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川崎市「学童保育マオポポkids」コロナ禍を乗り切る支援をお願いします

コロナ感染拡大の中で閉室した学童保育を引き継いで開室したマオポポkids。急な事業開始となったため事業資金に余裕がなく、子どもたちの居場所を守るための運営費用が不足しています。次年度の入室生に続々と申し込んでいただいている中、コロナ禍を乗り切り、安定運営するための費用を助けてください!

現在の支援総額

957,050

47%

目標金額は2,020,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/01に募集を開始し、 55人の支援により 957,050円の資金を集め、 2020/12/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

957,050

47%達成

終了

目標金額2,020,000

支援者数55

このプロジェクトは、2020/11/01に募集を開始し、 55人の支援により 957,050円の資金を集め、 2020/12/20に募集を終了しました

コロナ感染拡大の中で閉室した学童保育を引き継いで開室したマオポポkids。急な事業開始となったため事業資金に余裕がなく、子どもたちの居場所を守るための運営費用が不足しています。次年度の入室生に続々と申し込んでいただいている中、コロナ禍を乗り切り、安定運営するための費用を助けてください!

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マオポポkids開所後、学童保育の開所を地域にお知らせしたいとの思いから、何度となく募集チラシを対象地区にポスティングしてきました。特に、7月に近隣へのチラシ配架のためにポスティングプロジェクトを立ち上げた時には、たくさんの満メンバーや子どもたち、つながりのある方たちにも協力してもらって約1週間で1万枚をポスティング。結果3名の入会がありました。ポスティングはやはり効果があると実感し、その後もイベント実施のタイミングでポスティングしてきたけれど、少ない人数でやるには大変だし、マンションの管理人さんにポスティングを断られたりすることもあり気力体力ともに消耗してしまう。かといってポスティング業者にお願いできないかと見積もってみるも高額で断念…。なかなか思うように進められずにいました。そんな中、先月はマオポポkids対象エリアの小学校で就学時健診がありました。就学時健診は、来年就学予定の学区内に住む5歳児さんを対象に各学校で実施されていて、健康診断や面談などが行われます。エリア全体にポスティングするより、就学時健診のために来校する親子さんにチラシを手渡した方が効率がいいよね!と色めき立って、急遽チラシセットを作り、1人では心細いからと2人で、いざ就学時健診へ。「健診に入る人と出る人でごった返すけど、健診自体それほど長い時間ではないし、もれなく渡すには出てくる人に渡すのがいいよ」との前情報で、健診受付開始の少し後に校門に到着。すると中に入っていく親子さんに向けてチラシを配っている人が。近隣の幼児教室の方。どんどん配ってる。。「うーん、でも今手渡しちゃうと…」と躊躇しているうちに就学時健診がはじまり…。その後、待てど暮らせど親子さんが出てこない!30分くらい待ったところで、ようやくパラパラ数名の親子さんが出ていらっしゃいました。すかさずお渡しし、また10分くらい間隔があいて…パラパラ…。ほとんど配れていないのに、手伝いに来てくれていたスタッフの時間切れが迫り…。そうしたら本当にありがたいことに、SOSに応えて別のメンバーが「30分くらいだったら」と応援に来てくれました。校門を出る方に手渡していたら、「学童保育も運営しているんでしたか?」と、運営している地域子育て支援センターの元利用者さんが声をかけてくれたり、「あ、マオポポkidsさんですね、来春からお世話になります!」と入会予定の方が笑顔を返してくれたり♪タイムリミットギリギリまで粘ったけど、とうとう時間切れ。半分も配れなかった…後ろ髪を引かれながら退散しました。就学時健診で配るときは、入る所で配らなくちゃダメってことが分かりました。やってみなくちゃ分からないことばかり。寒い中、失敗だらけのチラシ配布でしたが、マオポポkidsにかかわっていなくても一緒に心を砕いて協力してくれるメンバーの存在に救われた思いでした。


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近頃、マオポポkidsのこどもたちは制作に夢中です。大きな入れ物に、お菓子の紙箱やリボン、ストロー、ビニールテープや毛糸、紙コップやヤクルトの空き容器などを入れておくと、ワッとこどもが集まってきて、ハサミでチョキチョキ、ノリやテープでペタペタと、次々いろいろなものを作っていきます。しかしうまくいくことばかりではなくて…。数日は楽しく平和な制作タイムでしたが、マオポポkidsの広々としたお部屋の一角に制作グッズを並べておくと、なぜか不思議と場が荒れはじめ、牛乳パックを踏んづけて人にぶつけたり、カラーのペットボトルキャップを投げたりする子も出てきてしまいました。そんなときに、声を荒げたりしないでその場をおさめるにはどうしたらいいのか…。試行錯誤の末、スタッフスペースの隣の畳スペースに制作グッズを広げるようにしてみたところ、まあまあいい感じ。楽しい作品ができたら「それおもしろいね」って声をかけられるし、散らかったら「片付けようよ」と声かけして一緒に片づけられる。容器を投げる子がいたら「投げるためじゃなく、制作に使ってもらうために持ってきているの」と説明できるし、「カッター貸して」という子がいたら隣に座って目配りすることもできる。今では畳スペースに、制作好きのこどもたちがひっきりなしに出入りするように。ここ数日は、多くのこどもたちが新聞紙にテープを巻いて剣をつくるのに熱中していましたが、今日は四角く切った段ボールを使って作品を作る子がいました。こどもたちが帰った後に制作グッズを整理していたら―― こんな作品が!!なんともユーモラス。マオポポkidsのキャラクターにしちゃおうかな!?見ているだけで幸せ♡ ほっこりさせてもらいました。


