今日で連載4回目。
明日はお休みして、また月曜から再開したいな。。と思ってます。
おつき合いして下さったら嬉しいな。
FOUR LEAF SOUNDの音楽性は、スムースな感じで、心地が良いって、よく言ってもらえます。
これは本当に嬉しい。
聞いてくれる人たちの心が、少し和むような、リラックス出来るような空間を、
音と言葉で演出できたらいいな。。って思うから。
誰でも、日々この世の中で生きてると、いろいろある。
「あぁ。。ちょっと傷ついたな。。」とか
「あれ嫌だったな。。」とか。
もう少し深いと、幼い頃にあった出来事とかも、 今の自分に影響を与えてたり。。
いろんなことが、私たちを疲れさせる。
そういうことから、癒されたり、回復したりすることって、
「等身大」で生きようと思うと、めちゃ大事だと思うのです。
「ほっ」と自分自身に戻って、リチャージする時間。。
FOUR LEAF SOUNDの制作意識の中に「癒し」っていうのが、結構強くあって、
音と言葉で、聞いてくれる人の心を、
日々の慌ただしさから、少し隔たった場所に連れていくことができたらいいな、と思う。
日々頑張って生きていると、
自分の「心」と向き合ってる余裕なんて、持てない。
それどころじゃないもんね。。
自分は昔、わちゃわちゃしちゃって、「心」を置き去りした感じになっちゃって、
はっと気がつくと、
「心」が疲労していて、
「自分らしい良さ」が、どこかに埋もれてしまって、空回りしてた。。ってことがよくあったのです。
見ないようにしてたものが蓄積していって、
どんどん自分に覆いかぶさって、
「進もう進もう」としてたけど、あんま進んでなかった。。みたいな。。
自分の中にある、ちょっと面倒くさいようなものと、
本当は、ちゃんと向き合ってあげることが、すごく大切なんだと思う。
「向き合う」っていうと、これまた面倒くさい感じだけど、
「認識」してあげる。。って感じかな。。
「あぁ。。自分はあれが嫌だったんだな。。」とか
「あの言葉に傷ついたのか。。」とか、
「あの出来事が、まだ尾を引いてるんだね。。」とか。
原因になった人を責めるのではなくて、
「まぁまぁ、小さなことだし、それくらい」って、押し込めちゃう訳でもなく、
その感情に入り込むでもなく。。
「自分の中にあるもの」と認識して、
いろんな感情も含めた「自分で在る」ことを、許してあげること。
「自分のリアル」を知る時間というか。。
そんな「余白」を日々持っていくことが、
また前に進んでいく力になる気もする。
FOUR LEAF SOUNDが、よく思っていることは、
頑張って毎日を過ごしている人たちが、
少し立ち止まって、ほっと「自分に戻る」時間のお供をしたいな。。と。
自分は、大好きなアーティストたちの表現に、
「はっ」と心つかまれ、
「ぐいっ」と引き上げられる瞬間が、多々ある。
心の中に埋もれていた感情が浮き上がって、
「自分の思いを知る」瞬間というか。。
ほんの1分とかだったりするけど、
その一瞬が、また「自分らしく」生きる道に戻してくれる。
FOUR LEAF SOUNDの音楽と言葉を聞いてもらうことで、
いろんなものを含んだ「ありのまま」に戻れる、
そんなきっかけになったらいいなって思っています。
それが、癒しにつながって、いろんなものを乗り越える力につながっていったら、
これまた大げさな話だけど、
その人の人生だけでなく、その人の先にある人生にも変革が起きると思う。
「今帰ろう」って曲があって、これはまさに、
そういう楽曲です。
頑張って歩んでた日々に、ふと立ち止まったら、涙が流れた。
その涙から広がるものがあるな。。と思って書いた曲です。
この曲は、言葉的にも音楽的にも、FOUR LEAF SOUND の要(かなめ)曲だな。。って思ってます。
「ありのままの自分に戻れる場所」。
FOUR LEAF SOUNDの作品やライブ会場が、聞いてくれる人たちの「ありのままに戻る場所」になったらいいなって思います。
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