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民間のセーフティネット・フードバンクうつのみや設立に伴い、新拠点の改修をしたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

この度、宇都宮市内に新しく拠点を作り「フードバンクうつのみや」としての活動を開始することとなりましたが、新拠点となる建物が築50年の一戸建てです。食品を扱う場所としては今のまま使用する事が出来ないので、改修・リフォームをする必要があります。新たに立ち上げる団体であるため、運営費用が不足しています。

現在の支援総額

455,000

45%

目標金額は1,000,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/01に募集を開始し、 32人の支援により 455,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

455,000

45%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数32

このプロジェクトは、2019/10/01に募集を開始し、 32人の支援により 455,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

この度、宇都宮市内に新しく拠点を作り「フードバンクうつのみや」としての活動を開始することとなりましたが、新拠点となる建物が築50年の一戸建てです。食品を扱う場所としては今のまま使用する事が出来ないので、改修・リフォームをする必要があります。新たに立ち上げる団体であるため、運営費用が不足しています。

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私たちが支援をしている、とある保育園。そこは、子ども食堂などの活動も並行して行っています。私たちの活動に賛同し、フードバンクからの支援物資を得て困窮世帯の支援を始めたのは数年前。これまでに多くの方の支援を、保育園という立場から保護者向けに行い続け、たくさんの苦労があったと語ります。今回のお話は、とあるお店から「パン」の寄付の申し出があった事から起こった実例です。私たち[フードバンクうつのみや]の活動においては、生鮮食品や賞味期限の近い物は取り扱えない場合があります。しかし、なるべくその申し出を無駄にしたくないという考えのもと、私たちが支援している団体や施設・協力関係にある方等につなげるといったことも行っているのです。今回申し出があったパン屋さんを、その保育園へつなげたのは9月のこと。それから2ヶ月ほどが経ってお話を聞きに行ったところ、とても興味深いお話を聞くことができたのです。その保育園に通う、とある児童がいました。その子は普段から、食べ物を食べることを嫌っていました。お腹がいっぱいなのだろうか、イヤイヤ期なのだろうかと保護者さんも保育園のスタッフも悩んでいたのです。パン屋さんの紹介を受け入れて程ない頃、園で子どもたちにそのパンを振る舞ったとき、ある変化が起こりました。その児童が、喜んでパンを食べていたのです。何故だろうと、スタッフさんも園長さんもその様子を見て考えました。その子は特別パンを好きでもなく、食べない時の方が多かったのです。しかし、その紹介のあったパンは美味しそうに食べる。園長さんの頭に、ふとある考えが浮かんだそうです。「もしかしたら、お米やパンの気泡のつぶつぶが嫌なのではないか?」その考えは、まさに正しかったのです。その子はつぶつぶしたものに過敏に反応してしまい。食べ物の選択肢が狭まってしまっていたのです。園長さんはそれを保護者さんに伝えることにしました。保護者さんも、通っている病院の先生も、その子が何に過敏に反応しているかがわからなかったそうです。それが、パンをきっかけに判明しました。今では対応や接し方も変わり、その子の食生活も少しずつ改善していると園長さんは語っていました。食べ物を渡して支援する。そう書けば簡単ですが、寄付いただける食べ物は非常に多くのバリエーションに富んでいます。困窮した家庭においては、食べ物の種類や料理のバリエーションが限られるというパターンが多いのが現実です。私たちの活動はただ困窮対策をするのではなく、食べ物を通じて気付く事や、色々なものを食べる機会そのものを支援する側面もあるのです。それを改めて感じさせてくれる、そんなお話でした。上記の通り、私たちが扱えない食べ物でもそれを他につなげる事でムダを出さず、より広い支援の輪に組み込む。これらの活動も、大切にしていきたいと思います。そのためには窓口を増やし、対応の門戸を広げなければなりません。新しいサテライトはその重要な一歩となるでしょう。そのために皆様からのご寄付やご協力を、心から、お願い致します。


