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松浦俊夫の音楽選曲活動を支援するプロジェクト

世界規模で活躍を続けるDJ・選曲家・ブロードキャスター、音楽プロデューサー、松浦俊夫。長引くコロナ禍により大きな影響を受け、活動が危ぶまれるなか、10周年を迎えた松浦が手がけるInterFM897の人気番組「TOKYO MOON」と連動したポストコロナに向けた松浦の選曲活動を支援するプロジェクト。

現在の支援総額

3,757,135

187%

目標金額は2,000,000円

支援者数

373

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/13に募集を開始し、 373人の支援により 3,757,135円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

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松浦俊夫の音楽選曲活動を支援するプロジェクト

現在の支援総額

3,757,135

187%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数373

このプロジェクトは、2020/07/13に募集を開始し、 373人の支援により 3,757,135円の資金を集め、 2020/08/30に募集を終了しました

世界規模で活躍を続けるDJ・選曲家・ブロードキャスター、音楽プロデューサー、松浦俊夫。長引くコロナ禍により大きな影響を受け、活動が危ぶまれるなか、10周年を迎えた松浦が手がけるInterFM897の人気番組「TOKYO MOON」と連動したポストコロナに向けた松浦の選曲活動を支援するプロジェクト。

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アート展の会期はいよいよ明日12日までとなりました。何度も書きますが、立案から制作準備、そしてスタートまで。とても短期間のなかでここまでのものが出来たのは、今回の展覧会の発案者である石浦克(まさる)さんとBRICK & MORTAR、そして参加してくれたアーティストの皆さんの力だと思っています。改めて感謝申し上げます。コラボレーター最後の紹介は石浦さんです。石浦さんとは、昨春渋谷で行われたアート展に私が参加していたとき、彼が遊びに来ていたことで四半世紀ぶりに再会。止まっていた時計が再び動き出したことでここに繋がってきました。遡ること今から26年前、19歳の若者が僕がプレイしているクラブにやって来て、今度自分たちがはじめての展覧会をやるのでDJをして欲しいと頼んできたのが彼でした。荒削りながらポップでひねりのあるアイデアに溢れた展示作品の資料を見たのもありましたが、何よりその青年の熱量の高さに圧倒されて引き受けたというのが正直なところでした。すっかり恰幅のよい大人になっていた彼は、それから現在までTGBdesign.の一員として、東京という流れの速い街のなかで、東京発のカルチャーから様々なプロダクト、果ては自動車やロボットまで、広い領域で自身のクリエイティビティをいかんなく発揮して時代を作ってきたのでした。そしてちょうど1年前に彼がBRICK & MORTARで「和紙」「藍」「自然素材」を使って人の「潜在意識」を表現するという初の個展を行った際、僕が再び音楽を担当したことで、こちらの場所を知り、主宰の村上周さんというアーティストとも繋がりが生まれたのです。今回彼が展示している作品は、DJと映像のセッションをしてみたいという希望を聞いていたので、それならまもなく発表するTOSHIO MATSUURA GROUPの新曲のMVを作ってもらえないかと逆提案して生まれました。その映像の中から特に気に入ったシーンをアクリルで結晶化させたものが3ピースで1つの作品となっており、それを3点出展しています。彼にとって潜在意識に訴えかけることは藍染でも映像という異なる表現方法でも変わりないとのこと。コロナ禍でお互い自宅で籠っていた時も、チャットで音楽や映像配信の可能性などについてやりとりを続け、叱咤激励されながらここに繋がってきました。この数ヶ月は、疲れを知らず考えることを止めない彼を見ていると、自分ももっとやらなくてはと思う日々でもありました。言葉にならない感謝で一杯です。映像作品は近日、「アートにエールを!」でも公開されますが、アクリル作品は明日までの展示ですので、是非お盆休みを利用して中目黒に足を運んでください。


