
こんばんは。Angieの小原です。先程、3月20日23時59分59秒をもちまして、45日間に及び開催しておりました、わたし達のクラウドファンディングが幕を閉じました。当初目標としていた120万円を大きく越え、なんと…ご支援者 564名様ご支援金額 2,155,500円を達成することができました!!涙長い準備期間を経て、やっとやっとピンク&ブルーリボンピンバッジを作ることができます!これもひとえに、ご支援ご協力くださったみなさまのお陰です。本当に、ありがとうございました!m(_ _)m涙メンバー一同、毎日沢山のご支援時メッセージに勇気付けられ、総勢20名様にご協力いただいた応援メッセージに涙し、メンバー同士でも励まし合いながら、ここまでやって来ました。そして、ご支援いただいた方の中には、まだまだ日が浅い方も多く、今現在もあの壮絶な苦しみの中にある方がいらっしゃるのだと、想いを馳せておりました…。クラウドファンディングを立ち上げるのはとても勇気を必要とすることでしたが、赤ちゃんのパパママだけでなく、おじいちゃんおばあちゃんや、医療福祉関連職や当事者以外の方からのご支援も多く、また追加でご支援くださる方もいらっしゃり、心を寄せてくださる方々の存在があると感じることのできる機会となったことは、わたし達がこれから活動していくにあたっても大きな大きな力となりました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。赤ちゃんを亡くした方にとっては、これから暖かくなるにつれて、世間の雰囲気とご自分の心の中とのギャップに傷つき、こどもの日や母の日父の日で胸が締め付けられる想いを抱える方もいらっしゃると思いますが…どうか、その時にはこのクラウドファンディングと共に「ひとりではない」ということを思い出してみてください。決して経験したくはなかったけれど…、悲しく悔しくてたまらないけれど…、赤ちゃん達が教えてくれたことはたくさんあります。消えることのない愛しい気持ちはもちろんのこと、「命の尊厳」や「命の意味」「自分の人生をどう生きるか」「生きる意味は何か」という問いに、とても深く向き合うことになったのは、貴重なことだと思っています。ピンク&ブルーリボンを通して、当事者だけでなくたくさんの方が、たとえ短かったとしても赤ちゃんの命を讃えてくれたとしたら…赤ちゃんを亡くした方に限らず心に傷を負った人達に寄り添える、優しい社会になったら…赤ちゃんと同じように、誰かや自分自身の命も讃えることができる人が増えたとしたら…その瞬間瞬間にも、みなさんの赤ちゃんが、生き続けるのではないかと感じています。クラウドファンディングは終わりましたが、Angieにとってはここからが始まりです。ピンク&ブルーリボンピンバッジは、すでにサンプルの製作を依頼しておりまして、パンフレットやステッカー、ポストカードの制作にも着手していきます。最近のコロナショックで、心許ない想いもあるかと思いますが…、リターンが届くことを少しでも心の支えにしていただけたら嬉しいです。そして、ピンク&ブルーリボンピンバッジの制作はあくまで第一歩。赤ちゃんを亡くした方の心のケアの必要性を啓発していくのはもちろんのこと、ゆくゆくは、死産した赤ちゃんとの時間を数日でも長くする保冷ゆりかご(カドルコット)の周知・普及や、イギリスの「ビリーブメント サポート ミッドワイフ(Bereavement Support Midwife:赤ちゃんと死別した母親をケアする専門の助産師さん)、アメリカの「死別専門ドゥーラ(死産前後の女性に寄り添い母親とくらしを支える人)」などのように、退院後の支援をする職種を日本でも確立できないかなど、欧米の周産期グリーフケアに追い付くような支援体制につなげていけたらと考えています。できる限りのことをしていきたいと思っておりますので、今後とも、Baby Loss Family Support 'Angie'を応援いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします!最後に。みなさんの赤ちゃんが、お空でも幸せでありますように。今後の活動はHPや各SNSをご覧ください。これからもわたし達はここにいます。HP:https://blfs-angie.jimdosite.com/Facebook:https://www.facebook.com/blfs.angie/Instagram:https://www.instagram.com/blfs_angie/Twitter:https://twitter.com/blfs_angieblog:https://ameblo.jp/blfs-angie/Baby Loss Family Support 'Angie'菅 美紀(すがみき)小原 弘美(おはらひろみ)平尾 奈央(ひらおなお)櫻田 智子(さくらだともこ)