出雲民藝紙(いずもみんげいし)で作った花を国際平和美術展に出展したい!

出雲民藝紙(いずもみんげいし)の花を国際平和展に出展し、国内をはじめ海外へも広く知ってもらうことで、出雲民藝紙の伝統を未来へつなぎ、地域振興へつなげたい。

現在の支援総額

285,000

51%

目標金額は550,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 2019/07/26に募集を終了しました

出雲民藝紙(いずもみんげいし)で作った花を国際平和美術展に出展したい!

現在の支援総額

285,000

51%達成

終了

目標金額550,000

支援者数44

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 2019/07/26に募集を終了しました

出雲民藝紙(いずもみんげいし)の花を国際平和展に出展し、国内をはじめ海外へも広く知ってもらうことで、出雲民藝紙の伝統を未来へつなぎ、地域振興へつなげたい。

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今回は、リターン品の松江流おもてなし会の魅力について書きたいと思います。   今回の会場は、島根県松江市八雲町にあります安部栄四郎記念館から歩いて5分ほどの場所、人間国宝 安部栄四郎邸です。 安部栄四郎さんが自分の住む家として、また、お客さんを迎える場所としてこだわりを持って建てられた場所です。 釘を使わず、木材だけで建てられています。 大きな梁がとおり、随所に職人さんの腕が光る建物となっています。   今でも、出雲民藝紙の伝承者、安部信一郎さんやご家族の方が住んでいらっしゃるお宅なので、普段は非公開です。 そして、今回使わせて頂く部屋は、安部家の親戚の方も入ったことがないというくらい非公開です。 この企画のためだけに特別に、信一郎さんのご厚意でご案内頂きます。   玄関に一歩足を踏み入れると、ところ狭しと安部栄四郎さんが集めていた民芸品、交友関係のあった方々の作品が並んでいます。   安部栄四郎さんは自らの漉いた雁皮紙(がんぴし)と民藝運動の創始者 柳宗悦さんとの出会いにより、民藝について深く追求し、善い紙とは何かを考え、努力した人でした。その研究のための資料や民芸品がたくさん置かれています。   また、紙に関する資料も国内のものだけではなく、海外のパピルス紙、羊皮紙などをまじかに見ることができます。紙漉きを極めていく過程の中で自らが漉いた紙も、コレクションされています。       そして何より注目したいのは、民芸運動を通して生まれた幅広い交友関係を物語る作品の数々です。 柳宗悦、河井寛次郎、棟方志功、バーナード・リーチ、濱田庄司、芹沢銈介、など誰もが一度は聞いたことのある作家さんの名前が並びます。親交があったからこその作品を見ることができます。   特に目を引くのは棟方志功さんのふすま絵と壁にはめ込まれた絵です。このふすま絵は、家を新築した際に棟方志功夫妻が三泊され、この絵を描かれました。 三椏(みつまた)紙と雁皮(がんぴ)紙それぞれ書かれたふすま絵は、棟方さん独特のタッチで八雲の自然が描かれています。今回お邪魔するこの部屋で、棟方志功さんと栄四郎さんはお酒を飲み、趣味や仕事の話をして大いに盛り上がったようです。 壁にはめ込まれた絵も、この場所にふさわしい、この場所だから存在する、思わず手を合わせてしまうものが描かれています。   著作権の関係で、このふすま絵や壁の絵をお見せできませんが、ここでしか見れない作品の数々です。   民藝運動をしていた仲間たちと、互いに刺激を受けながら、励まし、切磋琢磨していたこの部屋で過ごす機会は本当に貴重です。タイムスリップしたような空間で、その当時の空気感や息づいを感じれます。   そして、今回はさらに貴重なお抹茶椀で、お抹茶とお菓子を頂きます。 河井寛次郎さん、浜田庄司さんの作られたお抹茶椀です。 貴重なので、本当に特別なお客様の時にしか使わないと、信一郎さんもおっしゃいます。   民藝運動の“用の美”日常の暮らしの中で使われてきた日用品の中の美しさ。町娘のようでなく、田舎娘の健康的な美しさこそが真の美しさである。と、そんな素朴な美しさの作品です。   日常の中にあるものの美しさや、必ずしもきらびやかでない芸術を美とする心が、日本らしいと思います。   当日は、松江流のおもてなしで、心をこめてお迎えいたします。 ウィーン帰国直後です。国際平和美術展の感想、出雲民藝紙や島根、松江のアピール活動、人生初の海外で見たもの、感じたことなどを報告させて頂きます。     作家さんの作品に囲まれ、作品でお茶を飲み、作家が実際に過ごした空間で過ごす。 こんな贅沢な時間の過ごし方があるのだろうかと思います。    この特別な空間にお越しください。 出雲民藝紙だけでなく、民藝や茶道、骨董などに興味のある方にも届けたい特別な企画です。ぜひお越しくださいませ。                          