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悳 祐介さん。いさお ゆうすけ 。最初紹介されたとき、どちらが苗字なのか分からなかった。昨年末まで5年間青山の0-Zero-というクラブで隔月でやっていた僕のレギュラー・パーティーのVJクルーの1人として参加してくれていた。パーティーの後期に他のメンバーが彼を連れて来てくれ、それまでのVJ2人体制から3人になり、映像の幅が拡がって嬉しかったのを昨日のことのように思い出されます。本業は映像関係の仕事をしていて、以前根を詰めて働き過ぎたのが災いして身体を壊してしまった。それから心と身体のバランスをとるために絵を描き始めたのだとか。彼は黒や白のペンを使い、繊細な点描を持ち味にして影と光を感じさせる独自の作風です。今回、この展覧会の企画を知り、彼の方から参加を申し出てくれました。初めて材料に砂を用いたことでモノトーンの世界にさらに質感が加わりました。アート展初日のインタビューで「時間的な制約を設けて一気に作品を仕上げる」というのも前述した過去の経験に基づいたアーティストとしての流儀なのかもしれません。「パーティCLUB100で松浦さんのプレイを受けてVJをする。TOKYO MOONを聴きながら点描する。どちらも光を受けて影を描写し新たな形を生み出す行為です。原始的な感性が揺さぶられ人が踊りペンが踊る。流れてきたのはDengue Dengue Dengue のBarrabass。 ペンを置き砂を手にして絵の上に振り撒く。自分の表現が向かう未知の領域が照らし出されました。」彼は現在自身の個展 Yusuke Isao Exhibition「Yakou | 夜行」を目黒の金柑画廊で30日まで開催しています。是非そちらにも足を運んでくださいこちらのアート展は明日が最終日です。


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世界各国と日本の多様な価値観をデザイン的視点から紐解き、国内外へ双方向に発信するグローバルデザインプラットフォーム「Form」を主宰する丸山新さん。数年前に共通の友人を通じて、丸山さんの奥様が扱われるスイスワインの夕べにお誘いいただいたのがきっかけでお付き合いを始めました。以来、何かのタイミングでお会いして、お互いの近況報告をしながら情報交換をするようなことを繰り返してきました。イギリス、スイスと海外で長く生活をされていたので、考え方や立ち振る舞いが常にインターナショナル。東京なのに海外を訪れているような錯覚に陥ることがしばしば。ミニマルに追い込んで強いインパクトを与える手法は彼の性格にも現れていて、いつも影響を受けています。とても物腰が柔らかいのは今回の参加者に共通しているところかもしれません。急遽出展のお願いをしたのにもかかわらず、快く引き受けてくださり、素晴らしいオリジナル作品を制作してくださいました。ご本人による解説が一番腑に落ちるのでそのままどうぞ。「高層ビルが立ち並ぶ街、東京の夜を美しく静かに照らす力強い月のように。これからもTOKYO MOONが音楽を照らしていく姿に想い巡らせ、そして音楽の力で街にも再び光が灯ることを願い制作した。温もりを感じられるように、文字は「T」「O」「K」「Y」「O」「.」の6個の木版の活版文字を使用し制作した。(製作中に聴きながらイメージしたのは5月17日の回)」ちなみにこの日のプレイリストは以下の通りでした。Ludovico Einaudi - A Sense of Symmetry (Decca)The Soft Pink Truth - On (Thrill Jockey)Mats Eilertsen Trio - Kyrie (NXN)Jesse James Solomon - They All Care (One In A Blue Moon)Liv.e - Lessons from My Mistakes... but I Lost Your Number (Awal)Little Simz - one life, might live (Awal)Vibration Black Finger - Can You See What I'm Trying To Say (Jazzman)Voilaaa - Manu Eccoute Ca… (Favorite)Etuk Ubong - Etuk’s Ritual (Night Dreamer)JAB - 6 Degrees of Separation (Joon Dada)Drake - Losses (Republic)Moodymann - Do Wrong (KDJ)Dornbirn 78 - Love Bomb (Special Request)Satanicpornocultshop - Information (KSW)このプレイリストはアート展の会場で聴くことが出来ます。展覧会はいよいよ明日まで。明日は私も在廊予定です。



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TOKYO MOON 10TH ANNIVERSARY EXHIBITION -somewhere not here-このアート展のメインイベントの1つだったライブ配信が無事終了しました。立案から準備、リハを経てなんとか参加してくれた皆が納得できるレベルまで持っていくことが出来、安堵しています。時間的制約(1時間)と予期せぬ著作権の問題による停止がありましたが、春以降各所からDJの生配信の要望をもらっていたにも関わらず、一切行わなずにここまできたのが結果的によかったのではないかと思っています。村上さんの色を重ねて展開していくストーリー性のあるペインティング、悳(いさお)さんのシックなトーンでグルーヴのある映像と光きらめく石浦さんのVJと音楽がBRICK&MORTAR鈴木さんのカメラワークで配信されていくさまに自身で感動を覚えました。90年代のような懐かしさと前に向かう意志が混じり合った感覚を皆さんは味わったのではないかと思います。TOSHIO MATSUURA GROUPの新曲も初披露出来て今年の夏の思い出になりそうです。なお石浦さんが手がけた作品はこの曲のMVとなり、近日東京都によるアーティスト支援プロジェクト「アートにエールを!」にて正式公開されます。お楽しみに。photo : 金子秀史