「町の人が出会い、ゆるく繋がる本屋」を作るための改装費を募りたい!

町の子供やおばあちゃんがふらりと入って、なんとなく時間と空間を共有する場所。 たとえば「おせんべい屋さん」や「八百屋さん」のような、町の人たちがゆるく繋がれる場所としての「本屋」を作りたい! そのための改装資金を募集しています。

現在の支援総額

1,011,000

101%

目標金額は1,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/02/28に募集を開始し、 97人の支援により 1,011,000円の資金を集め、 2018/04/10に募集を終了しました

「町の人が出会い、ゆるく繋がる本屋」を作るための改装費を募りたい!

現在の支援総額

1,011,000

101%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2018/02/28に募集を開始し、 97人の支援により 1,011,000円の資金を集め、 2018/04/10に募集を終了しました

町の子供やおばあちゃんがふらりと入って、なんとなく時間と空間を共有する場所。 たとえば「おせんべい屋さん」や「八百屋さん」のような、町の人たちがゆるく繋がれる場所としての「本屋」を作りたい! そのための改装資金を募集しています。

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こんにちは!本日はシェアメンバーみろくやさんの本棚です! 「ただそこにある本屋」を目指すみろくやさん。紹介文もいただきました(^^) ************ どちらも「たまたま本屋でなにげなく手に取った本」です。 ・「脳が壊れた」(鈴木大介 )去年買った本です。ノンフィクションルポライターの作者が、脳の障害を抱えるに至り、「脳が壊れる」と人間にはどんなことが起こるかを描いたもの。 これまで取材してきたいわゆる「社会的弱者」側の言動を「これだったのか・・・」と思い返し、「共感していたつもりが何もわかってなかった・・」と涙する・・・ 少なくとも読んだ私は、世の中の様々な「人びと」の見え方が確実に変わりました。   ・「TUGUMI」(吉本ばなな)小学生の時に花柄の装丁を見て、自分向け(子ども向け)だと勘違いして買った本。  「あ、可愛い本・・」と棚から手に取ったときのことも、読み始めてから「あれ?主人公がビール飲んでる・・なんで?」と間違いに気付いた時のことも、覚えています。 この時のこの作家さんとの出会いが、その後の人生にけっこう影響与えたなあ・・と思える本です。   ************ みろくやさんはほかにも「なんくるない」という吉本ばななさんの本を 持って来てくださいました。   みろくやさんの本棚紹介、でした


ーローカルな本屋の見学を続けます―   ご支援いただいた皆さまへ   こんばんは。 昨日より関西へ帰省しております。   昨日、今日と滋賀の本屋さん2軒を回ってまいりました。   滋賀を選んだのは、関西のなかでも滋賀はローカルな場所と 位置づけられているので、そのなかで本屋として活動されているのは どんな方なのだろう、どんな取り組みをしているんだろう、と お話しを聞きたくて伺いました。   どちらのお店もローカルゆえに抱えている苦労を感じられました。 詳細は、近日中にお伝えいたします。   明日は、みつばち古書部を訪れる予定です。     早いもので、のこり12日となりました。 目標達成まであと61万5000円です。   引き続き頑張りたいと思います!!   


