おはようございます! クラウドファンディング終了まで残り3週間を切りました。 私たちも少しでも高校生にとって実りあるキャンプになるように頑張っています! 今日は、この留学フェローシップ副理事長・倉石 寛さんから挨拶をいただきましたので、ご紹介させていただきます! 『私たちは海外に進学した学生と「留学フェローシップ」というNPO法人を作りました。“広い世界を見てみたい”という18歳の冒険心を支援しようと思ったからです。高校生に限らず、私たちはみな、その他大勢ではなく、 誰かにとってのそして自分にとっても「何者か」でありたいと願っています。 しかし、今の学校生活の中では、「自画像を描く」自分と向き合い、自分の願いを託す人々と向き合うこともないままに過ぎていきます。海外に学びの場を求めた大学生たちは、みな、自分で自分の道を切り拓いていった先輩です。海外と聞くと別世界の話と思うかもしれません。あるいは生まれや環境が違うとか思うかもしれません。 確かに、その差はあるでしょう。それはしかし小さな差です。 なぜなら、自分の中に在るものに気づきそれを開花させていくのは自分自身だからです。 例えば、周りの人たちの期待や思いを受け止める鋭敏な感性とか、あきらめない強さとかは、コシノジュンコさんが言う「感情を潜り抜けた体験」でしか産まれえないでしょう。自分に出会うきっかけとなりうるのは、自分の道を切り開きつつある、 そのさなかにある未発の他者との出会いだと思います。このキャンプは海外進学のハウツウを教えてもらうものではありません。 自分と社会に向き合う契機、未熟でもいい「強い個」に育つ場を作りたいのです。』 *** 倉石寛 さん ⽴命館⼤学 OIC 総合研究機構稲盛経営哲学研究センター 副センター⻑
おはようございます! 今日でクラウドファンディングが始まってから1週間がたちました。 支援者の方々から応援していただけるよう、私たちも着々と準備を進めています! 今日は滋賀ミニキャンプの後援団体として支援していただいている「たねや」の 小玉 恵さんからメッセージをいただいたので、紹介させていただきます! 「今、世界で一番失われていくものは、『ふるさと』ではないでしょうか。 そんな大切なふるさとをより深く知るためにはその場から跳び出し、 私たちの主体的な眼で、 もう一度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。 世界のさまざまなふるさとに触れながら学び、そして再びわがふるさとへ。 若人たちのグローバルな眼はそれぞれの地域に花ひらきます。 ようこそふるさと近江八幡へ。支援します。若人たちによる世界のふるさとづくりを。」 *** たねや さん 1872年、滋賀県近江八幡市にて創業。元々は和菓子を扱う菓子業であったが、1951年より洋菓子専門部クラブハリエを展開する。近畿や首都圏を中心に多くの店舗を構える。近年はたねやグループの持続可能な開発に向けたビジョン、いかに自然や世界と繋がっていくか、また人々の集う場としてのラ コリーナ近江八幡を建設中。 たねやホームページ↓ http://taneya.jp/index.html
みなさんこんばんは! 今日は滋賀ミニキャンプ2017を一緒に作り上げている仲間をまた1人紹介します! 彼は日本の大学で学び、主に滋賀県の少子化問題改善に取り組んできました。 日本の将来を担っていく頼もしい仲間です! どうして留フェロに関わろうと思ったのですか? 昨年度、滋賀県少子化対策学生プロジェクト事業に採択されたREFLE.プロジェクトという団体で活動をしていました。 そこでは、高校生や大学生や地域のお母さんなどが時間や場所を共有することで、高校生や大学生が少し先の将来を考えるきっかけづくりをしました。 今回、留フェロでは、海外の大学生、日本の大学生、高校生が出会い、対話を通して同じようにまだ見えない、 少し不安な将来を一緒に考えることができればと思い参加しました。 今、高校生に伝えたいことは何ですか? 伝えたいことは、「普段出会うことのない人に会って自分の想いを伝えてください!」ということです。 大学での活動を振り返ると、高校生のころ思い浮かべていたことに近いことをしていると思います。 それは、高校生の時、漠然と自分は何をしたいか、何になりたいのかを考え、大学生や大人と話す機会が多かったからだと思っています。 今回の滋賀ミニキャンプという多様な大学生と出会えるチャンスを生かして欲しいです! 12月04日現在、8人の方々から34,000円のご支援をいただいております。 目標金額達成まで後366,000円が必要です。 引き続きご支援よろしくお願いします!
おはようございます! 今回の滋賀ミニキャンプ2017の地域学習では、 地元を拠点に活躍する人々のお話を伺うことで、新たな刺激を受けることを目標としています。刺激を受けた上で、自分の生きる道を模索します。 そして、今回は地域学習の1つとして、地元の漁師として活躍される「川田商店」さんの元へ、お邪魔して来ました! 川田さん夫妻は、40年間、照りつける夏の日から凍えるような寒さの冬まで365日毎日、早朝から琵琶湖へ漁に出ています。 歴史を振り返れば、琵琶湖の漁業は縄文時代から始まったと言われ、魚と人の繋がりは数千年にも及んできました。 滋賀で生まれ育った人々は皆、湖魚と共に成長してきたのです。 そんな琵琶湖の漁師さんにお話をお聞きすることは、 きっと日本の将来を担っていく高校生に、第一次産業の大切さなどを抱かせてくれると思います。このように、様々な人々の生き方を目にする中で、 「自分はどう生きるか」という問いに正面から向き合っていきたいと思います。 最後に、このクラウドファンディングが始まって6日が経とうとしています。 目標まで後366,000円が必要です。 どうぞ、引き続きのご支援よろしくお願いします!
おはようございます! 今日は一緒に滋賀ミニキャンプ2017を企画している大学生メンターの想いを紹介します。 彼女自身も留学フェローシップのイベントを通して海外進学を決意し、今回は逆の立場に立って、高校生を応援しようと頑張っています! どうして留フェロに関わろうと思ったのですか? 高校3年の夏休みに留学フェローシップのサマーキャンプに参加しました。 当時通っていた高校 に海外大学を目指す人がほとんどいなかった状態だったので、 サマーキャンプの大学生メンターや同じ受験生の仲間との出会いが私の海外大受験という夢を可能にしてくれました。 今年は大学生メンターとして、高校生の私と同じような海外大進学を視野に入れている高校生の受験のサポートをしたいと思い、 留フェロに関わることにしました。 今、高校生に伝えたいことは何ですか? 私は成績が優秀というわけでもなく、 どこにでもいるような高校生でした。 そのため、アメリカの大学を受験したいと言うと、ほとんどの人が反対しました。 諦めようかと考えていた時期もありましたが、本当に行きたいと決心して受験勉強に取り組み、現在は実際にアメリカの大学に通うことができています。 高校生には、将来やりたいことについて存分に悩み、その目標に向けて本気で努力することの大切さを伝えたいです。 このクラウドファンディングが始まって5日が経とうとしています。 目標まで残り369,000円が必要です。 引き続きのご支援をよろしくお願いします!