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自分らしく歩く!!さっぽろレインボープライド2020を開催したい!!

北海道札幌市にて誰もが自分らしく生きやすい社会の実現を目指すべく、LGBTパレード「さっぽろレインボープライド」の開催を今年も目指しています!!開催にあたりましては、皆さまからのご支援が必要です!!よろしくお願いいたします‼

現在の支援総額

1,264,200

105%

目標金額は1,200,000円

支援者数

204

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/26に募集を開始し、 204人の支援により 1,264,200円の資金を集め、 2020/07/05に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,264,200

105%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数204

このプロジェクトは、2020/05/26に募集を開始し、 204人の支援により 1,264,200円の資金を集め、 2020/07/05に募集を終了しました

北海道札幌市にて誰もが自分らしく生きやすい社会の実現を目指すべく、LGBTパレード「さっぽろレインボープライド」の開催を今年も目指しています!!開催にあたりましては、皆さまからのご支援が必要です!!よろしくお願いいたします‼

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スタートライン
2020/05/31 15:00
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皆さんはじめまして、もしかしたらご無沙汰でございます!札幌でドラァグクィーンなんて横文字の肩書を背負わせていただいておりますパルプと申します。セクシャリティ的に申しますとゲイにあたる41歳の初老でございます←ご紹介いただいたキンちゃんは、あたしのことを『業界では知らない人がいないほど、、』なんておそろしくハードルを上げて紹介いただきましたが(笑)実際のところテルマエさんよりも細々と隅っこの方で生活しているしがない女装でございます。そもそもご存知の方には少々お時間を頂戴しまして、あたしが実際普段何をしているのか、パルプってなんなの?という方の為にも改めて自己紹介をさせていただきますね!私は普段はパルプとして『ゲイナイト』というLGBTの方が多く遊びに来てくださる「クラブパーティ」のステージ上にてショータイムや音楽に合わせて踊ったり、などなどご来場いただけるお客様のテンションを最高潮にもっていく、なんとも言えない酒浸りな事をメインにユラユラと活動しております(笑)もしかするとこれまでにパレードにご参加いただいた方は目にとめていただいたことがあるかしら、写真にも上げている大きくカラフルなフロートと呼ばれるトラックなんですけれども、パレード当日はこのフロートにフロートに乗り込んで、マイクで文章にするのも恐ろしい内容を大型スピーカーでバラ撒き散らしている、あのダミ声の女装があたしです(思い出した!?w)えー、そんなパルプでございますが、キンちゃんからのご質問で「いつからドラァグクィーンを始めたの?」という事でしたが、あたしも10年迎えた迄は憶えてたんだけども、調べたわよっ!どうやら2006年7月デビューってのを見つけたわw計算してみると14周年爆走中みたいよ!(人ごと←)でもまぁドラァグクィーンになんてなったんだって改めて思い出してみると、実はあたしの衝撃に残ったというか、初めて参加したLGBTイベントが『レインボーマーチ札幌』だったのよね、そのパレード前日に開催されていた前夜祭のクラブパーティにたまたま足を運んだんだけども、それまで考えている『ゲイ』というものが、こんなにいたのっ!?どこに潜んでいたのよっ!!って衝撃を受けるほど、自分以外にこれほどまでに多くのLGBTが存在するんだっ!って嬉しくなっちゃったのよ。でも、そんな多くのLGBTはいたんだけども、初めて参加したゲイナイトはあまりにも巨大で人見知りを発揮するには十分すぎる状態で、内心怖さまで覚えてしまったあたしの目に飛び込んできたのが、ステージの上で華やかな衣装に身を包んだ仰々しいメイクと20センチはあるであろうハイヒールを履いた、楽しそうに踊る「ドラァグクィーン」だったのよ。何もかもが初めてのあたしにとってはよくわからない「楽しさ」や「勇気」みたいなものをもらったような感じがして楽しくなっちゃったわー、その後と言えばダレだか知らない隣にいたゲイの子と酒瓶片手にステージ最前列で朝まで楽しみ尽くしたわね、、、翌日にはもちろんパレードにも参加をし、さらに多くのLGBTの存在を知って驚いたわ、そして堂々とプラカードを掲げる人やフロートでギャンギャン踊る女装達…あたしの頭をこわしてくれたわ…あぁ、ここにいていいんだって思えた瞬間だったー。それからは、パレード・ゲイナイト・ドラァグクィーンというものにあたしの人生観を見事に変えられ(いい意味でね)、それから何年かした頃にあたしもやってみようかな、恐る恐る初めてきたゲイの子達に何かをあげられたりできるかしら、、なんて思いでショータイムやパフォーマンスをやり続けてはや14年だって(笑)(話終わらないからどんなショータイムなんて話は後日ねw)そんなこんなでデビューしてから毎年のように参加していたパレードのアフターパーティだったんだけども、あたしにいろんなきっかけをくれたパレード自体を作り上げてくれている実行委員会の何らかの力になってみたいという部分が大きくなって、今年初めて委員会に参加させて頂いておりますヽ(´▽`)/もちろん、実行委員会だけでパレードは成り立たず、協賛企業やクラウドファンディングにご協力頂いている方、応援してくださる方や参加してくださっている方、その一人一人の力で開催できているんだと、改めて感じることができております。本当にありがとうございます!実行委員としてはまだまだ何もできない私ですが、いろんな形でパレードを作り上げていくパーツになれればと思っておりますw今後とも何卒よろしくお願いいたします!さてさて次回は、そんなあたしとは対照的なパレード実行委員会の番頭さんでもございますミキさんにバントを繋がせていただきますねっ。会議でもテキパキと冷静沈着な立ち位置で、あたしは恐る恐る一番遠い場所から見ていますがwそんなミキさんの初めてのLGBTのイベント事って何だったのかしらー、興味があるわぁ…


