ゲストハウスやすべえ 河合 康治札幌で2番目に古い商店街「新通市場」にある「珈琲屋さんの2階で寝る」をコンセプトに2013年にオープンしたゲストハウスです。 ゲストハウスやすべえがある地区は札幌でももっとも古い地区の一つである「山鼻地区」で昔ながらの古い銭湯や居酒屋さん、定食屋さん、八百屋さんや豆腐屋さんなどがあり札幌のローカルが味わえる地区でありながら札幌中心のすすきのや大通りまで徒歩15分ほどととてもバランスが取れている立地です。ゲストハウスの1階にある珈琲店「河合珈琲」は最高品質のスペシャリティコーヒー豆で自家焙煎にこだわり「一杯のコーヒーの香りがその旅を思い出す」を目標に日々営業しております。またコーヒーの焙煎体験教室も行なっております。自分で焙煎した自分だけのコーヒー豆を自宅に持ち帰り、自宅で淹れた自家焙煎コーヒーで旅の余韻に包まれその旅を思い出すことでしょう。 札幌で2番目に古い商店街では、秋祭りなどの行事も行なっており新通市場の八百屋さんの協力でお餅をついたり地元農家さん直納、直売の新米を購入することができます。 私は10年以上宿泊業界に携わっており過去にいろんな事象を経験してきましたが、その中で今現在の新型コロナウイルスの影響が過去一番の出来事だと感じております。それは単に売り上げの損失や稼働率の減少という現状だけでなく、世界的な規模での影響です、その中で私自身が胸を張ってすべてのゲスト様に「ゲストハウスやすべえにお越しください」と言えないところにあります。自分とそして自分の大切な人にまで影響がでるこの状況下で気軽に旅行に出ていろんなところにいって感染してしまう、感染させてしまう可能性が1%でもある中でどうして「ゲストハウスやすべえにお越しください」「旅に出ましょう」と胸を張って言えるでしょうか。そして、この状況下では旅人も心のそこから旅を楽しむことはできないのではないかと思うのです。宿を営業するだけで外出を促しているではないか?という思いと営業しなければ収入を得ることができないという思い、ある種の矛盾的なジレンマを抱えたままゲストハウス、いや宿泊業に携わっている人々は営業しております。しかしながらこれから先、旅人が旅に旅行にでることがなくなることはない、なくなってはならない。いつかまた全ての旅人が安全に安心して旅に出た時にそこに各宿ごとに個性があって自分が行きたかったゲストハウスがなくなっていたら寂しいじゃないですか。そのために旅人がいつかくるときのために明かりをつけ続けそこにあり続けることが現在できる宿屋としての自分の責務だと思っております。この状況がいつか収束し全ての旅行者が安全に安心して心の底から楽しんで旅行ができる世界になるよう願っております。そのときはオーナーの河合と日本酒で一献乾杯しましょう。【特別日】・雪まつり期間中・嵐のライブ期間中
ゲストハウス樹舎(「いつきや」って読みます)、宿主の伊藤秀樹と申します(宿ネームは「いでき」です)。チャリ旅を通じて魅了された北の大地に移住して、札幌でゲストハウスやってます。お陰様で今年2月に開業8周年を迎えました。札幌の市電エリアのほぼ真ん中、どことなく昭和の香りの残る曙地区の路地裏にひっそりと佇む旅人のための宿、それがゲストハウス樹舎です。北欧の輸入住宅らしい木の温もりあふれる一軒家で、宿泊施設として最低限必要な設備を整えました。特別なものは何もありません。色の無さが色とでも言えましょうか・・・ビックリするぐらい普通の家です(笑)。だからこそゲストの方々には、何の気兼ねもなく寛いで頂ける空間をご提供できると思います。本来ならば、藻岩山山系の山肌を駆け上る新緑の鮮やかさや、ジンギスカンで桜を愛でる北海道ならではのカルチャーを満喫できるこれからの季節。諸般の事情が影響してか、樹舎の足元の予約は極めて低調です。もったいないな、でも仕方ないのかな・・・と、諦めるのは簡単だけど、四季折々の札幌の景観をゲストの方々に体験して頂けないことは、宿稼業に身を置く者としては何とも心苦しい。この、もやもやとした霧がやがて晴れ、再び元気な北海道を、元気な札幌をお見せできる日が必ず来ます。そして、その準備は出来ています。来たれ、北海道へ!来たれ、ゲストハウス樹舎へ!観光、イベント、お仕事や就活等々、樹舎をご利用頂くゲストは多岐に渡ります。ゲストハウスを経営していなければ、恐らくかかわることの無かった人達・・・そんなゲストの方々のお話を伺える贅沢な時間が持てることは正に宿主冥利に尽きます。そして、その冥利はゲスト同士の交流にも当てはまるのではないでしょうか。ホテルの個室で自分だけの時間に浸るのも良いけれど、時にはゲストハウスで一期一会に身を任せてみるのも悪くないですよ!ちなみに、宿主いできはチャリダーです。そして、にわかライダーでもあります。もっともっとチャリダー&ライダーさんに来てもらいたいですね。是非、とっておきの旅の話を聞かせて下さい!*特別日の設定有りません。期間中、何時でも使用可能です!
