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【流産・死産】赤ちゃんを亡くしたご家族の「支援リボンピンバッジ」を作りたい!

【ネクストゴール180万円達成!→最終目標500名様を目指します!→達成しました!】流産や死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされたご家族の、心のケアの必要性について広く知っていただくため、啓発活動の資金を募るプロジェクトを立ち上げました!

現在の支援総額

2,155,500

179%

目標金額は1,200,000円

支援者数

564

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/05に募集を開始し、 564人の支援により 2,155,500円の資金を集め、 2020/03/20に募集を終了しました

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2,155,500

179%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数564

このプロジェクトは、2020/02/05に募集を開始し、 564人の支援により 2,155,500円の資金を集め、 2020/03/20に募集を終了しました

【ネクストゴール180万円達成!→最終目標500名様を目指します!→達成しました!】流産や死産、新生児死などで赤ちゃんを亡くされたご家族の、心のケアの必要性について広く知っていただくため、啓発活動の資金を募るプロジェクトを立ち上げました!

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一昨年、先天性疾患「18トリソミー」の子どもがいる家族で構成する「Team18」(任意団体、非会員制)が、写真集『18トリソミーの子どもたち』(水曜社)を出版しました。300家族から寄せられた計600枚の家族写真と文を中心に、専門家のご寄稿などで構成されています。Team18の活動の中心は、同じく「18トリソミーの子どもたち」と題した写真展の開催で、本書はその活動10周年の記念企画です。メンバーの私がたまたま編集者であった縁で、この本づくりを担当させてもらいました。【アマゾン内】https://www.amazon.co.jp/18トリソミーの子どもたち-Team18/dp/4880654434写っている子たちは、存命の子、亡くなった子、亡くなって生まれてきた子、また、妊娠中の写真、エコーの写真など、じつにさまざまです。さまざまな思い、そしてさまざまな「家族の可能性」が、この1冊に詰まっていると私は思います。本書の出版を通じて私が個人的に伝えたかったことの第一は、「誰も一人ではない」ということでした。18トリソミーの息子は、妻のお腹の中で十月十日をともに過ごし、生まれ、33分で亡くなりましたが、私たち夫婦には、息子が18トリソミーだとわかったときも、息子が亡くなってからも、境遇を同じくする仲間はいませんでした。心の支えや指針を求めて図書館や書店で本を探し、ほかの18っ子はどうしているのか、私たち家族はこれからどうなるのかと悩んだ日々を思い出します。しかし、Team18の活動に参加するようになり、「一人ではない」ということを知り、また「一人ではない」ことを実感することの大切さを知り、多くのご家族とのつながりが生まれ、それが心の支えをもたらしてくれたのでした。「一人ではない」という実感の大切さ。それを私は、私なりに身に染みて感じたわけですが、18トリソミーの子はこれからも生まれ続けます。だから、大勢の仲間の姿を一人でも多くの人に届け、「誰も一人ではない」ことを伝えたい。その一心で編集に取り組みました。このたびの「ピンク&ブルーリボン」プロジェクトの大きな目的は、多くの人が寄り添いの心でつながることだとうかがいました。「一人ではない」というメッセージを届け合うリボン。それは当事者・非当事者などの境遇を超え、より多くの心と心を結びつけ、さまざまな想いをシェアする懸け橋となるでしょう。そして、より穏やかで、より心優しい、互いに支え合う社会の構想へとつながることを願ってやみません。応援いたします。 「Team18」メンバー写真集『18トリソミーの子どもたち』(水曜社)編集担当奥島俊輔「Team18」HP:https://team-18.jimdofree.com/


