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新型コロナウイルスにより多大な影響を受けている子どもたちの今と未来を守りたい。

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、生活困窮世帯の子どもたちは多大な影響を受けています。子どもたちが「今、本当に必要としている支援」を届けるために、「新型コロナ緊急支援プロジェクト by Learning for All」を開始しました。子どもたちの今と未来を支える仲間になってください。

現在の支援総額

12,406,095

124%

目標金額は10,000,000円

支援者数

571

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/22に募集を開始し、 571人の支援により 12,406,095円の資金を集め、 2020/07/05に募集を終了しました

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新型コロナウイルスにより多大な影響を受けている子どもたちの今と未来を守りたい。

現在の支援総額

12,406,095

124%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数571

このプロジェクトは、2020/05/22に募集を開始し、 571人の支援により 12,406,095円の資金を集め、 2020/07/05に募集を終了しました

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、生活困窮世帯の子どもたちは多大な影響を受けています。子どもたちが「今、本当に必要としている支援」を届けるために、「新型コロナ緊急支援プロジェクト by Learning for All」を開始しました。子どもたちの今と未来を支える仲間になってください。

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こんにちは、Learning for All (以下、LFA)コミュニティ推進事業部です。LFAでは学生時代にボランティア教師として学習支援や居場所支援に関わってくれた卒業生のことを、「アルムナイ」と呼んでいます。現在実施中のクラウドファンディングにもアルムナイからたくさんの応援メッセージをいただきました。今回は学生ボランティア教師として2016年から子どもたちに勉強を教えはじめ、経験を重ねて教室運営責任者も務めた木田さんからのメッセージをご紹介します。木田さんはLFA卒業後も、就職先の企業からの寄付や、社員を巻き込んだボランティアでの業務支援など様々な形でLFAを支援してくれています。■応援メッセージ:木田茄菜絵さんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー学生時代に2年間関わったLFAではたくさんの子どもたちに出会いました。私が初めて教師として出会った子どもたちは今年で中学3年生になっています。「元気にしてるかな?」「ちゃんと勉強してるかな?」「毎日楽しく過ごせてるかな?」と、社会人になった今でも時折思い出します。彼らがこれから先も充実した人生を歩めるような社会を実現したい、そう思いながら日々仕事をしています。そしてLFAでは非常に多くのことを学びました。1人の大学生が子どもに向き合うことが社会構造の変革につながること、そして子どもの貧困の本質的な解決には様々な人たちの協力が必要なこと。社会人になった今、そしてコロナウイルスの影響下で私が子どもたちに直接支援をするのは難しいですが、LFAへの寄付を通じて少しでも彼らの力になれればと思っています。LFAの活動をいつも応援しています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー木田さんの応援メッセージにもある通り、「子どもの貧困」という社会課題はとても根深く、解決には多くの人たちの協力が不可欠です。ここで言う「多くの人たち」というのはLFAのスタッフや学生ボランティアのことだけでなく、「子どもの貧困」の課題を知り、それに対して何かしらのアクションをする仲間たちを増やす必要がある、ということです。「貧困」の連鎖を生まないためにも、今向き合う子どもたちがこのコロナ禍で笑顔を失わないようにも、現在開催中のクラウドファンディングへ温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。


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クラウドファンディングサイト「READYFOR」が4月3日(金)より立ち上げた「新型コロナウイルス感染症 拡大防止活動基金」の助成対象団体にLearning for All (以下、LFA)が選ばれました。特設サイトには団体代表 李からのメッセージ動画なども掲載されておりますので、是非ご覧くださいませ。「READYFOR」特設ページはこちら本基金はクラウドファンディングサイト「READYFOR」で集まった支援資金を4期に分け、新型コロナ感染拡大により困難な状況にある人たちを支援すべく活動している団体へ資金支援をするというものです。審査は基金運営事務局によるオンライン面談のほか、感染症対策・公衆衛生、医学などの専門的な知見をもつ専門家アドバイザーの意見も加味されました。そして、この度LFAは第3期の助成対象団体として選ばれました。第3期は「包括的な支援」の方針に加え、更に深刻化する状況に対応する団体への支援を充実させることを目的としていると「READYFOR」サイト内でも説明をしております。それは、LFAの「新型コロナウイルス緊急支援プロジェクト」が考える「子どもと保護者に対する継続的、かつ包括的な支援を行う必要がある」という部分と合致したのだと私たちは考えております。いただいた支援資金は「新型コロナウイルス緊急支援プロジェクト」の中でも、困難を抱える子どもや家庭への「生活物資の支給」や「保護者・子どもへのオンライン支援」に対して使わせていただきます。