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旧学童保育で働いていたスタッフたちから「補食としてのおやつを出してあげたい。駄菓子ばかりでなく、身体によいものを」という意見をもらったこともあり、マオポポkidsのメインおやつは菓子工房ichieさんと新城テラスさんにお願いすることを決めました。2店とも武蔵新城駅近くにあり、地域的にもいろんなつながりのある素敵なお店です。菓子工房ichieさん<https://kobo-ichie.com/>はふわふわシフォンケーキと素朴な焼き菓子の小さなお店。古い賃貸住宅をリノベーションした第六南荘にあり、なっちゃんときみえさんが切り盛りしています。国産小麦や地元の卵、オーガニックシュガーなど、厳選した素材を使ったお菓子は子育て世代にも人気。ichieさんからは、ブラウニーやパウンドケーキ、チョコクッキーなどが届きます。あと、いつ食べてもおいしい!と評判の看板メニュー、シフォンケーキも♡これまでのお菓子と違うから? 最初は恐る恐るの子どもたち(笑)。でも残して持ち帰りになると、お迎えのママたちがとっても嬉しそう! そのおいしさが子どもたちにもようやく伝わってきたのか、近頃みんな、おいしそうに食べています。


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今年6月に開所した「学童保育マオポポkids」、実はまだ川崎市に民間の学童保育として届け出を提出できていません。5月末に川崎市に問い合わせたところ、届け出を行うには「放課後児童支援員」の資格を持つスタッフが2名以上必要とのことでした。しかし以前の学童保育は届け出をしていなくて、働いていたスタッフもみな資格を持っていなかったため、すぐには届け出ができなかったのです。届け出ができれば川崎市に民間の学童保育として認識してもらうことができ、市のHPにも載せてもらうことができます<https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000031865.html>。また今回のような場合、コロナ関連の補助金等もいただくことができたようなのです。先日ようやく、受講要件を満たすスタッフ2名が「放課後児童支援員認定資格研修」を受けることができました。残るスタッフ数名も今年度中に受講予定で、来春までには「マオポポkids」として川崎市に届け出が完了する予定です。*****<参加スタッフの感想>1科目90分×16科目の合計24時間、これを4日間で受講するタイトスケジュールな研修でした。分厚いテキストには難しそうな言葉がたくさん並んでいましたが、講師の先生の分かりやすい説明のおかげで集中して取り組めました。特に、遊びの理解や支援についての講義は興味深く、子どもたちの顔を具体的に思い浮かべながら聞くことができました。私たちに求められているのは何か?お迎えまでの時間をただ安全に見守るということではなく、学童での生活や遊びを通していろんな経験をする子どもたちをそばで見守り、応援してあげること。「やってみたい!」と思うことは、その子には難しいかもしれないし、危ないことかもしれない。スタッフはそれを見極めながら見守る。今日できなくても明日はできるかも知れない。励ましながら、できた時は一緒に喜び、また次のチャレンジにつなげていく――。子どもへの対応はあれでよかったのか? スタッフ歴6年の今も、毎日が試行錯誤の連続ですが、目指すところを言葉にできたことが何よりよかったです。さぁ、現場にもどってからが本番。子どもたちの学び・遊び・挑戦を応援するために、私自身も学び探求し続けていきたいと思いました。*****マオポポkidsをより居心地よい場にしていくために、スタッフもがんばっています(^-^)


柿を収穫しました
2020/11/08 23:02
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ご支援してくださりありがとうございます。マオポポkidsは、高齢者のシェアハウス「COCO宮内」の建物の2階にあります。敷地内にはデイサービスや音楽教室、趣味の教室、ファミリーサポートセンターがあります。地域のことを何より第一に考えてくださる大家さんのおかげで、COCO宮内を拠点にした地域の方たちのボランタリーなつながりがあり、地域の子どものことも温かく見守ってくださるおおらかな気風を感じます。先日、大家さんから「柿狩りにどうぞ」とお誘いがありました。どうやら毎年恒例の行事なんだそうです。スタッフもわくわくしながら子どもたちを引率。柿の実は子どもの手の届くところにはあまりなかったので、木に登ったり、高枝ばさみをお借りして収穫をしました。「全部採っていいわよ!」と子どもたちの様子をおおらかに見守っていただき、「柿は磨くとつやつやになるのよ」とふきんで磨いて見せてくださったのを子どもたちも真似をしたりして。子どもたちも自分で収穫したことで誇らしげでした。