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豪雨災害の学生ボランティアを支援ください!

7月に発生した豪雨災害では、新型コロナの関係で県外ボランティアによる支援が困難となり、被災地での家屋の後片づけや災害廃棄物の処理が著しく遅れています。その中で、県内の大学生や高校生が、必死に支援活動を行ってくれています。その若者たちの活動を、経済的に支援するために、皆さんのお力をお貸しください。

現在の支援総額

6,869,855

137%

目標金額は5,000,000円

支援者数

795

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/13に募集を開始し、 795人の支援により 6,869,855円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

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豪雨災害の学生ボランティアを支援ください!

現在の支援総額

6,869,855

137%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数795

このプロジェクトは、2020/08/13に募集を開始し、 795人の支援により 6,869,855円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

7月に発生した豪雨災害では、新型コロナの関係で県外ボランティアによる支援が困難となり、被災地での家屋の後片づけや災害廃棄物の処理が著しく遅れています。その中で、県内の大学生や高校生が、必死に支援活動を行ってくれています。その若者たちの活動を、経済的に支援するために、皆さんのお力をお貸しください。

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日田の中津江に支援活動に入られている大分大学の学生ボランティアサークルのCREDさんから、今までの活動活動とこれからの活動計画を合わせて、延べ50人日の活動への支援要請をいただきました。審査委員会の議を経なければならないので、かつ限られた予算なので、すべてにお応えできるか即答はできないのですが、なるべく被災地で活動される皆さんのお気持ちに寄り添って、対応したいと思います。NHK熊本とNHK神戸で放送していただけました 熊本では、支援金の応募の呼びかけがされたと聞いています。多くのみなさんの善意が被災地で生かされるよう、被災地の多くの学生の皆さんの手が上がることを願っています。重ねて、クラウドファンディングにご寄付いただいた皆さんに、連帯の気持ちを込めて心からお礼申し上げます。NHK兵庫のサイトはこちら


目標達成のお礼
2020/10/01 09:08

学生災害ボランティアを支援する会の代表の室崎です。クラウドファンディングが、支援金の目標をはるかに上回る形で、昨晩無事に終了しました。このクラウドファンディングのサイトでは、795名の方から支援金6,869,855円のご寄付をいただきました。私にとっては、クラウドファンディングは初めての経験で、皆さんの賛同を果たして得られるかどうか、目標額が達成できるかどうか、不安いっぱいの中でのスタートでした。ところが、温かいご支援をつぎから次へといただけることになり、私の不安は感動に代わりました。本当にありがとうございました。これだけの支援をいただけたのは、私と一緒に取り組んだ50名の呼びかけ人の皆さんの思いが一つになったからだと思います。そして何よりも、皆さんの温かな気持ちが支えになったからだと思います。といってこれがゴールではありません。被災地で頑張ってくれている生徒さんや学生の皆さんに、皆さんのお気持ちと一緒にお金を届け、それが被災地支援の糧になってこそ、目標が達成してといえるのです。いくつかの高校や大学から、応募が来つつあります。このサイトのほか、直接に口座の振り込みが2,220,000円いただいています。サイトへの手数料を除いた「800万円」を生徒・学生のみなさんに、お届けできます。支援させていただいた団体やグループの今後の活動状況も、出来るだけ詳しくクラウドファンディングのサイトで報告させていただきます。今後も、サイトのニュースにご注目ください。ご意見もお届けください。繋ぐ、伝える、培うの「3つのつ」を実現して、コロナ禍の中での支援文化を生み出したいというのが私の夢でしたが、その夢の実現に向けての1歩を踏み出すことができました。ありがとうございました。


9月30日で、今まで取り組んできたクラウドファンディングは、終了します。クラウドファンディングとその他のご寄付を含め、支援金額874万円に、クラウドファンディングでの団体寄付への参加者を加算して、支援者総数1025名になりました。数字の上では、目標を達成することができました。ご支援とご寄付いただいた「多くの皆さん」のおかげです。心から感謝いたします。これから、寄付の文化をはぐくむ「第2段階」に入ります。いただいたお金と温かい心は、花を咲かせるための光であり水で、それを花につなげる努力が、これから求められます。その花を咲かせるために、皆さん支援者と受援者が一緒になって、取り組んでゆきたいと思います。花が咲くまでの過程を、今まで以上にサイトやFBで詳しく報告させていただくつもりです。引き続き、叱咤激励とご支援をお願いします。


熊本学園大学高林秀明先生からのご報告です。恐れていたことが、広範囲に起きようとしています。支援の輪をもっと広げなければなりません。熊本で何が起きているかを、みんなに伝えてください。-----------------------------熊本豪雨から2ヶ月半が過ぎ、被災者の健康状態の悪化が心配です。家屋被害が9千軒以上、そのうち5千軒以上が床上浸水。避難所が約5百世帯の1千人、在宅避難や親戚宅避難、ホテル避難などが約4千5百世帯の1万人以上とみられます(行政もどこも把握していないので、被災地での実感です)。現地でのボランティア活動を通して感じることは次の点です。1)避難所生活が80日となり、心身の疲労とストレスは耐えがたい状態です。体重減少、菓子パンや揚げ物の多い弁当による栄養の偏り、足腰が弱る、認知機能の低下などがあります。2)在宅避難者も、風呂やキッチンが使えず、家電製品の購入は追いつかず(置く場所もない)、カセットコンロで調理するなど、通常とは程遠い生活です。胃腸の調子が悪いなどの声を聞きます。高齢者は2階があっても足が不自由なため1階のカビの多い部屋で生活するケースもあります。若い方でもカビの影響のためか咳が出るようになった世帯もあります。3)建設型仮設住宅とみなし仮設に入居した方々は、安心感がある一方で、自宅から離れた地域での新たな環境に不安を感じています。話し相手がいない、買い物や通院が困難などの声があります。4)子どもや高齢者の心身の不調が心配されますが、家族の世話をしている30代から50代の働き盛りの人たちも心身の疲労はピークです。働いている人たちは、発災からしばらく仕事を休んだので、もう休めない、職場に迷惑をかけられない、と無理をしています。仕事、家族の世話、住宅再建等の諸々の手続きに奔走する中で、健康への影響がとても心配です。私たちができることは何かを具体的に考え、地域住民・ボランティアと協力し合い、行政職員や社協職員等とも連携していきます。(写真は仮設住宅で野菜スープを配りながらのおしゃべり)


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昨夜、「熊本豪雨被災地で活動する学生ボランティアの声を聴こう」という、オンラインの交流会を開催しました。大成功でした。約15の大学の皆さん、約60名のかたに、ご参加していただきました。高林先生の、被災地支援にかける思いと、被災者と学生たちに向けるまなざしが、心の中にビンビン入ってきました。学生の取り組みと立ち位置を「セツルメント運動」になぞらえての説明は、とても説得力がありました。熊本学園大学の山北さんの涙を誘う素晴らしい報告をはじめ、香川大学、佛教大学、熊本県立大学、兵庫県立大学、長崎県立大学、関西大学、関西学院大学などの学生の皆さんの報告は、どれも素晴らしいものでした。岐阜県の揖斐川高校の生徒さんからの発言もありました。被災地では秀岳館高校などの高校生が大活躍です。愛知では豊川高校の生徒さんの募金の取り組みをされています。若者支援の主役は高校生だと感じさせてくれました。素晴らしいイベントができたと思います。学生から学生へ、心が通い合ったイベントでした。報告会の様子はこちらをご覧ください。