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【コロナで悪化する貧困】バングラデシュの働く少女たちを守りたい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

バングラデシュでは新型コロナ感染拡大が続いており、私たちが支援する家事使用人として働く少女たちなど、社会的弱者の日々の生活へ大きな影響を引き起こしています。今後も貧困や児童労働の状況悪化が進むとみられ、少女たちの支援センター運営や児童労働削減アドボカシーなどの活動を継続するための支援を募ります。

現在の支援総額

3,506,000

109%

目標金額は3,200,000円

支援者数

293

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/20に募集を開始し、 293人の支援により 3,506,000円の資金を集め、 2020/08/13に募集を終了しました

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【コロナで悪化する貧困】バングラデシュの働く少女たちを守りたい

現在の支援総額

3,506,000

109%達成

終了

目標金額3,200,000

支援者数293

このプロジェクトは、2020/06/20に募集を開始し、 293人の支援により 3,506,000円の資金を集め、 2020/08/13に募集を終了しました

バングラデシュでは新型コロナ感染拡大が続いており、私たちが支援する家事使用人として働く少女たちなど、社会的弱者の日々の生活へ大きな影響を引き起こしています。今後も貧困や児童労働の状況悪化が進むとみられ、少女たちの支援センター運営や児童労働削減アドボカシーなどの活動を継続するための支援を募ります。

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子どもが働く理由
2020/06/26 10:00
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世界では今、10人に1人の子どもが児童労働に従事していると言われています。学校にも通えず、長時間にわたる労働に従事する背景にはどんな事情があるのでしょうか。  夫と離別した母親とささいなことでケンカをして家を飛びだし、そのままストリートチルドレンとなった少年。家が貧しく、裕福な家へ使用人として両親に送り出された少女。都会に憧れを抱き、おいしい食べ物や素敵な洋服等が手に入れられると思って農村から出てきた少女・・・。子どもたちが働きにでるのは貧しさという経済的な理由だけでなく、女性や母子家庭への偏見・差別、教育の過小評価、子どもが働くことが当たり前と考える社会の風潮など、様々な要因が複雑に絡み合い、多くの児童労働をうみだしています。


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バングラデシュではすべての子どもたちが初等教育を受けられることになっていますが、現実は義務教育である5年生を卒業できない子どもたちが多くいます。学校に通えなくなる理由は様々ですが、児童労働もその理由のひとつです。私たちが支援している家事使用人として働く少女たちの中には、一度も学校に通ったことなく、文字の読み書きもできない少女たちもいます。シャプラニールが運営する支援センターでは、基本的な文字の読み書きや簡単な計算など、生きていくために必要な知識が得られるよう授業を行っています。そして14歳未満の子どもたちは学校へ編入できるよう、保護者や雇い主に働きかけを行っています。


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たくさんのご支援、応援をありがとうございます。毎日あたたかいご寄付やメッセージを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。さて、今日は私たちが活動している南アジア、バングラデシュについて、ご紹介します。バングラデシュ、ネパール、インドを含む南アジア地域は世界人口の4分の1を占め、約2億人とも言われる貧困人口を抱えています。家事使用人として働く少女へのプロジェクトを実施しているバングラデシュは、インドの東側に位置し、人口は約1億6000万人。国土面積は14万7000平方キロメートルで、北海道と東北を合わせたぐらいの面積です。そこに日本より多くの人が暮らしており、世界で最も人口密度の高い国です。かつて最貧国の代名詞だったバングラデシュも、近年では経済成長率が8.15%(2018/2019、バングラデシュ統計局)となり、日本を始め多くの海外企業の縫製工場などが進出しています。しかし依然として貧富の差は激しく、国際貧困ライン一日1.90米ドル未満で暮らす人の割合が44%(ユニセフ:世界子供白書2016)と高い数字になっています。近年の急速な都市化や経済発展に伴う貧富の差の拡大にともなって、支援から「取り残された人々」の存在が表面化しています。 そのひとつが、私たちが支援する「家事使用人として働く少女たち」です。


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昨日から始まったこのプロジェクト、初日だけで7人の方から32万5,000円のご支援をいただきました。温かいご支援、本当にありがとうございます!本日は書籍「わたし8歳、職業、家事使用人。」の著者である日下部尚徳さんから、早速届いた応援メッセージをご紹介します。「シャプラニールほど、途上国の現場に対して真摯に、そして謙虚にむきあってきたNGOはありません。厳しい状況に置かれた人びとの声に耳を傾け、現場のニーズをできるだけプロジェクトに反映させるため、会議はすべてバングラデシュの言葉で行なわれます。現地の駐在員は、どんなに過酷な状況でも自ら現場に足を運びます。世界には、児童労働に従事する子どもが1億5200万人いるとされていますが、他人の家でメイドとして働く女の子の存在は長く見過ごされてきました。この外からは見えない少女の児童労働にいち早く気がつけたのは、48年の長きにわたり現場とともに歩んできたシャプラニールだからこそです。コロナの感染拡大で、途上国の最底辺で働く女の子たちが、これまでにない生命の危機にさらされています。シャプラニールを支えることは、メイドとして働く少女の今、そして将来を支えることを意味します。クラウドファンディングに参加することで、みなさんの中に、彼女たちの未来の姿を少しばかり投影していただけないでしょうか。」立教大学異文化コミュニケーション学部准教授  日下部尚徳日下部さん、心強いメッセージ、ありがとうございます。一人でも多くの少女たちを守るため、そして誰も取り残さない社会を目指して、今私たちの活動のあゆみを止めるわけにはいきません。日下部さんが執筆された「わたし8歳、職業、家事使用人。」では、この課題についてケーススタディも交えて、わかりやすく紹介されています。ご関心のある方はぜひ、ご一読ください。


はじまりました!
2020/06/20 10:00
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いよいよ私たちの挑戦「【コロナで悪化する貧困】バングラデシュの働く少女たちを守りたい」プロジェクトが、本日からはじまりました!!2020年8月13日までに320万円を集める必要があります。コロナ禍でますます厳しい状況にいるバングラデシュで家事使用人として働く少女たちを守るために、みなさまどうかよろしくお願いします!!!「バングラデシュには40万人以上と言われる10歳前後の少女が家事使用人として働いています。彼女たちは学校にも行かせてもらえず、小さな体で朝から晩まで働いています。このような子どもたちの両親のほとんどは、日雇いで働く人たちです。新型コロナウイルスの影響により多くの親が仕事を失い、新たに働き始める子どもたちが増えるだろうと言われています。すでに働いている子どもたちは、家族のために仕事が増やされ、今まで以上に自由がなくなってしまいます。このような少女たちに教育を提供し、子どもらしくいられる時間を与えられるセンター運営を続けていくために、そしてより多くの少女たちに支援の手を届けるために、今皆さんの支援が必要です。ご協力いただけますよう、よろしくお願いします。」バングラデシュ事務所長 内山智子