「リアルに」
「自分らしく」
「等身大で」
FOUR LEAF SOUNDが1番大切に、音楽活動の根底においていることですが、
これは、音楽をやる時のことだけではなくて、生き方そのものが、こう在りたいと思ってます。
それは、「リアルな等身大」の先にある可能性を信じているからなのだけれど。。
でも「リアルな等身大」って、曖昧な言葉。
FOUR LEAF SOUNDの思う「リアル」の1つは、「自分の心に嘘をつかない」ってことです。
これは、日本社会で生きる上で、ちょっと難しいかなとも思うんだけど。。
「やりたいことがない」って声をよく聞きます。
「やりたいこと」があるっていいな。。って羨ましがられることも多々あります。
何でなのかな。。
「やりたいこと」がある人が特別だなんて思わないし、
「やりたいこと」がない人たちが、劣ってるなんて絶対にない。
でも「やりたいこと」が見つからない人たちは、
人生の目的が見つからないままで、どこか、しんどそうなんだ。。
なんで見つからないのかな。。って考えてみたけど、
「やりたいことがない、見つからない」って人たちに共通しているのは、
「周りの目を結構気にしてる」ってこと。
自分の「心」を聞いて、それに忠実に生きることよりも、
周りを気にして生きてる傾向が強い。
「周りがこうしているから」
「こういう事を言うと、こう思われるから」
「ここは、こうしておくべきよね」
アメリカから帰国してきた時の自分がそうだったんだよね。。
heart’s desire=「心が望む」ことよりも、「周りがどう思うか」を基準にしてたから、
「何がやりたいのか」。。よくわからなくなってしまってた。
自分の本心よりも、「周りがどう思うか」を気にしている内に、
本当の自分と、建前の自分との間で、
自分でも自分のことがよくわからなくなっていったのかな。。
自分の心に反した言動が積み重なって、
自分でも「何がやりたいか」よくわからなくなっていった。。
完全 “LOST” 状態。
この状態って、ホントしんどいんだよね。
「これではダメだ!」って思って、
周りの目を気にせず、自分の感じていることや、心が向くことに正直にいたら、
「自分自身」がはっきりしてきて、
自分の「やりたいこと」とか、人生の目的も、また見えてきた。
FOUR LEAF SOUNDは、
自分の心に正直に、自分自身を全うしていく人生を応援をしたい。
のびのびと「等身大」で、自分らしく生きていけたら素敵だし、
「リアルな等身大」で生きる時、きっと「やりたいこと」も見えてくると思う。
それぞれが、夢やビジョンを見つけて、イキイキとそれに向かって歩んでいたら、
それがどんなにささやかな夢だったとしても、周りの人の生活や人生も変えていくと思う。
FLSの目指している社会は、一人一人が「自分らしく」いきいきと、夢やビジョンをもって生きている社会です。
それは、1人の人が実現した夢やビジョンが、他の誰かの夢やビジョンにつながり、
結果、社会全体の益となっていくと信じているからです。
小さな1歩の積み重ねだけど、FOUR LEAF SOUNDの活動を続け、みなさんに応援していただく中で、
「リアルな等身大」で生きることの先にある、
無限大の可能性を実現していきたいと思ってます。
大人になっても、小さな女の子のように、夢を見ていていいよね。。って思って書いた曲です。
何歳になっても、夢を見て生きていたいね。
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