十勝の足寄町にある「GuestHouseぎまんち」オーナーの儀間(ぎま)です。神奈川県出身で3年前に横浜から足寄町へ移住してきました。 移住のきっかけとなったのは狩猟をやってみたいと思い立ったことで、そのことを北見市出身の妻に伝えたところ、「行くなら北海道がいい!」ということで、北海道の中から様々なご縁もあり、足寄町へ移住することとなりました。 移住後は、横浜にいたときにはできなかったことをやろう!ということで、自分たちで事業を起こして食い扶持くらい稼いでみたいと思っていました。その中で目をつけたのが民泊。手に職のない自分たちでも部屋を貸すくらいならできる。スタートはそんな思い付きからでした。民泊ができる空き家を探していたところ、10年ほど空いていた立派な書院造の家があることを教えていただき、その家を訪れた瞬間、ここにしようと決意。町内外の様々な人にご協力いただいて、2018年6月、「GuestHouseぎまんち」をスタートしました。 GuestHouse ぎまんちは名前の通り、僕たちの住んでいる家の空き部屋を宿泊室としています。ドミトリーはなく、和室と洋室の2部屋個室のみなので、ドミトリーはなんだか不安・・・というゲストハウス初心者の方にもオススメです。和室はこの家を建てた宮大工のこだわりが垣間見える床柱や欄間が特徴的です。洋室には猟銃をしまうガンロッカーや、狩猟に関する書籍や会報誌などを閲覧できるようにしていて、ハンターやハンティングに興味のある人にもぜひ泊まってほしくて用意しています。お客さんは日本の方が6割、海外の方が4割。皆さん釣りやトレッキング、ハンティングなど道東の自然を楽しみに来ている方が主です。食事に関しては飲食店街まで徒歩7分ほどで行けるので夜は寿司居酒屋やダイニングバー、焼肉屋などなどで楽しむもよし、最近ではテイクアウトを始めたお店も多いので(要予約)持ち帰って宴会するもよし、スーパーも近くににありますので、食材を買ってきて調理するもよし、お好きな楽しみ方ができます。現在、コロナウイルス感染症の騒動で、宿泊の予約がほぼありません。入っていた予約もキャンセルが続いています。お客様は海外の方も含めて、昨年度は600人程の方々に宿泊いただきました。宿泊の他にも料理やハンドメイドのワークショップを開いたりして、人が集まることを目的とした場所でした。人を集めることが難しい現状、どうしたものかと正直悩んでいます。私たちのゲストハウスでは、あらゆる人が集まることによる化学反応をたくさん見て来ました。人と人が出会うと何かが生まれます。その化学反応が楽しくて、色々な催しをしてきました。この騒動が落ち着くのはまだまだ先かもしれませんが、この人と人の出会いをこれからも作っていきたいと思います。なんだか文章が固くなってしまいましたが、夫婦ともにお酒が好きなので一緒に飲みましょうと言われるとホイホイ混ざってしまうのでご注意ください笑。まれに獲れたて、採れたてのナニカが食べられるかも!?皆様にお会いできる日を楽しみにしております!■特別日についてなし
さっぽろゲストハウス縁家(エニシヤ)の荏原由記子(エハラユキコ)と申します。縁家では通称ゆきねぇと呼んで頂いております。縁家は2009年4月17日(よいなの日)にオープンし、今月11周年を迎えます。(↓ 去年10周年にリピーターさんからプレゼントされた絵と共に!)2002年から沖縄のゲストハウスにハマり、時間を作っては沖縄に飛んでいましたが、気が済むまで旅をしたいと思うようになり、2004年会社を辞めて、念願のインドを一周したり、北海道の全市町村を巡ったり、沖縄の島を35島ほど巡ったり、欲の赴くまま過ごしていました。そして気付きました。欲を満たし続ける日々は、最初は刺激的でも、それが日常になると、トキメキが薄れることを。。。悶々とした日々の中、私にとって幸せとは何だろう?と、本気で考えた末、辿り着いた答えは【目の前にいる人が笑顔だと、私も笑顔になる。そんな日々を紡げば、私はずっと幸せを感じ続けていられる】というコトでした。沖縄にハマったおかげで、北海道を客観的に見ることが出来るようになった時、改めて北海道の魅力に気付きました。そして、目の前の人の笑顔を見るには何をすれば良いだろう。。。