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こんにちは、Learning for All (以下、LFA)コミュニティ推進事業部です。LFAでは6月から学校再開に伴い、徐々に対面の支援を再開しております。手洗い、うがい、消毒などを徹底しながら、クラス同士の距離を取り、なるべく対面での会話は避けるような形で授業を行っております。約3か月ぶりに直接顔を合わせての学習支援でしたが、子どもたちはみんな元気な顔を見せてくれました。そして先日投稿させていただいた「動物の調べ方」に取り組んでいたリョウくんのエピソード続報を本日はお知らせします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー小学校5年生のリョウくん(仮名)は5人兄弟。学力としては小学校2~3年生程度と実際の学年と乖離のある状態です。オンライン学習支援では、本人の学力レベルに合わせた教材をLFAから送ったり、本人の「将来動物の保護施設を開きたいから、子猫や子犬の育て方を調べてみたい」という声にこたえ探求学習を進める時間もとっていました。そんなオンライン学習支援について、お母さまより「子どもが友達と遊ぶよりも夢中になって、オンライン学習支援に望んでいました。少し自慢気でした。笑」という言葉をいただきました。さらにリョウくんは6月に再開した対面での学習支援の際、自分なりに調べた「動物の飼い方」をたくさんまとめて持ってきてくれました(写真参照)。担当の学生ボランティアの先生に、オンライン学習支援のときよりもさらに深く調べた「動物の飼い方」の内容を見せながら、ひとつひとつ笑顔で「これはね」と説明をしてくれる様子はとても誇らしげでした。学生ボランティアは、リョウくんがこんなにたくさんの文字を書いているのを初めて見たそうです。彼にとって興味から新たな発見や学びを得る良い経験になったのでは、と思います。それだけではなく、リョウくんは学習支援の後、学校の宿題で出される自学ノートへの取り組み方も変わったそうです。お母さまからは、「適当だった自学ノートが、LFAの学習支援のおかげで自分やるべき勉強がわかったみたいで、しっかりテストに向けて苦手を克服する勉強が出来たんです。前は何がわからないのかもわからなかったから…今はたぶん見えてきたんですね。勝負どころがわかって、意欲に溢れています。本当にありがとうございます!」と嬉しいコメントが。休校が明けた後、「リョウが、初めて学校の算数のテスト(内容はリョウくんが苦手な分数と小数の単元)で100点をとったんです!こういうひとつひとつの成功で自信を持って貰えたらって思っています。学習支援拠点の先生たちにぜひ報告してほしいです!」という嬉しいご報告もいただきました。実は学習支援拠点内の勉強で、直接分数や小数を多く扱ったわけではありません。ただ、以前は「どうせできないもん、算数はいやだ!!」とひたすらに言っていた彼が、学習支援拠点の授業を繰り返す中で少しずつ「できるようにはなりたいんだよ」「ちょっとずつならやってもいいかも」と発言してくれるようになったことは事実です。もちろん昨年度から継続していたということもありますが、”好き”から始まる勉強と、”できるようになりたい”から始まる勉強の両方を学習支援で取り入れたことが、少しずつ「成功体験」を積むことにつながりました。そしてそこから「苦手なものもできるようになるかもしれない」という気持ちになれたことが、彼の自学ノートへの取り組みを変えたのではないかな、と感じています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれからもLFAでは子どもたちひとりひとりの”好き”を尊重しながら、彼らに寄り添って活動してまいります。


