こんにちは、町田健登です。東海道53次、7日目の本日の夕食は、静岡駅前、青葉通りの、"静岡おでん" おでん屋台がプラモデル化された、伝説のおばちゃん70歳のお店に立ち寄りましたので、ご紹介させて頂きます。1.どんなお店みすゞ醤油で煮込むことで、黒く染まる静岡おでん。魚粉をまぶして食べるのも静岡流!みすゞさんは、70歳になる、元気なおばちゃんが10年近く経営するお店。おもちゃメーカーとコネがあり、なんと、おでん屋台のプラモデルが作られていたことも!! 古き良き昭和を感じられる、風情のあるお店2.場所静岡県青葉おでん街内静岡県静岡市葵区常磐町2丁目3−6※青葉通りにある交番横※青葉通りの入り口を正面にした際、その右手角にあるお店3.連絡先090-7040-66064.おすすめの一品牛すじ東京でも、おでんの定番の牛すじ。細く縮れているのが東京流ですが、このお店の牛すじは、とても分厚い!煮込まれた牛すじは、ホロホロで、食べやすく、おでんの汁と相性抜群です。他にも、静岡ならではの、黒はんぺんなども、食べられます! 5.コロナの影響日本人はもちろん、中国人や韓国人等外国人にも大人気だったのが、コロナで状況が一変。観光客が激減し、売上は、前年比25%程度。静岡市は、お祭りやイベントも多く、大道芸人のワールドカップ開催時は、青葉通りも大賑わいで稼ぎ時ですが、コロナの影響でイベントも自粛。静岡市周辺の街でも、集団感染が発生し始め、この先がとても心配。 6.飲食、地域にかける思いあなたたちみたいな若くて元気な人と話して、旅の人の思い出話や冒険談の話がきけると、とても元気になる。コロナで先行き見えないけど、おばちゃんも頑張るから、無事京都に着いたら、電話してね!と優しく声かけていただけました。東海道の話や、お祭りの話等もたくさん聞けて、とても楽しかったです。 おでん屋についた頃には、あまりの暑さにグロッキー状態でしたが、とても元気をいただきました。必ず、京都についたら連絡します!
こんにちは、町田健登です。東海道53次を初めて、7日目。ここで遂に梅雨が明けました。足はだいぶ長距離に慣れてきましたが、今まで曇り後雨の天気が続いたため、ここまでの暑さはほぼ、初めての体験です。朝5時半に出発するも、10時にはあまりの猛暑に心が折れて、休みながらの行軍になりました。そんな中、出会った老舗なお店2店を簡単に紹介させて頂きます。1.どんなお店?追分羊羹創業300年の歴史を持つ、老舗の羊羹屋さん。参勤交代の諸大名をはじめ、東海道を上り下りする多くの旅人を癒やした、伝統の味。2.場所追分羊羹 本館静岡県静岡市清水区追分2-13-21追分羊羹 大曲店静岡市清水区入江3-10-293.連絡先TEL.054-371-03009:45~18:30(年中無休)http://www.oiwakeyokan.com4.おすすめの一品追分羊羹手洗いした竹皮で飴を包む、蒸しあげた、昔ながらの味。もっちりとした歯ごたえ。栗をたっぷり閉じ込めたタイプの羊羹もあり、食べごたえ抜群です。 また、大汗かいて、猛暑の中食べた水ようかんは、しっかりと冷えており、疲れた体を癒やしてくれました。 ==========続いて静岡県にある、わさび漬けで最も老舗のお店。暑さに参ってしまい、熱中症予防のため、本日は静岡泊に変更。 その際、迫力ある門構えをみて、立ち寄らせていただきました。1.どんなお店?元祖わさび漬け田尻家 総本家8代目の女将さんが守る、白米に合う!伝統のわさび漬けを販売する老舗です。2.場所〒420-0065 静岡市葵区新通1-3-2JR静岡駅北口より徒歩10分東名静岡ICから10分3.連絡先054-253-07404.おすすめの一品わさび漬けまるで、クリームを食べているかのように、非常に滑らかな舌触り。酒粕を使用していますが、酒くささが一切なく、わさび漬けのお酒の匂いが苦手と言う方ほど、食べて頂きたい一品です。一度食べると、他のわさび漬けに戻ることは、難しく感じるほど、わさび漬けの常識を覆す一品でした。 そうめんにいれても、美味しく召し上がれるそうです。人気のお店で、コロナ前ですと、予約しないと難しいことが多いそうですが、たどり着いた際、最後残っていた2パックを買わせていただきました。 両店舗とも、コロナの影響で、団体客の観光客や外国人が来なくなったものの、しっかりと対策を施し、営業を続けてらっしゃいました。 お近くお立ち寄りの際は、ぜひお立ち寄りください
