私たちは地球が大好きです。2020年春、日本橋馬喰町に開業するレストラン「ANTCICADA(アントシカダ)」にて、コオロギラーメンやコース料理、及び、商品開発に挑戦し、食材としての昆虫の魅力を伝えていきます。地球を味わうワクワクを一緒に分かち合いませんか。「食は作業ではない、冒険だ。」

プロジェクト本文

《感謝のご報告》公開5日目、目標金額300万円を達成しました。
Next Goal(640万円)に向けて、挑戦を続けます!

沢山の温かいメッセージありがとうございます。皆様からの応援が励みになります。さて、1月8日のプロジェクト終了までまだ日数がありますので、より多くの方々に届けていくべく、「ネクストゴール(次の目標)」を設定いたしました。目標金額は640万円です。

また、達成への感謝の気持ちを込めて、急遽、追加リターン(タガメジンボトルキープとディナー食事券セット)をご用意させていただきました。気になる方は併せてぜひに。 ←完売しました。。!

引き続き、皆さんと地球を冒険していけたら嬉しいです!
精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。

🦗Next Goal 設定への想いや詳細はこちら

🦗メンバーからの感謝のメッセージはこちら


以下、プロジェクト本文になります。


初めまして「地球少年」篠原祐太(しのはらゆうた)です。

1994年地球生まれの25歳で、現在は、昆虫料理の開発・販売に始まり、昆虫料理プロデュース、昆虫食ツアーやワークショップを中心に、その魅力を伝える活動をしております。


2019年4月、志に共感して集まった、関根賢人、山口歩夢、大高尚人と意気投合し「地球を愛し、探究し続けるチーム」ANTCICADA(アントシカダ)が発足しました。動物も、植物も、虫も、分けへだてなく向き合える世の中を目指し、世界に発信していきます。

「昆虫食への固定概念を払拭し、その魅力を伝える。」ことも大きなテーマの1つ。

昆虫というと、ゲテモノや害虫など、ネガティブなイメージが先行しがちですが、食材としての魅力と真正面から向き合い、ポジティブな昆虫食のあり方を提案していきます。

(写真左から、山口、篠原、関根、大高)

そしてこの度、レストラン開業にあたり、クラウドファンディングに挑戦します。


近年、FAO(国連食糧農業機関)の報告書がきっかけとなり、昆虫の栄養価の高さや、環境負荷の低さなどに、注目が集まっています。しかし、食欲をそそられる美味しい昆虫料理が食べられるお店は少ないですし、昆虫に対してはネガティブなイメージが強いのが現状です。

そこで、昆虫の魅力を食体験として表現し、昆虫=ゲテモノという世の中のイメージに一石を投じていきます。虫もこの地球を生きる仲間だし、虫だからといって特別な事なんてないんです。


■プロジェクト①:レストラン「ANTCICADA」

これまで5年間、コオロギラーメンを筆頭に、全国各地の様々なイベントやレストランにて昆虫料理を提供してきましたが、次の挑戦としてレストランを始めます。食材としての昆虫の魅力を引き出すと共に、野草やジビエ、悪者扱いされる外来生物など、日の目を浴びていない、魅力溢れる生き物たちにも目を向け、驚きや発見に満ちた地球からの贈り物をお届けします。

お店の名前は「ANTCICADA(アントシカダ)」。


直訳すると、アリ(ANT)とセミ(CICADA)。実は、イソップ寓話の「アリとキリギリス」の元ネタは「アリとセミ」でした。生き物はそれぞれ違うリズムで生きているのだから、アリとセミ、どっちが良い悪いではなく、どちらの美しさも認めあえる社会であってほしい。お店では、そんなフラットな目線で、食材やお客様に向き合っていきたい。そんな想いを込めて名前をつけました。

メニューとしては、初めての方にも自信を持ってお勧めしたい「コオロギラーメン」と、より深く知りたい、他の生き物たちの魅力も堪能したいという方に向けた「コース料理」を提供します。

コオロギラーメン 

昆虫で出汁をとる世界初の試み。2種の国産コオロギをブレンドしました。出汁だけではなく、タレや油もコオロギで開発し、様々な形でコオロギの魅力を表現します。

2015年、ラーメン凪との共同開発以来、赤坂サカスや慶應大学食堂、日比谷音楽祭、FOODEX JAPAN など全国各地のイベントで即完売。さらにはフィンランドやエストニアなど北欧諸国でも人気を博した、命を丸ごと頂ける感謝の一杯です。