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30年ほど前に助産師として大学病院で働いていました。様々な事情で亡くなっていく赤ちゃんやご家族に関わってきましたが、この時代は、赤ちゃんやお母さんの尊厳が守られておらず、私にとって苦い経験となって今も残っています。今、少しずつではありますが、ぺリネイタルロス*のグリーフケアが病院で行われるようになってきました。それでも、お子さんを亡くしたお母さんやご家族の悲嘆の深さは測り知れず、日常を取り戻すこと、自分、家族、他者、社会、将来へ向き合うことの困難さ、生活そのものが脅かされる経験をされておられます。看護学教育の中でもペイネイタルロスケア*が根付くよう、次世代の看護職者が様々な支援を広げてくれることを願って、種まきを続けています。そして、まだまだ行き届いていない退院後の地域の中での支援を進められるよう、看護の様々な分野、精神、在宅、公衆衛生などの専門的知見を集約し、少しでもお母さんやご家族のお役に立てればと思っております。女性やご家族がエンパワーされることを願って、Angieの皆さんの活動に賛同し、応援します。ペリネイタルロス*:周産期で子供を失うこと甲南女子大学 看護リハビリテーション学部看護学科 教授大阪ドゥーラの会川村千恵子流産・死産を経験された女性をサポートする大阪ドゥーラの会HP:https://osaka-doula.amebaownd.com/


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疾患が理由で赤ちゃんとのお別れを決断した方のグリーフサポートの会を運営しております。私自身、2007年に母体の感染症が原因(原因菌は特定されませんでいたが、おそらく生肉による食中毒によるもの)で妊娠5か月で男の子を死産。母体の状況が悪化し、救急搬送され一命を取り留めました。 あれから13年。あの子のことで泣けることに喜びを感じます。涙の意味が変わってきました。おなかの中で存在し、今もなお絆が続いていてグリーフケアの活動につながっていること。姿は見えなくてもちゃんと生きているのです。流産や死産で赤ちゃんを亡くした場合、生まれて生きて育てるという期間がありません。親御さんにとっても、流産や死産は成長して亡くなったお子さんの死と比べて軽いのではないか、辛くないのではないか、と無理に思おうとしてしまうこともあります。心は泣き叫んでいても、周囲に気を遣い平気なふりをしてしまったり、前向きに考えようとしてしまうこともあります。本当は悲しいのに語ることはいけないような気がしてしまったり、赤ちゃんのことを大切に思っているのに、聴いてくれる人がいなくて孤独に陥ったり・・・。人工死産(人工妊娠中絶)の場合は上記に加え、強い自責の念、次の妊娠への強い不安、自然流産・死産体験者の分かち合いには参加しづらい気持ちなどが見られます。赤ちゃんの幸せを第一に考え下した決断であっても、気持ちが付いていかず、「なぜ。どうして。」と問い続ける日々を送る方は多いです。周産期の喪失に対する社会的認知と、当事者のありのままの気持ちを受け止めてくれる場がもっと必要です。Angie の活動を通して優しい支援の輪が広がりますように。上智大学グリーフケア研究所 修了天使ママ・天使パパの会 関西 代表 大山理恵HP:http://griefcare.blog.fc2.com


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2年半前に最愛の妹を病気で亡くした経験はあるものの、こどもを授かった経験がないわたしが、このプロジェクトに関わらせていただいているのは、Angieの菅美紀さんとの出逢いがあったからです。妹が辛く苦しい時にも、死の瞬間にもそばにいてあげることができなかったわたしは、妹の死後、自分の身勝手さと後悔と罪悪感とで自分を責め続ける毎日でした。 そんな時に、美紀さんと出逢いました。胸の内を話し嗚咽しながら泣き続けるわたしを優しく受け入れてくださり「泣いてもいい。無理して笑わなくていい。自分を責めたり、後悔したりすることもあっていい。でも、今がどんなに辛くても、苦しくても必ず癒える時がくるから。だから、今は存分にその悲しみを感じて泣いていいよ。」そう言ってくださいました。不育症により、授かった4人の赤ちゃんを天国に見送った経験のある美紀さんの、深い悲しみと痛みを知っているからこその、無条件にわたしを受け入れ肯定してくれる言葉 にどれほど救われたでしょう。この出逢いがあったからわたしは妹の死を受け入れ、乗り越えることができました。愛する家族を喪う痛みや悲しみ、苦しみがどれほどのものなのか。わたしにも痛いほど伝わってきます。前を向いて生きていこうと決めて、苦しい胸の内を話したくなった時、じっくりと聴いてくれ一緒に涙を流してくれる存在が必要です。それは、経験をされた当事者の方でなくてもできることです。ピンク&ブルーリボンの啓発活動は、赤ちゃんを亡くされた女性やご家族だけの取り組みではありません。家族、友人、そして地域、社会全体で、取り組み、学んでいくことが必要です。誰にも打ち明けることができず、心に蓋をしてひとりで悩み苦しむ女性が、ひとりでも多くその苦しみを癒すことができ、未来に向けて歩んでいけるよう、このプロジェクトを応援しています。シンガーソングライター いのちのうたいて めぐみのおとHP:https://ameblo.jp/megumi-note*心に響く優しい歌を唄われています。