遊園地の苦い思い出 あちこちにある「無意識な差別」 ユニバーサルデザインの自販機のような本屋さん 最後に…「左利きの本棚」募集     遊園地の苦い思い出 子供の頃、私は遊園地があまり好きではありませんでした。 遠足で行ったこともあったけれど、   小学校6年生にして身長が120cmほどしかなかった私は 乗れる乗り物があまりなく、友達が乗るのをじぃっとみているだけでした。   「入園するのは勝手だけれど、乗っていいものはないよ」   誰ともなく、そう言われているように感じました。 好きじゃないなら、行かなきゃいいのかもしれないけれど でも、楽しそうな表情をみると、いつか自分も仲間に入りたいな。   そんな気持ちがありました。   高校になって、ほとんどの乗り物が乗れるようになった時 ああ、みんなが見ていたのはこの景色だったのか。 と感じることができてとても嬉しかったのを覚えています。   私の場合、遊園地の思い出程度ですが 世間にはたくさんの「無意識な差別」があるように思います。     あちこちにある「無意識な差別」   たとえば、階段や段差。 階段しかないところでは、ベビーカーや車椅子の人は入れません。 また、妊婦さんも足元を確認できないことがあり危険です。 スロープが用意されているかいないかで、店への安心感が変わってきます。   たとえば、利き手。 日本語の書き順やはさみ、駅の改札。 ほとんどが「右手前提」で作られていて、左利きの人はたびたび不便と感じてしまいます。   たとえば、標識。 東京オリンピックが決まってからはピクトグラムなど、変化が見られるようになってきましたが、日本の観光地の地図は海外の地図に比べてとてもわかりづらいなぁ、と 感じることがあります。 「日本人」の視点であることが多く、外国人が困ってしまうことも少なくありません。     本屋は、どうだろう。そんな雰囲気を出していないだろうか。 変にデザイン性の高い本ばかりを集めていたり、   「町の本屋」として本を知らない人も、本に詳しい人も気軽に訪れる場所であってほしい。 どんな本屋がいいのか、というとユニバーサルデザインの自販機のような本屋でありたい。       ユニバーサルデザインの自販機のような本屋さん   商業施設などに行くと、ユニバーサルデザインの自販機を時々見かけます。   低めに設定されているので、子供や、腰の曲がったおじいちゃんおばあちゃん、車椅子の人、ほとんどが自ら選んで買える形になっています。   背の高い人も、ちょっとしゃがめば買える高さです。   そしてもちろん、知的障碍とか、同性愛とか、発達障碍とか そんなことも関係ない。必要としている人に、届けている。 そんな自販機のような本屋でありたい。   私の身内にもダウン症の姉がいて、車椅子の義父がいる。 彼らが気軽に来れるような本屋であってほしい、という願いもあります。   (建物の構造上、車椅子がはいれないのが難点ですが…)     向き不向きがあるからこそ、シェアメンバーが活躍する本屋さん   ただ、これはあくまで「私が」思う本屋です。 今回の本屋は家賃と棚をメンバーでシェアする本屋なので、 メンバーのなかにはたとえば子供が苦手だったり、特定の特徴を持つ人を苦手とする人がいるかもしれないし、(おしゃべりなおばちゃんとか…w) お客さんの方が苦手とする店主もいるかもしれない(私を含め)   そんな課題も、メンバーでお互いをフォローし合いながら やっていけたらいいなぁ、なんて思っています。   シェア店主のなかには   「これから社会に出る人に届けたい!」 「子供達に良質な児童書を届けたい!」 「きちんと歴史を伝えて行きたい!」   など、店主それぞれのこだわりを持っている人もいます。 ひとりではニッチかもしれないけれど 複数ではじめることで特定の分野以外の人も別の分野を知ることになり 幅が広がるかも知れない。   ほかのシェアメンバーは、どんな本屋をやりたいと思っているのか、 については トップの紹介文の最後の方にそれぞれの屋号とともにリンクを掲載しています。       最後に…   そして、左利きの話をしましたが、私自身は右利きです。 本棚の棚で「左利きはこれが不便だ!」「本屋の場合こうしてくれると助かるなぁ」 なんて「左利きあるある」がありましたらぜひ教えてください!   @enomotobooks宛てにツイートしてくださってもいいですし #左利きの本棚というハッシュタグでツイートしてくださってもいいです!   なるべく反映していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!!     本日の結果報告 現在、53名の方に支援いただきました! 集まった支援金額は395,000円です! 達成まで残り         615,000円です!   まだまだ募集しております! よろしかったら、一緒にあたらしい本屋作りの 一員となって頂けると嬉しいです!   引き続きよろしくお願いいたします!


‪*\シェア店主のおきたい本/*‬   ‪おはようございます!‬ どんな本屋になるのか 言葉ではなく本で語ろう!ということで   今日はシェアメンバーのおきたい本を紹介します!‪ ‬ 第一回目はこちらです。 ‪『終わらない歌』宮下奈都/実業之日本社‬‪『つむじ風食堂の夜』吉田篤弘/筑摩書房‬‪ ‬ ‪ ‬こちらは 単行本を持っていて「この本をお薦めしたい!」 ということでお持ちいただきました!     読んだことがある方や気になっていたー、という方が いたらぜひお店に来てメンバーとお話してもらえたらなぁ、 なんて思っています。          -------- クラウドファンディングものこり12日 引き続き、ご支援お待ちしております!  