出雲民藝紙代表 紙漉き職人 安部信一郎さんより、応援のメッセージを頂きました。   以下引用   応援します!                                           出雲民芸紙 代表           (公財)安部榮四郎記念館理事長                安 部 信 一 郎   野津さんとの初めての出会いは、彼女が小学4年生の時、夏休みの宿題に出雲民芸紙を研究課題に選んで・・・と、これは野津さんから聞いて大変驚きました。それと同時に、彼女の和紙への熱い思いに、やはり縁があったのだと感じました。 そして今から2年半程前、和紙で花を作りたいと、安部榮四郎記念館を訪れ熱心に和紙を選んでおられたことを昨日のことのように記憶しています。 その時、一年後予定していた「全国手漉き和紙シンポジウム」に、パネリストや来賓の胸を飾る花をお願いしました。 野津さんは本物の花をよく観察し、和紙の特性も研究して何度も試作されました。そしてシンポジウム当日、私共の漉いた色とりどりの出雲民芸紙が美しい椿や牡丹になったことに感激し、その繊細な表現に高い芸術性や感性を感じました。 出雲民芸紙が本当に好きで、その思いが溢れた作品でした。   今回のオーストリアでの「第27回 国際平和美術展」に野津さんのアート作品が出展されることは、出雲民芸紙の製作者として心から嬉しく思います。 和紙は使われてこそ生かされる素材です。手漉き和紙を生かすことは、日本の伝統文化の継承でもあります。 野津さんの和紙を花として創作された美しい芸術作品を通して、日本の伝統文化「手漉き和紙」を海外にも発信し、歴史あるオーストリアの「シェーンブルン宮殿(世界遺産)」という素晴らしい会場で多くの方に見ていただけることに、和紙職人として大いなる誇りを感じています。   野津さんの和紙に対する情熱を強く応援いたします!!   皆様にもこの企画をご理解いただき、どうか日本文化を世界に発信できますようご協力ください!! よろしくお願いいたします!! みんなで応援しましょう!!    以上引用終わり   今回のこのプロジェクトは、安部信一郎さんのご協力なくしては成り立ちません。私の活動をずっと見守ってくださり、やってみなさいと背中を押してくださっています。惜しみない応援に心から感謝いたします。 そして、同じく出雲民藝紙の伝承者、紙漉き職人 安部紀正さんにも今回のプロジェクトに、多方面で力を貸してくださっています。紙漉きに関する質問に答えてくださったり、気遣いの言葉や善きアドバイスを頂いています。 そして安部栄四郎記念館、学芸員でいらっしゃいます安部己図枝さん。励まし、たくさんの資料を用意してくださったり、栄四郎さんのお話をたくさん話してくださいます。今後の出雲民藝紙のことを真剣に考え、動いてくださっています。 特にお世話になっているこの3人の方に、この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございます。  