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皆さま初めまして!ヒロフミさんからの紹介もあった通り、いつでも元気でレスポンスの速さは異常な金子と申します!みんなには「キンちゃん」と呼ばれていますので、どこかでお会いした際にはどうぞ宜しくお願いします( ◠‿◠ )今年のクラウドファンディングでは実行委員全員で活動報告を行いますので、ぜひ個性豊かなメンバーの報告も見てみて下さいねーー!!よし、まずはヒロフミさんからの質問に答えてみますね。「最近よく聴いてる曲は何?」Tory LanezのTemperature Risingって曲はよく聴いてるかもしれない!僕ちゃかちゃかしてますが、意外に好きなジャンルはR&Bです。笑わせますよねー笑特にねっとりしてるくらいスローなやつが好きですねー!良かったら聴いてみてください♡ここからは、このさっぽろレインボープライドに対する想いを書いてこうと思います^_^僕がこの団体へ入ったキッカケは自分自身というよりも社会に対して、どうしてもっと配慮できないのかなー?なんか頑張ったら色々変えれそうじゃない?という、とても安易で漠然としていましたが、Twitterでパレードが復活し、尚且つ実行委員を募集している事を知り、説明会へ行ってみたのが始まりでした。一緒に行った友達は仕事が忙しいから出来ないと言われ、試しにやってみるかーと始めたところ、自分の思っている以上にガチ団体でした。LGBTについては割とわかってるつもりでしたが、初回ミーティングでは知ってる人はいない、みんなの話してる内容や専門用語も理解できず、右も左もわからない、超ど素人でした。そんなに僕に出来ることは、雑用と体を動かす作業でしたが、少しづつメンバーと打ち解け、無事に初めてのパレードを迎えることが出来ました。メンバーに教えてもらったこと、知り合った関係者の方々や、協力してくださった方々、ほんとにたくさんの人に支えられて、成り立っている団体なんだと言うことに気付かされました。あっと言う間に今年で3年目を迎えましたが、実行委員としてはまだまだな僕ですが毎年色んな人と関わり、繋がること。人との繋がりはすんごい財産です。もちろん失敗する事も多々あります。でも失敗は成功のもとと言われるだけあって、失敗して見えてくるものもたくさんあるので、僕は諦めずこれからも色々な事に挑戦し続けることを誓います!ここで誓うのもどうかと思いますが笑このさっぽろレインボープライドの活動は僕にとって、時に家族よりも長い時間を過ごす事もあり、笑いあり、涙もたまにありますが、今までの人生の中でいちばん僕が僕らしくいられる場所であり、想像や希望をかたちに変えられる可能性のある団体です。実行委員のメンバーは十人十色で年齢も性別もセクシャリティもバラバラですが、力を合わせて今年も開催に向け頑張りますので、どうかご支援、ご協力を宜しくお願い致します!最後の写真は昨年ボランティアさん達と作り上げたパレードの時に先導する車、「フロート」を載せておきますね。長くなりましたが、明日はなんと業界では知らない人は居ないほど有名なパルプさんです!!!僕は昔からゲイナイトに遊びに行くのが好きでショーもよく見てたのですが、パルプさんのショーは腹を抱えて笑えるほど面白く、ダンスもでき、料理もうまい。かなり多才な印象ですが、パルプさんはいつからドラァグクインとして活躍してるのか教えてください!!宜しくお願いします!では明日は絶対にお見逃しなく!最後までありがとうございました!また見てねー(^ν^)


