明日の詩集を出すための、出版プロジェクトです!

「明日戦争がはじまる」という詩をネットに載せてから五年経ち、やっと次の詩集の準備ができました。あたらしい詩集は、あたらしい出版のカタチでとの夢を胸に、この度思い切って、クラウドファンディングに挑戦することに致しました。しっかりした詩集を出すための資金調達アクションです。何卒宜しくお願いいたします。

現在の支援総額

1,125,580

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

167

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/21に募集を開始し、 167人の支援により 1,125,580円の資金を集め、 2019/05/18に募集を終了しました

明日の詩集を出すための、出版プロジェクトです!

現在の支援総額

1,125,580

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数167

このプロジェクトは、2019/03/21に募集を開始し、 167人の支援により 1,125,580円の資金を集め、 2019/05/18に募集を終了しました

「明日戦争がはじまる」という詩をネットに載せてから五年経ち、やっと次の詩集の準備ができました。あたらしい詩集は、あたらしい出版のカタチでとの夢を胸に、この度思い切って、クラウドファンディングに挑戦することに致しました。しっかりした詩集を出すための資金調達アクションです。何卒宜しくお願いいたします。

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

みなさん応援ありがとうございます!おかげさまで、パトロンさまも85人となりました。たくさんの励ましを頂いております。ツイッターで知り合った連詩の仲間も応援いただき、感謝です。今回は、春に開催した「ポエトリー花電車」という朗読会のことなど書いてみますね。わたしの郷里の土佐の高知も、市内は路面電車が走っておりました。(わたしの生まれたのはもっと田舎ですが…)いちばん、印象に残っているのはその路面電車が「はりまや橋」付近の交差点で、正面の行き先表示に「ごめん」と書いたのと「いの」と書いた電車が行き違うのです。どちらも、町の名前ですが。御免町と伊野町です。「ごめん」とあやまる電車と「いーの」とゆるす電車のようで、いつも微笑ましかったです。郷里を出て住んだ京都にも路面電車が走っていました。あの「チーーン」と鳴る音「ゴトゴト」と車体の立てる音。のどかな感じが好きでした。バスよりは揺れが少ないしお年寄りにもやさしかったように思います。そんな電車で朗読会をしてみたいと企画して、連詩組のみなさんにお声かけをし、ゲストの方もお呼びして「ポエトリー花電車」と名付けてこの春、連詩組企画のポエトリー電車を走らせました。お呼びしたゲストは村田活彦さん・文月悠光さん・吉原純さん。それと連詩組の仲間・日曜詩人学校の仲間とオープンマイクで募集したみなさん。テキスト系・ラップ系・スポークンワード系の詩人たちが入り乱れてのたのしいリーディングとなりました。自家製エンブレムも胸のリボンも乗車切符もおやつのクッキーも連詩組の仲間が作ってくださいました。ありがとうございました。そして、わたしがラメール賞をいただくきっかけになったのが、というか。強く推してくださったのが、今は亡き選者の吉原幸子さんでした。たぶん彼女が居なければ、どこにも「収まりの悪い」詩を書く、わたしがこうしてみなさんの前に顔を出させてもらうこともなかったと思います。(きっと、それでも人知れずこつこつと好きな詩を書いていたことでしょうが。。)その吉原幸子さんの息子さんの吉原純さんをゲストにお呼びしました。そして、最高のプレゼントを頂いたのでした!そんなこんなの詳細をこちら(ブログ)に載せておりますので。ご笑覧くださいませ。→★ポエトリー花電車、ポエトリーがとまらないそして、この時。すでに、胸に秘めていたのがこの「明日の詩集 出版プロジェクト」です。「恥ずかしさを、いくつ超えましたか?」が「詩をいくつ、書きましたか?」と詩人キャリアを問うのには有効――が持論ですが(笑)。わたしは、いくつも超えました。そして、このときも止せばいいのに止さないで。下手な歌を、みなさんに披露したのです。(演らなくてすむことをどこかで祈りつつ――ほんとですか?はい。ほぼ。)用意した「詩人ブルース」を。まさかの、動画を。まさかの、吉原幸子さんのサイトに(*吉原幸子ファンのみなさん!いつかは死んでお詫びしますので。寿命まで待っちょってください。)純さんが載せてくださっております。すみません。そして。最終連(というのかな?)は、このクラファンのことを遠く思いつつ歌っている、わたしを想像しつつ。笑って、聞いてやってくださいませ。   かしこ