と考えた結果、選んだのがゲストハウス開業でした。生まれ育った北海道に、札幌に、もっと沢山の人に遊びに来て欲しい。魅力を全身で味わって欲しいし、そのサポートは惜しまない。そして、全国の旅人と縁を繋ぎ、家族のような存在になりたい。その一心で必死に開業に向け行動し続けました。その道のりは本当に大変でしたが、念願叶って縁家をオープンできた時の喜びは、今でも人生NO.1です!それから10年以上の月日が流れ、取り巻く環境はみるみる変わって行きました。全国的にも札幌にもゲストハウスが増え続け、2年ほど前からは民泊までもが乱立し出し、ピークの頃に比べると、ゲストさんは相当減ってしまっているのが実情です。ただ、縁家はリピーターさんが多く、2019年の1年間では、全ゲストの50%がリピーターさんでした。リピーターの皆様が、札幌の実家のように気軽に帰って来てくれるのが何より嬉しいし、そんなゲストハウスを目指し続けて来て、10年目に50%という数字を出せたコトは本当に喜ばしいし、続けて来て本当に良かったと実感しています。縁家はお洒落でもないし、至らぬ部分も多く、何より生活感丸出しのおうち系ゲストハウスですが、昔も今も、初めて訪れたゲストさんをも一気にリラックスさせる力は、絶大です。そしてリピーターさんに言われた一言【泊まれるスナックだよね】も、縁家を良く表現してるかも知れません(笑)長々と綴りましたが、日本が元気になって、安心して皆様が旅を楽しめる時が来たら、北海道にお越しの際は、ぜひ一度試しに縁家にも遊びに来て下さい。全力で札幌の思い出作りのサポートをさせて頂きます。お酒大好きなゲストさんには、当然消灯まで縁家にてお付き合いします故、遠慮なくお声掛け下さいませ!日本が元気を取り戻し、まだ見ぬ皆様と、縁家で会える日を、心待ちにしております。頑張ります!※特別日はございません。
こんにちは。「旭川公園ゲストハウス」の松本浩司と申します。高校3年のころ道内への「卒業旅行」を自作したのをきっかけに、北海道で人と人が交わる場をつくりたいと思い、16年後の2018年の秋、移住してしまいました!北海道らしい絶景ではなく、まちの中心部でもなく、郊外の住宅街にゲストハウスはあります。ローカルの日常に飛び込んで暮らしを体験してもらいたい、という思いからです。旭川と周辺には、森や川、田畑、工房などがすぐそばにあります。木こりや家具職人、農家、陶芸家、そば職人、チーズ職人、ガーデナー、アウトドアの達人をはじめ、ゲストハウスの周りには暮らしを楽しんでいる素敵すぎる人がいっぱいいます。その人たちに会いに行ったり、一緒に遊んだりすることに力を入れています。ゲストそれぞれに「ローカル旅」をご案内しています。ゲストハウスは、もともと行政ではなく町内会が自前でつくった公園があった所にあります。地元の人や旅の人、障がいのあるなしや世代を超えてゆるやかにつながる場をつくりたかったので、「旭川公園」という名前にしました。タイニーハウス3棟と、コモン(共有)棟の4棟を元公園の空き地に建て、日中はカフェとして地元の方にご利用いただいています。カフェのお客さま同士でも知り合いになる光景によく出会います。夜はぜひ、歩いて行けるスナックにご一緒しましょう!日本人のゲストにも海外のゲストにも、偶然と出会いが連続する「ローカル旅」を存分に楽しんでいただいています。自然と人、人と人が近い土地柄なので、なんでもコンテンツになります。オーナー松本の好きな人を紹介するという体で、ゲストの興味に応じていろんなところをご案内しています。地元の人が「旭川はなんもない」と言ったとしても、隠れた魅力をゲストに伝えることができた瞬間、何にも代えがたいやりがいを感じます。人の魅力を通じてローカル資源を紹介することで、日常に戻ってからも旭川エリアの余韻が残ってくれると信じています。カフェを通して、早めにチェックインされたゲストと地元の人が自然にお話しされているのを見ると、その幸福感に悶絶しそうになります。一方、3月は予約の8割がキャンセルになり、4月以降も非常に厳しいままです。夏以降もしっかり営業できるよう踏ん張っていきたいです。落ち着かれましたら、一緒にローカル旅に出ていきましょう! お待ちしています。【宿泊券使用不可期間(特別日)】・特にありません