどうかというところまできています。



またクラウドファンディングは「今これだけの人がアイヌ民族などの先住民族に関心をもっている」ということを世の中に数字で可視化する機会でもあります。

 


僕ももちろん大きな時間と労力とお金を割いて今回のプロジェクトに尽力しています。それほど今の世界で「先住民族から学ぶこと」が先住民族、先住民族以外の人々、そして地球環境にとって、サスティナブル(持続可能)な道であると考えているからです。



10月6日(土)23時59分の終了間際まで引き続き、御支援と、拡散の御協力の程よろしくお願い致します。


Aki


クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/95768

 

 

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