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佐世保の子どもたちの歌をCDにして、ずっと歌い継ぎたい!

子どもたちが歌う、地元・佐世保をテーマにした歌「ここから させぼから」をレコーディングし、CDを制作。市内の小中学校に無料で配布し、後世に残します。またプロジェクトを通し、子どもたちの成長を応援します。

現在の支援総額

821,500

136%

目標金額は600,000円

支援者数

159

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/01に募集を開始し、 159人の支援により 821,500円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

821,500

136%達成

終了

目標金額600,000

支援者数159

このプロジェクトは、2020/07/01に募集を開始し、 159人の支援により 821,500円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

子どもたちが歌う、地元・佐世保をテーマにした歌「ここから させぼから」をレコーディングし、CDを制作。市内の小中学校に無料で配布し、後世に残します。またプロジェクトを通し、子どもたちの成長を応援します。

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想いのたくさん詰まったデザインが完成!CD「ここから させぼから」のジャケットが完成しました!二つ折りの紙ジャケット仕様で、リーフレット付きです。内容はミニアルバムですが、ジャケットの仕様はフルアルバムと同じです。届いてからのお楽しみ!にしたいので、表紙しかお見せできませんが、ジャケット裏、内側、リーフレット、CD盤面、すべてにおいて、子どもたちの笑顔や、楽しさ、温かさがあふれています。ジャケットをデザインした重松日香里からのメッセージ“「みんなでコンサートをつくろう」をきっかけに集まったメンバーは、年齢も学校も住む地域も違う子どもたちです。はじめて会った日は緊張と恥ずかしい気持ちでうまく発言できなかった子どもたちも、ワークショップや歌の練習に参加するたびに気持ちがほぐれ、顔を見たらすぐ遊ぶ!そんな仲間になっていきました。この取り組みは、コンサートの出演者としてひたすら練習することが目的ではなく、コンサートを開催するためにどんなことをしてゆくのかを考えて実行する、子どもたちの自主性が頼りの取り組みです。歌詞を考え、楽器を作り、衣装をこしらえ、宣伝活動、旗作り、本番では楽器の作り方をお客さんに教えるということまでこなし、最後は自分たちで作った曲を演奏をしました。みんな豊かな表情で堂々とステージに立つ姿に、大人たちは感動しました。CDジャケットのデザインで大切にしたかったのは、子どもたちの自然体の姿です。ワークショップや練習中に、課題ができても、それぞれの頭でイメージして、解決するために努力してくれます。仲間がいれば、大きな子が小さな子をサポートし、達成に導いてくれます。それは、自然の中で大汗をかいて鬼ごっこしたり、同じ釜の飯を食べて笑い合ったり、リラックスした環境の中で自然に培われた関係性があったからこそだと思います。自然豊かな佐世保で思い切り活動でき、歌まで残せたことに、親としても感謝をしつつ、思い出にとどまらず、佐世保の子どもたちの心に響いてくれたらと願います。”CDを手にすることの喜びここ数年の間に、スマホで音楽を聴くことが増え、CDを手にすることが減りました。でも、手元に届いたときや、プレゼントとして届けるときの喜び、子どもたちが大人になったとき、ふと手にとった時にこみ上げてくる感覚は、音源だけでは得られないものです。今回、CDという形にして皆さんにお届けできることを、とっても嬉しく思います。プレゼントにもぜひ!このコロナ禍で、うつむきがちな私たちですが、上を見上げたくなるCDです。1ヶ月後にはお届けできると思います。楽しみに待っていてくださいね!