『て、わたし』は、国内外の詩人の詩を、紹介する詩誌です。映画『パターソン』の中で、「翻訳された詩は、レインコートを着てシャワーを浴びるようなものだ」と翻訳詩のもどかしさを揶揄した台詞があります。わたしも、少なからずその思いがありましたが。。。『て、わたし』で紹介される海外詩は、その思いを吹っ飛ばしてくれます。ここには、今まで知らなかった、そして、今を生きる海外の生の詩人の生の声が載っています。翻訳なのに、びんびん声が届いてくるのです。その理由がわたしには、まだ正直わかりません。ただ、『て、わたし』を読めば翻訳詩も母国語詩も、その境界をとっぱらってしまって、同じ地平で詩が届くのです。あら不思議、というか。摩訶不思議なせかいが、ここにあります。掲載される詩が、どれもこれも素晴らしいのです!目から鱗な感じ。今まで読んだ海外詩はなんだったのだろうと思うぐらいです。異国の詩が、日本の詩人の詩のように読めて、日本のよく知った詩人の詩が、なんと異国の詩人の詩のように、読める。な、なにがおこってるんだ!?海外の詩人と日本の詩人が、対バンで掲載されるそこにマジックが仕掛けられているかもしれませんが。詩誌というと、おもにテキスト系の詩人ばかりでしたが、この『て、わたし』は、違います。スポークンワーズやラップやライブで活躍中の詩人たちもちゃんと取り上げていること。そこが、今までの詩誌の殻を破った、うれしいところです。こんな、詩誌を他でわたしは読んでことがありません。ひょっとしたら、よくもわるくも、詩が若いせいかもしれません(笑)。あの誰もが感じた若い頃のとてつもない輝きを、『て、わたし』は持っているのです。そんな気がします。そして、いや待てよ。もともと「詩って心の若さのこと」だったんじゃないか?ともういちど思い直したりしています。。今回の、ラインナップもハンパないです。中国の詩人の余秀華、の名を見た時はわたしは二度見して飛び上がりました。何を隠そう「中国の大半を横切ってあなたを寝に行く」の詩を見つけたときは、あまりの衝撃に震え上がった詩人です。これだ、これがまっすぐに詩だと(*彼女が脳性麻痺の詩人とか貧しい農民だとか…背景を知る前にです!!)。そして、詩が奇跡を起こしていると――。そこに、前橋の彗星、荒木田慧を対バンさせて…よい仕事をさせている。それも序の口といわんばかりの、ラインナップの「て、わたし6号」がでました。そしてわたし、宮尾の詩も連載がはじまりました。誰に言われるまでもなく。。どこにも「収まりの悪い」詩を書く(笑)、わたしの連載を踏み切ってくれた山口編集長の勇気にも感謝を。(*どこにも「収まりが悪い」から詩を書きはじめたんだい。てやんでえ…なんてお行儀のわるいことばは決してくちにしますまい。)ありがとうございます!さて、その初売りが5月6日(月/振替休日)「文学フリマ東京(会場:東京流通センター)」にて行われます。どうぞお手にとってみてください。「て、わたし」のブースは「オー40」です。詩誌や、文芸誌や、おしゃれなZin、手作り本、豆本、業界誌や、趣味の本、評論など、やたくさんの本のマーケットです。フードコートも充実です。どうぞ、いらしてください。*わたしも、お昼ぐらいにちょこっと顔を出す予定です。*会場はこちらです。


詩をみっつ。
2019/04/28 19:31

詩をみっつあげてみます。「スピカ」は響きに惹かれました。写真は、えっと、よくご覧になればどこだか、お分かりになるかなと思います。ぴーぴーと激しくなるものが、あって、慌ててて走り出したときの写真です。「花筏」は新聞の折り込みチラシの「あおぞら通信」(福祉の通信です)に「せっちゃんの詩のコーナー」として掲載してもらってる詩の中から、今の季節にあうかなと。「ただのうた」は今朝かいた詩です。平成さいごの短い詩。*書きたいこともあったけれど、きょうは詩をみっつだけ。「スピカ」はすきな詩です。恋人のように後ろで走ってるのは、今でも帰還困難区域である大熊町から現在も避難中の吉田くん(ご案内頂きました)です。詩の会話はほぼそのまんまです。スピカの響きにきっと詩の目でピカが見えたんだと思います。いつのまにか、詩になっていました。読んでくださって、ありがとうございます!


JUST POET
2019/04/24 00:51

みなさま、こんばんは。みなさまに応援いただいている、宮尾のクラウドファンディングもあと20数日となりました。たくさん、おちからを、いただいております。ありがとうございます!いろいろリターンを考えるのも楽しみだったこのプロジェクトに後半戦ということで最後の追加リターンをアップいたしました。宮尾デザインの「JUST POET」Tシャツ。いかがでしょうかな?「なにものだ?」と聞かれたときに、きっとあなたを守る(はず?)Tシャツです。爽やかな白と落ち着いた黒をご用意致しました。サイズはメンズサイズのMとLになります。ゆったりとご着用くださいませ。*さりげに、名前もしのばせておりますが、お気づきになりますでしょうか。何かのときに、ご愛用いただければうれしいです。(Tシャツ画像はイメージです。実物と少々異なる場合があります。ご了承くださいませ)活動報もあれこれアップしていきたいと思います。どうぞ後半もプロジェクトともどもお楽しみいただきますよう、よろしくお願いいたします。


Live the Life I Love
2019/04/21 10:55

「Live the Life I Love」このまちに暮らす、このまちで思う、このまちで詩を書く。今月発行の『森と湖のあるくらし Vol.2』に。3年前から取材していただいた記事が掲載されました。このまちへの思い、出会ったひとびとのこと、さまざまな思いを語りました。植樹祭のイベントで、カレーを配っているところとか(笑)、図書館での講演や、吉祥寺でのトークまで、取り上げていただきました。丁寧な記事に感謝です。*飯能に住み活躍するさまざまな人が取り上げられています。ご一読を♪/未来フォーラム発行。住んでいるこのまちが、大好きです。大好きついでに、ダンスまでしちゃった秘蔵動画も、こっそり(笑)公開しちゃいます(見つかるかな?)。大好きな仲間がいっぱい登場しています。このゆるさ・ふぞろいさが居心地のよさです。*世界初のムーミンランドができた飯能に是非、いらしてください。素敵な妖精も変てこ詩人もお待ちしております!*わたしのこのクラウドファンディングも飯能の仲間たちが応援してくれています。 みなさん、ありがとうございます!


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!