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赤ちゃんとのお別れから、1年3年5年10年20年……時の流れだけでは、心の傷は癒えないと感じています。喪失悲嘆から20年以上経過している方でも、心の蓋を閉めて生きている当事者もいます。社会では笑顔で過ごしていても、実は、心の居場所はなく、孤独に生きている方は多いということです。経験者として自身の経緯は、高齢妊娠の中期に羊水検査から細菌感染、前期破水にて18w自然死産、そして1年後に初期流産です。深い深い悲しみの経験は、人生最大の後悔、過ち、自責とも背中合わせとなりました。やがて複雑なる感情と気持ちの変化は、少しずつ人の心を感じられるようになり、「心のひだ」は、より繊細に……そして感覚は「研ぎ澄まされ」……気づき、学び、感謝へとも繋がります。喪失悲嘆を通しての苦境と、それまでの公私の経験は、人生を歩む上で全ての糧となり、今を生きています。現在は、ライフワークとして、流産死産経験者で作るポコズママの会関西でのボランティア活動にて、分かち合いお話会の開催、グリーフケアアドバイザーとして、ピアカウンセリングを行っています。経験者は赤ちゃんが欲しくても次子妊娠を目指すことは恐怖でしかありません。 陽性反応が出ても不安一杯、妊娠期は孤独との闘い……壮絶です。ここは寄り添い支援として更なるグリーフケア胎教が大切になります。そして、今回のクラウドファンディング同じく、社会に向けては仲間の医療従事者と共に啓蒙や研修活動に取り組んでいます。周産期グリーフケアは第一段階が医療施設になります。赤ちゃんとのお別れ告知から火葬まで、この一連の流れにおいて、どれだけ丁寧に悲しみに向きあえるか(母性の醸成)この数日間の寄り添いと関わり過ごし方により、後々の心の傷の大きさに違いが生じます。その後を生きる、一人の女性の人生も変わります。グリーフは、家庭環境や家族の関係性、対人、仕事、そして、自身の生育歴、人生の振り返り、また次子妊娠についてなど、様々な課題と絡み合います。自助グループでの分かち合いのメリットは、私だけじゃない!という仲間(ピア)の存在と共感支え合いです。 悲嘆は病ではありません。ピアサポートには、お薬に勝る大きな力があります。個別ピアカウンセリングでは、グループでは語りにくい部分、様々な人生の深い課題が沸き上がります。 我が子の命と向き合うことは、結果的に自分自身の生命、死生観、生き様、人生を見つめること、見直すこと、新たなる歩みへも繋がります。グリーフケアのプロセスであるように、我が子がきてくれた意味付けを模索し、気づきを得るところ(再生)まで進むには、とても長い時間を要します。グリーフケアは、根気よく本人の力を信じること。ゆっくり赤ちゃんのお話や気持ちを聴いてくれる傍らの存在が、悲嘆プロセスに大きく関係します。この数年間、多くの当事者と向き合いました。 一言で、テーマ『グリーフ』と表しても、とても奥深いものと感じています。当事者たちのリアルな現状について、悲しいかな日本社会のグリーフケアに対する認識は欧米に比べ遅れています。啓蒙啓発の取り組みにより少しずつ、社会、行政、医療へ広がりますように切に願います。当事者は、退院後どん底の長いトンネルの中で『お空の我が子に逢いにいきたい!』 この衝動を必死に抑えながら毎日を生きています。この活動は、当事者が担わなければ、社会からは抜け落ちたままだと痛感しています。後輩当事者のため、そして、自身のために、残された人生を仲間と共に活動に邁進したいと思います。Wave of Lightイベント&ピンバッジが手元に届くことを楽しみにしています。心から感謝の気持ちをこめまして。女性とママのための複合サロン・ピッコラ・ファミリア関西天使ママサロン ポコズママの会グリーフケアアドバイザー大竹まみ関西天使ママサロン(ポコズママの会関西)HP:http://ciao-bambini.jp/wp/?page_id=141