今回出展の第27回国際平和美術展は、国内展が神奈川県、海外展がオーストリアのウィーンで開催されます。 国内展は6月18日~6月22日、場所は神奈川県民ホールギャラリーでした。 その時の様子などを書いてみたいと思います。    会場に展示された作品の数は251点。写真や洋画、日本画、陶芸、押し花やプリザーブドフラワーなど様々なジャンルの方の作品が並びます。そして、アートを通して平和へのメッセージを伝えるために、作品それぞれに作者の平和へのメッセージが添えられています。   たくさん作品をみせていただき、それぞれの平和へのメッセージを見ながら、平和への思いを新たにしました。今ある幸せは当たり前でない。十分にある幸せや平和を楽しみ、それを表現する機会が与えられていることに感謝しました。 そして様々なジャンルの作品は、創作意欲を存分に刺激してくれました。表現の仕方、与えられた空間の使い方、バランス、花ももっときれいにできるようになりたいと思いました。 18日の夕方から、開催されたレセプションパーティーでは、作品展を企画されているクオリアートの代表取締役社長 櫛田英寿さんのお話がありました。会社設立当初から27回を数えるこの作品展は、思い入れの強い作品展であること。言語を越えて世界共通言語のアートを通して平和のメッセージを伝えられることの意義などのお話がありました。そして日本とオーストリア外交樹立150周年の節目の時に、世界遺産のシェーンブルン宮殿で展示会ができることの素晴らしさを聞き、ウィーンに行くという思いを強くしました。   櫛田社長とは、パーティーの途中でお話させて頂く機会がありました。持参していた出雲民藝紙の折り紙をお渡して、その魅力や特徴をお話させて頂きました。海外では手漉き和紙を日本の伝統文化として、手漉き和紙自体を素晴らしい芸術品として認識されていること。手漉きでと話すとどうやって作っているのか、やって見せてほしいといわれるそうです。そして、出雲民藝紙の色のきれいさ、豊富さに感動してくださいました。 他の出展者の方との交流も楽しみました。  展示会場、レセプションパーティーの会場、どちらでも直接出雲民藝紙に関する資料をお渡したり、手漉き和紙について、たくさんお話する機会がありました。皆さん興味を持って熱心に話を聞いてくださいます。 展示会場の受付には、資料を置かせて頂き、島根や松江、出雲民藝紙をアピールしてきました。   クオリアートの方がつるを折ってくださったのですが、実際に触れてみると、そのあたたかさがよりわかるし、あの花びらが花の形に組み立てられ、形状を保っていることのすごさがわかると、お話してくださいました。   出雲民藝紙の紙色の豊富さや、先に繊維を染めてから漉くことで出来る発色の良さや、模様紙の技法などを皆さんにお話ししながら、改めて良さを再認識して、ますます好きになります。ほんとにその紙が好きなんだね~って、よく言われます。   今まであまり芸術家として自分を意識したことがなかった私に、しっかりするようにと背中を押された気がします。 そして実際に足を運んでみてわかる土地の空気とか、会場の雰囲気、作家さんとの交流はたくさんの経験となり、私の糧となりました。   私は、初神奈川でした。新宿から神奈川に向かうときはCMみたいな絵の朝の超満員電車。こんなに満員の電車に乗ったことなかったけど、もう無理~と思いました。はぁ~島根に住んでてよかったって、心から思いました。私にとってはこんなことも貴重な体験なのです。 そして帰りの飛行機で見える風景が、飛び立つときは建物が綺麗に並んだ都会の街が見え、こちらに帰ってくると田んぼが綺麗にならんでいて、緑の多さにびっくりします。いつもたくさんある自然は当たり前の場所に住んでいて、いつの間にか癒されているなと感じます。都会に住んでいる方にも、和紙を身近に置いてもらったり、使ってもらうことで、植物の力を少しでも生活に取り入れて癒されてほしいな、などとそんなことを思うのです。   ウィーンにも実際に足を運ぶことで、その空気や雰囲気を感じ、海外の方の和紙の認識に触れたり、出雲民藝紙、島根や松江、手漉き和紙、日本文化をアピールしてきたいと思います。


