庭から手折ってきた1本を車に置いてみました 良いお天気だったので車内の温度も上がり、とても良い香りに! ローズマリーは若返りのアロマとして有名。ハンガリーの王妃がローズマリーウォーターで元気になり、若い王子からプロポーズされたという逸話が伝えられています。 ドライでも精油でもない生のローズマリーは、お料理に使うだけでなく、こうして手折って置いておくだけでも香ります。強すぎず弱すぎず、ちょうどよいのが理想の香り。 置いておくだけ簡単アロマ。このまま乾燥してドライローズマリーになったら、今度はお茶パックに詰めてサシェにします。そしてクローゼットに掛けておいたり引出しに入れたり(^_^) もっと知りたい方はY-Breezeまでお問い合わせください(*^_^*)
花粉情報が始まると「衣替え」もやってきます 少し早いのでは? いえいえ、衣替えに使う虫よけアロマを仕込むのです 超簡単アロマレシピ! < アロマ香 > 写真のように、和紙の折り紙を好きな形に切ります これに レモングラス、ラベンダー、ローズマリーなどの虫が嫌う精油をつけて、タッパーのような蓋ができる箱に入れておきます 週に一度、ふたを開けて精油を追加し、しっかりと香り付けをします 数週間で香りが落ち着いたら、箱から出して引出しや衣装ケースに入れておきます 化学的な香りが苦手な方、ぜひお試しを!
お風呂に入りたくないなあという時ってありますよね そんな時は「足浴」をおすすめします バケツにお湯を張り、好きな精油を数滴落とすだけ 元気を出したいときはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘系 ゆっくりホッコリしたい時はローズやカモミールなどのフラワー系がおすすめ お湯の温度はだいたい40℃くらい 個人差はありますが、手を入れてみてちょうどいいかな~というくらいです 数分で足がホカホカして来るのがわかります 10分くらい足を入れていてください 足だけでなく、なんと手が温かくなってきますから驚きです ドライハーブを浮かべてみるのもいいですね ラベンダーやローズペタルなど、お湯に浮かべることで香りもでてきます 10分退屈だなあとおもったらレモングラスなどのハーブティーを飲みながら好きな音楽を2曲聞いてみましょう レモングラスは胃にやさしく、代謝を高め血行促進効果で冷えにも良いハーブです。リラックスできると寝つきもよくなりますから一石二鳥ですね! また夜に限らず、疲れがたまって寝起きのよくない休日の朝にも足浴は効果的ですので、ぜひお試しください(^o^)
私が住んでいる信州長野は、冬の間は空が暗く、雲はねずみ色で、独特の気候が続きます。当然身体が重くなったり気分が沈みがちになったりします。 その最中は無理はしないようにして、できるだけホンワカとする香りを選んで使っています。無理に気分を起こそうとしても逆効果だからです。 に最適!というのも、ちゃんとタイミングというのがあるのです。 今日はとっても穏やかで本当に暖かく、もう春本番かのような陽気でした。車で買い物に出たら市内ではほとんど見なかったスポーツカーに何台も出会いました。しかも皆な地元の車です。いままで全く見なかったのに、今日は本当に気持ちよさそうにエンジン音を上げて走っていきました。スポーツカーも、運転しているのは人間ですから、こんな春らしい日になったからドライブでも行こうか!と元気に走り出てきたのでしょう。 そう、ここがタイミングです。 この先もう少し冷え込むこともあるかもしれませんが、今年はもう切り替えても大丈夫かと思います。 春は、冬の間じっとしていたすべてのものが動き出す季節です。人の心や身体も同じ。止まっていたものが急に動き出すからこそ怠くなったりモヤモヤするのです。 そこでオススメはジュニパーベリー&グレープフルーツ。 この組み合わせは代謝を良くするとともに、グレープフルーツの爽快感が心持もアップしてくれますので、スプレーにして持ち歩いても良いし、湯船に数滴落として芳香しても良いし、またマッサージオイルに入れるのもいいでしょう。 リンパマッサージに行かれる方は、この組み合わせをリクエストしてみるのもいいかもしれません。 ただグレープフルーツには光毒性がありますので、使用後は直射日光にご注意ください。
香りが大好きでアロマを始めた私ですが、アロマを使うようになる前は、同じ香り仲間の「お香」をよく部屋で焚いていました。 白檀、沈香、伽羅などはお線香としても大変親しまれており、心落ち着く香りアイテムです。 このお香、実は精油にも同じものがあります。 白檀<サンダルウッド> 沈香<アガーウッド> 桂皮<シナモン> 丁子<クローブ> 大茴香<スターアニス> 甘松<スパイクナード> 藿香<パチュリ> 乳香<フランキンセンス> 安息香<ベンゾイン> など お香屋さんで香ることができる香木由来の香りと蒸留したり溶剤を使って取り出したりする精油とは、香りが少し違うこともありますが、元は同じ植物から作られているという兄弟のようなものなのです。 写真は1年半前にお香の講座に参加して私が作ってきたお香です。 タブ粉という繋ぎの粉に9種類の原料の中からブレンドして作りました。品の良い香りが未だほんのりと香ってきます。 下の写真は精油を使って作ったお香です。勿論こちらもまだほんのりと香っています。使う精油を選べば「虫よけ」として洋服ダンスや引き出しで大変役立ちます。 古くから香りは洋の東西を問わず、生活の中で使われてきています。古代、乳香やスパイクナードなどがミイラの保存に使われていたことは有名です。近代になって乱獲のために元々の原料が手に入らなくなっており、現在精油については栽培種から抽出したものがほとんどだそうです。 これらの香りは薬剤や香辛料としても用いられています。茴香<ういきょう>(フェンネル)、桂皮(シナモン)、丁子(クローブ)などはお台所で日々のお料理にも活用されていますし、またリラックスタイムのお茶にも利用されています。 アロマって何か面倒だよね、難しいよね、と思っている方も多いようですが、実は皆さんの身近で、形を変えてたくさん利用されているんです。 Y-Breezeでは、何となく難しい、面倒くさいと思われがちな精油の使い方を、その方の生活パターンに合わせてアドバイスしています。 「もらったまま棚の隅にある精油をどうしたらいいんだろう」とか「使ってみたいから一番簡単な方法を教えて」というご相談、大歓迎です! どうぞ遠慮なくお尋ねください( ゚ω^ )ゝ