・フレンドキッズ保育園の活動について子どもの事故防止に力を注ぐ保育園です。保護者の支援にも力を注いでいます。平成21年の7月21日から開園し、多くの子どもたちと関わってきました。コンパクトな園ですので1日に7人程の子どもが来ています。週1、月1のピンポイントや、3か月単位等の一時保育にも力を注ぎ、登録するご家庭は400世帯を超えます。時代や価値観の流れに合わせて、対応しています。台風19号の被害を受けた地域では、週末でした。保育園さんはお休みを取っていたり、お子さんの対応を出来ないところもありました。翌週の日曜日は片付け等で多くの人が忙しかったらしく、私たちは日曜日も開いて対応しました。いつもの2倍は来ていたのを覚えています。田川周辺の方もですが、少し遠い地域から依頼があって預かることもありました。・フードバンクとの関わりフードバンクうつのみやさんとは2〜3年程関わらせていただいてます。ある日フードバンクの方が来て、活動のお話を聞いて深く賛同したのがきっかけです。当園が困窮世帯への支援に力を注いでいるのも大きかったです。以降、フードバンクうつのみやさんから継続的な支援物資を得て、それを登園利用者である保護者さんへ差し上げたり、お菓子やフルーツ缶などはおやつとして子どもたちに振る舞い、とても好評を得ています。本当に感謝しています。かなり助かっています。・フードバンクの活動への意見普段からお世話になっていますが、災害対応でこれから需要が大きく増えると思います。目の前の危機に対して、食べ物という形での支援は何よりも大切だと思います。・サテライト開設と聞いて大きな意味があると思います。サテライトの地区の特性などを見るのも大変だ思いますが、行きたくても行けない人のため、頑張って欲しい。今は、イベント事にスポットでやるのがボランティアの大きなイメージがありますが、フードバンクさんのように、日常的且つ継続的にボランティアをやっている人にも大きく焦点を当てて欲しいです。何かあってから対応するのも大切ですが、コツコツと継続的に支援を続ける団体と、そこで頑張るボランティアさんをもっと知ってほしいと思います。・クラウドファンディングについて投資やイベント、大きな事件事故には大きく集まりますが、NPOや福祉関係は本当に厳しいです。社会現象に左右されると思いますので、時期やタイミングでも大きく変わってきてしまう。私たちも子ども食堂開設に向けて挑戦しましたが、目標には至りませんでした。フードバンクうつのみやさんが成功することを望んでいますが、成否に関わらず頑張ってほしいと心から思います。続けることが大切です。・フードバンクうつのみやへ一言これから活動が増えて、厳しいことも多いと思います。スタッフの方やボランティアさん含め健康に気を付けて、頑張ってください。◎宇都宮市不動前にありますフレンドキッズ保育園(http://friendkids.site/ )の園長様より、応援のコメントをいただきました。私どもの活動に多大な理解をしていただき、普段から応援してくださっております。今後とも長くお付き合いいただきたいです。コメントありがとうございました!私どもにお手伝い出来ることがありましたら、是非お声がけください!


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2019年11月16日(土)に開催されました「第5回益子町民まつり」にフードドライブで参加させていただきました。2019年9月頃、益子町役場から「益子町として初めてのフードドライブをすることになったので色々教えて欲しい」との連絡をいただき、広報用のチラシの準備・役場の担当者との打ち合わせ等を致しました。そして当日。会場の益子町民センターまでは、宇都宮市から車でおよそ50分。開始前の会場設営を考えると、宇都宮市を朝7時30分には出発する必要がありました。幸い天候にも恵まれ、朝のドライブを楽しみながら会場入りしました。テントの場所に到着すると既に益子町役場の高橋さんがお待ちで…なんとそこには軽トラックの荷台いっぱいの食品が。事前受付分だけで100kgを超える食品の寄付をいただいたとのことで驚きました…。最終的には食品251点、総重量134kgの食品の寄付をいただきました。寄付にご協力くださった皆様、益子町役場の皆様、誠にありがとうございました!まつりの最中、他の出展ブースを回ってチラシ配りやフードバンク活動についての説明をしましたが、改めて実感したのは「フードバンク活動の知名度の低さ」でした。まだまだほとんど知られていない活動であることを認識すると共に、今以上に知ってもらうために広報にも力を入れる必要があると気合いを入れ直した日になりました。「フードバンクうつのみや」という名前でやってはいますが、その活動は宇都宮市に限定するものではありません。日程と参加メンバーの調整が可能であれば、出張フードドライブをさせていただきたいと考えております。是非ともお声がけください。よろしくお願いします!


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2019年11月13日(水)10:00~17:00に、入庫食品の一斉管理・整理をしました。…というのも、最近SNSやブログを見たり、立て続けにフードドライブ開催があったりで、食品の入庫量が増えていました。しかし、入庫管理以外にやらなければならないことが増えてしまい、入庫管理が追い付いていない状況だったのです。今後もフードドライブが続くこと、また、サテライト開設を控えているので食品を2つに分けなければならないこと等を考え、一斉入庫管理・整理の日を設けたわけです。ボランティア4人がかりで集中的に整理した結果、滞ってた管理・整理の約9割をやり終えることが出来ました。伝票700枚くらい書きました。ご協力いただいた方々に感謝です。また、新たに2名の方にプロジェクトへのご寄付をいただきました!「guestdc6863bf4344」様、「takashi_nishioka」様、誠にありがとうございました!今回のプロジェクト公開終了後に改修の模様をお伝え致しますので、今後も是非とも応援していただければと思います!