コース料理

これまで20年以上、国内外の昆虫や野草など、あらゆる生き物たちを、あらゆる形で食してきました。お店でも、そんな生き物たちの個性を大切にしながら、料理で表現します。シェフとして参画する白鳥も、表参道「L'Effervescence」やデンマークの「Relæ」で経験を積み、食材やその生産現場にも丁寧に目を向けていきたいと考えています。

日本の道の起点となっている日本橋という地で、未来に向けた新たな一歩を踏み出す。私たちはこの場所を通じて、視点や価値観を拡げるきっかけをつくり続けたいと思っています。

■プロジェクト②:商品開発

昆虫を身近に楽しめる機会を届けたいという想いから、タガメを使った蒸留酒「タガメジン」や、大豆を用いずコオロギから作り上げた「コオロギ醤油」他、様々な商品を開発してきました。これらの商品のブラッシュアップに努めると共に、現在開発中の「コオロギビール」など、昆虫を素材として扱った調味料やお酒などの商品開発に励んで参ります。

岐阜県・辰巳蒸留所と共同開発したタガメジン 

コオロギを発酵させて作ったコオロギ醤油

そして、今回のクラウドファンディングでは、商品開発の一環として、コオロギを使用したドレッシングを開発、限定製造する運びとなりました。製造するのは2種類。フタホシコオロギの奥ゆきのある香ばしさと醤油の旨みがマッチした和風ドレッシングと、ヨーロッパイエコオロギのまったりした旨味を引き立たせたフレンチドレッシングです。

お好みに応じて、ぜひ食べ比べてみていただけたらと思います。

昆虫ドレッシング「TWO THIRDS」

DESIGNED BY SHUTO SAKAI DESIGN
SUPPORTED BY AXIS Design Laboratory
PRODUCED BY Kokuhaku Inc.


CREATED BY ONESTORY

" 虫は地球上の動物種の3分の2を占めます。この地球は虫の星です。しかし、その生態や味は未知との出会いに溢れています。そして、日頃命をいただいている生き物たちもまた、他の生き物を食べて命を育んでいます。 私たちは、全ての生きものを分け隔てなく愛し、五感で味わいます。"


FAO(国連食糧農業機関)を筆頭に、昆虫食は食糧難や環境問題と、多くの社会問題解決の糸口になると言われています。実際、世界的にも注目度は高まっていて、欧米諸国での昆虫食ベンチャー企業の台頭、EU圏内での昆虫の自由取引解禁、フィンランドでの国家レベルのロードマップ策定と、昆虫食を取り巻く取り組みも盛り上がっています。

そんな中、私たちも、昆虫と社会を繋ぐ一つのきっかけになれれば嬉しいです。


僕は4歳の頃から虫を食べ始めました。本能的に興味を持ったのが最初だったと思います。それからというもの、身近な虫を食べる面白さに目覚めた僕は、狩猟本能が掻き立てられ、どんどんとのめり込んで行きました。虫の種類ごとにも味が違うし、面白い、、、!まさに発見の連続でした。

幼少期の自分、野山を駆け回る日々でした。

ところが、周囲には、虫を食べる人はいませんでした。いないどころか、年齢を重ねると共に、虫を嫌いな人が増えていく。当時の自分は、いじめや仲間外れを恐れて、虫を好きなことは一切言えず、小中高時代12年間は自分らしく生きている実感を持てませんでした。

大きな転機となったのは5年前の、2013年の末。
昆虫食の趣味をカミングアウトしたのです。

最初はネガティブな反応も多く、誹謗中傷さえありました。「虫食べるとか無理しないでいいよ」「目立とうとしてキャラ作ってるでしょ」そんな言葉にはかなり傷つきました。やはりカミングアウトなんてするべきじゃなかった、そう落ち込む日々でした。

それでも、理解してくれた人たちや「自分の好きな道を堂々と生きなさい」と応援し続けてくれた両親のお陰で、今の自分がいます。昆虫食の魅力が埋もれてしまっているのは勿体ないし、昆虫食で得てきた喜びを、興味を持って下さる人に全力でお届けしたい。そんな一心で進んできた5年間でした。

