共感で繋がる!新しい広告“オフコマーシャル”で九州の魅力を発信したい!

オフコマーシャルを完成させて、九州の魅力を全国に発信していきたい! 今までのコマーシャルの概念を覆す斬新な発想で注目を集める『オフコマーシャル』が、話題の『九州パンケーキ』と手を組み、新たなチャレンジに挑みます。

現在の支援総額

2,240,000

112%

目標金額は2,000,000円

支援者数

186

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/06/02に募集を開始し、 186人の支援により 2,240,000円の資金を集め、 2014/07/31に募集を終了しました

共感で繋がる!新しい広告“オフコマーシャル”で九州の魅力を発信したい!

現在の支援総額

2,240,000

112%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数186

このプロジェクトは、2014/06/02に募集を開始し、 186人の支援により 2,240,000円の資金を集め、 2014/07/31に募集を終了しました

オフコマーシャルを完成させて、九州の魅力を全国に発信していきたい! 今までのコマーシャルの概念を覆す斬新な発想で注目を集める『オフコマーシャル』が、話題の『九州パンケーキ』と手を組み、新たなチャレンジに挑みます。

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県外からお客さんが来た時に、九州パンケーキショップに連れて行くととても喜ばれます! 九州パンケーキは、世界に通じる商品だと思います。このオフコマーシャルを通じて、世界中の人に知ってもらいたいです! 写真は、スタッフの長谷川さん。村岡さんのファンです! みんなで、必ず達成させましょう!


みなさん、こんにちは! 今村直樹です。 <九州パンケーキ×オフコマーシャル>プロジェクトは、7月11日からの撮影とコマーシャルの仕上げに向けて、最後の大きな山場を迎えようとしています!そして、このクラウドファンディングも、いよいよ正念場。今日は、切なるお願いをしようと思います。 なぜ、クラウドファンディングでコマーシャルを作るの? 通常のコマーシャルのように、それ(広告の制作費)はクライアントが負担すればいいことではないか?多くの方が、そう思われるでしょう。でも、今回このプロジェクトに関わったぼくや、蓮井幹生さん(カメラマン)、日高英輝さん(デザイナー)、中村禎さん(コピーライター)はじめ、スタッフのみんなは、少し違う考えを持っています。まず、なによりこの九州パンケーキというプロダクトにぼくらは共感しています。 九州7県で育った素材だけで、パンケーキを作るという発想。このプロダクトを通して、宮崎を、九州を、もっともっと元気にしたいという思い。そこに、大きな可能性を感じています。 でも、いくら「九州の素材だけで作りました」と声を大に叫んだところで、そこには確かなイメージがありません。ぼくらは、カメラと録音マイクを持って、九州全土の産地を巡ってきました。 このコマーシャルによって、イメージは、このプロダクトへの確かな共感に変わるでしょう。素晴らしい自然の風景と、生産者さんの表情や言葉から、九州パンケーキのおいしさ(そして、その背景にあるもの)が伝わるでしょう。ぼくらは、コマーシャルにそんな力があることを知っています。 広告は、予算ありきです。でも、クライアントに予算を用意してもらうことを当たり前と思わず、この「共感」や「伝えたい!」というモチベーションを大切にして、コマーシャルを作る方法を探る。それがオフコマーシャルです(はっきり言って、お金より気持ちのプロジェクトです。) もちろん、クライアントやぼくらの手に負えないお金を使ってCMを作ろうとは思いません。コマーシャルを作るからには、ぼくにも村岡さんにも自分たちで予算を用意する覚悟はあります。でも、クラウドファンディングによるみなさんのご支援でこのコマーシャルができたとすれば、それこそ、広告本来の役割である「プロダクトに対する消費者の共感づくり」がさらに広がるのではないでしょうか? そして、何より大切なことは、広告費のない地域のブランドに、「クラウドファンディングによって広告を作る」という新たな可能性を切り開きたいのです。 みなさまからご支援いただく期間は、残り一ヶ月を切りました。ぼくらは、クラウドファンディングが成立するしないに関わらず、コマーシャルを作り続けます。しかし、ここから先の制作費は、クラウドファンディングにかかっているのが実情です。 みなさまのご支援によって、このコマーシャルを完成させてください! 今村と村岡からの、切なるお願いです。 どうぞ、よろしくお願いします。


