佐世保の子どもたちの歌をCDにして、ずっと歌い継ぎたい!

子どもたちが歌う、地元・佐世保をテーマにした歌「ここから させぼから」をレコーディングし、CDを制作。市内の小中学校に無料で配布し、後世に残します。またプロジェクトを通し、子どもたちの成長を応援します。

現在の支援総額

821,500

136%

目標金額は600,000円

支援者数

159

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/01に募集を開始し、 159人の支援により 821,500円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

佐世保の子どもたちの歌をCDにして、ずっと歌い継ぎたい!

現在の支援総額

821,500

136%達成

終了

目標金額600,000

支援者数159

このプロジェクトは、2020/07/01に募集を開始し、 159人の支援により 821,500円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

子どもたちが歌う、地元・佐世保をテーマにした歌「ここから させぼから」をレコーディングし、CDを制作。市内の小中学校に無料で配布し、後世に残します。またプロジェクトを通し、子どもたちの成長を応援します。

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楽曲に込めた想い
2020/07/15 10:47

こんにちは、ピアニストの重松壮一郎です。今日は、楽曲「ここから させぼから」に込めた想いについて、綴ろうと思います。歌が生まれた背景佐世保をテーマにしたオリジナルソングを作ろうと思い立ったのは、昨年の春。佐世保市の文化イベント「させぼ文化マンス2019」に、「みんなで作る こどもコンサート」というプロジェクトで参加するあたり、どんな曲を演奏するかを考えました。このプロジェクトでは、子どもたちが主役となって、楽器作り、衣装作り、演奏まで行いましたが、演奏する楽曲に関しても、既存の曲ではなく、オリジナルにこだわりたいと思いました。もともと、僕自身が、作曲家として、オリジナル楽曲を演奏することを基本にしているというのもありますが、既存の楽曲を演奏するのと、オリジナル曲を演奏するのとでは、取り組む姿勢も、モチベーションも、演奏する意義も大きく違ってきます。子どもたちからもらった夏の思い出、エピソードさて、ではどんな曲にするか....。ここはやっぱり、子どもたちからインスピレーションをもらい、楽曲制作にも関わってもらいたいと思いました。最初、子どもたちに「佐世保といえば?」というテーマでキーワードを書いてもらったのですが、観光名所や、お土産物の商品名などがずらり。これでは大人が考えても一緒だし、単なる観光ソングになってしまう。ということで、夏休み明けにもう一度やり直し、「佐世保で過ごした夏の思い出」というテーマでエピソードを書いてもらいました(上の写真が現物です)。すると、子どもたちならではの目線で、素敵なエピソードがたくさん出てきました。僕はそこから思い浮かぶ風景を曲と歌詞にして行きました。「烏帽子岳山頂で天の川を見たよ」-> " かぜとほしのひろばで みんなでみた あまのがわ "「イングリッシュキャンプに参加して、知らない子たちと英語だけで過ごした」-> " いろんなことば はなすともだち またあおうねって てをふった "「白浜の海で、魚を追いかけたり、貝を拾ったよ」「みんなで花火を見たよ」-> " さかなおいかけ かいをあつめて はなびみあげた なつのひに "上記の通り、みんなのエピソードを、そのまま歌詞として当てはめていきました。楽曲としてのイメージ僕は通常、まず作曲してから、歌詞を当てはめていきます。今回も、子どもたちからもらったエピソードをインスピレーションに、まずは作曲しました。リズムやメロディ、楽曲の雰囲気のベースになっているのは、佐世保の「海」です。寄せては返すさざなみをイメージしています(専門的に言うと、シンコペーションを多用しています)。また、僕にとって佐世保は、「港を中心とした、外に開かれた明るいイメージ」が大きいですので、楽曲全体を、明るく開かれた、船が寄っては旅立っていくようなイメージにしました。子どもたちの成長と旅立ちを応援するこの曲のタイトル「ここから させぼから」は、二つの意味を込めています。「ここから佐世保を発信していいく」「佐世保で育ち、ここから巣立っていく」佐世保の素晴らしさを自分たちで自ら発信することは、この曲のベースです。よその人が聴いた時に、「佐世保っていいな、行ってみたいな」と思ってもらえる曲にしたいと思いました。そして、子どもたちが佐世保で育ち、そして、いつかは大人へと成長し、外の世界へと旅立っていくことを、応援する気持ちを込めています。これは子どもたちの想いというより、僕たち大人の想いです。大人になって、佐世保を離れるかもしれません。それでも、故郷の風景はずっと心に残り続けます。それは子どもたちの人格や人生のベースとなるものかもしれません。外の世界で出会った人に「私の故郷ってこんなところだよ」って伝えてほしいし、ひと回りも二回りも大きくなって、帰ってきてほしい。そんな想いを込めています。この曲とともに、故郷のことが子どもたちの心に残り続けてくれたら、作曲者として、こんなに嬉しいことはありません。この曲が、卒業式で歌ってもらえる曲になったらいいな、と思っていますが、これらのような想いを込めたからです。その想いは、サビの歌詞に詰まっています。佐世保に寄港し、また旅立っていく船のように、子どもたちが旅立つイメージです。" ここから はじまるわたしの せかいがここから させぼから "" ここから たびだつまだみぬ せかいへここから させぼから "素晴らしいインスピレーションと言葉をくれた、子どもたちと佐世保に感謝です。この曲が、幅広く歌い継がれていくことを、心から願っています。長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。


