こんにちは、執筆メンバーの聖子です。
ご支援が50万円、3分の1に達しました。たくさんの応援、ほんとうにありがとうございます。
支援とともにいただいたメッセージは、
・ちょうど思春期の子どもがいるので読んでほしい
・子どもが大きくなったときに読めるように、今から持っておきたい
・大人の自分も10代をふりかえりながら読みたい
などがあり、使い方をそれぞれにイメージしてくださっているんだなぁ、とうれしく読ませていただいています。
『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』は、10代の人に読んでもらいたくて書いた本です。
そして、このクラウドファンディングでは、
・10代のお子さんがいる親の人
・10代のために活動している人
・若い人のために何かしたい人
にぜひともその橋渡しになっていただきたいと思っています。
そこで、今日はこの本のことをもっと知っていただくため、
原稿を一部先読み公開いたします!
『第1章 あなた自身の心と身体のこと』から、高橋ライチ著『思春期のトリセツ』の途中までをご紹介します。(※作業中の原稿ですので、リターンでお届けする書籍とは若干異なります)
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カウンセラーである高橋ライチが書いたこの『思春期のトリセツ』は、この本の一番はじめに登場し、10代の世界を概観するような役割を果たしています。この章では他に、「身体」「心」に関する項で、「今ここ」にあるあなたの身体への注目を呼びかけています。
自分の身体とつながりながら、全体像をつかみながら、思春期という激流を乗りこなしていってほしいという、わたしたちの願いを込めています。
わたし自身は、思春期をただただ翻弄されながら、孤独にもがきながら通り過ぎてきました。もし当時こんなふうに理論的に解説してくれる存在が身近にあったら、自分を客観的に見て、不安な気持ちを落ち着けたり、辛さを軽減できたかもなぁと思います。
先読みで、わたしたちが「トリセツ(取扱説明書」と呼んでいるものの「雰囲気」も見ていただけたらうれしいです。
これから何本か出していきますので、ぜひご注目ください。
(文責:聖子)
企画・主催:きみトリプロジェクト
HP: http://kimitori.mystrikingly.com/
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