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夢を叶えるための第一歩

将来フリージャーナリストになって貧困地域や紛争地域にいる社会的弱者を取り上げたいと思っています。そのために9月から一年間NPO法人でインターン、次の一年間イギリスで留学しようと考えています。どちらも夢のためには必要なステップです。

現在の支援総額

45,000

3%

目標金額は1,500,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/12に募集を開始し、 4人の支援により 45,000円の資金を集め、 2020/09/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

45,000

3%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数4

このプロジェクトは、2020/07/12に募集を開始し、 4人の支援により 45,000円の資金を集め、 2020/09/29に募集を終了しました

将来フリージャーナリストになって貧困地域や紛争地域にいる社会的弱者を取り上げたいと思っています。そのために9月から一年間NPO法人でインターン、次の一年間イギリスで留学しようと考えています。どちらも夢のためには必要なステップです。

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(こちらのnoteに投稿しております)”支援”って難しい。私はNPO法人の下でインターンをさせていただいており、脆弱層の方々のサポートをしています。「友達(支援対象者)のために、みんなが笑顔で生活できるよう頑張ろう」と思いながら活動していましたが、それだけではダメなのだと気づき始めました。それは対象の方々がいわゆる「援助慣れ」してしまうこと。みんなが必要なもの、欲しいものをすべて渡してしまうと長期的に見てみんなのためにならない。例えば洋裁の支援団体の職業訓練を受けて、新品のミシンをもらった女性がいる。開業して1か月するとミシンが故障してしまったため、彼女が「ミシンを修理してくれ」と支援団体に頼む。そこで支援団体が、彼女はまだ収入を得ておらず修理するお金を持っていないから、といって無償で修理をしてあげる。一見すると支援として当たり前に見えるかもしれませんが、彼女は既に開業しており、自力で稼ごうとしている段階です。もしミシンがもともと壊れていた場合は支援団体の責任ですが、この例では新品を供与しているため、責任は彼女に移っているはずです。それなのに支援団体がまた完全な形でサポートしてしまうと彼女はいつまで経っても支援団体の傘の下から出ることができません。また、仮に収入が入り始めても、支援が前提にあると、自分の生活や仕事に最低限必要なもの(上の例でいえば機械のメンテナンス費、生地代など)よりも、ちょっとした贅沢品(高級な食べ物、服、娯楽など)にお金を使ってしまいがちになります。なかなか収入を得られず、生活に苦しんでいたとしても、一時的な目の前の問題を解決する支援ではなく、自力で傘をさせるように少しずつ離れていかなければなりません。上の例でいえば、修理の業者を紹介する、一回目は費用をシェアするなどが出来るかもしれません。これは頭でわかっていてもいざ目の前に苦しんでいる人がいて、助けを求められるとなかなか難しいことです。ですが苦しい中で自分で模索して解決策を見つけて立ち上がっていく経験がどんな人にも必要なはずです。上からの”支援”ではなく困っている友達に手を差し伸べるのだからこそ、問題の答えを教えてあげる楽な方法ではなくて、問題の考え方のプロセスを教えてあげたり一緒に取り組んでいくほうが大変だけど必要です。


この木なんの木
2021/08/21 04:04

(こちらのnoteに投稿しております)目の前にある木の名前を言うことが出来るでしょうか?少なくとも私の周りのウガンダの人は「これ何の木?」と聞くとこたえてくれます。(以下、“私の周りの”省略)他にも、花、虫の種類や大人か子供か、メスかオスか、さらには肉の部位まではっきりと識別しています。日本人の多くは出来ないことなのではないでしょうか。これが出来るのはウガンダの人々の生活の仕方や自然との関わり方が大きく影響しています。ウガンダの人々は自然を“直接”に生活の中で活用しています。☆食べ物:ハネアリやコオロギなどの虫を食べるので、学名は一緒でも成長段階や性別で名前を変えています。また、チキンは女性が自ら捌くし、売り方も肉屋さんが目の前で捌いてくれるスタイルなので、必然的にみんな見た目と味や食感、部位名が一致しています。☆薬:西洋医学の薬は高いため手を出しにくい、また体によくないと考える人も多いため、漢方のように木の葉っぱや植物を生のままや茹でたりして摂ります。そのため、植物の名前を識別してるし、その効能も把握しています。☆農業:ウガンダは国民の約90%近くが農業に携わっているという農業が盛んな国です。そのため、害もしくは良い影響をもたらす虫や植物とその対処・活用法、作物の特徴やシーズン、また天気などを把握しています。このように、生活の中で自然を理解し、決して無駄にしないように活用しています。一方で日本はすべてが用意されており、スーパーや小売店に並んでいる名前でしかものを把握していないことが多いです。このことから、日本の便利さが逆に世界を狭くしてしまっている一方で、ウガンダの人々が自給自足だからこそ、たくさんのことを知り活かして生活をしていることに改めて気付かされます。必要ないからと目を逸らさず、植物や動物を個々として認識し大切にすることでより命に世界に感謝出来るのではないでしょうか。