こんにちは、町田健登です。東海道53次、6日目の本日は、静岡県沼津を出発し由比へ来ました。足の不調のため、四日目に急遽工程を短くしたため、宿のスケジュールが大きく変更。本日の宿は決まっておりませんでした。慌てて、あちこちの宿に電話したところ、由比の見晴旅館の女将さんが快諾。無事、一晩泊まることができました。1お店の名前東海道の旅館 見晴旅館2どんなお店?大正時代にできた、創業100年の旅館であり、現在当主は3代目。ご家族で経営をされており、非常にアットホーム。希少な桜えびのかき揚げも召し上がることが可能です。3場所静岡県静岡市清水区由比今宿996-1JR東海線由比駅下車 徒歩1分東名高速 清水ICより国道1号線で15分東名高速 富士IC より国道1号線で25分4連絡先やSNS情報電話番号 054-375-2503FAX 054-375-30055絶対に外せない、おすすめの一品桜えびのかき揚げ由比漁港で取れた国産の桜えびをふんだんに詰め込み、揚げたかき揚げ。桜えびの漁獲量が減少する中、非常に希少な一品です。桜えびのプリプリした身と、揚げたての天ぷらのサクサクした歯ごたえが、非常にマッチ!!抹茶塩で頂くと、味が引きひしまり、ご飯が何杯でも進みます。6コロナの影響※4代目、当主予定の若旦那さん由比は、ここ最近、スポーツチャンバラの大会や、小学生のサッカー全国大会が開催されるなど、スポーツが非常に盛んです。大会の時期には、全国各地から大勢のお客様がいらっしゃるのですが、コロナの影響で、大会が中止。また、コロナ前は、由比の先の薩埵峠をハイキングをする方も多く、その方々への飲食やお休みどころの提供が主な売上でしたが、非常事態宣言後、ハイキング客も減少。期待していた7万人集まる、5月のお祭りも、中止が決定し、売上は前年比20%まで落ち込んでいます。GoToキャンペーン後も、回復の兆しからは程遠く、ランチの営業やお弁当の仕出し等、新しい対策をしておりますが、先の見えない未来に不安を感じています。7飲食、地域にかける思い3代目当主 松永節子大正時代、私達の宿は、富山の薬売りの方のお休みどころや、戦後、インフラ整備のための工事員のため宿泊所としての目的で、営業を始めました。この商業利用としての目的は、時代の変遷とともに大きくかわり、この10年ほどは、桜えびの名所として知られるようになり、日本国内からの観光客の方々で賑わいました。しかし、ここ4年ほど、桜えびの漁獲量が減少。そのニュースだけが伝わるように、本館に起こしいただければ、漁港直送の美味しい桜えびが食べられるにも関わらず、"どうせ由比にきても桜えびはないのだろう"と来る前に諦めてしまう方がいらっしゃいます。ぜひ、当館にいらして、真心込めて作った桜えびをご堪能ください。その他にも、漁港直産の太刀魚を始めとする数多くの海の幸を振る舞うことが可能です。少しでも多くの方とお会いできること、楽しみにしております。
こんにちは、町田健登です。本日の目的地、静岡県由比にて。 沼津から歩くこと、5万歩。 閉店ギリギリに、芸能人御用達である、株式会社結缶詰所のホワイトシップ印のツナ缶を購入させて頂きました! 閉店直前のために、取材は出来ませんでしたが、あまりに美味しかったため、特集させて頂きます。1.どんなお店?株式会社由比缶詰所 直売所今から70年前、自分たちが一番食べたいと思うものを作ろうと、社員のみなさんが、最高級の最良を選び製法、熟成したツナ缶を販売する工場。ホワイトシップ印のツナ缶は、評判を呼び、数多くの芸能人も来店する。2.場所静岡県清水区由比429-1JR東海道本線由比駅から徒歩20分3.連絡先TEL 054-375-2121FAX 054-375-2126www.facebook.com/yuican4.おすすめの一品ホワイトシップ印のツナ缶柔らかくキレイな夏ビンチョウマグロを使用しており、質の高い綿実油とオリーブ油を使用し、半年間じっくり熟成して、味わい深い仕上がりになっています。種類も豊富で、4種類から好きなものを選べ、直売所では一缶からも購入可能。限定販売の炙りマグロのツナ缶は、ジューシーすぎて、缶詰と思えぬクオリティでした。 由比は缶詰工場の生産地としても栄えた場所ですが、ぜひお近くにいらっしゃった際は、お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか?
こんにちは、佐々木栞奈です。東海道五十三次6日目お昼に伺った、富士市の焼きそば屋さんを紹介させて頂ききたいと思います。昼頃から太陽が出始め炎天下の中歩くことになりました。体力をつけるためにも、力の出るものが食べたいと思いお店を探して見つけたのが、吉田やきそば店です。住宅街の中にある焼きそば屋さんで、カウンターでお母さんや常連のお客さんと楽しくお話をしながら美味しい 焼きそばが食べられるお店。是非、富士市に寄った際は寄って下さい!1お店の名前吉田やきそば店2どんなお店?富士山に登る観光客や地元の方から愛され昔懐かしい焼きそばが食べられます。フミコさんは、英語を習ったりし外国のお客さんと積極的に話されたり時には、ご自宅で採れた枝豆やスイカを出してくださる事も。そんな、とってもお客さん思いのお母さんです。私達が伺った時は、ご近所のお客さんがいらっしゃりと共に楽しくお話させて頂ききました。まるで、地元に帰って来てご飯を食べている様なアットホームさ。また帰りたくなる場所になりました。3場所〒416-0945 静岡県富士市宮島587−14営業日、時間11:00-14:00月・火定休日5コロナの影響普段は、富士山に登る観光客で賑わっているが現在富士登山ができないため観光客が減りお客さんも減少。ほとんどのお客さんが地元の常連さんと言う状況ですが、来てくださるお客さんの為に頑張ってます。