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みなさん、はじめまして。テルマエさんからのバトンを引き継ぎました、さっぽろレインボープライド実行委員のヒロフミです。みんなと同じく、軽く自己紹介をテルマエさんも少し触れていましたが、札幌のゲイナイトでDJをしています。で、何年からゲイナイトでDJしてたかなー思ってパソコンの画像を探っていたら出てきたのが上の画像。パレードと関係ない画像貼るのどうなの?って思いましたが、たまにはいいですよね。貴重な資料としてご覧ください笑。NEW FACEって書かれてます。13年前。。。時の流れは恐ろしいわ。で、さっぽろレインボープライドでは、パレード行進用音源とかバルーンリリース用音源を作成したりパレードダイジェスト映像を作ったりしています。よろしくお願いします。チャンネル登録も←重要そして、さっぽろレインボープライド実行委員会では、今年も去年に引き続きクラウドファウンディングでのご支援をお願いしています。コロナ禍の大変な状況の中、現在16名の方々からご支援いただいております。本当にありがとうございます。支援者のみなさんのコメントが本当に嬉しく励みになっています。昨年同様の形は難しいかもしれませんが、少しでも良い方向で開催できるよう動き続けなければいけないと気持ちを新たにしました。さて、テルマエからの質問はおすすめのオネハでしたが、ちょと広げておすすめの曲にしたいと思います。強引ですいません。。。おすすめ曲はケイシー・マスグレイヴス のRainbowです。直接的に歌われているわけではないけど、タイトルやMVから想像できる様にLGBTへのメッセージソングでもあり、どんなに苦しいことがあっても、あなたの頭上には虹がかかっているのを忘れないでと歌っています。曲も素晴らしいけど、ほんとに歌詞も良いので、興味があったら対訳サイトをチェックしてみてください。ちょっと今の状況と重なってジンときちゃいます。これから良くなっていくと希望も込めて。次のバトンは実行委員の中で一番レスポンスが早くて元気なキンちゃんです。質問は、最近よく聴いてる曲は何?です。これまで考える様な質問が多かったので軽い感じにしてみました。余裕があったらお願いします!それでは、この辺で締めようと思います。最後まで読んで貰えて嬉しいです。ありがとうございました!また、次の活動報告で!