みなさん、こんにちは!村岡です。「九州パンケーキ」×「オフコマーシャル」プロジェクトにご賛同を頂きまして、本当にありがとうございます!前回までのレポートでは、なぜコマーシャルを撮影することになったのかという"いきさつ"を書きました。今回は、この撮影を通じて私が感じたことを引き続き書いてみたいと思います。 そもそも今村監督から「テレビで流すことを目的としていない」と聞いた時に、それじゃ、オフコマーシャルって何の為に制作をするのか?というシンプルな疑問を持ちました。だって、コマーシャルってテレビの中の世界でしょ?じゃあいったい何の為にオフコマーシャルは映像を作るのだろう?そう感じたのです。答えのヒントはこの本にありました。今村さんが書いた「幸せな広告〜CMディレクターから見た広告の未来」の中では、"共感"という言葉がひとつのキーワードとなっています。クリエイターが、商品(プロダクト)を生んだ会社の"ものづくり"に対する理念に共感する。もしくは、商品そのもの(もしくは世界観)に共感する。クリエイターと商品はダイレクトに繋がっていき、感じるままをストレートに表現する。その一連の考え方そのものがオフコマーシャル。 今村さん達とこの1年間、たくさんの時間を共有させて頂く中で、私自身も(私なりに)その答えを見つけつつあります。オフコマーシャルは、テレビで流すことを「目的」としていない。しかし(もちろん)テレビコマーシャルそのものを否定している訳ではありません。テレビでコマーシャルを流すという行為そのものが「目的」ではないということ。それはあくまでも「手段」であって、コマーシャルってそもそも商品と顧客を繋ぐ為のコミュニケーションの為に存在するのだということ。 そう考えたら、オフコマーシャルで作られた「九州パンケーキ」のコマーシャルは本当に自由です。だって、それは制作会社に縛られて特定のルールの元にしか存在しないものではないから。そもそもテレビで流すことが「目的」ではないのだから、このコマーシャルはあらゆる活用方法があるかもしれない。例えば、子供たちを対象に毎週無料開催をしているパンケーキ食育教室「おやこde パンケーキ」 は、まず九州の素材の話をするのですが、今回作られたコマーシャルを見てもらうことで、子供たちには"九州の大地"のイメージやメッセージがもっと直感的に伝わるかもしれません。 全国のスーパーマーケットの店頭でこのコマーシャルを流したらどうだろう?"九州の大地の魅力をパンケーキと共に伝えたい"と思う気持ちが、お客様により深く理解されるかもしれない。ただ単に棚に並べられて消費されていくだけのプロダクトでは無くて、その理念や世界観を知ってもらって、長く愛してもらえるようになるかもしれない。食品展示会では、"値段"を越えた"付加価値"を伝えたい。そのためには、商談相手にまずはこのコマーシャルを見てもらおう。そうすれば、共通の理解が生まれて、もっと新しい関係や展開が生まれるかもしれない。 もちろん、テレビで流す機会があれば、更にたくさんの消費者に僕らの想いが伝わるだろうし、いつかテレビで流れるこのコマーシャルが九州に住む消費者の食卓と繋がっていったらどうだろう。そう考えるとワクワクします。 オフコマーシャルは、広告ってそもそも、テレビでコマーシャルを流すことが「目的」なのではなくて、それは「手段」なんだよって教えてくれます。大切な「目的」はお客様とのコミュニケーション。きちんと伝える、ということ。僕(九州パンケーキ)は今村さんの提案するそんなオフコマーシャルの考え方に賛同して、共感して、一緒にコマーシャルをつくることになりました。 プロダクトオーナーがこんなことを言うのは少し変(?)なのかもしれません。でも、九州(宮崎)という地域が生みだしたこのパンケーキ。この商品を大切に感じてくれて、誰かが「応援したい!」と思ってくれたならば、オフコマーシャルの制作そのものに"参加して支える"という選択肢があっても良いのではないかと思うのです。僕はクラウドファンディングもまた、地域やお客様と繋がるための「手段」であり、その為の挑戦だと思っています。


