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ドキュメンタリー映画『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき ~空と木の実の9年間~』

あなたは男性?女性?それとも性別なし?さまざまな性を生きる3人、20歳の青年(女→男)、90歳のチェリスト(男→女)、「無性別」として生きることを決めた会社員(女→X)を通して、「性」のあり方がいかに多様かを明らかにし、性のダイバーシティを受け入れる社会とは何かに迫るドキュメンタリー。

現在の支援総額

577,000

96%

目標金額は600,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/01に募集を開始し、 47人の支援により 577,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

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ドキュメンタリー映画『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき ~空と木の実の9年間~』

現在の支援総額

577,000

96%達成

終了

目標金額600,000

支援者数47

このプロジェクトは、2018/10/01に募集を開始し、 47人の支援により 577,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

あなたは男性?女性?それとも性別なし?さまざまな性を生きる3人、20歳の青年(女→男)、90歳のチェリスト(男→女)、「無性別」として生きることを決めた会社員(女→X)を通して、「性」のあり方がいかに多様かを明らかにし、性のダイバーシティを受け入れる社会とは何かに迫るドキュメンタリー。

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ミラクルな毎日
2018/11/29 22:34
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クラウドファンディングも残り2日となりました。こんなに皆様の深く大きく温かいご支援をいただいて、1日1日がとても嬉しくありがたい日々でした。本当にどうもありがとうございます!週末もミラクルが起こりました。土曜日の朝突然カナダからのメール。差出人の名前は映画監督のリンダ・オーハマさんでした。日系二世でもあるリンダさんは、東北大震災のニュースを見て、すぐさま現地に入り支援活動をはじめました。そして2年半の歳月をかけて、ドキュメンタリー作品を作り上げたのです。この映画はたくさんの人々を元気付けました。メールには「いま東京にいる。会えませんか?あなたのドキュメンタリー企画を知って会わせたい人がいる。」新幹線で東京を離れる直前、東京駅でリンダさんと会うことができました。紹介されたのはTOKYO WOMEN'S FILM FESTIVALの代表を務めるディアス実和子さん。TWFFは女性のための市民メディア映像祭です。そして「ジェンダーX」にとても興味を示してくれ、今度映画の抜粋を見せながらの講演を頼まれました。講演会の詳細が決まりましたら、またお知らせいたします!それでは明日最後の1日をともにお祝いできることを!常井


これまで何回かに渡って書かせていただいた「美由起と美由紀とみゆきと美幸」シリーズ。最後に。。。もう一度「美由紀」さんのこと。「美由紀」さんことミミさん。出演交渉やロケ交渉などミーティングに行くたび、隣にしっかり者で良識のあるミミさんがいてくれることにいつも安心感をもっていた私。映画祭の運営やアニメーションの配給の仕事もしていたミミさんは、そのスキルを活かして、プロデューサーとして、資金調達や上映場所の確保などを担当してくださることになっていました。二人三脚で制作をすすめていた美由紀と美幸。制作の合間には人生相談をしたり、おいしいものを食べたり、娘さんのギターを聞いたり、とても素敵な関係でした。そんなミミさんに異変が起きたのは3年前。詳細は割愛させていただきますが、病という不可解な存在がミミさんを襲ったのです。ミミさんの回復を待って制作を続けようと一時中断。その後ミミさんは最後まで病と果敢に戦って、格好良く旅立っていかれました。私はミミさんを失って、どうやってひとりで制作を続けたらいいのか、途方にくれていました。ミミさんなしで、私ひとりで何ができるだろう。。。そもそも、2人の作品を、私ひとりで作ってもいいのだろうか。。。そんなとき背中を押してくれたのは美由起さんでした。そっとメールをくださいました。「ミミさんは、ドキュメンタリーを完成させたかったんだと思います。美幸さんが引き継ぐ事は、ミミさんの想いを引き継ぐ事になると思います。高田馬場で話した時、あの大きな瞳でドキュメンタリー番組を完成させたいとおっしゃっていました。」たったひとりで制作を再開しました。でもすぐに、ひとりでないことに気づきました。たくさんの方が応援してくださり、たくさんの方が手をさしのべてくださり、たくさんの方が励ましてくださる。。。クラウドファンディングを通して「お金」という具体的な形でその厚意を示してくださる。。。なんてありがたいことでしょう。私はひとつひとつの温かさに涙しながら、完成までがんばることを決めました。正直、まだまだ不安がいっぱいあります。皆さんに見せられるだけの良い作品になるのだろうか、そもそも観客はいるのだろうか。。。見てくださっても気に入られないのでは?でもいまはその不安を振り掃い、不安を振り掃い、そしてまた不安を振り掃いながら、一歩一歩進めていきたいと思います。ミミさんの声が聞こえるようです。「わたしなしでもがんばってね。できるよ!」常井美幸


SOARさんに取材していただくことになりました!「SOAR」は障害者や高齢者、LGBTなどの社会的マイノリティの人々の可能性を伝えていくウェブメディアです。先日、こちらのサイトを通して問い合わせがあり、とてもうれしくなりました。SOARさんのウェブサイトは以前から存じており、活動趣旨が重なる部分があるなあと共感をもっていたからです。ご担当の方からはこんなメールが届きました。「ドキュメンタリーに出演している八代みゆき様が性について自分の気持ちに正直になり、行動に移された姿にとても感動しました。八代様の人生のストーリーを聞くことで、前に進めるという方がたくさんいらっしゃると思います。」早速お顔合わせをさせていただくため、SOARの担当者の方を、八代さん宅にご案内いたしました。八代さんも、ご自分の声がウェブを通して広がることにとても喜んでいらっしゃいました。八代さんはちょうど自叙伝を自費出版なさったところです。書籍で、ウェブサイトで、そしてドキュメンタリーで、ちょうど3つのメディアで八代さんの波乱万丈な人生が描かれるという素敵な偶然になりました。ただ記事になるまでに2か月ほど時間がかかるそうです。掲載は来年かな?また掲載日などわかりましたらお知らせいたします。(内緒で。。。)実は大手新聞社さんにも取材いただいております。掲載日が決まる前には告知しないようにとのお達しでまだお知らせを控えておりますが。。。早くお知らせできる日を心待ちにしています!



作曲家/演奏家の上畑正和さんがドキュメンタリー「ジェンダーX」のテーマミュージックを作曲してくださることになっています。そして今週、ついにメロディのデモができあがりました。なんと6タイプも作ってくださったとのこと!そこから選ぶことになりました。早速1曲目を聞いてみたら「すごく良い!」。2曲目を聞き始めたらこれまた「すごく良い!」。そこでパニックになりました。どうやって選んだらいいの???第一印象を大切にしたかったので、いったんそこで視聴をやめて、対策を考えました。まずは上畑さんが一緒に送ってくださった楽譜を全部プリントアウトしました。そこに、気に入ったフレーズや印象、感想を書き込みながら聞くことにしました。あらためて、1曲目から聞き始め、聞くごとに「好き度」も数値化してみました。そうしたら、自然と気に入った曲が浮かび上がってきました。でも2つ、どうしても同じくらい好きな曲があります。1つは軽快でキャッチ―なメロディ。1つは変調を含む情緒的なメロディ。どうしても選べない、どうしよう???次の日上畑さんとお会いして、2つの曲が同じくらい好きなんです~と訴えたら、笑いながら、「じゃあ、2つ使う方向で考えましょう!」と言ってくださいました。映画のエンディングでは、まずキャッチ―な方をボーカル付きバージョンで流し、その後リンクを挟んで2つ目の情緒的なメロディに流れ込むイメージです。素敵でしょう???