今日のレポートは、「そもそも論」になるのですが なぜクラウドファンディングという「資金調達」を選んだのか、 なぜFAAVOを選んだのか、について 私の視点で話せていけたらなぁ、と思います。   クラウドファンディングをはじめた理由  なぜFAAVOを選んだのか? すべては「楽しい」に集約される         クラウドファンディングをはじめた理由 はじまりは「自信のなさ」でした。   私は以前、市川のレンタルスペースで本屋をはじめたことがありました。 立地も広さも申し分なく「ここでやりたい!!」と思える場所でした。   ですが、フォロワーも100名弱しかおらず、自分が何者であるか、なぜやりたいのかを SNSで伝える程度で、まったく認知されませんでした。 告知力も、イベント力もないまま一人でやっていたため、チラシを配ることもできませんでした。   周囲に知られず求められもしないなかでの活動に意義を見いだせず 今はもっとほかにすべきことをやってから再挑戦しよう、と決断しました。    約1年半前の話です。 その間に、必要なこと、やりたいこと、やるべきことはなにか、向き合い、考えていました。   次にやるときは、一人ではなく、仲間を募ってやりたい。 私だけの選書では自信がないから、他の方の選書も取り入れてお互い刺激し合える本屋でありたい。 偏ったお客さんを呼ぶのではなく、町の本屋としていろんな本が集まる本屋でありたい。 私みたいに一人で実践して孤軍奮闘するのではなく、協力し合える本屋がいい。   そんな思いが形となったのが、今回のシェア本屋です。 元々数名ほどシェア本屋に興味を示してくださっている方がいて、今回の物件を見つけました。 実際に物件を見て、改装さえすればいつでも始められる、ということから 本格的にシェアメンバーの募集を始めました。   幸い、メンバーは一月半ほどで集まったのですが、果たして、この本屋は周囲の、特に町の人にとって 価値のある本屋になるのだろうか。   シェアメンバーの人にも、参加したことを喜んでほしい。 でも、うまくいくか、自信がない。    シェア本屋は、周囲から見て価値があると感じてもらえるのものだろうか。 愛される町の本屋として成立するのだろうか。本屋に来て本を買ってもらえるだろうか。 どうしたら、始める前にわかるんだろう。     そのときに、ふと、改装するための資金が必要であることが頭に浮かび クラウドファンディングなら、どちらも叶えることができるんじゃないか、と思いました。   「町が必要としているシェア本屋をはじめたい。  でも、このコンセプトに、どれだけの人が実際に応援してくれるだろう」   市川でお客さんの来ない日を経験していた私は、不安でいっぱいでした。   だからこそ、クラウドファンディングで、問うてみたかったのです。 「このプロジェクトは、価値がありますか?  応援したい、と思えるプロジェクトでしょうか」 と。   当時のつぶれてしまいそうな不安な気持ちを、 今は52名の支援者の皆さんとシェアメンバーに支えてもらっています。    今では、このプロジェクトをご自身のプロジェクトのように身近に感じて頂いて 切に応援してくださる方もいて大変心強いです。   ほかにも、快くチラシを置いてくださった方、RTやいいねをくださる方、 以前は見向きもされなかったことに気づいてもらえたのは、クラウドファンディングのおかげだと思っています。    批判もいただくし、すべての活動に適しているとは思わないけれどこの選択は確実に私を成長させてくれています。       なぜFAAVOを選んだのか? もしも、友人や知人がFAAVOでクラウドファンディングをやっていたら 「え、なにそれ?」「怪しくないの?大丈夫?」と確認します。 (FAAVOの皆さん、ごめんなさい!!)   もしくは会ったことのない人でも、CAMPFIREとかREADY FORだったら 気軽に支援していたと思います。   でも、私は今回はFAAVO千葉があるから、 安心してクラウドファンディングに挑戦できる、と思いました。    FAAVO千葉は、船橋に拠点を置くNPO法人情報ステーションが地域オーナーです。 情報ステーションは10年以上前から民間図書館をはじめていて、 いわば「コミュニティスペース」の運営を早くからはじめていました。   この情報ステーションを運営する人々に、私はいつもお世話になっていました。 ここの民間図書館でボランティアをしたことがきっかけで区立図書館で働けるようになるなど いろんなきっかけをくれた場所です。   クラウドファンディングを立ち上げて、達成したら、少しでも恩返しができるかも。できたらいいな。   そんな気持ちで、FAAVO千葉を選びました。       すべては「楽しい」に集約される  いろんな理由を述べましたが、とはいえ「楽しい」と思えないものには手を出しません。   なんとなく、という理由も許されてよいのであれば なんとなく、楽しそうだったから、とか なんとなく、色んな人と繋がれそうだったから、とか そんな気持ちもありました。   ただ単純に、挑戦してみたかったのかもしれません。   せっかく挑戦するなら、身近な人が関わっているところでやりたいな、とか 小さなきっかけがたくさんあって、大きな原動力になったのだと思います。     そんなわけで!! 支援を迷ってくださっているみなさま!!   FAAVOは怪しいところではありません笑!! 地域を応援するクラウドファンディングです。   初回登録など手間はかかってしまいますが その手間暇をかけても応援してやるか、という方がいらっしゃいましたら ぜひご支援いただけますと嬉しいです!!     DIYコースも、内覧会コースもあります。 あなたの置きたい本を置くコースもあります。   ゆっくり読書を楽しみたいなら、本屋生まれの本3冊セットもあります笑   「どのリターンなら暮らしが楽しくなるかなぁ~」なんてわくわくしながら選んでもらえると本望です。   実際の本屋も、楽しんで頂けるよう、みんなで協力しながら前進していきます!!


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