主な掲載メディア。ありがとうございます。

ふりかえってみれば、コオロギラーメンをはじめとした様々な虫料理の開発・販売から、昆虫食のケータリング販売、昆虫食ワークショップの実施、昆虫食の授業など、合計300回以上、のべ15000人以上の方に、昆虫食を届けてきました。また、記事執筆や講演会、メディアでの情報発信なども続けてきました。沢山の貴重な機会をありがとうございました。引き続き、誠心誠意、挑戦して参ります。


ANTCICADAは、レストランと商品開発に並行して、より「昆虫食への固定概念を払拭し、その魅力を伝える」ために、特に以下の3つのアプローチから取り組んでいきます。

1.ブランド昆虫づくり
昆虫は、餌や育て方により風味が変わります。ANTCICADAでは、生産者と共に昆虫の生産にも取り組みます。中でも、コオロギの機能性研究で最前線を走る「徳島大学」や、効率的な生産システムに取り組む「太陽ホールディングス株式会社」と連携し、情報の透明化を図ると共に、安心安全な高品質の国産コオロギを育て、提供していきます。

食用として品質管理を徹底した安心安全なコオロギ

2.さらなる研究、自社メディアでの発信
日々の営業と商品開発を行う中で、昆虫料理のレシピ開発に励むと共に、昆虫を使った加工食品や各種調味料の研究・開発も進めます。また、研究の拠点となる発酵ラボを設立し、昆虫を食材として扱う上での様々なデータや知見を蓄積。それらのデータは、私たちのSNSなどを中心に、昆虫の生産現場や私たちのストーリーとあわせて発信していきます。

様々な研究を行う「発酵ラボ」も準備中
3.昆虫食を通じた教育機会の確立
昆虫の最大の魅力は、身近さだと考えています。昆虫を実際に獲って食べる体験は、命をいただく食育や、自然と触れ合う自然体験の側面を持ちます。多くの生き物の命をいただくことでしか私たちは生きられない、全てが美味しく食べられるとは限らない。そんな当たり前のことを感じる場として、昆虫食は魅力的な教材になると考えています。

虫を捕まえて食べる、食育・自然体験としても


オープン予定日:2020年春
所在地:〒103-0002 東京都中央区馬喰町2-4-6 Google Map はこちら
総武線・都営浅草線 浅草橋駅徒歩5分, 総武線 馬喰町駅徒歩6分
提供メニュー:コオロギラーメン
旬の虫を使ったコース料理(ペアリング)
ANTCICADA 公式サイト:https://antcicada.com
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/antcicada.jp/
Facebookアカウント:https://www.facebook.com/antcicada.jp/

また、以下のメンバーと共に、チーム一丸となって進めて参ります。
誰1人欠けてもANTCICADAは成立しない。誇れる自慢の仲間たちです。


入居中の「100BANCH」のメンターさん。頼れる食の大先輩です。2014年末、凪さんとの共同開発がスタート。僕の恩人です。徳島が誇るコオロギのスペシャリスト、最高のコオロギを共に。


レストラン「ANTCICADA」の開業にあたっては、スケルトンの状態から、内装を一式新調し、調理器具類も、昆虫をより美味しく調理できるものを購入予定です。

建築:解体工事、意匠工事、設備工事、造作家具工事
厨房器具:厨房機器、調理器具、食器、その他機器
家具・備品:購入家具、その他商品
サイン、デザイン、施工 などが設備投資面で必要になります。

また、上記とは別に、設計面、コンセプト / クリエイティブ面、飲食店プロデュース依頼等にも資金がかかります。開業資金として、合計で2000万円ほどが必要となる見通しですが、その一部をクラウドファンディングで集められたらと思っております。どうかご支援いただけないでしょうか?


長い文章を読んでくださり、本当にありがとうございます。

5年前の僕は、昆虫食の趣味をカミングアウトして、人に振る舞うことになるとは思いませんでした。ましてや、昆虫料理を提供するお店を開業するなんて。5年弱、活動を続けてきて、こうした機会を得られたことが素直に嬉しいし、やるからには、悔いのないようにやり抜きたいと決意しています。

僕は、この地球を愛しています。

そこにかける情熱は誰にも負けないですし、コオロギラーメンや、コース料理を通じて、今までにない昆虫の魅力、ひいては地球の生き物たちの可能性をお見せできると確信しています。豊かな地球を味わうワクワクを、皆さまと一緒に分かち合えたらこれ以上ない喜びです。

昆虫食というあまり前例のない領域で、固定の店舗をもつ。

正直、分からないことだらけで、不安もありますが、皆さんにもサポートをしていただきながら、自分たちだけでは難しいこのチャレンジを成功させたい。いただいたお金や支援は、大切に使わせていただき、丁寧に、愛情込めて、想いをカタチにしていきます。

お金の支援だけではなく、こういうところなら手伝える!とか、お店には食べに来たい!とかもすごく嬉しいです。どうか、ご支援のほどよろしくお願いします。


ちなみにですが、今回特にお勧めしたいリターンはこちらです!