7月11日、吉井にじいろこども園(長崎県佐世保市吉井町)での重松壮一郎ピアノ・コンサートにて、「ここから させぼから」を演奏しました。この日はレコーディングでもソロパートを歌ってくれている、重松つむぎが歌いました。また、ゲストで、シンガーおきつななこにも、一緒に歌っていただきました。大人にも一緒に歌ってもらうのは初めてでしたが、とてもいい感じでできました。今後も、機会があれば、いろんな場所で、多くの人に歌っていただけたらな思っています。もし会場にいらしたら、ぜひ一緒に歌ってくださいね。


ピアニスト重松壮一郎のネットラジオ番組「Soso's Radio」。ゲストにシンガーの平魚泳を迎え、第4回を配信。この3日間、一緒に取り組んだ「ここから させぼから」レコーディングの話をしています。ちょっとしたレコーディング裏話みたいな感じなので、ぜひお聴きください!★Soso’s Radio – 重松壮一郎の「今日も即興」-> 第4回「ゲストトーク: シンガー平魚泳」(前編)


「ここから させぼから」レコーディング・プロジェクト。ピアノや子どもたちの歌のレコーディングを終え、編集作業が進行中。レコーディングエンジニアを担当してくた平魚泳さんが頑張ってくれています。いまラフ・ミックスの段階です。ピアノ等の楽器の音色、子どもたちの歌声のバランスなど調整し、全体像が見えてきたところです。12名の子どもたちの歌がとてもいいです。年齢が小2から中1で、みんな個性が違うので、専門の合唱団のようにきれいに揃っている訳ではないです。でもそれがむしろ、自然なままの子どもたち一人ひとりの姿を浮かび上がらせてくれます。色彩豊かな不思議なハーモニー、みんな違って、みんないい、多様性の豊さを感じます。まだまだ編集作業は続きます。またレポートしますね!(↓編集作業をする平魚泳さん)


「ここから させぼから」レコーディング・プロジェクト。6月30日は、子どもたちの歌を録音しました。12名、みんな個性が違って、すごかったです。小2から中1まで、声質も、声量も、音程の取り方も、曲の理解度も、全員違います。リラックスして楽しめる子もいれば、真剣な目で真っ直ぐに立ち向かう子、まだ幼くてレコーディングという状況に慣れないまま終わってしまった子、自分から「もう一度録り直したい」と申し出る子....。合唱団が歌うような子どもの歌のCDでは、一人一人の個性が見えないくらい美しく揃ってしますが、僕らのCDは「みんな違って、みんないい」この個性が、ある意味、すごく自然かもしれません。この個性をどう活かすか、これからの音源編集作業で、頑張ります!平日の夜だというのに、頑張ってくれたみんなに感謝。中学生は明日から試験だというのに、鉛筆片手に参加してくれました。子どもたち、保護者の皆さん、ありがとうございました!


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