【電動自動クランプ】ワンタッチ完全自動開閉、置くだけたったの1秒電動スタンド

置くだけ1秒で自動ロックされる電動クランプを搭載し、手を挟まずスマートに着脱できます。約1kgのアルミ製・低重心設計により、ペン操作やタップでも揺れない圧倒的な安定感を実現。8〜14インチ対応の自動検知機能で、ケースをつけたままのタブレットもしっかりホールドします。

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置くだけ1秒で自動ロックされる電動クランプを搭載し、手を挟まずスマートに着脱できます。約1kgのアルミ製・低重心設計により、ペン操作やタップでも揺れない圧倒的な安定感を実現。8〜14インチ対応の自動検知機能で、ケースをつけたままのタブレットもしっかりホールドします。

私の手元には、いま三つの画面があります。iPad mini。13インチのiPad Pro。それに、仕事で使う14インチのモバイルモニター。大きさも重さも、まるで違います。以前は、それぞれに合うスタンドを別々に持っていました。机の隅に、使わなくなったスタンドが積み重なっていく。買い替えるたびに、また一つ増える。EMONITA SnapStandの対応サイズは、8インチから14インチまでです。iPad miniから、iPad Pro 13インチ、14インチのモバイルモニターまで、同じ一台が受け止めます。機種が変わっても、スタンドまで買い直さなくていい。これは派手な機能ではありません。仕様表の隅に、小さく書かれるだけの数字です。けれど、道具を長く使うというのは、たぶんこういうことなのだと思います。次の一台が来ても、机の上の景色は変わらない。幅の話をしたので、次は厚みの話を。ケースをつけたままで使えるのか、というご質問をよくいただきます。


タブレットスタンドには、大きく分けて三つの方式があります。挟み込み式は、まず持ち方を考えます。どこを持つのか。どれくらいの力で押し広げるのか。マグネット式は、別の問いが来ます。このケースのままでつくのか。向きはこれで合っているのか。落ちないだろうか。吸盤式や真空式は、また違います。電源は入っているか。充電は残っているか。この音は、夜でも大丈夫か。どれも、よくできた仕組みです。それぞれに理由があり、それぞれに支持する人がいます。ただ、ある日ふと気づきました。どの方式も、使う人に何かしらの判断を求めていた。置く前に考える。置いたあとに確かめる。その小さな判断の積み重ねが、道具と自分のあいだに、わずかな距離をつくっていたのだと思います。SnapStandは、その判断そのものをなくしました。置く。内蔵センサーが反応して、置くだけ約1秒でクランプが閉じる。外すときは、ボタンをひとつ押すだけです。考える余地を残さないことが、この製品のいちばんの機能でした。では、その「置くだけ」は、どこまでの大きさに応えられるのか。明日は、サイズの話をします。


電動と聞いて、多くの方が同じことを思うはずです。それ、壊れませんか、と。私も同じ質問をしました。動く部品がある以上、当然の疑問です。EMONITAの答えは、80,000回という数字でした。クランプ動作の耐久テストを、その回数分クリアしているという意味です。仮に1日10回開閉したとして、8,000日。年に直せば、20年を超えます。もちろん使い方によって差は出ますし、この数字が寿命を保証するものではありません。それでも、ここには別の意味があると私は考えています。壊れないかという不安に、売る側の言葉ではなく、設計の段階で答えを用意していた。充電はUSB-C。フル充電で約1,000回のクランプ動作が可能です。毎日使っても、充電を意識する場面はそう多くないはずです。なお、この内蔵バッテリーはアームを動かすためのものです。タブレットへの給電やワイヤレス充電の機能はありません。そこは正直にお伝えしておきます。ここまでは、つくり手側の話でした。次からは、この一台が置かれた机で、一日がどう変わったのかをお話しします。


SnapStandのベース部には、8mm厚のアルミニウム合金が使われています。本体はアルミニウム合金と樹脂パーツの組み合わせですが、重量の多くは、いちばん下に集まっています。低重心設計です。スタンドが倒れたり揺れたりするのは、上が重く下が軽いときです。その配分を逆にすれば、揺れは起きにくくなります。これは設計上の選択でした。軽くすることもできたはずです。けれど、そうしなかった。持ち運ぶ時間より、机に置いて使う時間のほうが長い。その前提に立って重さを決めた製品だと、私は理解しました。実際、SnapStandは据え置きで使うことを前提に設計されています。毎日カバンに入れて持ち歩くための道具ではありません。そのかわり、机の上では強い。画面を強めにタップしても、ペンで文字を書いても、支えるための手はいりません。2箇所の高強度ヒンジで高さと角度を無段階に調整できるので、視線に合う位置に合わせておけば、楽な姿勢を保ちやすくなります。ただ、電動と聞いて多くの方が思い浮かべる不安が、ひとつ残っています。次回は、そこに正面から触れます。


サンプルが届いた日のことを、はっきり覚えています。段ボールを開け、緩衝材を外し、SnapStandを手に取りました。そのとき最初に口をついて出たのは、「重い」でした。直径約13.9cm、高さ約23.2cm。両手に収まるほどの大きさなのに、重量は約1kgあります。正直に書きます。私は一瞬、これは欠点ではないかと考えました。もっと軽くできなかったのか、と。その考えが変わったのは、机に置いてタブレットを載せ、画面に指を伸ばしたときでした。タップしても、動かない。スワイプしても、揺れない。軽ければ良かったはずのものが、重かったからこそ、手を添えずに済んでいました。スタンドを押さえるために、もう片方の手を出す。あの当たり前だった動作が、まったく必要ありませんでした。重さは、削り忘れたものではなかった。残されたものでした。ではその約1kgは、どこに、どう配分されているのか。明日は、ベースの内側の話をします。


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