【ANTCICADAの仲間になりませんか?】

自然の中で童心に帰って虫を捕ったり、試作会で虫の魅力を語り合ったり。
ANTCICADAの仲間として一緒に地球を冒険してみませんか?

具体的には、ANTCICADAのLINEグループにご参加いただき、コオロギ醤油やコオロギビールを始めとする新商品や、最新の料理の試作会にご招待させていただきます。試作会での皆さんからのフィードバックを元に、世界でまだ見ぬ、魅力的な昆虫料理を作っていきたいと思っています。


さらには、旬の虫を捕まえに行く食材発掘旅にもご招待します!森の中に生きる虫たちを対象とした「夏の森 編」や、田んぼに飛び交うイナゴたちを対象とした「秋の田んぼ 編」などを予定。虫を捕まえるコツから美味しい食べ方まで、大自然の中でお話出来たら嬉しいです。


そして、こちらのリターンは、他にも、
・コオロギラーメンTシャツ
・コオロギラーメン1杯
・コオロギラーメントッピング無料
(永久)
・コース料理10%オフ(永久)
・コオロギラーメンステッカー(クラウドファンディング限定Ver.)
・ANTCICADA広報用チラシを配布
がセットになっております。

人々の視点を拡げるきっかけの一つに、虫たちや私たちはなれると信じています。
ぜひ、ANTCICADAの仲間になっていただけたら幸いです。
一緒に虫の魅力を日本、そして世界に届けましょう!

ANTCICADAより。

【参考リンク】
・地球少年 / 篠原祐太:https://100banch.com/magazine/16015/
・紹介動画:https://youtu.be/CZen6iCaT_0
・コオロギラーメン:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/25/news015.html
・タガメジン:https://liquorpage.com/alchemiae-the-bug-gin/
・昆虫ドレッシング「TWO THIRDS」:https://www.axismag.jp/posts/2019/11/155190.html
・フタホシコオロギ提携先:徳島大学発ベンチャー株式会社グリラス(https://gryllus.jp
・ヨーロッパイエコオロギ提携先:太陽ホールディングス株式会社(http://www.taiyo-hd.co.jp/jp/

【Special thanks 】
・デザイン(ページ):Marin Endo Pon
・デザイン(コオロギラーメンTシャツ):タカキアキラ
・集合写真、プロフィール写真:Hiroki Yamaguchi
・篠原祐太写真:Yokozeki Kazuhiro
・コオロギ醤油写真:Yoshinori Odagaki
・コオロギラーメン、コースイメージカット写真:Hoshikawa Hirotsugu


(本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。)

  • 2019/12/06 21:01

    こんにちは!先日、Mitosaya薬草園蒸留所のOPEN DAYに出店してきました。こちらは、千葉県にある日本で唯一のフルーツブランデー蒸留所で、薬草園の跡地につくられたため、いたるところに薬草が茂り、果物もたくさん実り、ミツバチやクモなどたくさんの生き物たちも生き生きしてる、まるで夢の国のよ...

  • 2019/11/30 15:33

    12月18,19日。2日限定で、ANTCICADAのクリスマスディナーを開催します。デンマークから帰国したシェフ白鳥 翔大が加わった新生ANTCICADAによる、コース料理とお酒のペアリングディナー。食材としての昆虫の魅力を引き出すと共に、野草やジビエなど、日の目を浴びていない、魅力溢れる生き...

  • 2019/11/28 13:59

    コオロギ生産者を訪ねて福島県二本松市に行った前編と、そこで仕入れたコオロギを使ってドレッシングを開発した後編の二本立て。素敵な記事に仕上げていただき感謝です。最近何してるの?と聞かれますが、レストランANTCICADA開業に向けた準備の傍ら、食材調達に行ってはその食材で試作することを繰り返す毎...

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