満島てる子雑記
2020/05/28 15:00
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はじめましての方は、こんにちは!そうでない人は、いつもみんなありがとう!さっぽろレインボープライド実行委員会、副委員長の満島てる子です。本名は杉山和希(完全にオープンリーなのでどんどん晒していくわっ!)。女装のゲイ(とはいいつつ、「ゲイ」という単語が使いやすいってだけなんですけどね)として、札幌で活動させていただいております。普段は「7丁目のパウダールーム」という、女装サロン兼バーの店長として、いろいろなセクシャリティのお客様たちと、笑ったり泣いたり、一緒に飲んだくれたり、なんて日々をそれなりに過ごしております。思えば、顔に粉をふりまくようになってから早5年。実はドラァグクィーンとして人前に立たせていただいたのが、私の最初の化粧でした。今でもステージに立つときは「てるまゑ・ノヱビア」という名前で踊らせてもらっております。突然、内輪に対する愚痴ですが…(「いやそれは内輪でやれよ」なんて思う人もいるかもだけど言わせて!)。昨日のかま栄さんの記事、なんとあたしの名前、てるま「え」になってたわね…。でもね、「え」じゃなくて、あたし「ゑ」なわけ。もう出会ってから6年近く。お互いの家とか、恋愛事情までそれなりに知ってる仲だっていうのに、人の名前もろくに覚えてくれないだなんて、ほんとに失礼しちゃうわね…。クィーンにとっては、自分の「名」が自分の「生き様」そのものなんだゾ!ゲイ業界長いんだから、そこらへん心してよね!…大幅に話が逸れました。失敬失敬。さて、目張りを引き、紅を差して日々を生かさせていただいているわたくしですが、札幌にてパレードに関わらせてもらうようになったのは、ここ3年の話です。当団体が「さっぽろレインボープライド」という名前になる少し前、実行委員長の柳谷から声をかけてもらったのがきっかけでした。当時は、自分の店も一年目、女装としてもてんてこまいな日々を送っていたこともあって(忙しくさせていただくなんてぇのは、本当にありがたい話なんですけれどもね。そして、てんてこまいなのは今でもあまり変わってないか…苦笑)、「ほかの実行委員たちに迷惑かけちゃいないだろうか」なんて悩みつつ、定期的にべそをかいていたような記憶があります。あれから時がたったような、たたないような。「レインボーマーチ札幌」時代の先輩方をはじめ、当事者/非当事者の別を問わず、お店やイベントに来て声を「頑張ってね」と声をかけてくださる皆さん…驚くほどたくさんの方々の、熱い思いに背中を押していただきながら、さっぽろレインボープライドも、わたし自身も、少しずつ成長してこれたように思います(願望含めですが)。実行委員でありながら(別にそうでいいと思うのですけれど)、パレードに救われるような場面もあったりしました。2019年のバルーンリリースは、一生忘れることはないだろうなあ。セクシャルマイノリティ当事者として、迷って泣いて苦しんで、あんまり心地がいいとは言えない人生を送ってきたわたしとしては、あんなに美しい光景を見る日が来るなんて思いもしなかったんですよね。マジョリティ規範ゴリッゴリの社会。そこから少しでも解き放たれた状態に身を置くことができて、隣にはたくさんの笑顔。そして、空へ自分の思いをのせて風船をはなつ…(こんな風に書くと興が削がれますが苦笑)。思わず涙があふれて止まりませんでした。昨日のかま栄さんからのリレー質問…「てるま<え>さんはLGBT当事者として困ったり生きづらかったりしたことはありますか?その逆でよかったと思ったことも聞きたいですね!」この質問を読んだときにフッと頭に出てきたのも、去年のバルーンリリースの光景だったんですよね。少しまじめに書きますが、LGBT当事者の抱える「困難」「生きづらさ」、なんて表現を見かけることは多いんだけれども、その実態については、当事者すら誤解していることもあったりします。一番多いのが、「じゃあ何に困ってんのよ」って文言だったりするんだけれども…。違うんだよね、「何かに」困ってて、「これが」無くなれば、逆にあればいいとかっていう話じゃない(そういう場合もあるけれど。例えばドメスティックな関係性について社会的承認を与える何がしかの制度とかは、その一つだと思う)。あえてその言い方に合わせるとすれば、「自分自身」に困っちゃうから、無茶苦茶生きづらいんです。わたし自身、ずっと「自分自身」に困りっぱなしでした。幼いころは、スカートを履きたがったり、化粧をしたがったりして、怒られ続ける自分自身に困り…。誰にもカミングアウトできずにいた学生時代、親友の男子に恋をしてしまった自分自身に困って、「これは間違ってるんだ」とその想いを否定してみたり。でも、否定できずに告白してしまい、トラブルになってしまって、それを引き起こした原因は自分自身だ、こんな自分無くなればいいのに、と絶望したり。そういう自分自身と付き合っていく難しさがずっとあったから、進学にしても就職にしても、どうしても思わぬところでぎくしゃくしてしまっていました(説明会で「結婚」なんてワードが出た瞬間に、どんなに興味がある会社でも退席したりしてたなあ。