みなさん、こんにちは! 今村直樹です。 昨年の秋から撮影を開始した九州パンケーキのオフコマーシャル。宮崎をはじめ、熊本、佐賀、長崎、鹿児島、大分、福岡…、九州のすべての県を訪れ、麦や米(赤米、黒米も)、雑穀、九州パンケーキの素材が育てられている場所を撮影してきました。(7月には、もう一度、宮崎は綾町に行きます!) 撮影を通して、生産者のみなさんの言葉にも耳を傾けてきました。そして、このCMを作ることにして、ほんとうによかったと心から思うようになりました。 "製品の背景をきちんと見せる"CM。これは、作っていて、ほんとうに幸せを感じます。そして、実は、とても画期的なことなんです! 広告の常套手段は、メタファーと呼ばれる手法。みたいなという、アレです。花の香りと言えば、お花畑。ビールと言えば、麦畑。爽快!と言えば、青空。自然派と言えば、北欧の森…、という具合に。実際には、化学的な香料にすぎなくても、その畑の麦など一切入っていなくても、誇大表現と紙一重のイメージ広告でも、それがまかり通る世界。 九州パンケーキの撮影では、うたい文句ではなく、次世代にまでつながる安心・安全を心がけていらっしゃる生産者さんに出会うこともできました。 その様子は、九州パンケーキのブログにも書いていますので、ぜひお読みください。→九州パンケーキブログ トレーサビリティーの必要性が叫ばれる今日、さすがに根拠の曖昧なイメージ広告は流行らなくなりました。だからと言って、製品の素材や産地自体を堂々と見せることは、"さまざまな事情により"簡単なことではないことも事実。 しかし、まさにその"製品の背景を語る・見せる"ことこそ、オフコマーシャルにできること、しなければならないことだと考えています。いや、もしかしたら、これからの広告のあるべき姿かもしれませんね。 村岡さんが九州パンケーキを作ると知ったとき、まっさきに浮かんだのは、カメラを携えて、ぐるり、九州の産地をめぐり、"製品の背景をぜんぶ見せる"旅のイメージです。 いまから思えば、ずいぶん大胆な発想です。でも、それができたんです! 九州パンケーキのオフコマーシャルが完成の暁には、その成果をお見せします。 みなさま、ご支援、よろしくお願いします!


こんにちは!村岡です。 これまでずっと縁のなかったCMの撮影。 コマーシャルって、いったいどうやって作られていくのだろう? また、自分自身がつくった商品(プロダクト)がどんな姿になっていくのか?未知の世界であるコマーシャル撮影現場には、とても興味が湧いてきます。 九州パンケーキは、九州全県から全てトレーサビリティ可能な素材だけを集めて作られています。立場的にはクライアントである私ですが、生産地・農家さんへの取材依頼や折衝を含めて、できるだけ関わらせて頂くことになりました。 2013年5月20日 まずは小麦畑の風景をロケハン(現地調査)することとなり、今村さんとカメラマンの蓮井さんと共に熊本へ行きました。 撮影に最適な場所を見つけた時には、時に子供のようにキラキラと目が輝いて、なんとなくオトナの遠足のような雰囲気。 同い年の生産者さんと交流をして今村さんもなんだか楽しそうです。 一方で、お二人からはプロフェッショナルな仕事人がもつ独特の緊張感が感じられます。今村さんと蓮井さんは、ときにまるでハンターの様な目で撮影場所を探していきます。時折聞こえてくる専門用語にドキドキ…。 今回は、パンケーキにとってメインの素材である麦の生育を確認して、1年後の撮影に向けた最適なタイミングを見つけるという大切な作業。 九州パンケーキには、小麦をはじめとして、大麦、米、押し麦、もちきび等の様々な素材が入っていますから、これらの産地を追いかけるということは、季節を追いかけるということでもあります。 美しく黄金色に輝き、風に揺れる麦畑は、まさにこの地域の原風景です。ここで収穫された大地の恵みが、丁寧に製粉されて九州パンケーキになっていきます。あらためて、感謝と感動が湧いてきます。 再びこの地に戻ってくるのは1年後。 もちろんその間にも、全ての素材の育成を追いかけて撮影は続きます。 産地情報を全てオープンにして撮影するということは、その素材こそが生命線である「九州パンケーキ」そのものが"正直"でなくてはできないことだし、ご協力頂く産地の皆さんや生産者さんとの"信頼"も必要です。 こうして、オフコマーシャル×九州パンケーキの「九州」を駆け巡る旅が始まったのです!! 村岡浩司


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