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こんにちは、Learning for All (以下、LFA)コミュニティ推進事業部です。LFAの卒業生である「アルムナイ」から本クラウドファンディングに届いた応援メッセージをご紹介します。 LFAでは学生時代にボランティア教師として学習支援や居場所支援に関わってくれた卒業生のことを、「アルムナイ」と呼んでいます。卒業後もアルムナイは「社会課題を解決するチェンジメーカー」として様々な場所で活躍をしています。 本日ご紹介するメッセージは2013年から学習支援拠点でボランティア教師として参加し、その後は教室運営責任者や新規事業開発・広報として様々な形でLFAで活躍した越田真奈美さんからいただきました。  ■応援メッセージ:越田真奈美さんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー学生時代、Learning for All に参加し様々な困難な環境に置かれている子供たちと出会い、その背景に複雑な要素が絡み合った社会課題があることを学びました。この問題にコミットしたい、という思いが、卒業後の今、教育現場のために働くモチベーションに繋がっています。自分の職場の方々を巻き込み、現場を知るためのワークショップや見学会などを開催しました。少しずつでもこの課題を知ってもらい、どれだけ小さくても一人一人が自分にできるアクションを起こし続けることが、壮大で複雑な社会課題の解決に繋がっていくと信じています。すべての子供たちの可能性が活かされる社会へ。ぜひ、一人でも多くの方々と一緒に一歩を踏み出して取り組んでいけたら嬉しいです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 越田さんは現在国家公務員として、子どもたちの教育に関わる仕事に就いています。就職後は持ち前の行動力を活かし、「子どもと向き合う現場を教育に関わる者として、私たちは見るべきだ」とLFAの学習支援の現場に職場の方を大勢の連れて来てくれるなど、活躍は留まることを知りません。 そして「LFAでの経験が社会に出た今でも働くモチベーションになっている」と越田さんからのメッセージにはありましたが、そのように言ってくれるアルムナイは多くいます。子どもたちと全力で向き合い、心を交わす努力をした経験がアルムナイの今を創っていることは、私たちにとっても非常に嬉しいことです。 ひとりでも多くの学生ボランティアに何かしらの気づきや、心を揺さぶる経験ができるよう、職員であるわたしたちは子どもたちはもちろん、学生たちにも向き合っていきたいと思います。


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こんにちは、Learning for All (以下、LFA)コミュニティ推進事業部です。LFAでは学生時代にボランティア教師として学習支援や居場所支援に関わってくれた卒業生のことを、「アルムナイ」と呼んでいます。子どもと向き合い、仲間たちと長い時間を共にした学生時代を卒業した後も、LFAのアルムナイネットワークでつながっており、それぞれの道に進んだ後も彼らはLFAでの経験を活かし、社会課題を解決するために活躍しております。本クラウドファンディングにもアルムナイから温かい応援メッセージをたくさんいただきましたので、何度かに分けてご紹介させていただきます。最初である今回は、約6年間という長い期間LFAで活動してくれた中西さんのメッセージを紹介します。中西さんはLFA卒業後も、就職先の企業からの寄付や、社員を巻き込んだボランティアでの業務支援など様々な形でLFAを支援してくれています。■応援メッセージ:中西啓介さんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大学生・大学院生の間、2011年から2017年まで6年間活動していた中西です。 今私は能力開発・組織開発を支援する会社で働いています。 李さん、石神さんに、当社の社長に会っていただく機会があったのですが、打ち合わせが終わった後、社長は「この団体は本物の活動をしている」と言い、即断で企業寄付を決めました。 この状況下で、LFAで接していた子どもたちがどういう状態にあるのか、私には正直想像するのが難しいです。 今回実際に子どもたちと親御さんにアンケートをとって必要な支援を考えているということですが、そういうところが本当にLFAらしいと感じています。 こういうあり方で子どもたちに関わる団体が、この社会にあり続けてほしいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーLFAではコロナ禍で子どもと家庭が必要なものを把握するために行ったアンケート結果に基づき、子どもと保護者に寄り添いながら支援を続けております。そして本クラウドファンディングでは、コロナ禍で困難な状態にある子どもと家庭が必要している支援を、継続的に実施するための資金を集めております。応援していただいている皆さまのおかげで当初の目標であった支援資金1,000万円の調達を達成しましたが、さらに多くの子どもたちを支援するために、1,200万円調達という新たなゴールを設定しました。引き続き、ご支援・拡散のご協力、どうぞよろしくお願いいたします。