2019/01/02 17:34

「リアルに」

「自分らしく」

「等身大で」

FOUR LEAF SOUNDが1番大切に、音楽活動の根底においていることですが、

これは、音楽をやる時のことだけではなくて、生き方そのものが、こう在りたいと思ってます。

それは、「リアルな等身大」の先にある可能性を信じているからなのだけれど。。

でも「リアルな等身大」って、曖昧な言葉。

FOUR LEAF SOUNDの思う「リアル」の1つは、「自分の心に嘘をつかない」ってことです。


これは、日本社会で生きる上で、ちょっと難しいかなとも思うんだけど。。


「やりたいことがない」って声をよく聞きます。

「やりたいこと」があるっていいな。。って羨ましがられることも多々あります。


何でなのかな。。

「やりたいこと」がある人が特別だなんて思わないし、
「やりたいこと」がない人たちが、劣ってるなんて絶対にない。


でも「やりたいこと」が見つからない人たちは、

人生の目的が見つからないままで、どこか、しんどそうなんだ。。


なんで見つからないのかな。。って考えてみたけど、


「やりたいことがない、見つからない」って人たちに共通しているのは、

「周りの目を結構気にしてる」ってこと。


自分の「心」を聞いて、それに忠実に生きることよりも、

周りを気にして生きてる傾向が強い。


「周りがこうしているから」

「こういう事を言うと、こう思われるから」

「ここは、こうしておくべきよね」


アメリカから帰国してきた時の自分がそうだったんだよね。。


heart’s desire=「心が望む」ことよりも、「周りがどう思うか」を基準にしてたから、

「何がやりたいのか」。。よくわからなくなってしまってた。


自分の本心よりも、「周りがどう思うか」を気にしている内に、


本当の自分と、建前の自分との間で、

自分でも自分のことがよくわからなくなっていったのかな。。


自分の心に反した言動が積み重なって、

自分でも「何がやりたいか」よくわからなくなっていった。。


完全 “LOST” 状態。

この状態って、ホントしんどいんだよね。


「これではダメだ!」って思って、

周りの目を気にせず、自分の感じていることや、心が向くことに正直にいたら、

「自分自身」がはっきりしてきて、

自分の「やりたいこと」とか、人生の目的も、また見えてきた。


FOUR LEAF SOUNDは、

自分の心に正直に、自分自身を全うしていく人生を応援をしたい。

のびのびと「等身大」で、自分らしく生きていけたら素敵だし、

「リアルな等身大」で生きる時、きっと「やりたいこと」も見えてくると思う。


それぞれが、夢やビジョンを見つけて、イキイキとそれに向かって歩んでいたら、

それがどんなにささやかな夢だったとしても、周りの人の生活や人生も変えていくと思う。

FLSの目指している社会は、一人一人が「自分らしく」いきいきと、夢やビジョンをもって生きている社会です。

それは、1人の人が実現した夢やビジョンが、他の誰かの夢やビジョンにつながり、

結果、社会全体の益となっていくと信じているからです。


小さな1歩の積み重ねだけど、FOUR LEAF SOUNDの活動を続け、みなさんに応援していただく中で、

「リアルな等身大」で生きることの先にある、

無限大の可能性を実現していきたいと思ってます。


大人になっても、小さな女の子のように、夢を見ていていいよね。。って思って書いた曲です。

何歳になっても、夢を見て生きていたいね。



関連記事

【連載2】お互いの「リアルな等身大」を楽しみたい。

【連載3】お互いの「リアルな等身大」で励まし合いたい。

【連載4】「ありのまま」に戻れる場所になりたい。

【連載5】「恐れ」から自由に生きるコミュニテイを作りたい。

【連載6】「リアルな等身大」押しには、こんな理由もあるのです。

【連載7】「リアルな等身大」の輝きをもっと見ていきたい。

【連載8】「リアルな等身大」でお互いを分かち合っていきたい。

【連載9】「リアルな等身大」で生き方の「幅」を作っていきたい。

【連載10】「リアルな等身大」の「あなたが必要です」と伝え続けたい。