記事を読んでいただいたり、ご支援いただきまして、ありがとうございます。   少しずつではありますが、達成率も上がり、応援の輪も広がりつつあります。情報をシェアして下さっている皆さんのお陰様です。ありがとうございます。   色々な方とお話させていただく中で、インターネットが苦手でとか、よくわからないとか、カード払いしかなくて嫌だなぁ、と言われます。 クラウドファンディングの前に、スマホ教室せんといけんがね~(スマホ教室しないと、いけないよねの意味の出雲弁)と、大笑いですが…   ものすごくわかります。 私自身が、SNSとか、インターネットとか苦手です。 こんなクラウドファンディングのページを作っているのに?と思われるかもしれませんが。 友人たちに言わせると、あんなにLINEしない、出来ないって言って、2年前にやれやっとで始めたのに、今はクラウドファンディングなの?どうしたの?びっくりするわ~と言われます。 カード払いも、私が使うようになったのは、ここ1年か半年くらいです。“いつもニコニコ現金払い”(言葉が古い?)と言って、カード払いにかなり苦手意識を持っていました。 インターネットで何か登録するのも、えぇ~パスワード、めんどくさいって、今でもなります。   だから、皆さんの言われることも、よ~くわかるのです。 都会の方ではキャッシュレスで、現金を持ち歩かずカード払いなどの機会も多いです。でもまだまだ島根だと現金払いがほとんどです。 クラウドファンディングも言葉は聞いたことあるけど、身近じゃないし、新しいことでよくわからないという方も多いと思います。   いろんな気持ちは、とってもわかります。でも、あなたにも新しいことに挑戦するチャンスになったら良いなと思います。 めんどくさいといわず、よくわからないからやめたとせず、どうか、支援をするを押してください。 登録や、入力など、お手間を入れますが、ゆっくり、順番に、落ち着いて入力するとできますよ。   このクラウドファンディングのページは、支援するのボタンを押すと、Facebookで登録と出てきます。でも、Facebookに登録してなくても、メールのアドレスで登録できます。Facebookで登録の下を、ずっと下がると、メールアドレスで登録の欄があります。   このプロジェクトは、all or nathing方式と言って、目標金額に支援金が達した場合には、私もお金を受け取ることができる、リターン品も発送できるという制度になっています。目標に達しなかった場合、私も、お金を受け取れないし、リターン品の発送もできないということです。 なので、プロジェクトジェクト終了までコンビニ払いとか、銀行振り込みとかで、お金を振り込んでとらう事ができないのです。 よって、カード払いだけとなっています。   勇気をだして、やってみたものの、やっぱりちんぷんかんぷん、わからないという人、ぜひ、周りを見渡してください。誰かインターネットが出来そうな方がおられませんか? ご主人とか、奥さん、子供さん、お孫さん、友人や会社の人などなど、よく知ってそうな方が周りにおられませんか?助けを求めて、頼ってみてください。会話が弾むかもしれません。   それから、登録する人と、発送する場所を替えることもできます。例えば、苦手だから登録はFacebookをやっている、離れて住んでいる息子さんに頼んだけど、リターン品は自分の家に届くとかです。 信頼出来る方にこんな形で頼むことも、もしかしたら出来るかもしれません。    今は新しいことも、段々とスタンダードになっていきます。クラウドファンディングも、カード払いも、何かにインターネットから登録することも、これからはもっと多い世の中になることは予想されます。 ぜひ、文明開化のチャンスとして、挑戦してみてください。   出来る、できる。 大丈夫、大丈夫。 簡単、かんたん。 あら、いつの間にか出来ちゃった(^^)v                              