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ここから させぼから CD音源がついに完成!レコーディングから1ヶ月半かかりましたが、ついにCDの音源が完成しました。これからこれをCDプレス会社に送り、プレスしてもらいます。同時に、ジャケットも印刷し、最終的にパッケージングされたものが出来上がります。納品は、9月初旬の予定です。今回は1500枚作ります。まずは、クラウドファンディングでご支援くださった皆さんにお届けします。それから、佐世保市内の小学校の全クラス・約600学級に配布します。あとは中学校にも数枚ずつ、つながりある保育園・幼稚園・子育て関連施設などにも配布します。みんなが笑顔になる、幸せなCDできあがった音源は、みんなが笑顔になったり、キュンときたり、元気になったり、癒されたりするものになりました。このコロナ禍において、みんなに小さな幸せをお届けできるCDになりそうです。佐世保の子どもたちが、テレビで聴いた歌や、アニメの主題歌、学校で習う歌とは違う、自分たちの足元から生まれた歌を、どんな風に受け取ってくれるか、とても楽しみです。そして子どもだけでなく、大人.....かつて子どもだった人々....に届けたい。特に、佐世保出身で、今は故郷から離れたところに住んでいる方にお届けしたいなぁ。エンジニアの平魚泳くんとのやり取り音源制作においては、レコーディングエンジニアを務めてくれた平魚泳くんに、すごく頑張ってもらいました。レコーディングの後に我が家で一緒に聴きながら調整。それから、彼が自宅に持ち帰って、調整してくれたものを、僕がまた聴いて、修正依頼。それをまた彼が調整して、僕が聴き直して....というやり取りを、40往復ぐらい、いやそれ以上やったかな??子どもたちは、プロの歌い手でもないし、訓練を積んだ児童合唱団でもない。ちょっと不揃いな、でも自然体で微笑ましい歌声をどう活かすか。バックの演奏に関しては、ほぼピアノのみなので、それでどうしっかりとしたオーケストレーションを作っていくか。やればやるほど、あーでもない、こーでもないという感じで大変でしたが、魚くんが頑張ってくださいました。古くからの友人だし、一緒にバンド(「風の音楽家」というトリオです)もやっている仲間ですから、僕も遠慮せずに、細かい点までこだわって、何度も修正をお願いできました。そのストレス....いやはや、魚くん、ありがとうございました!素敵なパッケージについてパッケージについては、デザインを担当した、重松日香里さんに、また書いてもらおうと思います。お楽しみに!


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こんにちは、ピアニストの重松壮一郎です。このクラウドファンディングをスタートして、もうすぐ折り返し地点の1ヶ月。達成率はちょうど50%です。皆さん、ありがとうございます!進捗状況としては、レコーディングした音源は、編集作業の最終段階。そしてCDジャケットをデザイン中です。今日はそのジャケットのための写真撮影を行いました。今年は梅雨明けが遅く、なかなか撮影ができませんでした。でも今日の昼ごろから空が晴れ渡り、ついに梅雨明け!夏の夕暮れの公園に、みんなで集まり、手作り楽器や、鍵盤ハーモニカを手に、撮影しました。学校のつながりとはまた違う仲間。撮影の後は、みんなでおにごっこをしたり、とても楽しそうでした。このあと8月は、いよいよCDプレス会社にデータを送り、CDが作られていきます。乞うご期待!


