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眠れぬ夜を過ごす被災者に、オール福島の「眠り杉枕」を開発して届けたい!

磐城高箸さま

現在の支援総額

937,000

301%

目標金額は311,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/02に募集を開始し、 83人の支援により 937,000円の資金を集め、 2016/04/11に募集を終了しました

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眠れぬ夜を過ごす被災者に、オール福島の「眠り杉枕」を開発して届けたい!

現在の支援総額

937,000

301%達成

終了

目標金額311,000

支援者数83

このプロジェクトは、2016/02/02に募集を開始し、 83人の支援により 937,000円の資金を集め、 2016/04/11に募集を終了しました

磐城高箸さま

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こんばんは!   急遽延期になってしまった眠り杉枕の放送ですが、凹んで立ち直れずにレポート更新が遅れてしまった、わけではございません^^   日付が変わっちゃいましたが、福島県内の皆さんは昨日、KFB福島放送さんの「ふくしま経済ナビゲーション」で、眠り杉枕をご覧になったかもしれませんね!   杉間伐材の有効活用が磐城高箸だけではなく、各地で勃興すると良いのになぁ、なんて、例年に増して酷い花粉症の症状と向き合いながら、切に思う今日この頃でございます。     さてさて、枕の中袋も悩みに悩んでいるわけでございますが、直接の肌触りを決定づけるのはやっぱりピローケース、枕カバーですよね。   念のため、念のため繰り返しておきますが、磐城高箸は割り箸屋さんです。 素人のわたしたちが、ズバッ!と、気の利いたピローケースを作れるアテも、アイデアも、まったくないわけでございます。   そこで!   途方に暮れるわたしたち、しかもIターン&ゼロイチ起業でコネもない起案者高橋を、力強くバックアップしてくれたのは、いわき産学官ネットワークの手塚さんだったのです。 いわき産学官ネットワークとは、とんでもなく端折ると、色んなところを繋げましょう、と。   上の画像左の、見るからに豪快っぽいのがその人。 ちなみに右はいわきの発明王、シンテック赤津さん。   心許ない磐城高箸の取組を、何年も前から真摯に応援してくださっている、温かくも頼もしい方々でございます。   そして手塚さんのご紹介で、ここに行ってみなさい!、と、行ってみたのが「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」さんだったのです。     話はとんとん拍子で進み、オーガニックコットンでピローケース専用生地を織りましょう!と。 画像は代表の吉田さんと一緒にコラボを進めてくださっている酒井さん。     生地のサンプルと睨めっこしながら、あーでもない、こーでもないと。   と、ピローケースについては順調に進んでおります、のお知らせでした^^  


こんにちは!   枕開発のお話は一時停止しまして、割り込みでお知らせいたします! 福島県内での放送ではございますものの。   3/16(水)18:15~18:55にTUFテレビユー福島さんで放送予定の「スイッチ!」にて、眠り杉枕を中心に弊社をご紹介頂ける模様でございます!  ※急遽放送延期となりました!ごめんなさい! 起案者高橋は重い杉花粉症のベテラン患者なため、飛散量も悲惨量もピークと言って良いいわきの山林にて、苦しみ悶えながら収録に励みました。。。   県外の皆さまにも、何かの機会にご紹介できればと思っております^^   そして福島県内の皆さま、どうぞ楽しみにお待ちくださいませっ!


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こんにちは! 他県産の杉や、福島県産ヒノキと磐城杉を比べてみよう作戦。 横圧縮、収縮率、密度の各試験では、磐城杉がスポンジのように柔らかいのにスカスカ、しかも伸び縮みして割れにくく劣化しにくい素材であることが分かりました。しかも断トツで。 続いては、吸水性、吸湿性、耐乾(放湿)試験の結果です。 ある程度予想はついていたものの、やはり断トツで吸水性、放湿性に富むことが分かりました。 各試験の詳細なデータはあるんですが、枕レポートとは少し離れてきますので、前回同様、概要のみの説明で失礼いたしますm(_ _)m   で。   ここまでで、眠り杉枕の中に入っている杉割り箸チップは、安眠を導く枕の部材になるべく、はからずも厳選されてきたと言っても、あながち嘘ではない状況となってまいりました。 良質の枕用チップを突き詰めて行くと、強度検査で弾かれた杉割り箸、しかも磐城高箸の利久箸でなくてはならなかったんです。形状しかり、含水率しかり。使用されている磐城杉しかり。   そんな眠り杉枕ver.1の試験販売を続けていたわけですが、もうさすがにこのまま正式発売に踏み切ろうよ!とも思ったりしたわけです。 そこでver.1のまま発売することを想定したパッケージも考えたりしてまして、それが上画像です。 木枠に穴を開けて、紐で固定するという妙なアイデアが浮かんだので、そのまま試作。 木枠はもちろん割り箸の半製品の流用です。お客様、何か置物にでも使ってくださいね!みたいな。   というわけで、このまま発売か!とも思ったんですが、まだウジウジ悩むわけです。。。


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こんばんは! 他県産の杉や、福島県産ヒノキと磐城杉を比べてみよう作戦。   まず、いわきと言えば! 東北随一の年間日照時間で、サンシャインざんまいなわけです。 サンシャインガイドも募集中だったりするわけです。   好き放題日光を浴びて、好き放題成長しまくって。 きっと元気な結果となるでしょう。ちょっと意味分かりませんが。 で、横圧縮、収縮率、密度の各試験の結果。 僕も良く分かってませんが、要は磐城杉が伸び縮みする柔らかい素材ということ。更にはスポンジのようにスカスカだということ。しかも割れにくく、劣化しにくい素材だということが分かりました。 なんと他と比べ、磐城杉が断トツとのことです。 ヒノキと比べ、杉全般が柔らかいことも分かったとのことでした。   杉の柔らかさを実証する、たぶん国内初めての試験。 普段使ってる磐城杉の凄さに、正直驚いたんでありました。。。 まだ検査結果あるんで続けます^^  


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こんばんは!   前回までで、眠り杉枕に使っている割り箸杉チップは、 ①普段使う杉の中でも柔らかい杉を使っている ②チップの形状が独特で柔らかく感じる ③通常の木材より乾燥されているため、吸水性に富む ことが判明しました。   でも、そもそも普段使っている磐城杉が他の杉より硬かったり、吸水性が悪かったりしたら、何だか残念な感じになっちゃいますよね。。。   そこで! 大事なのでもう一度。 そこで!   他の杉や、一般的に杉より価値が高いとされるヒノキと、いわきの杉を比べてやろうではないかっ!という作戦を敢行することにしました。 割り箸屋としては明らかに無謀ですが、とにかくやってみるわけです。   と、まずは磐城高箸代表(何か違うかも知れません)磐城杉が上の画像であります。 使い慣れたいつもの杉。ヨキカナヨキカナでございます。 もちろん間伐材でございます。   そして。 どーんと凄そうなのが! 右はE杉。N県産でございます。 真ん中の白いのが県産ヒノキ。なかなかの強敵っぽいですね。 そして左はR杉。W県産でございます。 各地で仲良しになった皆さんの温かいご協力を得まして、強力な木材が調達出来ました。 この場を借りまして、誠にありがとうございますm(_ _)m 手を抜いたと思われては、やるせなさしか残らないわけでございます。   というわけで、検査機関に依頼しての本格的な比較検査、ガツンとやっちゃいましたので、次回以降もお楽しみに!