まじめな話、就職にあたって自分のセクシャリティから困難を感じるようになる当事者はたくさんいるようで、それがマジョリティとの経済格差につながったりもしてるんだよね。云々)。でも、なんでこんなに自分自身で苦しむのかと言えば、僕(あえてこの一人称を使わせてね)が同性愛者であるっていう、今思えば単にその一点に尽きるんですよね。そして、単なるその一点が、社会的にマイノリティに振り分けられる軸になりうるからという、そこに理由が収束していくんです。自分は単にそのまんま自分として生きているだけなのに、その自分と向き合おうとすると、「おめえホモじゃん」「結婚できないんでしょ」「孫の顔も見せられない不孝者」なんて偏見が、誰かに言われたわけでもないのに脳内にぶわっと出てくる(実は、これのマイノリティ内部でのバージョンもあって、これがとってもめんどくさかったりするんですけど、どえらい長くなるので割愛!)。あんまり真剣にのぞき込むと、メンタル全部やられそうなのでうやむやにする(きっとそこから、それをのぞき込んで初めて、「ゲイとしてはこれに困るからこうしてほしい」っていう具体的な話がはじめられるはずなのに)。そんな、社会に教え込まされた常識や規範めいたものたちが存在しているせいで、そして、それが思いのほか、自分の心の中にたくさん巣食っているせいで、これまですんごく生きづらかったです。これからも時々そうかもしれません。「社会ではLGBTの認知が進んできている」なんてまことしやかに言われる場面もあるけれど、じゃあ自分自身を真正面から受け止めたうえで、そういう「認知」って言われるものと向き合えている当事者って、一体どれぐらいるんだろうなって思う時があります(今言っていることは、カミングアウトしてる・してないということに結び付けられがちだけど、それとは全然関係ないです。カミングアウトしない生き方を選択するのも、ひとつの受け止め方だとわたしは思います)。「君のこと、LGBTのこと、認めるぜ!」と、周りが・社会が言っているから大丈夫っぽく思えて思しまう時があるけれど、実は全然大丈夫ではなく…。「いや、<認める>って言い方すら実は違うよ。あなたや社会に認められなくてもわたしたちは現実として生きてるんだよ」って、伝えたり闘ったりしなきゃいけないし。そうしなきゃって気づくためには、当事者としての己の感受性に頼ったり、時には自分自身に批判の目を向けなきゃいけない場面も出てくるのだけれど、そうするには気力も体力も必要だったりして、嗚呼やっぱり、こうやって生まれてきた「自分自身」を受け止めるのがめんどくさい、放置したいって思うシーンも、実行委員をやりながらもあったりして…。でも、あのバルーンリリースを見ることができたときは、なんだかそういうものから全部解き放たれて、ふわっと自分自身を認めてあげれそうな気がしたのです。「わたしは、僕は、すごくシンプルに、今ここに居て、存在していていいんだな」と感じたんですよね。質問にあった「LGBTで逆によかったこと」に該当するかはわかりませんが(ちなみに、そんなのはわたし、無いような気がします。そもそも、社会格差前提に、まあたとえば男性として生きていて、利益を得てしまったこととかはあるような気がするけども…。LGBTだから得するどうとかって、なんかそもそも発想しづらいな。単に、あたしはあたしとして生まれただけだもの。属性としては「ゲイ」だったり「クロスドレッサー」だったり、いろんなものがくっついてきてしまっているけれどもね♪)、あの場にいて、ああいう気持ちになることができたのは、わたしが今のわたしとして、胸を張れるかどうかはさておき、これまで生きてきたからだろうなと、心底そう思います。…さてさて、回ってきた問いについてあれやこれや考えていたら、大変長くなりました。そんな、わたしが「生きていてよかった」と心から思えたあの場面、あの景色を守るために、皆さんにお願いしたいことがあります。このページをご覧になっているということは、すでにご存じなはずだとは思うのですが!!!笑現在さっぽろレインボープライドは、2020年の開催に向けても、そして、今後団体として存続していくためにという意味でも、クラウドファンディングに挑戦しております。もう、単刀直入にお頼みしたい。みなさん、これからもパレードが、わたしたち実行委員会が、活動を続けていくためにどうかご協力をお願いします!!!どんなかたちであっても、参加してくれた人が、去年のあたしのように「ここにいていいんだ」と思ってくれるようなパレードを実現できるよう、そして、プライドの灯を絶やさないためにも。ただただ、ご協力くださいと、わたしから言えるのはそれにつきます。本当に頼む!!お願い!!てなわけで、あーん!本当に長くなったわ!想いがあふれてしまった満島てる子でございました♪明日は、さっぽろレインボープライドを代表するDJ、ひろ兄の登場よ!質問じゃないかもだけど、おすすめのオネハとかきけると嬉しいかなあ。乞うご期待。というわけで、今日も明日も、これからも。皆さんの胸の内にレインボーフラッグがはためいていますように。ハッピープライド!


