こんにちは。今回の展覧会の会場「d47 MUSEUM（ディヨンナナ ミュージアム）」の運営をしております、D&DEPARTMENTの黒江と申します！今回、ヒラクさんと共に運営事務局として、「Fermentation Tourism NIPPON 〜発酵から再発見する日本の旅〜」展を準備中です。＜写真はキュレーター・ヒラクさんと、今回の展示デザインを担当するデザイナー財部さんの現場打ち合わせの様子＞　事務局として、展覧会が完成するまでを、この活動報告で発信していきますので、展覧会前日までの（恐らく切迫するであろう）準備の様子をお楽しみください〜汗さて、第一回目の今回は「d47食堂」による、発酵定食の開発から！やはり見るだけではなく、実際に味わえるのが発酵の魅力です。ミュージアムと同じフロアにある、私たちの食堂でも関連メニューを出そう！ということで、、、ヒラクさんからのお題を ↓担当料理人の中山が定食に落とし込みます。「これ、どうやって作られてるの？」という食材も多く、「こんなにも郷土料理の『書き書』が役立つ時が来るとは、、、」と漏らす中山。私も一応、社内では発酵に詳しいスタッフのつもりでしたが、ヒラクさんから届く各地の発酵食に翻弄される日々。荷物を開ける度に、「？？？」となり、「これは、、、食材なのか、、、」というレベルです。ちなみに、これは対馬の発酵食「せん」。社内では、食部門のディレクター相馬による、厳しいチェックも！単なる創作料理にならないように、各地の発酵食材を使って、食文化を感じてもらえる工夫。その「編集」こそがd47食堂！　ということで、まだまだ最終調整中です。食材をお送りいただいている各地の皆様、ありがとうございます！完成した定食も、展覧会はもちろん、海外の方にも楽しんでいただきたいですね！さて、次回はそんなd47食堂でのヒラクさんによる社内勉強会の様子をご報告します。（d47 MUSEUM 黒江）