私や、私の作品の写真を撮ってくださった、写真家の寺前陽司さんから、応援コメントをいただきました。 アトリエのパンフレットのデザインも手掛けてくださっています。   以下、寺前さんからのコメントです。   実際に人に会うことで見えてくるパワー、感じるパワー。 文章やネット上のみの付き合いでは中々感じれないし、伝えるのが非常に難しい。   だからこそ、誰かの信頼のレールの上を通って、人の魅力を他の人へと伝播させる。そうして伝えて世に出ることが必要な人もたくさんいると思う。   ネットによる人のパワーを伝える大きな手段。クラウドファンディングはそれを具体化させたものだと思う。 でもまだとっつきにくく感じる人もいるだろうし、始めてみても目標達成までスムーズに行くかは分からない。みんながみんな、自分のパワーと情報発信が揃ってできるわけじゃない。 僕は正直、すごくハードルが高いと感じている。 でも、それを成功させ、目標達成した友人がいるのも事実。   そして今もまた別の友人が、それに挑戦している。ここまでの文章を書いていて、友人たちは挑戦するだけで世界に貢献していると感じた。 だから僕は挑戦する貢献者の紹介をするのが好きかもしれません。 この世界は潜在的な力が発揮されるまで時間がかかります。でも少しずつ早くなっているとも感じます。 挑戦者が増え続けることでもっと加速するなら、世界はきっと楽しい場所になる。 いや、楽しい場所だったと気付けるかもしれません。     ——前置きが長くなりましたが、現在クラウドファンディングに挑戦してる友人の紹介です。 実際にお会いして、見えたパワー、感じたパワーを伝えられるように努めました。   先日、神奈川県で行われた世界的アートイベント「国際平和美術展」に出展された和紙のアーティスト Chieko Notsu さん。このイベントのシェア時にもぼそっとクラウドファンディング挑戦するとアナウンスしました。   目標は同イベントの海外部門出展費用を募ること。 残りは20数日。是非応援してください。 https://faavo.jp/shimane/project/3866?fbclid=IwAR0dg-JqXntNlQGlh5hsrcB-0lKCW-AA5Kt9SGt6MVD0dmFXsdNn6DAFW8Q あなたは和紙を触ったことはありますか? 人間の指先は非常に精巧で繊細なセンサーです。 触った瞬間に感触以上に伝わるものが多くあります。他にはない何かです。 紙は植物からできているのはご存知の方も多いと思いますが、ポピュラーな紙、コピー用紙は工業的すぎる。 ティッシュペーパーは雑に扱われている。   いずれも生命力を感じる機会はそうはないでしょう。でも和紙は非常に大切に扱われ、人に愛される存在です。 植物が好きな女性なら触れて瞬時に生命力まで感じとれるのではないでしょうか? そうでなくても、温もりや優しさという言葉が浮かぶ人は多いはず。 Chieko Notsu さんはそんな和紙、中でも歴史が深く、手作りで作り続けられてきた出雲民藝紙を使用したアクセサリーを作っています。   すべて手作りです。初めて工程を見た時に写真としての記録はしたのですが、今思うと動画としてその工程の様子を残しておけばよかったと思いました。それは人の手から花が咲くような光景だからです。   女性が身につけるなら、そんな生命力あるアクセサリーが美しさを引き出すパートナーになってくれるのではないでしょうか。当然、それを身につけた人の周りは勝手にその生命力を感じて癒されていく。   人間は植物エネルギーを衣類や色彩という形にして、人間には無い外部のエネルギー(温度調整や癒し)を装備させ、付加することができる。それが衣類や染物の精神的目的だったのではないかと、僕は自分のセッションの中でよく話していました。   彼女の和紙作品は、神社での神事、巫女さんが着用するほどの高い評価を受け、文字通り神様に認められたアーティスト活動です。その技術、その優しさ、その温もり、すべてを守って伝えようとするクラウドファンディングです。 以上、引用終わり     先回、寺前さんに撮って頂いたのは、メイン画像にある私の一つの節目となった髪飾りの作品でした。ですから、私の作品をアクセサリーとして身に着けることの意義を書いてくださいました。アクセサリーでなくとも出雲民藝紙や作品から、植物の生命力ややさしさや、癒しの効果を感じていただけるのでないかと私は思っています。     以下、国際平和美術展について書いてくださった記事です。   昨年より撮影などでもお世話になっている Chieko Notsuさん。 和紙を用いた髪飾りやアクセサリーを作るアーティストです。 なんと、来週から神奈川県で行われる「国際平和美術展」に出展されます。 【国内展】・神奈川県民ホールギャラリー ・6月18日~6月22日・入場無料なので、この期間関東にいる方は是非チェックしてください。 (イベントと新作の情報はこちら↓↓)https://ameblo.jp/niziiro2586enpitu/entry-12477624941.html?fbclid=IwAR1g2XOQVeztHsdTqise5Qlvma-0VBE0T9dKd4fsqH94FRexogEh3C1rw-M   この世界を巻き込むイベントでは11月よりオーストリアのシェーンブルン宮殿でも海外展として開催予定です。 無事海外展を成功させるためのクラウドファウンディングも近日予定しているそうです。   彼女の作品は、すべて手作り。 出雲で手漉きで作られている歴史ある和紙(出雲民藝紙)を使用し、紙の状態から作品になるまで、文字通り彼女の手によって、一つずつその姿を生み出されているのです。(リンク先の写真参照)   そんな思いと手間のかけられたアクセサリーは女性の姿を飾るだけではなく、優しさの雰囲気も高めてくれるのではないかと思います。そんな工程、思い、そして美しい完成形はやはり非常に高い評価を受けており、神事での使用実績もあります。 日本文化が注目される国際平和美術展でも大きな期待が寄せられています。 是非応援してください! * 僕自身もアーティストの友人と「言葉がわからなくても海外の人に伝わるものを作れるってすごいことだね」と話したのを思い出しました。 芸術・アートは言語なんだと思います。バベルの塔のお話しでは言語が崩壊し、話せないことで争いが起きます。 芸術を進出させることは、言語を広げていくこと、それは平和を広げることに等しいのではないかと思った時、この国際平和美術展もそんな大きな平和貢献の一歩なのではないかと感じました。   以上、引用終わり     貴重な時間を割き、丁寧なコメントを書いてくださり、ありがとうございました。     寺前陽司さんのFacebook https://ja-jp.facebook.com/yojiteramae   ホームページ http://yojiteramae.com/        


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