クラファン2日目
2020/05/27 15:00
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初めまして!なんか昨日実行委員長に紹介されましたかま栄と申します\(^o^)/クラファン始まりましたねー!皆さんよろしくお願いします。絵文字って反映されるんですかね…わからないので顔文字にしときましょう(>_<)さてさて、自己紹介的なものからスタートしましょうかね…名前はかま栄と申します。由来は凄く簡単出身が小樽というただそれだけでして、、。むかーーーーーし、ゲイバーのママにつけられました。運河ちゃんか、かま栄どっちかにしなさいとか言われましてね笑選んでる間もなくかま栄にされましたが(*_*)右も左もわからないまますすきの遊びを覚え、同世代の友達と通ったな~(遠い目)もう10年以上前ですか…やだやだ時間って残酷だわ。ほんと残酷…10年以上とか言っちゃうと年齢がバレますね…苦笑そうです、僕は30前半のゲイですね。どこにでもいる普通の男の子とか言いたいですけど自分みたいなのがどこにでもいると世界平和によくないので奇人変人とかとでも言っときますね…泣そして、僕とか言ってますけど、一人称は「あたし」です。わかりやすく言うといわゆるオカマですな完全に。僕(あたし)も、実行委員長の柳谷と前身団体であるレインボーマーチ札幌の実行委員もしたことがありまして、時がたち、ある日柳谷に唐突に呼び出され、はめら…………お誘いを頂いて新しくパレード作るよ!なんて言われまして団体立ち上げからはやいこと三年くらいたちますかね…(^_^)v所属してるだけでまぁ自由にやらせて頂いてます。。柳谷の家の方に足向けて寝れないですよほんとに笑と、まぁこんな感じですかね?自己紹介だけでやたら長い…なんかmixiとか流行った時に書いてた日記を思いだしますな…という事で、趣味の話でもしますか?ん?聞いてない?悲しい…趣味はスポーツです!聞いてねーよって特にテニスとバレーが好きです!結局言うのかよって←オカマだから←喋りたいのよね「喋らせてよ!!!」長くなりそう…ってことで次は特技ですねうーん、柳谷に言われましたが料理ですかね( ̄ー ̄)←ここで話が繋がるという強引な手法です質問がありましたけど料理を上手く作るコツ…料理を上手に作るポイントはなんですかね………一手間かけることですかね料理は基本的にサボっちゃいけないですかね!何て言うんですかね、、、手は抜いてもいいんですよ?笑でも手間は抜いちゃいけないんですよね…例えば、、カレー作る時なら玉ねぎを飴色になるまで炒めてみてください。凄く美味しくなりますよ!あとは普段お店で注文してみたときに材料とかアレルギー表示されてたりするのを見たら何が入ってるかとかわかったりします。出来合いのパスタソースなんかの表示にも何が入ってるか書いてたりするのでそういうのを見てたらなんとなく料理がわかってきますよ(^_^)vそういうのを参考にして自分で調合してみたらなんちゃって美味しいものができたりします!パスタソースやトマト缶が余ったりするときありません?それをパンに乗っけて、バジルを乗っけてチーズを乗せたら簡単で凄く美味しいピザトーストになっちゃったりするんですよ!もちろんケチャップでも全然OK!バジルも生じゃなくて乾燥バジルで全然大丈夫です!チーズもとけるチーズやミックスチーズの上にさらにあまり使わないけど意外と賞味期限が短い粉チーズなんかをかけると風味が変わっておいしくなります\(^o^)/ってお料理教室になってしまった!!(゜ロ゜ノ)ノとにかく一手間です!お惣菜を買ってきてもお皿に盛り付けると食卓が全然違って見えるものです。そのお皿が白なのか黒なのかによっても表情が全然違ったりします。とにかく一手間かけてみてください!ちゃんと出汁をとったお味噌汁すごく美味しいですよ!インスタントもおいしいんですけどね笑その一手間かけた分おいしく感じるはずです(о´∀`о)さてさて、大変長くなってしまって申し訳ないです…質問投げつてきた柳谷が悪いんです←面白いと思って頂ければまた読んでみてください!たぶんまた自分の当番があるはずなので…笑ってことで、おちゃらけてしまったので次は真面目な満島てる子さん?てるまえさん?どっちだかわかりませんが真面目で面白いトークを書いてくださるはずです←文学も得意なはずですし←お店の方ですし←あー、完全にてるまえに怒られるなこりゃ…笑さて、さすがにハードルをあげすぎたら書きづらいでしょうから、質問的なお題的なものでも書いときますかね(^_^;)てるまえさんはLGBTQ当事者として困ったり生きづらかったりしたことはありますか?その逆でよかったと思ったことも聞きたいですね!うーん、いい質問ですね~笑それでは本当に長くなっちゃいましたが、次は人としては完全に息詰まってる、てるまえさんの生きづらかった話が聞けるかもしれませんので明日も見てください!!そして、何より皆さんからの温かいご支援のほどをどうぞどうぞどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぞよろしくお願いしますm(__)mさっぽろレインボープライドおちゃらけ不真面目担当のかま栄でした!!