楽曲に込めた想い
2020/07/15 10:47
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こんにちは、ピアニストの重松壮一郎です。今日は、楽曲「ここから させぼから」に込めた想いについて、綴ろうと思います。歌が生まれた背景佐世保をテーマにしたオリジナルソングを作ろうと思い立ったのは、昨年の春。佐世保市の文化イベント「させぼ文化マンス2019」に、「みんなで作る こどもコンサート」というプロジェクトで参加するあたり、どんな曲を演奏するかを考えました。このプロジェクトでは、子どもたちが主役となって、楽器作り、衣装作り、演奏まで行いましたが、演奏する楽曲に関しても、既存の曲ではなく、オリジナルにこだわりたいと思いました。もともと、僕自身が、作曲家として、オリジナル楽曲を演奏することを基本にしているというのもありますが、既存の楽曲を演奏するのと、オリジナル曲を演奏するのとでは、取り組む姿勢も、モチベーションも、演奏する意義も大きく違ってきます。子どもたちからもらった夏の思い出、エピソードさて、ではどんな曲にするか....。ここはやっぱり、子どもたちからインスピレーションをもらい、楽曲制作にも関わってもらいたいと思いました。最初、子どもたちに「佐世保といえば?」というテーマでキーワードを書いてもらったのですが、観光名所や、お土産物の商品名などがずらり。これでは大人が考えても一緒だし、単なる観光ソングになってしまう。ということで、夏休み明けにもう一度やり直し、「佐世保で過ごした夏の思い出」というテーマでエピソードを書いてもらいました(上の写真が現物です)。すると、子どもたちならではの目線で、素敵なエピソードがたくさん出てきました。僕はそこから思い浮かぶ風景を曲と歌詞にして行きました。「烏帽子岳山頂で天の川を見たよ」-> " かぜとほしのひろばで みんなでみた あまのがわ "「イングリッシュキャンプに参加して、知らない子たちと英語だけで過ごした」-> " いろんなことば はなすともだち またあおうねって てをふった "「白浜の海で、魚を追いかけたり、貝を拾ったよ」「みんなで花火を見たよ」-> " さかなおいかけ かいをあつめて はなびみあげた なつのひに "上記の通り、みんなのエピソードを、そのまま歌詞として当てはめていきました。楽曲としてのイメージ僕は通常、まず作曲してから、歌詞を当てはめていきます。今回も、子どもたちからもらったエピソードをインスピレーションに、まずは作曲しました。リズムやメロディ、楽曲の雰囲気のベースになっているのは、佐世保の「海」です。寄せては返すさざなみをイメージしています(専門的に言うと、シンコペーションを多用しています)。また、僕にとって佐世保は、「港を中心とした、外に開かれた明るいイメージ」が大きいですので、楽曲全体を、明るく開かれた、船が寄っては旅立っていくようなイメージにしました。子どもたちの成長と旅立ちを応援するこの曲のタイトル「ここから させぼから」は、二つの意味を込めています。「ここから佐世保を発信していいく」「佐世保で育ち、ここから巣立っていく」佐世保の素晴らしさを自分たちで自ら発信することは、この曲のベースです。よその人が聴いた時に、「佐世保っていいな、行ってみたいな」と思ってもらえる曲にしたいと思いました。そして、子どもたちが佐世保で育ち、そして、いつかは大人へと成長し、外の世界へと旅立っていくことを、応援する気持ちを込めています。これは子どもたちの想いというより、僕たち大人の想いです。大人になって、佐世保を離れるかもしれません。それでも、故郷の風景はずっと心に残り続けます。それは子どもたちの人格や人生のベースとなるものかもしれません。外の世界で出会った人に「私の故郷ってこんなところだよ」って伝えてほしいし、ひと回りも二回りも大きくなって、帰ってきてほしい。そんな想いを込めています。この曲とともに、故郷のことが子どもたちの心に残り続けてくれたら、作曲者として、こんなに嬉しいことはありません。この曲が、卒業式で歌ってもらえる曲になったらいいな、と思っていますが、これらのような想いを込めたからです。その想いは、サビの歌詞に詰まっています。佐世保に寄港し、また旅立っていく船のように、子どもたちが旅立つイメージです。" ここから はじまるわたしの せかいがここから させぼから "" ここから たびだつまだみぬ せかいへここから させぼから "素晴らしいインスピレーションと言葉をくれた、子どもたちと佐世保に感謝です。この曲が、幅広く歌い継がれていくことを、心から願っています。長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。


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7月11日、吉井にじいろこども園(長崎県佐世保市吉井町)での重松壮一郎ピアノ・コンサートにて、「ここから させぼから」を演奏しました。この日はレコーディングでもソロパートを歌ってくれている、重松つむぎが歌いました。また、ゲストで、シンガーおきつななこにも、一緒に歌っていただきました。大人にも一緒に歌ってもらうのは初めてでしたが、とてもいい感じでできました。今後も、機会があれば、いろんな場所で、多くの人に歌っていただけたらな思っています。もし会場にいらしたら、ぜひ一緒に歌ってくださいね。